トックマン、網代沖に出る!

みなさま、こんにちは!

ポイント鳥取店、スタッフ徳重です!

 

 

先日、当店の前田さん、谷口さんと

網代港より出船、タイラバ釣行に行って参りました!

(撮影 マエケン)

 

 

 

どしゃ降りの雨の中、

船長に無理を言って、出船!

 

 

朝の予報では、南の爆風になるはずだったのに

沖に出てみると、微風?無風?

 

 

若潮の潮周りに強行したのがそもそも間違っていたのか、

潮も動かず、水深は少しずつ深くなるのに、

使うヘッドはどんどん軽くなる逆転現象・・・

雨はそのうちに止みましたが、

「これはまずい、釣れるイメージが湧かん・・・」

 

 

 

そんな暗雲を振り払って、船中初HITは、

もはや、船の常連客「谷やん」!

朝一の船長への挨拶ひとつを見ても、風格が違います。

 

 

さらに、男2人は我慢の釣りが続く中・・・

空気を読まずか、はたまた嫌がらせか。

キジハタに続いて「しれッ!」と2魚種目をGET!

この「しれッ!」が真面目にカチンときます。

 

 

 

マエケンと2人、ソワソワしながら釣りを続けていると

「着底でもう喰ってたわ!」

と余裕の表情でこの男、根魚を連発。

 

 

私1人、アタリも無いですけど・・・

 

 

でもでも、攻め気の船長は

「瀬の上に付けると、根魚ばっかりになるから!」

と、あくまでも瀬際までしか流してくれない!

 

 

タイラバのネクタイやフックをあれこれ替えながら、

船長のオススメする号数にヘッドを交換し、

谷やんのリトリーブスピードを盗み見しながら、

遠いアタリをひたすら待ちます。

 

 

「船長、今日はタイラバ1本で!」

「タイを釣るから、タイラバだよね!」

「誰が一番大きなマダイを釣るかだよね、

根魚なんて、狙わないよね!」

 

 

乗船時の調子のいい会話が真綿のように

自分の首を絞めている事に気付きながらも、

今更、本命以外に気がある素振りが出来ません・・・

 

 

と、そんな私をあざ笑うかのように

「鳥山、発見!」

「ボイル、ボイル!」

「ベイトの反応がビッシリだねぇ!」

 

 

なぜか、タイラバ釣行に持ち込んでいる

私のライトジギングタックルが

今か今かと出番を待っているように見えてきます。

 

 

浮気をしようか?

これだけタイラバが渋ければ、仕方ないよね?

だって、魚探にはお魚さんの反応が・・・

 

 

その時、着底から10mほど巻き上げた所で

私のロッドが絞り込まれます!!!

 

 

「やっと、HITで~す!」

「ライン、10mは巻き上げてからで~す!」

と、やんわりと「俺の釣った魚は根魚じゃないよ」アピール!

 

 

しかし、ロッドを1回叩いたきり、抵抗が弱々しくなります。

水面に現れたのは、やっぱり「アコウ」。

ナイスサイズですが、本命のマダイが釣りたかった。

その後も、浅場に戻りながらマダイを狙いますが

私はカサゴやアジを釣って終了。

船長とリベンジ釣行を約束する事に・・・

 

 

こんな事ならジグをシャクれば良かった・・・

と、眠れない夜を過ごすつもりが

グッスリと9時間以上、睡眠出来ました!

 

 

で、仕事に行くと、

1人だけ抜け駆けして、

タイラバで本命?

はやくもリベンジしたスタッフがいるとのウワサ・・・

 

 

 

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