坂元のらいとタックル研究所 電動ワカサギ釣り研修 豊田湖編

皆様こんにちは!
若松響灘店の坂元です。

今、全国的に小型の電動リールを使ったワカサギ釣りがブームになっているようです。

私も以前からこの釣りに興味があったのでハヤブサさんのご協力の元、豊田湖のワカサギ釣り研修に参加させていただくことになりました。

参加メンバーは新下関店の武次店長をリーダーとした北九州、山口スタッフ7名です。

早朝より豊田湖に集合してハヤブサさんよりワカサギ釣りについてのレクチャーを頂きその後、実釣に移ります。

 

 

まずは桟橋に移動してポジションを決め魚探の見方、電動の使い方、アタリの取り方、仕掛けのセッティング、エサの付け方などを細かく教わり釣り開始。

 

ここでまず感じたのは仕掛けや針が極小なのでほとんど見えない・・・

エサ付けにかなり苦戦しながら何とかセッティングが完了。

やはり仕掛けを掛ける専用ポールなど便利グッズの必要性を感じました。

リールのカウンターをゼロに設定し仕掛けを投入。

この釣り座の水深は17mぐらいでした。

底を少し切ってから棚を取りタタキと止めを入れ魚を誘います。

電動の使い方もぎこちなく思うように操作できなかったのですが少しずつ慣れてきました。

しばらくすると他のスタッフはポツポツ釣れだしていたのですが私の竿にはアタリがありません。

魚探にはしっかり魚の群れは映っているようです。

なぜか私の釣り座ではあまりに釣れないので釣れている場所に釣り座を移動・・・

釣れている棚を聞いてから仕掛けを落とすと今度はアタリが出るようになりました。

ついにファーストワカサギゲット!

こんなに小さな魚なのに釣れたことに感動してしまいました。

10mぐらいの中層を中心に誘っているとポツポツ釣れるようになりました。

うまく合わせのタイミングが合うと連続でヒット!!

楽しすぎます。

 

ときにはダブルでヒットも!

集中しすぎているためか時間があっという間に過ぎていきます。

昼過ぎまで釣りを行いましたが帰るころには体力を消耗しぐったり・・・

この日の全体釣果としては6~8cmサイズのワカサギが30~50匹ぐらい。

 

私で30匹ぐらいでしょうか。

 

日中の釣りでしたが曇りベースで魚も浮き気味で釣りの条件が良かったようです。

この釣りに嵌るポイントは次のとおり・・・

魚はいっぱいいるのにリアクションバイトを誘発しなければ釣れない!

つまり仕掛けを動かし続けないと釣れない事。

刻々と移り変わる群れの回遊層を探しながら数ミリ単位の小さなアタリを見逃さずこちらから掛けていかなければならない事。(やはり電動が有利)

エサの鮮度が落ちてくると極端に食いが落ちるのでこまめに新しいエサに交換をしていくなど・・・(特に集魚効果のあるブドウ虫)

つまり手抜きが出来ないということです。

そして釣果はタックルの装備、経験とテクニックに比例するので事前勉強が不可欠。

海、淡水問わず他の釣りにも通じることが多く大変ゲーム性の高い釣りだと感じました。

私もワカサギ専用のマイタックルをそろえて再チャレンジをしたいと思います。

楽しく釣行されるためにもご釣行の際は、防寒対策及び安全対策の為、フローティングベストの着用をオススメ致します。

家に帰ってからワカサギを天ぷらでいただきました。

 

食感がサクサクふわっとして最高!美味しいです!

また食べたくなりました!!

近年ワカサギ釣りが進化を遂げさらに面白くなっています。

冬の風物詩として人気の高いワカサギ釣りを皆様も楽しまれてみてはいかがでしょうか。

冬場のファミリーフィッシングにもぴったりですよ。

《お問い合わせ先》

豊田湖畔公園ビジターセンター

TEL 083-766-3488

 

 

 

《釣行データ》
釣行ブログNO.30
2019.11.22
時間 AM9時~PM3時
釣り場 豊田湖
釣り方 電動ワカサギ釣り
魚種 ワカサギ

《電動ワカサギタックル》
ロッド、リール シマノ ワカサギマチックDDMーTCI4+レイクマスターSH03R
ライン PE0.1号
仕掛け ハヤブサ瞬貫ワカサギ仕掛 1号、1.5号
オモリ TGシンカー
エサ ブドウ虫、紅サシ

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