たにやん釣り物語 第7章 第5話

みなさんこんにちは

宮崎住吉店の“たにやん”こと谷川

さて、今回はTGS(タニガワガイドサービス)です

ゲストは当店の吉田代行!

場所は大隅湖!

爆風、冷風のちょっとよろしくない状況です

2人とも夕方に予定が入っていたのでお昼チョイ過ぎまでの釣行です

数年ぶりバス釣りとあって吉田代行から

「ウキウキ感、ワクワク感」がハンパなく伝わってきます

「巻き倒したい」と宣言した吉田代行には巻物専用タックルを渡し、

私はサポート用に今の時期に合わせたタックル(ベイト・スピニング)を用意

釣るエリアの説明と状況、現場の水温をお伝えして実釣開始!

吉田代行に先行させて、後方で今の状況探るべくパワースピンによるヘビキャロをしているとコンッと小さなアタリ

スイープにフッキングを入れて、ランディング

40㎝ないぐらいですね

ご覧通り魚体が白いので、ディープエリアから入りたてのようです

まだ開始30分ほどなので状況が好転すると思い、マキモノメインでの釣りをオススメします

その後、無反応の状況が続き

吉田代行にスピニングタックルを渡します

「キタッ!」

フンッ

「あ~~~のらない」

今日はなかなか渋いです

その後シャローエリアを見ているとボイルを発見

シャローエリアに戻って

巻く、打つをするのですが反応が返ってきません・・・

おもむろにパワースピンを手にロングキャストすると

グーーっと引っ張っていくアタリ

40㎝ないぐらいですが、やっぱり白い個体です

その後も、アタリらしいアタリも無く

ミノーの高速巻きをしていると

枝を引っ掛けたような重みがのり、何気なしに巻いてくると引くではありませんか!!

ジャスト40㎝、OSP)ヴァルナを追い食いしてます!

その後、あーでもない、こーでもないと言いながら

釣り続けますが、吉田代行が根掛かりを連発して納竿となりました

見てください、この哀愁漂う背中(汗)

そして恨めしそうにこちらを見る眼差し・・

吉田代行本当に申し訳ございません(汗)

今回のTGS(タニガワガイドサービス)は失敗に終わりました!

リベンジに燃える吉田代行の闘志に応えられるよう技を磨きます!

それでは次回もお楽しみに!