みなさんこんにちは!
佐世保店 森下です
今回は県北エリアの堤防へ行ってきました
~Tackle Date~
ロッド:ストイストAGS 86M-SMT
リール:18イグジストLT 3000SC
ライン:PEエギULT HS8 0.6号240m
リーダー:エギングリーダーFCハード2.0号
エギ:エメラルダスステイ各種
ポイント着は昼14時
最干潮からの上げを狙って潮が当たる堤防のワンスポットを
重点的に探ります
地形的には間違いなく潮が一番当たる場所
だが、2時間打って反応なし
一番外洋向きがダメというならば
湾奥側の方が潮が当たっているのか?という事で一つ奥の堤防へ
すると
潮目がひっきりなしに挿してきている
スパンで言えば、30分置きに新しい潮目が挿してきていた。
このスパンで潮目が挿してくるのがどれだけ凄い事か
間違いなくここだ。
そう直感し潮目が寄ってくる度にエギをキャスト!
1つ目を外し
2つ目を外し
3つ目を外すが、その中でも常に感じていた
表層から中層にかけての水流の変化
この変化を、今考えると正体は当て潮
現在愛用しているストイストAGS86M-SMT
これに採用されているSMTからの情報伝達力が凄い
この当て潮・・・
通常だとエギをフリーで沈めても手前に寄ってきやすくなってしまう厄介な潮
この状況にアジャストさせる為
エメラルダスステイ タイプSにエギを変える
・ゆっくり沈ませる事ができるタイプS
・非ダート系の最大の特徴である水押しと強さ
・尚且つ、ファットボディが水の抵抗となり手前に寄りずらい
この手前に寄りずらいという事は、エギが最も安定して沈んでくれる事にも繋がっています。
エギをキャスト
ボトムは取らない。
ボトムにはウィードが生えており、ボトムを取るとカンナがウィードを拾ってしまい場荒れるの原因になってしまう。
変化を感じたカウント15秒から上のみを徹底的に狙う
ステイを巻きジャクリで泳がせ、最後に鋭く動かし、貼らず緩めずでフォール。
糸が真っすぐたちエギが安定したと思った瞬間糸が強烈に走る!
合わせた瞬間から、イグジストが唸り、ストイスト86Mが良い感じに曲がる!
間違いなく今期最大クラス
走りが止まり、寄せる。姿が見えた瞬間足が震えた
ランディングできる所でギャフを打ち勝負あり。
その個体がコチラ
狙って釣る事が出来た1杯!
プロセス、サイズ感共に釣り人生の中で一番嬉しかった
エメラルダスステイ タイプS 3.5号
キューティーナイトローズ
水中の違和感、変化を伝えてくれるボックスになくてはならないエギです
家に帰って検量
2620g
自己記録には、あと少しでしたがサイズじゃない!
自分が2日に1回通った場所でパターンを見つけ
信頼できるタックルと自分の読み通りに釣れて事が何よりも嬉しかった
今回の釣行でも
エギを安定させるのが最優先だと実感しました。
今年の春は
今まで以上にエギングを楽しみたいと思います😊