GGです。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
今、カマス・太刀魚・小アジで話題の
「宮崎港」!
様子を見に行って来ました。
勿論、愛車のリトルカブ君で!
とある理由で遅い出発。
※理由は後程
宮崎港到着…やはり釣り人だらけ。
釣り具店の店員としては、とても有難い事。
ちょっと離れた場所で、
念のために準備していたベイトフィネスタックルを出すも、
ショートロッドではジグサビキで飛距離が出せず四苦八苦…
本命の場所では、カマスや太刀魚がポツポツと釣れている。
しばらくして常連の方とお会いし、
少し話をお聞きすると、
「新別府川の河口側の釣果が凄い!」
との事。
「ちょっと行ってきます」と直ぐ向かうと、更に人だらけ!
しかも皆様、良型カマスや小アジフィーバー!
しかし、立ち入る隙間があろうはずもなく移動。
フェリー乗り場の南に行くと、
日中にも関わらず指3本クラスの太刀魚やカマスがポツポツと釣れている。
「一応竿を出してみるか…」
とサビキの1号を半分にカットし7gのメタルジグをセットしてキャスト!
着底後、少し上げしばらくすると強烈なアタリが!
慎重にやり取りするもドラグが出される。
チヌ?シーバス?の割には、突っ込みに鋭さが無い。
イヤな予感は的中…良型のボラでした。
予定があったので、ここで終了~。
話題の「宮崎港」
冬にこれだけ賑わうなんて何年も見ていないような…
皆様も是非、朝一から行ってみて下さい。
ちなみに、1月2日の釣果画像がコチラ!
※私の釣果ではなく家族の釣果画像です
場所によっては飛距離が必要な場面も多いので、
スピニングタックルがオススメです。
さてここからは、my愛車「リトルカブ君」の話。
長くなるので興味が無いかたはここまでです。
今回は、
「素人でも出来たサイドカバーの割れ補修から塗装」
までをご紹介!
左のサイドカバーのネジ穴付近にある
「割れ」
が気になっていたので補修と塗装(スプレータイプ)をしてみました。
先ずは、補修前の行程。
中性洗剤(台所用)で洗い油分をしっかり落とします。
割れが見えますかね?すみません、見えにくいですね
今回の割れ補修には強度か必要なので、
瞬間接着剤ではなく、
「アクリサンデー」というものを使用。
何故かって?
瞬間接着剤ではただの接着にすぎず強度か足りません。
「アクリサンデー」は溶着系で、
溶かして割れ目を補修するので、十分な強度が戻ります。
※取り扱いには注意が必要
しっかりと割れ目が塞がり強度もバッチリです!
※言葉のチョイスが古いのは気にしないで下さい
ここからは、塗装の行程に入ります。
①600番の耐水サンドペーパーで水研ぎし、
表面に適度な傷をつける
②シリコンオフで油分をしっかり落とす
※1日以上日陰で乾かす
③プライマーサーフェイサー(下塗り)を塗る
※今回は白色タイプを使用
※1日以上乾かす
④1000番の耐水サンドペーパーで水研ぎし、表面を整え洗う
※1日以上日陰で乾かす
※傷等が目立たなくなるまで下塗りからの作業を繰り返す
⑤中性洗剤で再度油分をとる
※1日以上日陰で乾かす
⑥上塗り塗料を塗る
※「各方向から薄く塗り15分程乾かす」を数回繰り返す
※スプレーの噴射時の最初と最後は固まって出やすいので
別の場所に噴射しましょう
※1日以上日陰乾かす
⑦上塗り後にクリアで仕上げる
※上塗りと同じ方法
⑧細かい目のコンパウンドで磨いてみる
出来上がりました!
元々のカラーは無塗装の白でしたが、
モスグリーン?黒?ブルー系?
悩みに悩み、中間色のようなグリーンを選択
個人的には気に入ってます。
次回はシート交換orサイドサポート取り付けの予定です。