大砂の釣行毎一尾への道(スーパーライトジギング編 第2弾)

大砂の釣行毎一尾への道(スーパーライトジギング編 第2弾)

投稿日 2018年07月15日
投稿者 ポイント小嶺インター店 大砂
みなさま、こんにちは~小嶺インター店の大砂です。
今回は、若松 北湊港より出船の「光生丸」様の案内で、今や大流行のスーパーライトジギングに行ってきました。
前回の釣果に驚きと興奮が冷め止まないこの釣りは、ジギングの中で釣れる魚種も多く、体力を使う重いジグをシャクり続ける事がないので誰でもチャレンジできます。
今回も前回同様、タイラーにブレードを付けたスタイルです。


実はこのスタイルには、一つの狙いがあるのです・・・理由は後程解説させて頂きます。
「スーパーライトジギング(SLJ)」は、軽めのジグを使った新たな釣法でして、主にイサキをジグで狙うのですが、時に想像以上の大物が掛かるので、システムも万全にする必要があると思います。
PEラインは1号前後に、リーダーも16lb程でしょうか・・・
これには賛否あるかと思いますが、私は掛けたら取りたいので、微妙に太目です(笑)

さて、今回も色々な魚種に楽しませてもらいました。
まずは、一発目!


ドーン!と良型のマダイ。
20m前後の浅場を、船尾より20~30m程キャスト。
ここでは、40gのタイラーを使用。
出来るだけ、ボトムへヒラヒラと落ちる様を演出。
ジグが着底後、4回程シャクってカーブフォール。
ここでは、竿先を立ててアタリをみます。
期待通り、フォール中に竿先が「クンッ」と引き込まれます。
そこですかさず合わせを入れると・・・・
ジーーーっと、心地良いラインが引き出される音が。
これですよこれ(笑)

次はこちら↓


底から中層まで♪
タダ巻きやシャクリながら巻きあげていると、「ゴンッ!」とジグをひったくられます。
型が良いので意外と引きが強いです。
どうですか?この型の良さ(笑)




アジにサバが混ざり楽しませてくれます。
更に釣果を倍増させるには、コレ!



鯛ラバサビキ♪

めちゃくちゃ釣れてました。

で、釣果も落ち着いてきた中・・・
いつも通り、キャストしてフォールを探る釣り方で・・・
ここでは、50mの水深なので60gのタイラーを使用。
ボトムを取り、2回程シャクってステイ。
すると・・・「コンッ」っと後ろから吸い込んだ感じのアタリ。
合わせを入れると、かなりの重量感♪
一瞬、根掛りかと間違うくらいでした。


ラインを巻いちゃー出て、巻いちゃー出てを繰り返して、ようやく姿を現したのは良型のヒラゴでした。


こんな魚が掛かるから、多少無理が出来るシステムがいるんだと強く思います(笑)
そして、同じパーティーンでこれも↓


やっぱりブレードのおかげだと思うんですよね。
ブレードを付けるのは、ステイで釣る為なんです。

着底後、2~3回シャクってステイ。ダメならもう一度着底させ、2~3回シャクってステイ。

この繰り返しです。

最近は激ハマりの釣り方です。
ぜひ良かったら、一つの釣り方としてやってみて下さい。

他にも定番のアラカブやアコウ、30cm前後のマダイとESOは釣れてましたよ。


釣れ過ぎるからって、休みなく釣っちゃうと熱中症になっちゃいますよ。

適度な休息と水分・塩分補給は必ず取りましょう。



時折のクールダウンは必要です。
体調管理には、気を付けて下さいね。

今回使用したタックルは・・・
ロッド:RM イカメタルGR 70UL
ソリッドロッド(さぐりパラダイス♪)
リール:シマノ ナスキー4000S
ライン:PE1号
リーダー:ナイロン4号
ルアー:タイラー40g~60g
その他:FALKEN R クイックブレード ウィロー シルバー

【ルアー北九】【船北九】

フィッシングログ(スタッフ釣果報告)

問い合わせ先 ポイント小嶺インター店

福岡県北九州市八幡西区小嶺台1丁目1-31

093-614-5531