たにやん釣り物語 第6章 第17話

みなさんこんにちは

宮崎住吉店の“たにやん”こと谷川です!

さて、大隅湖の状況報告です

私の指が入り込んでいますが、ご覧の通り減水しています。

水温は15~16℃

始めにスピニングキャロで攻めますが、反応なく

O.S.P)ヴァルナ Spec2を使用

マキマキしますが、反応なし・・・

それでもいるはずと思い、巻き方を変更

ハンドルを1/8回転にしてストップ&ゴーをして、小刻みな潜りとフロートを繰り返していると止めた瞬間にスコーンッとHIT

サイズは30㎝ないくらいですが、春らしい外掛かり

全体の反応を見るために、バックウォーターに移動

ここで使用したリグは、“キムケン”こと木村健太さん考案の「ミノスト」!

バークレイ)マックスセント クリーチャーホッグをセットしてスタート

減水、カフェオレ状態だったので、流芯を探るよりもシャローの駆け上がりでエサを探しているバスに照準を合わせます

当日爆風が吹いていて、重めの1/2oz(14g)でしましたがそれでもやりにくい状況

それでもロッドをビシビシ煽っていると、ビシッ!グンッ!グンッ!とバイト!

鬼アワセを入れて、ランディング!

バックリ喰ってます!

ポッコリお腹と色白なところ見るとこれからスポーニングに入る個体でしょうか?

パターンがはっきりしないですね

バックウォーターを一往復ランガンして

もう2度バイトがありましたがフッキングできず・・・

しかもピックアップ後にワームに何かついてるな~ってよく見ると

ハゼがフックにかからず、しっかりテールに噛みついていました(笑)

恐るべしマックスセントの臭い!

また本湖側に移動

スピニング一本でジグヘッドワッキーをフリーフォールさせ

シェイクしようとすると既に重い・・・

ゆっくり動き出したので、魚と確信しましたが

如何せん、フッキングできずにいたので

テンションを抜かないようにやり取りしましたが

ジャンプ一発・・・バレました・・・

良いサイズでした・・・

逃がした魚はデカイ(涙)

最後にミドストで中層を探っていると、

ズンと重くなり、ライン3lbなので

大袈裟なほど慎重にやり取りしてネットランディング

やっぱり皮一枚

サイズは30㎝くらいでしょうか

この一本を追加して納竿

毎年春には悩まされますね・・・

またチャレンジしてきます

それでは次回もお楽しみに