マツシタ日記 『メンテナンスアイテム リール編』

マツシタ日記 『メンテナンスアイテム リール編』

投稿日 2017年02月21日
投稿者 ポイント博多諸岡店 マツシタ


こんにちは!!

博多諸岡店

マツシタ

です!

天候が悪くて釣りが中止になっちゃった・・・・

という声をよく耳にします!

最近はそんな日が多いですよね~。

釣りに行けない時は


釣具をメンテナンス


しましょう!!

本日はオススメのメンテナンスグッズ


『リール編』


をご紹介します!

①まずはリールの

『ドラグ』

を締めこみます。

ドラグ内に水が入るとドラグ性能が損なわれるので必ず締めます。











②水をリール全体にかけます。

(必ず冷水です!お湯をかけるとリール内のグリスが溶けるのでNGです!)

ハンドルを回して水が全体に行き渡るようにします。

糸が巻いてある

『スプール部分』

は念入りに!

③続いて、

『ラインローラー部』

海水を含んだ糸が必ず通る箇所であるため、

爪でコロコロと回しながら特に念入りに塩抜きします。

④次は

『ベール部』

上げ下げしてしっかりと洗います。

⑤最後に

『ハンドルノブ』

の根元も回して洗います。

⑥軽く振って水を切り、乾いたタオルで本体を拭きます。

ドラグを緩めてから陰干しします。

⑦数日置いて完全に乾いたらスプレーでメンテナンスします。


オイルスプレー

を注すのは

『ラインローラー』と『ハンドルノブ』

この2箇所は毎回少量でもいいのでオイルを注しておくと塩ガミしにくくなります!


オイル

はベアリングやブッシュの入っている箇所

例)ラインローラー、ハンドルノブ、


グリス

はギアなど、擦れて磨耗する箇所

例)ドライブギア、ピニオンギア、など







ドラグ部





には

基本注油禁止

ドラグ用の専用グリスがありますが、

調整が難しいので各メーカーに出して

メンテナンスしてもらったほうが安全です。






使用するのは下記商品です。

シマノ オイルスプレー、グリススプレー

ダイワ オイルスプレー、グリススプレー






詳しいリールのメンテナンス方法はスタッフまでお尋ねください!


★!注意!★

一部のリールは

注油禁止

のものがありますので、

お持ちのリールが注油可能であるかどうかをお調べください。



















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