アプリをご覧の皆様、こんにちは!
point山口小郡店のまっちです🙂
今回もチヌフカセ行ってきましたよ~😎
前回の釣り大会では惨敗でしたので、
リベンジという名の、釣り直し(笑)
チヌの宝庫、徳山湾です。
夜明け前、入港を待つタンカーの順番待ちですね。
さ、今日も潮が行く状況からスタートです(笑)
前回同様、潮がまあまあ流れてます😂
上潮ばかりスイスイ流れる、
ウキが流されるだけで底潮は多分、全然動いてません。
上潮が緩み、底潮もジワリと動き出すと、
ちゃんと釣れてくれます!!
ここで少しご説明。
※ちょっと文面長くて、釣り用語多めですよ!(ごめんなさい)
最近、チヌをフカセで狙う場合の仕掛けを、何度かお店でご相談頂いております。
(お声掛け、ありがとうございます!)
ワタシは冬の時期(水温15℃以下の時)、
ウキをどんどん沈める全誘導仕掛けでやってます。
道糸はナイロン(1.5号~1.75号)
ハリスは約4m位(1.5号~1.75号)
ウキは00号中心です。
名手の方々がやられてる、
「高速スルスル」ですね😎😎😎
どこでもあると思いますがやっかいな2枚潮。
特に上潮がスイスイ流れ易い場所。
とっとこ流れる上潮の下の潮、
いわゆるそんな底潮に体積の大きなウキを沈めてしまいたいので、
ウキは00号付近を良く使っています。
又、ガン玉無しだと沈むまで
(仕掛けが馴染むまで)
時間が掛かり過ぎてしまうので、
ガン玉は結構打ちます。
殆どの場合、釣り始めは道糸とハリスの直結部分にG5のガン玉を打ってます。
この状態で海に仕掛けを入れてみて潮の速さや水深に合わせて、
ガン玉のG6を1個や2個追加したりしてます。
時にはG5のガン玉をハリスに段打ちで3個追加したりします。
そうです。
仕掛は立って沈んでいきますが、
大丈夫なんです。
沈めていった結果、
ハリもハリスも底に沈めて這わせてます。
(ネガカリしにくいネリエ多用してます)
ワタシは、
チヌは底に落ちた餌を捕食してると思ってますので。
(冬は特に。多分。)
なぜか。
だって寒いですもん(笑)
チヌもそんなに上下に動かないと思います(笑)
この時期にマキエにつられて、
チヌがいつでも浮いてくる気がしないので・・・
※水温が15℃以下の寒い時期限定の、あくまでも私の中での考え方です
こんな寒い時でもマキエや状況によってチヌが浮いてくる時があるんですけど、
書き出すとめちゃめちゃ長くなるので端折ります(笑)
てなわけで、
底、
もしくは底付近を意識して仕掛を入れてます。
これまではウキにナマリを貼ってウキを強制的に早く沈めたりしていました。
今では釣研の「プログレスチヌ」も良く使ってます😎
(プログレスの穴径ちっさ!すご!)
敢えて糸の抜けが良くない様に、穴径を小さく設計されています。
実釣&解説動画有ります!釣研さん、ありがとうございます!
そして磯や波止の先端とかで良くある事ですが、
流れがキツ過ぎて(流速が速すぎて)
仕掛けが入らない時は、
迷わず重たいガン玉で半遊動仕掛にもします。
大体4B~5B位が多いです。
半遊動の場合もタナはやっぱり底トントン。
キチンとタナを取って、チヌの捕食レンジにツケエを通したいです。
てな感じの仕掛で冬の間はチヌ釣りを楽しんでます🤗
あ、
忘れてました。
最後に大事な事。
この釣り(ツケエを底に這わす釣り)は、
砂地底のポイント推奨です(笑)
釣り座近くの手前側はネガカリし易いのご注意を!
私なりのやり方ですが、
皆様の釣りのお役に立てれば、なによりです😊
春~夏はまた違う仕掛で楽しんでますので、
暖かくなってきたら又、ご説明させて頂きます😉
今回の瀬渡し船、「第5せと志お」での釣果です😆
同行者も釣ってくれた!良かった!!
本日のマキエです。
5月や6月には毎年恒例の教室イベントで、
「波止のウキ釣り教室」も実施予定ですのでお楽しみに☺
それでは今回も、瀬戸内の自然に感謝です🌈🌈🌈