永松のフィッシング・ノンカロリー バス編!
|
|||||||
こんにちは、行橋店の永松です。 今回は 盛澤さん との バス釣り です。 (前日の仕事帰りに一緒にテナガエビを釣りに行った写真)
久しぶりに 盛澤さん と同じ休みがあった為、釣りの誘いを掛けてみる。 「 今度の休み、釣りに行かん? 」 釣りが好きなら喰いついてくるはずだが、 盛澤さん はちょっと反応が薄い。 「 特に用事はないですよ。 」 釣りに行きたいと素直な返事を期待していたが、そこは スレている から仕方ないか。 何釣りに行きたいか聞いてみたが 「 何でもいいですよ。 」 との返答。 「 バスがいいです。 」「 とんかつ食べたいです。 」 選択肢にない返答。 世代の違いなのか、 自由な回答だ 。 そうしよう。悪くない。 今回は地元・ 大分県北の野池・河川 を巡る バス釣り に決定。 そして前日、集合時間を決めようと声を掛けてみた。 「 明日何時にする? 」 めちゃくちゃ早い時間の返事で、 盛澤さん のやる気を感じたい。 「 すみません、明日昼まででいいですか?用事があるんで。 」 これまた期待外れの想像もしていなかった返事。 用事を入れてしまう若者。 しかも集合時間を聞いているのに。 これも世代の違いなのか、 自由な回答だ 。 怒る気持ちを抑え切れなかったが、 「 これ食べて下さい。 」 と シュークリーム を差し出して来た。 俺の 大好物 を出されては、許さない訳にもいかず。
「 うん、いいよ~。 」 マスオさん並みの返事で快諾。 それから集合時間を決める。 朝4時に決定 ! 釣行日は梅雨明けしたばかりで、世間では学校が夏休みに入った初日。 ここは 小 ・ 中学生 に負けない様に行くしかない。
「 大人の機動力を見せつけてやろう! 」 と企むオヤジと若者。 そして当日。 朝4時に集合場所に行ってみるが 盛澤さん の姿がない。 LINE で連絡を入れてみるが既読すらならない。 そして4時30分、返信が来た。 すいまイェーイ…
サンシャイン 池崎 のスタンプが送られて来た。 まさかの寝坊、まさかの返信。 これも世代の違いなのだろうか。 そして5時30分に彼は笑顔で登場。 彼の笑顔に怒る気力も薄れ・・・。 「 お腹空いてない? 」 3時半に起き、5時半まで待っていたのでちょっと小腹が空いたので聞いてみた。
「 いや、大丈夫です! 」 だろうな。さっき起きたのならお腹空いてないだろうな。 聞いた俺の間違いだな。 とりあえず急いでポイントへ向けて走らせる。 辺りは明るくなり始め、元気な 小・中学生 に遅れを取ったに違いない。 しかし釣場には誰もいない。 民家も少ない釣り場に早朝から釣りに来る 小・中学生 はいないのだろう。 気だけ焦っていた オヤジ と 若者 。 釣場はこんな感じの流れ込み。 2人で カバー撃ち しながら進んで行く。 盛澤さん はラバジで、自分はバックスライド系ワームや大昔のワームを テキサス でゴミ溜まりへ送り込む。 答えはすぐに出た。 ラインが走るアタリを ガッチリ とアワセが決まる気持ち良い瞬間。 強引に抜き上げる。
ここでは40アップのバスが連発。 しかし、 盛澤さん はフッキングの後に連続のバラシ。 仕方ない、日頃の行いのせいだろう。 その後はバズベイトで ドカンッ と出るもののヒットには繋がらず、場所移動。 この日は思いついただけでも10ヶ所くらいのポイントを巡る予定だったので、早めに見切りを付けた。 と、ここで林道で 落し物 を発見。 盛澤さん の車の鍵。 もし俺が見つけていなければ、彼はどうなったのだろう。 世代の違いなのだろう、 落し物 も豪快だ。
8時を回ると暑さがハンパなく、野池での反応は無くなったので 小規模河川 へ。 ここでは ヒシモ がびっしりと生えていて、流れ込みもあるのでバスの反応も良いはず。 ちょっと足場は高いが、良型のバスも目視出来てテンションも上がる。 次はコレ。
足元に入れた ファットイカ にドスンとしたアタリが。 確実に50アップはある重量感たっぷりのバス。 抜き上げは無理だと思って、ちょっと緩めた瞬間に ポロッ 。 まあ、こんなもんです。 カバー があればアイツがいるだろうと フロッグ をキャストしてみる。 そして反応はすぐに。 ボフッ という爆音。 フッキングから一気に寄せて抜き上げ。 80近いゴン太な ライギョ 。 これまた気持ち良いファイト、汗が勢いよく噴き出す。 それからまた移動。 今度は小さなスリットが点在する川。 ここまでバラシばかりの 盛澤さん は群がる見えバスを連続ヒットさせてご満悦。
俺はドライブスティック6inをキャスト。 純粋無垢なバスたちは素直にヒットしてくれる。
2人で10本近くずつ釣ってここを終了。 そして最後の移動。 目的の とんかつ屋さん で昼飯をとって今回の釣行は終了したのでした。 めちゃくちゃ暑い日が続きますが、水分を十分に摂って熱い釣りに出掛けましょう。 早朝なら魚の活性も高いので短時間釣行でも十分楽しめます。 実はこの日、 盛澤さん にかなり痛い天罰が下っていたのでした。 まぁ、そんなもんだよ。 さて、次回は 盛澤さん をどうやって誘って釣りに行こうかと思案中。 魚を釣るより 盛澤さん を釣る方が非常に難しい。 これも世代の違いなのか。 |
フィッシングログ(スタッフ釣果報告)
問い合わせ先 |
ポイント行橋苅田店 福岡県京都郡苅田町与原1丁目1-5 0930-25-0941 |
---|