朝晩共に冷え込み始めた11月後半
乾燥により粉まみれになった
腕と足を見て
「もうそんな季節か・・・」
打ちたてのうどんのような粉まみれの手足を見て
四季を感じる今日この頃。
突如舞い込んだジギングツアー。
今回は小倉の遊漁船:エレファントさん監修の
パオンジグ
の実釣会
今日はそのパオンジグで何パオ出来るのか?
勿論お世話になる遊漁船も
焼肉キ〇グとゆで卵をこよなく愛する
エレファント下村船長
当日の天候は南西の風が強いものの、
エレファントさん、
ジャイロシステム搭載の巨大船なため、
波を打ち消す最先端ドリームシップ!!
大きな波が来ても
「カァァァァァァ!!!!!」
天津飯が血管丸出しで気合で波を打ち消すみたいなイメージ
※世代にしか響かん例え
そんな快適な船での実釣会に参加したのは、
声の通り方が半端じゃない壬生代行
赤坂海岸店の朝倉海:正代さん
赤坂海岸店の虫歯ニキ:ゴトウ
そして、北九州エリアの先鋭総勢12名
そんなこんなで快適船で1時間ほど、角島沖に到着。
予想通りまあまあの爆風
しかし、安心安全の天津飯システムにより
揺れは不思議と少ない。
チョイスしたジグは勿論パオンジグ
「水深80mです。どーぞ―」の合図の数秒後
オープニングフィッシュをサクッと飾る
行橋店藤田代行
はやい・・・
その後もヤズラッシュが止まらない。
お隣の壬生代行もそのラッシュに上手くライドオンし、
ご覧の表情
後方で絞められた青物のような表情の正代さん
船酔いとバチバチにやり合いながら正座スタイルで執念の1本!
うむ、
実に有意義な実釣会だ。
そう語るのは、この男
パオンジグ実釣会総責任者:ゴトウヤスノリ
実釣会成功に向け、遊漁船とのアテンド、
船長とのタイムスケジュールのすり合わせ
そして、当日の全体朝礼での諸注意事項伝達などに尽力。
開始から3時間、アタリ無し。
ようやく訪れたアタリも
もはや一番年長者が釣れず(釣りきらなく)若手の皆様の空気をぶち壊す
新手のハラスメント行為。
「ここまでかも知らん。」
目にたっぷりの涙を堪え、
ジグをしゃくり続ける。
すると、ようやく
チタッッ!!
心の中で「頼む」×20,000回ほど連呼し上がってきた
執念のヤズちゃん。
デコの照り加減がその焦りを物語っている。
その後もありがたいことにもう一本追加
途中、この時季脂ノリノリな
サワラッシュ到来!!
壬生代行、無双モードで一人サワラッシュ!!
隣でやや声デカめに
「いいなぁぁぁぁ」
と叫ぶワタクシメにも
サワラというにはおこがましく、
サゴシというほどでもない
サワラ風サゴシが釣れて大満足。
血抜き中のサワラからはノリにノリまくった脂が!!
まさにトリパイタンスープのソレだ!
そんなこんなで大成功ののち、実釣会終了!
今回最初から最後までしゃくり続けたパオンジグ。
引き抵抗が少なく、初心者からエキスパートクラスまで
誰もが使いやすく、すなわち
「釣れるジグ」
今回の実釣会の成果がそれを物語っている。
~帰宅後~
今晩の酒のつまみは決まりだ!
大至急捌き、
サワラ風サゴシは勿論炙り!
ヤズは竜田揚げ&漬け!
興味津々で眺めるゴトウjrに
「食べる?」
の質問に食い気味に
「いなない」
そっか・・・。
でも最後はおいしそうに食べてくれ
大満足の釣りとなったとさ。