森下です!
ティップランで使用するエギ
オカッパリで使用するエギ
似て非なる2つのエギの特徴について
今回は解説していこうと思います🤔
という訳で
第7回目のお題はコチラ
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⑧ティップランエギの特徴
~オカッパリのエギと比較~
オカッパリで使用されるエギとの違いはコチラ❗
①重さ
・オカッパリのエギは3.5号平均20g
対して
ティップランのエギは3.5号平均30gと10g重い
オカッパリよりも深いエリアを攻略するので
当然といえば当然なんですが、、、
それならば
オカッパリのエギで30gになるようにシンカーを装着すればいいのでは?
それでもOK!ですが・・・
次項でそれについては触れていきます🙌
②シンカーの大きさ、位置
・まずは写真をみていただきます🧐
オカッパリで使用されるエギ
・シンカーはボディーの一部のみ
・お腹部分は湾曲気味
オカッパリは基本フォールで抱かせる為
シンカーの位置やボディー形状が上記のような場合が殆どです
一方ティップランのエギは
・ヘッドがシンカーの一部となっており
シンカーがボディーを占める割合が多い
・お腹部分の湾曲は少ない
シンカーの位置や割合が凄く大事になっており
例えば
①オカッパリのエギにシンカーを付けて30g
②ティップランエギ30g(追加のシンカー無し)
上記2つのエギを使用した場合
シャクった後のステイでより安定するのは
ティップランエギの方なんです🧐
1番の理由がシンカーの位置
・なぜヘッド部分から鉛で出来ているのか?
・シンカーが占める割合がなぜ多いのか?
素早い底取り、シャクリ抵抗の軽減など様々な理由がありますが
1番の理由は止めた時の安定です
1章でも話しましたが
ティップランはミキティーの経験上
9割の方がアタリを捉える事ができます👍
アタリが出る最も大事な瞬間であるステイ
ティップランのエギはティップランに必要な
ステイ時のバランスが組み込まれているんです😎
③カラーラインナップ
・これもかなり大きな特徴です
先程のエギに加えてコチラも写真で
オカッパリで使うエギはクリア、ピンク、オレンが鉄板
それに対してティップランは
紫、緑、青が鉄板
その1番の理由は水深
オカッパリで10m=深い
しかし
ティップランで10m=超シャロー
ティップランを経験された方であれば
10mがいかに浅いのかお解りいただけると思います
ティップランで常時狙う水深は凡そ20m~30m
オカッパリの2倍~3倍
これだけ水深が違えばよりシルエットが協調される
紫、緑、青が必然的に釣れるようになってきます
※ピンク、オレンジ、クリアが水深に関係無く釣れる事もあります
その関係からティップランエギのカラーは
オカッパリでは見かけないようなカラーが多く採用されています💪
これからティップランを始められる方は
紫、緑、青などを中心に揃えられた方が良いと思います😊
今回はこれにて!
エギ一つで意外と奥が深いティップラン
是非、その違いを店頭や釣りで確認してみて下さい☀