こんにちは🎵
ルアースタジアム 光田です🤗
先日の台風を境に季節感が変わりつつある遠賀川でオカッパリしてきました🌈
台風が来るまでの遠賀川は約1ヶ月雨が降らず、高水温でカレントも無く水質も悪い渇水状態が続いてた状況
台風がもたらした雨風が、どの程度季節を進行させたのか。
また台風以降続いている真夏日に近い晴れが、どの程度季節を逆行させたのか。
これらが攻略のカギになりそうです🔓
という事で、まずは夏を意識したエリアにエントリー
これぞ夏場所とも言える菜の花堰からスタート
今年は代掻き時期の農薬混入タイミングで定期的に雨が降った事もあり、アマモがしっかり残っています❗
雰囲気はあるものの、ベイトも少なく手水温で26℃前後
トップウォーター~ボトムまで良い場所だけを効率よく探っていくも不発✅
夏の終わりを感じつつも念のため、もう一つの主要な堰である直方裁判所堰へエントリーするも子バスを数匹確認しただけで、やはり不発✅
高水温・低酸素の状況から解放され、堰に固執する必要がなくなったバス達が少しポジションを落としていると仮定
全体景色が広く水深もある本流に比べ、短いエリアや小さい水深変化が魚にとって大きな影響を与える支流の方が絞りやすいので、水量が少なく全体水深が浅い支流にエントリー
堰から数百メートル下った所にあるアウトサイドベンドに絡む一級カバー周りで~40cmの15匹くらいのスクールを発見
皆揃ってボトム目線なので、とりあえずついてたエスケープツイン(NORIES)の3/16ozビフテキリグをキャストすると30cmくらいのチビちゃんがあっけなくパクッと
一級カバーでこのサイズのスクールという事で、良型は一足早くポジションを下流にシフトしていると確信し、次の深みが出るエリアへ移動
予想通り50~55cmで形成された6匹のスクールに遭遇✨
いろいろカスタムしているデッカブメスJr.(痴虫)をキャスト
6匹全員から猛追のチェイスが入るもアプローチとリーリングコースが噛み合わず惜しくも見切られてしまい残念・・・
ルアー後ろの黒いヤツ全部50up・・・
晩夏~初秋限定のビッグバススクールにドキドキしましたが、相手が数枚上手でした
そのまま付近の魚が止まりそうな場所を今度はサカマタシャッド6inchヘビーウエイト(deps)のボトムジャークで探っていく
ラインをボトムに沈めるまで数分間待って、2ジャーク1ポーズ
チャッチャッ……チャッチャッ……ググッ…ギューーーーーーーーン✨
ボトムジャーク特有の気持ちいいバイト
ロッドがバットまで曲がるまで、しっかりリールを巻いて糸フケを取ってから刺しこむイメージでロッドを曲げる👊
45cm前後のナイスサイズ👍
納竿予定時間の16:30が近づいてきたため、自宅方向にエリア移動
途中立ち寄ったエリアで同じボトム展開で1本追加
ここでもボトムジャークでビッグバスっぽい良いバイトがあったもののすっぽ抜けてしまい、納竿時間となりました👏
春と秋は季節の変わり目で魚の動きを見失ってしまう事も多いと思います。
光田流の困った時の魚の探し方は、夏と秋は上(上流・シャロー)から、冬と春(下流・ディープ)は下から順番に探していきます。
今の遠賀川やリザーバーであれば、最上流(堰やバックウォーター)から釣り下り、一つ目の大きな深みが出るエリアまでをしっかり釣り込みます。
是非参考にしてみてください!
秋に近付いてきた遠賀川はアベレージサイズがかなり元気いっぱいです❗
これから暑さも少しずつ落ち着くので、身近でサクッと釣りをするにはちょうどいい季節です❗
そんな遠賀川の『今』を釣るためのヒントをいっぱい掴んできましたので、遠賀川に行かれる際は是非ルアースタジアムにお越しください👣