光田のKeep Casting! GAME127 ~福岡県柳川クリーク~

こんにちは

ルアースタジアム 光田です😁

 

冬アニメから春アニメに変わるこのタイミング・・・

バスも徐々に春モードに変化していっています🌸

バタバタしていてなかなか投稿できていませんでしたが、山口県のワカサギレイクでワカサギの遡上する夕方にあわせて、水深2m前後のシャローでハードベイトで連発したり・・・

レイダウンミノーMID110F(NORIES)

水温10℃からはフローティングジャークの浮上でスイッチを入れるのがキモ

 

ジェティーシャッド62SP(NORIES)

土バンクを砂煙立ててボトムノック

この日は潮回りで強制的に越冬から目覚めたであろう瞳孔が開いた状態のまだ冬ボケしているレギュラーサイズの連発で、ダブルヒットもありました。

ただ数日後には同フィールドでビッグサイズが連発しており、春の予感をそこかしこに感じます🌸

 

そして今回のブログのメインは最近メディアでも注目されている

福岡県柳川クリーク

まだ冬の気配が強かったPOINT BASS fes.柳川クリーク以来のフィールドに行って来ました🚗

今回は桜も咲いて日中はロンTでも過ごせるような陽気に包まれた春の柳川クリーク

経験値の少ないフィールドの春はワクワクしますね

ただ同じ県でも遠賀川とは季節の進行具合は全然違っていて、浅くて太陽光を遮るものが少ない柳川クリークは2~3週間分くらい季節が進行しています

柳川クリークといえばの100円パーキング(通称:精米所前)に10時くらいに到着

管理しているおっちゃんから「こないだポイントの人とプロの人が大きい傘みたいなので撮影しながら釣りしよって、よー釣りよったよ。みんな上手やなー。あんたも見習って頑張りーよ!」と・・・

あー・・・それはクリークのプロのH畑さんとH田さん、そしてK森プロのポイントチャンネルに上がってるあの動画やな(笑)

 

と思い当たる節しかない会話から釣行スタート

田植え準備なのか理由は分からないけど、全体的に減水している状況

そして何より会話も難しいような爆風・・・🌀

いつ来ても爆風なのは仕様なんでしょうか(笑)

 

そんな中いつ来てもオイカワがいっぱいいる流れ込みに行って、スイムチェックがてらジグヘッドワッキーをポイっと投げるとビッグサイズが食い上げバイト

が、ファイト中に流れ込みから流れて来た大根の葉っぱに引っ掛かってバラし・・・(笑)

大根に巻かれたのは初めての経験です

 

しかし、ファイト中に魚の額に噛み傷が見えたので十分なヒントです✍

噛み傷とは!?ってなった方・・・是非⇩の動画を見てください

【バス釣り】春を制覇せよ!スポーニング攻略法 徹底解説!【前編】

【バス釣り】釣り方解説!スポーニングの進行度に合わせた攻略法【後編】

 

気を取り直して、この筋のスポーニングエリアになり得る角(どん突き)の手前の少し水深がある垂直護岸に移動

風を避け、かつシェードが出来るサイドの壁にマルノミフラット60(NORIES)をキャストしシェイク巻き

※大人気のマルノミフラット60ですが4月中に再販予定です!

 

すると足元でバイト

が、足元過ぎてしっかり合わせが効かず、またしてもバラし・・・

ミス続きですが、気を取り直してどんどんハードベイトで攻めます

 

次はスポーニングエリアになりそうな凹みがそこかしこにあるクリークに移動

季節感的に大型のメスはほぼ一回産卵しており、2度目3度目の産卵を待機している状況

凹みでスポーニングした産卵直後のメスが、少し『外』のカバーやストラクチャーを起点にウロウロしているか、風や流れを避けられるスポーニングエリアの『外』や『側』のカバーや縦ストに寄り添い浮いていると想定

スポーニングエリアの『外』や『側』のナニカ・・・

ここ教科書に出ます

大事なことなのでもう一度

スポーニングエリアじゃなくて、ちょっと『外』や少し『側』のナニカに産卵直後のメスがいます

 

スポーニングエリアから1mしか離れていない事もあれば、数十m離れている事もありますが、スポーニングエリアの『外』や『側』のナニカに産卵直前直後のメスが居る時期です

繰り返しになりますが、春バス攻略の解説動画を是非見て下さい👀

 

あとは、天候・風・流れ・水温・シェードなどのフィールドコンディションとナニカの種類に合わせてルアーセレクトすれば・・・

ワーミングクランクショットTG(NORIES)でグッドコンディションのメス

※ちなみにTGじゃないオリジナルのワーミングクランクショットも近々再販予定です

TGとの使い分けは、オリジナルの方がアクションが気持ち大人しいです。

今回は少し荒れ気味だったので、TGを選択しました。

 

この魚はスポーニングエリアとなった凹みの『外』の一段下にあるこぼれ石狙い

風も強く吹き抜けていたため魚はボトム付近、でも抱卵しているメスはなるべく体を温めたいから浮きたい。この事からボトムのこぼれ石の上に浮いていると予想。ただ通常のクランクだと産卵直前のメスには強い。シャッドだと爆風でのキャストやレンジコントロールがシビア。あとは、なるべくギリギリで気づかせてリアクションを誘い、かつ吸い込みの弱いこの時期にしっかり口にフックが入る質量と浮力の小さいスモールクランクベイトというチョイス。最後にこぼれ石付近のボトムに当て過ぎないようにレンジコントロールし喰わせた一本でした。

ノーマルサイズのクランクだと外掛かりになるシーンでもフロントフックがしっかり口内に掛かっています👈

こういう細かい部分を考察しながら無数の選択肢の中からルアーを選び自分で動かして正解に近付こうと試行錯誤するのがバスフィッシングの魅力です💖

 

その後は、東西に伸び朝から晩まで太陽光が当たり続ける季節の進行が早そうなクリークで、スポーニングエリアとなるドン突きの少し外側にある沖のブイの係留ロープ(フローティングカバー)マルノミフラット60(NORIES)のシェイク巻きで丸見え突き上げバイト💘

同じクリークにあるスポーニングエリアになりそうな階段近くの水中の壁の上をラッテリー(NORIES)のジグヘッドワッキーのスイミングでかわいいメスの突き上げバイト💘

風は収まる気配が無いですが、魚が夕方に向けて上目線になって来ていると感じたので、トップウォーター投入

この時期、毎年投げまくっている半プリ・ポスト・アフター攻略の最強ルアー

レイダウンミノーウェイクプロッププラス(NORIES)

スポーニングエリアの近くにある風を避けた縦護岸にタイトにキャストしお辞儀するように優しくアクションしポーズを繰り返していると

ゴミを突き破るようなバイト・・・が魚の喰い方が下手で掛からず・・・😰

ちなみに同じ個体と思われる魚が3回アタックしましたが一回も掛からず・・・😰

 

そしてこの後、別のクリークの同条件の場所でもレイダウンミノーウェイクプロッププラス(NORIES)をキャストしていると、50cmクラスのビッグフィッシュがバイト

が、ファイト中に足を滑らしてしまい、ヨロヨロしている時にテンションが抜けてバラし・・・😱

 

悲しい・・・😭😭😭

 

ですが、スポーニングの進行もはやくトップにも反応し始めた柳川クリークをしっかり堪能してきました🌸

 

今度はトップウォーターメインでリベンジに行きたいと思います👊

 

■ROD
RoadRunner VOICE HardBaitSP HB511L
■REEL
CALCUTTA CONQUEST DC 51
■LINE
FC SNIPER 10lb
■LURE
WORMING CRANK SHOT TG                  MARUNOMI⁡ FLAT 60

■ROD
RoadRunner VOICE HardBaitSP HB630L
■REEL
CALCUTTA CONQUEST DC 101
■LINE
FC SNIPER 12lb
■LURE
⁡RAYDOWN MINNOW WAKE PROP PLUS

■ROD
RoadRunner STRUCTURE NXS STN650LS “NEKO RIG & JIGHEAD WACKY”
■REEL
VANQUISH 2500SHG
■LINE
SUNLINE FC SNIPER 4lb
■LURE⁡
5-1/4 LATTERIE 1.3gJHW

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