投げ屋さんが行く
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こんにちは、行橋店の池田です。 2日連続で投げたので足が痛くなりました。 ダイワさんの竿にシマノさんのリールのセットが意外とハマっています。 もともと道具を統一する気もないのでちゃんぽんセットですが、 別に困ることはありません。 ただし同一メーカーでそろえると色合いやバランスなどはバッチリでしょうね。 近距離を無視して投げて釣ることを今日のテーマにしています。 遠投で困ることはエサが針からズレること。 フルキャストで7色飛ばすとエサがズレやすいのです。 このため、いろいろなエサの付け方を試しています。 針と同じ長さに切って使う場合でも針のチモトよりも少し上のハリス部までエサをこきあげます。 これでズレにくくなります。 ちょん掛けは遠投に向きませんがエサが勝手に踊ってくれるので1匹掛けで近投大物狙いの時に使います。 通常ジャリメ(イシゴカイ・岩デコ・小ケブなど地方名称豊富)を針につける時、1匹で針2本分ですから半分に切ります。 この時固い頭の部分は切り落して使うことがほとんどですが、6~9月のシーズン中は1番下の針だけは頭が付いたまま使います。 これは青イソメ(青ケブ)やチロリ、マムシ(本虫)も同様で頭が固く魚に嫌われていると思ったら、 頭が付いたエサにはなぜか大きなキスが掛かるのです。 調子に乗って全部頭付きにすると魚が全く釣れませんでした。 シーズン初期は魚影も薄いので大事に釣るため、確実な針掛かりを優先して頭は落します。 5月が一番難しく、たまに賭けをしますが頭付きは嫌われることが多いようです。 今日は師匠と釣りに来て大きいのをこっそり釣って驚かせようと頭付きを下針に仕込んでいますがなかなか…。 150mのところでだいぶ待っていると竿を持っていくアタリがでました。 それでも23cm。20cmを超えると頭付きのエサでも平気で食ってくるみたいですね。 エサの種類やエサの付け方を変えるため、3本針の全てで異なる針を使うことがあります。 たとえば今日のセレクトはこちら。 真ん中はがまかつ 競技キススペシャル7号 下針はがまかつ社製 都針5号 上針は下針に比べて魚が掛かる確率は低くなりがちなので細身で軽く吸い込みやすい形状の針を選択。 下針は型狙いでエサをしっかり付けるための形状の針を選択。 真ん中はその中間サイズの針を持ってきました。 今日はこの真ん中の針が大活躍。 大小様々なサイズのキスを掛けて帰ってきます。 しかも針先がなめらないため気に入りました。 吸い込めば掛かるという触れ込みは本当ですね。 なんだか昨日よりもサイズが小さくなってる…。やっぱり下げ潮を狙う方がいいのかな…。 テレビを見ていたら10年後に隕石が地球に衝突するかもしれないなんて話題が出ていました。 それは困る!! 釣りに行けなくなっちゃう…。 そんな次元の話ではないのですが私にとっては死活問題。 いや、そもそもの話が死活問題!! |
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