皆さんこんにちは。
若松響灘店の坂元です。
いよいよアオリシーズンも終盤になってきていますね。
私もラストチャンスを逃したくない思いで時間を見つけては釣り場へと通っていましたがなかなか満足できる釣果が得られませんでした。
最近はエギングでのイカの反応も悪くなってきているので少し諦めも入っていたのですが、
先日、遂に待望のデカイカを仕留めることができました!🤗
私が通っている釣り場にはまだまだ釣り人が多くポイントに入れないことが多々あるので釣り人が減る真夜中まで粘っていると運よく本命ポイントが空きました。
これはチャンスと思いながら入ってシャクってみるとすぐにアタリが・・・
ツンッと前アタリがあったのですかさず合わせを入れるとロッドが大きく曲がりドラグがギュンギュンと鳴り始めました。
慎重にやり取りして隣の方にギャフ打ちを手伝っていただきながら上げてみると2・2キロのデカイカでした。🦑
このサイズでも十分なのですがその後もアタリがあり1・9キロのアオリを連続でゲット!🦑
幸運にも2キロクラスのデカイカを2ハイも釣ることが出来ました。
その日は満足して帰ることにしたのですがその日私のすぐ横の釣り人がヤエンで2.6キロクラスのアオリを上げているのを見たせいか何かモヤモヤした感覚・・・
もっとデカいイカがいるかも・・・👊
邪念を振り切れず数日後、同じ場所でサイズアップにチャレンジしてみることにしました。
天候が悪かったせいかポイントに難なく入ることが出来たのですが数時間イカの反応無し・・・😅
下げ潮に入ったタイミングでケンサキイカが3ハイ連続でヒット!🦑🦑🦑
波止では珍しいイカがこの日はなぜか釣れました。
しばらくして秋イカサイズのアオリがヒット!🦑
そろそろ地合かもと思いつつ無心でシャクっていると海藻が掛かったような重みを感じました。
ロッドを立てるといきなり走り出しドラグがギュンギュンと鳴りラインが出されます。
感覚的に数十メートルぐらい出された後、勢いが止まったタイミングで引き寄せにかかります。
バラさないように気を付けながら足元まで寄せライトを照らすと見えてきたのはモンスター級のアオリ!
ギャフを打って持ち上げようとしたのですが想像以上に重く苦戦しました。
上げてみるとイカのデカさに感動。🤩
検量してみると2・685kg
以前に釣った記録を更に上回るサイズで思わずガッツポーズ!!💪
遂に自己記録更新することが出来ました!!
もう少し地合は続きそうな感じでしたがこの1パイの釣果に満足して帰ることにしました。
今回の釣行を通して若松方面でのデカイカ攻略の私なりのアドバイスを8点。
- まずは満月の大潮前後がねらい目。
- 満潮から下げ始め下げ止まりに地合いが来ることが多いのでアタリに集中。
- デカイカはボトム付近でのスローアクションが効果的。
- 水深に合わせたカウントダウンが必須。例)エギの沈下スピードが3秒の場合×水深5m=15秒
- 毎回ボトムを取る事ばかりにとらわれると毎回海藻に絡み効率が悪くなります。シャクリながら藻の上を通すイメージ。
- シャクリ後のカーブフォールと横方向のスイミング時にアタリが出やすい。
- 日中より警戒心が薄れやすい夜間がオススメ。
- ポイント選びの重要な要素 風向き、潮通しが良い場所、藻場、船道、かけあがりなど
個人的な部分もありますが興味のある方は是非参考にしてください。
おまけ
【アオリイカのアヒージョ】
イカはニンニクとの相性が抜群。
ビールのつまみにぴったりです。🍺
《釣行データ》
釣行ブログNO.7
2021.5.27
釣行時間 PM10時~AM2時
潮回り 大潮 満潮~下げ
釣り場 若松方面
釣り方 エギング
魚種 アオリイカ・ケンサキイカ
《エギングタックル》
ロッド エギングGR2 86ML-S
私が愛用している【RMエギングGR2 86ML-S】はエギングロッドには珍しいソリッドティップ。
投げるときに少しコツがいりますがソリッドティップは水流やエギの状態を把握しやすくティップに出るわずかなアタリも分かるので気難しい春のアオリ狙いでも大活躍。
エギングビギナーの方にもオススメのロッドですよ!
リール 3000DH
ライン PEライン0.8号
リーダー フロロ2.0号
エギ EZ-Qキャストプラス3.5 LGOG濁り潮マスター(夜光ゴールドオレンジ)
人気のパタパタシリーズの中でも優等生、飛距離とダートがプラスされさらに使いやすく気に入っています!
夜光ゴールドオレンジ 私的にナイトカラーはこれ一択。
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