坂元のらいとタックル研究所 若松近郊コウイカ調査2胴突き編

皆さんこんにちは。

若松響灘店の坂元です。

 

春のコウイカ釣り第2弾です。🌸

最近、若松近郊でのコウイカ釣りが盛り上がってますね!

もしかすると今年はイカの当たり年かも?

 

先日ですが仕事帰りに大砂Tコウイカ調査に行って来ました。🦑

 

前から気になる場所があったので行ってみることに・・・🚗

 

夜間なので当然ながら釣り人ほぼゼロ。

二手に分かれ実績のあるポイントを細かく探ってみました。

 

一通りチェックしてみましたが ん~異常なし。

 

きっと居るはずなのだが・・・😅

 

時間も経ってイカらしいアタリもなく段々と寒くなってきたので大砂Tはここで帰ることに・・・

 

次回リベンジしましょう!

 

私も帰ろうかと思ったのですが出来ればボウズはまぬがれたい。

 

という事で他のポイントに移動することにしました。

 

移動といってもすぐ近くです・・・🚙

 

ポイントに着いて歩きながら状況を観察してみると限られたエリアに墨跡が多いことに気が付きました。

 

これは居るはず・・・

 

胴突きスッテタックルにお気に入りの【DUELクリスタルウルトラオーロラ80SS PUKS】をセットして再調査開始!

 

ボトムの海藻は少なめなのでこれは行けそう・・・

ボトムをズル引きしながらコウイカのアタリに集中します!

ゆっくり巻いていると急に重くなり手が止まります・・・これはイカかも?

念のため合わせと入れるとグングンとジェット噴射が始まりました。

わずか数投目でイカゲット!!!

これはラッキー

大事なイカが落ちないように気を付けながらタモ入れしてすぐに検量!

400gぐらいの松葉イカでした。😆

ボウズをまぬがれほっと一息。

 

検量後は水汲みバケツでイカ墨を流し釣り場をきれいに・・・

とりあえず狙いのイカが釣れたのでこれで帰ることにしました。

 

《今からコウイカ釣りを始めたい方へアドバイス》

 

軽く投げてボトムを感じたらラインを張るためロッドを持ち上げるようにしてゆっくりとズル引く。

 

途中、何度か巻きを止めてスッテをスローフォールさせる。(この時に抱き着くことが多い)

 

引いている間、海藻かゴミのような重さを感じたら少し持ち上げてそのままをキープ。

 

穂先が動いたり生命反応が感じられたらしっかりロッドを立て合わせを入れる。

(これでバラシはほぼ無くなります)

 

一定のテンションを保ったまま水面まで浮かせて水を吐かせてからタモ入れする。

(タモ無しでブリ上げると地面に着いた瞬間ブシャーと墨を吐くので大変なことになります)

 

タモ入れ後は必ず〆てジップロックに入れて持ち帰り。

 

(取り込み中に墨が付いた場合は墨が乾かないうちに水汲みバケツなどで必ず流して帰りましょう)

 

冷蔵庫でそのまま1、2日ほど寝かせます。(身が柔らかくなりもちもちの食感になります)

 

後は墨袋を破らないよう気を付け丁寧に身をさばいて美味しくいただきましょう。

 

コウイカはお刺身、天ぷら、炒め物、イカ焼きなどなんでもいけますね。

 

若松近郊でコウイカが釣れてます!

胴突きスッテ、エサ巻きエギングどちらでも釣ることができますので是非一度お試しくださいませ。

 

 

《釣行データ》
釣行ブログNO.4

2021.3.14
時間 PM8時~PM11時

潮回り 大潮 満潮~下げ
釣り場 若戸渡船付近
釣り方 胴突き仕掛
魚種 コウイカ(松葉イカ)

重量 400g 

《コウイカ胴突きタックル》
ロッド ライトエギングロッド
リール 3000DH 
ライン PEライン0.8号
リーダー フロロ2.0号

スッテ DUEL クリスタルウルトラオーロラ80SS PUKS

オモリ ナス型オモリ6号

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