永松のひとりごと ノット編

こんにちは、ルアスタおいちゃんです。

 

 

今回はKnot(ノット)についてです。

ひとりごとの如くこれから時々紹介していきたいと思います。😆

 

 

一番強いノットは?と聞かれることがありますが、それは自分に出来る一番キレイなノットが一番強いと思います。😆

『ノットがキレイ=ラインの摩擦部が均等』ということです。

おっと、ノットについて話し出すとかなり長くなりますのでまたの機会に。😅

 

 

さて1回目のノットは大貝・ノット

リーダー同士の結束、ナイロンとフロロの結束に重宝します。

特徴はなんと言っても結び目が極小であることです。🤩

慣れればめちゃくちゃ早く出来ます。

 

使う場面は

システマチックなリーダー結束  SLJなどでリーダー3号+先糸リーダー5号

フカセのナイロンとハリスの結束

アジングのエステルとリーダーの結束

などです。

 

特にアジングは「くるくる8の字結び」だと、先にリーダーを使う分切らなくてはいけませんし、無駄にしてしまう部分が多くなります。😭

この『大貝・ノット』だとリーダーを先に切らなくても結束出来るし無駄が少ないのが良いです。

しかもノット部がめっちゃ小さい。

 

但しPEでは不可能ですので悪しからず。

また2号以上の場合、2本のラインのサイズ間に差が大きすぎるのも良くありません。

例えば2号+5号など、倍以上の差だと締め込みが出来ません。

 

 

では、『大貝・ノット』の解説です。

まずラインを互い違いに重ねます。

※分かりやすいようにPEでやっています。

 

上の端線(先端)を下のラインの下をくぐらせて上に持っていきます。

 

その端線を下のラインとの間に入れます。

 

反対側のラインも同じよな行程を行います。

下のラインの端線を上のラインの下をくぐらせます。

 

その端線を上と下のラインの間に入れます。

 

こんな感じで左右・上下になっていればOKです。

 

左右の本線と端線を一緒に掴んで締め込んでいきます。

 

締め込ん端線を切ったら完成です。

 

 

これはナイロン2号とフロロ4号の結束です。

 

こちらはナイロン5号同士の結束です。

 

かなり小さい事が分かると思います。

 

この『大貝・ノット』は作る過程で、交差する箇所を指の腹で押さえながらやると楽にできます。

 

アジングでは非常に重宝するノットだと思いますので是非取得して下さい。

 

画像ではなかなかわかり辛いかと思いますが、是非チャレンジしてみて下さい。

分からない時はお気軽にお尋ねくださいね。

ではまたいつかひとりごとを呟きます!