皆様!ヒラッチです!!!
先日、ヒラッチ、わき衛門、のだみの3人でササイカ狙いに糸島に行って来ました!!!
仕事終わりに現地へ直行。
次の日も仕事の為、1時間~2時間の短時間釣行です。
現地に着いてみると、車の台数の割には釣り人の姿が少ない・・・
狙っていたポイントが空いています!
車でモタモタしているわき衛門には目もくれず、先を急ぐヒラッチとのだみ。
潮回りは大潮。ちょうど今から潮が下がっていく時間帯。
期待しかないヒラッチ。
周りに釣り人がいない為、エサ巻テーラーのウキ釣りと邪道エギの二刀流で勝負。
エサはキビナゴです。
この日の為に準備したとっておきを投入!!!

ルミカから発売された水中ライト「ボルト」!!!
ヒラッチとのだみはブルーを購入していたので、ダブルで投入です!!!
夜見ると綺麗ですよ~
と、ここで遅れてきた、わき衛門がいつのまにか邪道エギを投入しており、しかも「釣れました~」などと・・・
負けていられないヒラッチ。
ウキにちょっとした変化を感じ、念の為回収してみると・・・
スッテにイカの姿が!!!
しかし、イカはスッテに横抱きしたままキビナゴをかじっている様子・・・
アオリならエギをずらして足に引っ掛ける所ですが、ツツイカは足が短いのが不安・・・
一か八か、胴体に掛かる事を祈って真上に上げながら抜き上げると・・・
ギリギリ空中でフッキング!!!
待望の今期初イカです!!!

しかし、後が続かず・・・
ここで小話。
今回、イカがかじっているにも関わらず、
ウキにはっきりした反応が出なかったのはなぜなのか?
それは
ウキの種類
にあります。
普段使っている非自立ウキが点灯不良だった為、やむを得ずボックスに入っていた自立ウキを使ったのですが。
そう。この
非自立
と
自立
がポイント。
自立タイプのウキ
はウキの下部にオモリが入っており、
仕掛けにオモリを使わなくても、ウキだけで立ってくれます。
対して、
非自立タイプのウキ
はオモリなしだと海面に倒れて立ってくれません。
1号の浮力のウキなら、1号分のオモリをウキの下にセットして初めてウキが立ってくれます。
イカは魚と違ってその場でエサを抱いたまま食べる事が可能です。
と言う事は・・・?
自立ウキ
だと、イカがエサを抱いてもウキはそのまま立っているので反応が出ない場合も!!!
非自立
だと、イカが抱くとウキ自体が左右に揺れたり、倒れたり、違和感が出るなど分かり易い!!!
と、ヒラッチは思っています。
ただし、感度自体は
自立ウキ
の方がいいですし、
非自立
は遠投が効きにくいという短所もあったり・・・
基本はその場の状況に応じて使い分け、ですかね

自立ウキ
を使っていて、イカのアタリが分かりにくいという方は是非、
非自立ウキ
を試してみてください!
その後、邪道エギでは足下でヒイカのチェイスが!
ボルトのライトが届かない明暗部あたりから3杯くらい追ってきたのが確認出来ました!
そのうちの1杯に狙いを定め、誘った所・・・
ヒイカHIT!!!

カメラのフラッシュのせいで、ヒラッチの顔の美白が止まらないですが。
ヒイカでした!
