坂元のらいとタックル研究所 若松ギンポ調査!運河編

皆様こんにちは!

若松響灘店の坂元です。

皆様今ひそかに人気の高まっている釣りがあるのをご存知ですか?

それが穴釣りで狙うギンポ釣りです。

見た目はハゼのようなどじょうのような地味な魚ですが

実は江戸前の高級天ぷらの一つで大変おいしいことで知られています。

釣って楽しい食べておいしいとなると人気がでるのは当然ですね。

今、若松響灘店スタッフ一押しの釣魚です。

先日ですが出勤前に大砂店長代理と2人で若松方面へギンポ調査に行ってきました。

一番実績があるという若松運河で実釣開始!

穴釣りタックルにジョイントノッカーヘッド14gにカン付丸セイゴ15号をセット。

そしてエサはオキアミボイル

(大砂代理のオススメのエサです) 

ギンポ釣りは初めてだったので魚の居るポイントが分からない中、

ここかなと思うごろた岩の隙間に仕掛けを落として反応を見ていきます。

するとかすかにエサをついばんでいる感覚がありました。

合わせを入れ上げてみるとエサが無い?

かなりエサ取りがうまい魚のようです。

何度となくエサを付け代え穴に入れていくとガツガツと食い込んでいく感じがありました。

すかさず合わせて抜きあげてみると体長が30cmはありそうな大きなギンポ!

初ギンポがこのサイズで納得。

姿を見るとかなりグロテスクな魚ですが愛嬌のある顔をしています。

その後、ギンポの居そうな穴を探しながら移動を繰り返しましたが何度もエサを取られ苦戦。

なんとかもう一匹小さなギンポを釣り上げた頃、出勤の時間になったので終了としました。

遠くで釣っていた大砂代理と合流し釣果を聞いてみるとこちらも大きなギンポを2本釣り上げていました。

今回の釣りで分かったことですがギンポはエサ取りがうまく魚との駆け引きもあり結構熱くなる釣りでした。

ここで釣るため押さえておきたいポイントがあります。

1.干潮時がベスト。

2.岩が重なり狭く暗くなっている穴、大きな石の隙間、深場の石の下。

3. 同じ穴に何匹かいることがあるので一匹釣れたらまた探ってみる。

4.わずかなアタリでも合わせていくこと。合わせが遅れるとエサが取られる。

5.移動が多いので荷物はコンパクトに。

6.エサ箱を身に着けておくと便利。

7.美味しく食べるためには鮮度を保つために活かして持ち帰る。

他にもありますが長くなりますので店舗へ来られた時にスタッフへお尋ねください。

オススメギンポ料理

【ギンポの蒲焼】

3枚に下ろし白焼き風にした後、ウナギのたれをまぶして完成。

とっても簡単です。

ウナギよりはアナゴ似た食感でくせもなくおいしくいただきました。

他にも天ぷらや煮つけ、刺身も美味。

皆様も若松方面で人気急上昇のギンポゲームを楽しんでみませんか!

当店では若松運河穴釣りコーナーもご用意しております。

是非一度お立ち寄りください!

《釣行データ》
釣行ブログNO.18
2019.8.23
時間 PM9時~PM11時
釣り場 若松方面 若松運河
釣り方 穴釣り
魚種 ギンポ
潮周り 小潮 干潮

《穴釣りタックル》
ロッド 手作り穴釣りロッド
リール イカダ用両軸リール
ライン フロロ2号 
シンカー がまかつ ジョイントノッカーヘッド14g
フック カン付丸セイゴ15号
エサ オキアミボイル 

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