投稿者: ルアースタジアム

皆様こんにちは！

 

 

アフター・カスタムマイスターの石山です！

 

 

前回のルアスタ工房vol.2までで、合計9BBになった私のカルディアですが、

いよいよ今回が最後のベアリングチューン！

 

 

今回はどこをチューニングするのかというと！

 

 

ハンドルノブ！

 

 

 

 

 

 

 

なんだよハンドルノブかよ…と思ったそこのアナタ！

 

 

馬鹿にしちゃいけませんよ！

 

 

ハンドルノブのベアリングチューンの主なメリットとしては、

・回転が良くなる

 

 

・感度が良くなる

 

 

・ノブからの異音の軽減

 

 

・なんだか気持ちいい←重要

 

 

・いい暇つぶしになる

 

 

等々、様々なメリットがあります！

 

 

ただ、デメリットもあるのは事実。

 

 

・錆びて異音の原因になりやすい等

 

 

もちろん、定期的なメンテナンスを行えば

全く問題ありません！！

 

 

その証拠に上位機種にはしっかりベアリングが入ってますよね！

 

 

ベアリングチューンをするような人は、

日常のメンテナンスもしっかりしてくれている事でしょう！

 

 

なのでデメリットは無いに等しいです！

 

 

そういう事にしておきましょう！

 

 

 

 

それでは早速チューニングして行きましょう！

 

 

今回使用するベアリングはこちら

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まずは、作業がしやすい様にハンドルを外します。

 

 

 

 

 

銀色のハンドルキャップの中心に小さな穴があるので、

尖ったもので引っ掛けてグイッと外しましょう。

 

 

 

 

 

すると中にネジが見えるので、ネジを外して下さい。

 

 

 

 

最初はネジロック剤が付いているので、ある程度力を入れないと回りませんが、ネジ山を潰さない様注意して下さい。

 

 

ネジを外すとハンドルノブが外れます。

 

 

 

 

ノブを外すと、中にプラスチックカラーが入っているので、

それも取り外しましょう。

 

 

 

 

プラスチックカラーをベアリングに交換して組み込めば完了！！

 

 

・・・・・・と言いたいところなんですけども！

 

 

ここまで分解したならやりたくないですか？

 

 

「クリアランス調整」

 

 

クリアランス調整ってなに？

 

 

っていう方の為に簡単に説明すると

ガタツキを極限まで無くすことです。

 

 

ガタツキを無くせば、リーリング時の

「コツコツ感」の解消に役立つ上、

バシッと決まった時は、超気持ちい良いです。

 

 

で、クリアランス調整の方法は複数あって、

ネジロック剤を使用して、ネジの締め具合で調整する方法と、

厚さの違うワッシャー（座金）を使って調整する方法があります。

 

 

私はいつもワッシャーで調整しているので、その方法をご紹介します。

 

 

まずはハンドルノブ、カラーを取り外したハンドルを見てみると、シャフトの所に薄いワッシャーが何枚か入っていると思います。

 

 

 

 

このワッシャーの厚さ、枚数を調整します。

 

 

調整用のワッシャーはこんな感じです。

 

 

 

 

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何となく厚さが違うのがお分かりいただけるでしょうか。

 

 

実際に組み込んでみます。

 

 

 

 

ワッシャー➡ベアリング➡ノブ➡ベアリング➡ネジ

の順番で組み込みます。

 

 

組み込みのコツとしては、最初多めにワッシャーを入れておきます。

 

 

私は大体3枚からスタートします。

 

 

 

ノブを組み上げて回転が重いようなら、

座金の厚みを薄くしたり、

枚数を減らしたりして微調整します。

 

 

逆にガタツキがある様なら、ワッシャーを厚くしたり、

増やしたりして調整しましょう。

 

 

今回は予想通り回転が重くなったので、一枚減らします。

 

 

 

 

そしてまた組み上げて、様子を見ます。

 

 

回転の重さもガタツキも無くなったので、クリアランス調整完了！

 

 

まだまだガタツキや回転の重さが気になる方は、

ご自身の満足いくまで調整して下さい。

 

 

満足出来たら最後にキャップをはめて完成！

 

 

 

 

今回組み込んだベアリングにはグリスを塗布しました！

 

 

ハンドルノブの異音は、かなり気になるのでグリスがオススメです。

 

 

くるくる回るハンドルノブにしたいなら、

一度脱脂して低粘度オイルを入れると楽しいですよ！

 

 

使ったグリス

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このカルディア、外見は全く変わっていませんが、

前回のまでのチューニングで+3BB

 

 

今回の追加で+2BB

 

 

合計+5BB！

 

 

カルディアが元々6BB仕様なので、合計11BB！！

 

 

カルディアがエアリティと同じベアリング数！！！

 

 

ベアリングチューン、やってみる価値ありだと思いませんか！

 

 

皆様も是非、自分のリールをカスタムしてニヤニヤしてみませんか？

 

 

ルアースタジアムにはカスタムマイスターの私と岡井が在籍しております！

 

 

その2人のどちらかが居れば、お店でもカスタムを承っておりますので、是非ご相談ください！

 

 

※リールのカスタムは自己責任でお願い致します。

 

 

 

🌟お知らせ🌟

 

8/10(土)•11日(日)の二日間、
13時〜18時まで‼️

当店のWアフターマイスター

オイルマニア 石山、
テクニカル筋肉 岡井

による

『リール無料診断』イベントを

開催致します✨

 

 

お持ち込み頂いたリールの
簡易点検やカスタム相談などなど‼️

させていただきます👨‍🔧

また、二日間限定で
ガラスコートサービスも👀🌟

⚠こちらのイベントはお一人様一台まで
とさせていただきます⚠

 

是非、この機会お見逃しなきように‼️

【ポイントアフターカスタムマイスター2024】

こんにちはルアスタのおいちゃんです。

 

今回も渓流・源流釣行です。

 

 

癒し・涼・感動を求めて最近の釣行の8割は渓流になっています。😄

大自然の中でたくましく生きる渓魚に出会う為、この時期はこうなってしまいます。

 

 

 

 

さて今回も前日まで降雨量のあるエリアを気象情報のサイトで確認しながら選定しました。

 

そして当日、前日にまとまった降雨量があったポイントに到着しましたが、道路は既に乾ききっていて源流域も渇水となっていました。😅

 

 

今回は虫パターンを試してみます。

使ったルアーはコチラ。

 

バスデイ『もののふ35S』のキンパクとブラックモスの２カラー。

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3ℊの軽量プラグでのベイトフィネスは、おいちゃんの下手っぴなキャストテクニックではピンポイントに撃てないのでスピニングタックルでやってみました。😆

ラインはPE0.6号に1.2号のフロロリーダー80㎝です。

 

 

 

 

源流沢登り・・・。

水が少なく、釣れそうなポイントがないため遡行のテンポが速くなります。

 

たまに水量がありそうなポイントにルアーを届けますが、魚の反応はイマイチ。😓

 

少し反応はしてくれますが、追いが弱くて口を使いません。

 

しかも1チェイスの後は全くの無反応になりますので１発勝負です。

 

そんな中でもチェイスしてくるヤマメに細かなトゥイッチの連続アピールをしていると何とかヒットしてくれます。

 

 

少しピンクの差した綺麗な個体です。

虫パターンでの釣りは着水を優しくしてあげると入れパクしてくる場合があります。

それが楽しいのがこの釣りですね。😁

 

 

 

ちょっと幅広の個体。

小型でも良いんです。😁

 

 

 

それから支流を変えて良さそうなポイントに入渓しますが、渇水状態だと渓魚の反応は非常に悪かったです。

 

それでも時々ヒットしてくれるヤマメを見ては癒しの時間が流れます。

白っぽい個体でした。

 

 

そして今回の最後のヤマメ。

なかなか釣れないのでここが最後のポイントと決めた場所で出てくれました。

 

と、こんな感じで今回の釣行は終了です。

渓流沢登りは水に浸っているとめちゃくちゃ涼しいですね。

夏真っ盛りですが、渓流もあと1ヵ月～２ヵ月で禁漁期間に入ってしまいます。

 

是非、涼を求めて渓流に行かれてみてはいかがでしょうか。

ではまた釣行したらご報告致します。

 

 

 

こんにちは

ルアースタジアム　光田です😎

 

今回のブログも遠賀川おかっぱりです👟

暑いって一日で何回言ってるかわからないくらい暑いですね🌻

汗をかくのが嫌なので夏が一番嫌いです・・・

 

それでも最近の遠賀川のフィールド状況やキーワードはしっかり捉えられていて毎回良い魚と巡り合えています🏅

直近のブログはコチラから⇩⇩⇩

光田のKeep Casting！　GAME104　～福岡県遠賀川～

光田のKeep Casting！　GAME106　～福岡県遠賀川～

 

今回も子供の送り迎えがあるので、昼前から夕方までの一番熱い時間帯のみの短時間釣行です🎣

朝夕のフィーディングの時間での釣りでは無いので、基本的にはスローな釣りがメインになりますが、この日は少し違っていて大潮🎯

ブラックバスの産卵が絡む春以外はあまり潮周りを気にする事は無いのですが、個人的にはベイトの産卵が絡むシーズンの大潮は意識するようにしています

理由としては、捕食者にとって最も食べやすく最も食べ応えがある状態になるのが産卵直前の状態だと考えています。

抱卵によって足が遅くなり、栄養価も上がる・・・

自然の摂理として陸上水中問わず最も捕食者から狙われやすくなるタイミングだと思います

という事でこの季節に産卵に入る遠賀川のオイカワにフォーカス

最近の釣行時に遠賀川や遠賀川水系のいろんな場所で婚姻色の出たオイカワを多数見掛けていたので、そろそろかなと考えていたタイミングでの大潮釣行🎯

 

エントリーしたのは、大きなベンドにテトラ帯が絡むアウトサイド

インサイドには大きなサンドバーがあり、狙い通りそのサンドバー付近にはぴちゃぴちゃ跳ねている大量のオイカワと少し下流側には正体不明の黒い影が数匹👀

昼釣行なのでフィーディングは終了していると考え、サンドバーの様子を監察しつつ手前の深い側とテトラをスローダウンで探るも反応無し

 

その間もサンドバー付近は生命感が凄く、正体不明の黒い影を避けるようにオイカワやハスが泳いでいるのを見ているしボトムほじほじもしてないし、もしかしたらバスかも・・・😯

フルサイズペンシルベイトキック―ノッカー(テッケル)をサンドバーに向かって遠投

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ルアーの着水でオイカワが逃げた瞬間、黒い影が一気に加速しオイカワに向けてダッシュし突如始まるボイル💥💥💥

すぐに回収し、追うバスと逃げるオイカワの進行方向にある岸際にルアーをキャストしなおし高速引き💨

バフォッ！！！

どデカい捕食音と共にかなりの重量感が伝わる🐮

なるべくオープンエリアを走らせながら慎重に寄せランディング🔥

時刻は12:01・・・

真夏の晴天真昼間にトップウォーターでキャッチした50up2kgOVER✨

記憶に残る最高の釣れ方とバイトシーン・・・

更に、この日は実は誕生日でバースデーフィッシュという記憶に残る良い魚になりました🎊

※ルアーを頭から丸呑みしていたのでエラを傷つけないように先に外して写真撮っています

 

■ROD
Road Runner VOICE LTT 680MH
■REEL
ZILLION SVTW 1000HL
■LINE
VARIVAS ABSOLUTE 16lb
■LURE⁡⁡⁡
KICKNOCKER

かなりバーサタイルなロッドなので最近オカッパリはずっとこの1本でやってます✨

なかなか店頭に並ぶことが無いロッドですが、触ってみたいなど気になる方は光田まで遠慮なくお申し付けください

 

この後16:00くらいまで、各処を回って釣りをしましたが50あるなしのチェイスが一回だけとチャンスは無く納竿となりました

それでも直近の遠賀川オカッパリ4回で50up4本と結構好調なので、この調子で暑さに負けずに釣りに行きたいと思います🎣

こんにちは、ルアスタのおいちゃんです。

 

 

今回も渓流釣行です。😁

 

梅雨明けから降水量を確認しながら釣行計画を立てますが、今回はしばらく夕立ち等の降水がない状況での釣行になりました。

仕方ない😅

 

 

 

入渓ポイントに到着。

やっぱりですが超渇水です。😅

 

こんな状況でもとりあえず源流域を目指します。

 

今回の使用ルアーもバスデイの『もののふ』です。

 

少し水があるポイントを探しながら釣り上がって行きますが、魚の反応が無です。

 

 

 

 

入渓ポイントを変えてルアーを撃って行くとたまにチェイスが見られました。

 

しかし追いが弱い。

 

 

そんな感じなのでヒットしても簡単にポロポロと外れてしまいます。😅

 

 

漸く釣れたのも小型。

でも太ってて美しい個体でした。😁

 

 

それから釣れたのはちょっと痩せ気味の個体。

同じ流れでこれだけの個体差があるのはなぜなんでしょうか。

 

あと追加でこんな感じのヤマメ。😎

 

はい、今回はこれで終わりです。😆

数は2桁は行きましたが、画像に収める程のサイズではなく・・・。

 

やっぱり渇水の状況では非常に難しいですね。

渓魚達はいったいどこに隠れているのやら。

 

 

暑いシーズンですが、渓流は水がひんやりしていて気持ち良いですよ。

これから始めたい方も是非当店へお越し下さい。

 

ではまた釣行したらご報告致します。

 

 

こんにちは

ルアースタジアム　光田です😍

 

光田のKeep Casting！　GAME104　～福岡県遠賀川～でupした遠賀川での海パンじゃぶじゃぶ釣行の反響が思ったより大きく、ビックリしております😬

確かにここまで暑いと、いかに涼を感じながら釣りができるかは大事ですよね😰

梅雨明けから雨も降らず、晴れが続いているので水温もどんどん上昇している遠賀川

こうなると一気に上流の堰のカレント一強という雰囲気になりそうですが、実は少し違うと思っています🍉

水温は太陽光によって表層の水から上がっていくため、表層からの距離がある少し水深のあるエリアのボトム付近なんかは意外に快適な環境です🎵

水深が全体的に浅いエリアや三面護岸のようなボトムまで暖まりやすいエリアは例外です🚫

この時期はどうしても高水温ばかりに目が行きがちですが、高水温が続く事で水中に溶けている酸素量(溶存酸素量)が減ってしまう事象が重要だと考えています

溶存酸素量が低下すると、より高い溶存酸素量を必要とする小魚(オイカワなど)が溶存酸素量の高い場所(エアレーション＝流れ込み、水が動く水温が低いエリア)に集まります

ベイトの動きに合わせてバスがエサの多いエリアに動くというイメージです

要するにブラックバスがカレントに差す理由が、『暑いから』と『エサがいるから』の2つあるという事です

後者の方がコンディションも良く、タイミングや釣り方がピタッとハマると連発する事もあるので基本後者を狙って立ち回っています

暑い夏は、寒い冬同様に尖った季節だからこそ””条件の良いエリアやスポットの魚影が濃ゆくなる””＝””条件の揃っていないエリアは魚影が薄い””ので、キーワードをいかに見落とさないかが非常に重要だと思います

詳しく知りたい方は店頭で光田までお尋ねください✨

 

という事で釣果報告です🍉

遠賀川上流域をボートで短時間釣行🌻

太陽ピーカンでやや強めの風の天候🌞

久しぶりに夏っぽくサブサーフェスのスーパーシャロークランクで釣りたくてクラッチヒッター(EVERGREEN)を投げ倒すも不発🌀

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どうやらこの日はボトム展開が良かったようで、ブレイクの下をボトムノックさせていたボーターがナイスフィッシュをキャッチ👏

下船時間が近づいてきたタイミングで、とりあえず魚釣っておくかという事でこの時期のボウズ逃れ『テトラ撃ち』でレギュラーサイズ一本👍

エスケープチビツイン(NORIES)の1/4ozヘビーダウンショット

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下船後、子供のお迎えまで少し時間があったので道中にある支流にエントリー

シェード×インレットの流れが当たる壁際にクランキーダーター90(TIEMCO)

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デッドスローで巻いているとズドンと激しいバイトしてきたのは45cmUPのナイスバス💥

サマークランキングの一手にクランキーダーターおすすめです💗

着いて一投目でサクッと釣れたのでこの日は納竿👋

 

そして日が変わって今度は40℃を超える猛暑日😡

この日も昼前から夕方前までの短時間釣行

一日の中でも最も水温が上昇する条件の悪い時間帯

こういった時間帯でも釣るコツとしては、あえて悪い条件が揃ったエリアを探し、その中の唯一良いスポットでしっかり釣りをする事

周りが悪いからこそ、良いスポットが輝くという考え方です🌻

 

向かったのは、全体的に浅く水があまり動かず水温もどんどん上がり溶存酸素量は下がり、かつシェードも無いエリア💀

そしてそこに流れ込む唯一の小規模インレット×シェードというスポット

こういう場所はルアーパワーのあるモノを放り込めば何とかなります(笑)

真昼間のタフな時間に飛び出した53cm2kgOVERのビッグフィッシュ

ヒットルアーは、ブルフラット4.8inch(deps)のノーシンカー🔥

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ブルフラット4.8inchのノーシンカーは喰わず嫌いせずに是非使用して見て欲しいルアーです😍

 

 

暑い日が続いていますが、暑さ対策をして暑いならではの絞り込み方でフィールドに向き合うとしっかり答えが返ってきます🌈

朝マズメや夕マズメだけでも充分楽しめる夏の遠賀川ですが、元気がある人は、日中も日中なりの釣り方があるので熱中症に気を付けてチャレンジしてみてください❗❗

こんにちは

ルアースタジアム　光田です😎

 

今回はなんとエサ釣りです‼

博多湾タチウオテンヤでございます‼

最近タチウオにハマりまくっている赤坂海岸店の某店長からお誘いがあり、勢いで前日に釣行を決めました(笑)

自分を生粋のルアーマンだと自負しておりますが、釣り人側の誘いで魚の反応が大きく変わる部分がルアー釣りに通ずるものがありゲームフィッシングの側面を感じるのでテンヤは大好きです😍

今まで真鯛のテンヤは経験がありますが、タチウオは初なのでワクワク☺

はじめての釣りやはじめての場所ってワクワクしますよね‼

 

お世話になった遊漁船は、箱崎漁港より出船しているエル・クルーズさん

詳細はコチラから

船も大きくキレイで釣りもしやすく快適で、船長が逐一状況や攻め方を教えてくれるので安心です‼

 

出航から約20分ちょいでポイントに到着🎣

朝焼けが綺麗です✨

弊社オリジナルのテンヤのダブルフックの10号にイワシ🐟

初めてのセットはなかなかうまくいかずグズグズに・・・

水深は18m～25m前後と非常に浅いので、不慣れな方でも底取りしやすいと思います🔰

アクションは、イカメタルのようにちょんちょん誘って止めたり、ジグのようにしゃっくたり、はたまた巻いたりと様々で日替わり分替わりで変わるとの事

まずはしゃくって止めたりアクションを入れて誘ってみるも当たらず、ロングポーズで潮に馴染ませている時にゴゴンッと強いアタリ⚠

が掛からず・・・

 

魚が遅いのかあまり追わないのか少し活性が低いように感じ、次はゆっくりのただ巻きを試すと・・・ゴゴンッゴン！！としっかり重みを感じるアタリがあったのでしっかりアワセ‼

 

食べた回数は数知れず、釣るのは初めましてな博多湾タチウオさん㊗

ココからは見つけたヒットパターンをより煮詰めていく作業

レンジを上げ下げして餌を追うような活性ではないのでタチウオのいるレンジをより長く引けるようにラインに角度を付けて巻くイメージでキャスト

45度くらいの角度になるまで流し込んでからデッドスローな巻き上げ

4秒/1回転くらいの超絶デッドスロー巻きをしていると・・・ゴゴンッ！！

秦店長とのダブルヒットもあり(同時に同じ群れで食わせたのにサイズ差が・・・)

波動やバイト時の肉厚感とかで、バイトや追い喰いの強さが変わる事に気付き、好調のイワシ以外にもキビナゴ×2 + タチウオしっぽなども試しながら釣りこみ、終わってみると指3～4本強で10本くらいリリースサイズ含めるとかなりの数が釣れました💯

テンヤの餌巻きも終了間際にはめちゃくちゃキレイにできるようになっていて成長を実感しました🔆

餌巻きは大事なので絶対に手を抜かず丁寧にやる事が釣果に直結します☑

そんなこんなで夏の夜遊びこと博多湾タチウオテンヤを楽しみ尽くし、帰港しました‼

 

最後に、まだ博多湾タチウオをやった事ないって人のためにまず簡単なタックルを説明します🔰

ロッドはSLJやイカメタルやタイラバやエギングの竿で代用できますが、柔らかめで全体ががしっかり曲がり込むロッドの方が相性が良く感じました‼

スピニングリールは3000番前後で、ベイトリールは鯛ラバで使うくらいの小型のモノで大丈夫です

ラインシステムはPE0.8号前後にリーダー5号を2ヒロにワイヤーリーダーを使用しました

ワイヤーリーダーを使用しない場合は、5号リーダーの先端に太いリーダーを結ぶか、チューブの使用をオススメします

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歯が鋭いので、歯が当たりそうな場所は防御力に全振りしましょう❗

テンヤは、8号・10号・15号前後がメインでコスパの良い弊社オリジナルのテンヤのダブルフックの10号を使用しました

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ワイヤーリーダーが付いているので一つもロスせず、コレ一つで最後までやり切りました

餌はイワシとキビナゴを準備頂ければ問題ないと思います

あると便利なグッズは、

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です

 

 

博多湾タチウオテンヤは、タックルの代用も利くので手軽だし、準備するものも少なく日中に比べて圧倒的に涼しい夏の夜遊びとして最適でした✨

日に当たる時間も少ないので疲れも少なく、昼に帰宅してから魚の下処理もそのまま終わらせられるくらい元気でした👍

また当日も小学生くらいのお子様も同船されていて、しっかりタチウオを釣って楽しんでました👀

夏の夜遊びに、そしてお子様との思い出作りにも最高だと思いますので、是非博多湾タチウオにチャレンジしてみて下さい‼

こんにちはルアスタのエサ釣り担当のおいちゃんです。

 

今回はシーズン終盤の大分船イサキに行って来ました。

 

毎度毎度の『照陽』さんを利用させて頂き、大分下郡店の武次店長と一緒です。

 

 

船イサキは天秤仕掛けの吹き流し釣りです。

 

今回のミッションはイサキを釣って藁焼きを作る事とリクエストを貰ったウマヅラとマダイを確保することです。😎

 

 

 

この釣りの奥深さと面白さにハマっていますが、魚の捕食（フィーディング）の勉強になるのでルアーフィッシングにも役立ちます。きっと。😅

 

特に大分の瀬付きのイサキはタナが1～2ⅿも外れるとアタリが皆無。

タナにコマセと付けエサを同調させるテクニックが必要ですね。

 

 

潮が動いていれば4.5ⅿの仕掛けは軽く吹き流されてカゴに近い水深だろうし、潮が動かなければ仕掛けは垂れ下がっていて、カゴより3～4ⅿくらいは下になるはずです。

 

コマセを撒いてコマセの帯に仕掛けを思った様に入れ込めればちゃんと反応があります。

 

そんな水中のイメージをしながら考える釣りなので楽しいですね。😆

 

 

 

 

 

仕掛けはハリス4号と5号でケン付き真鯛の鈎で作成。

全長4.5ⅿの３本鈎仕様。

 

チモト部分にはさらにオキアミがズレにくい様にハリスでカエシを作成しています。

 

 

枝の結束は編み込みで。

 

 

 

ハイブリット天秤に2㎜のクッション、100号のオモリです。

 

 

 

 

 

 

さて実釣。

 

この日は潮が動きにくい若潮のためかなかなか思うようにアタリを取り切れませんでした。

潮が動かないので喰いが悪く、ランディング手前でバラしまくり。😅

 

そんな中でも武次店長はイサキやマダイを連発していました。

 

 

 

今回はイサキのサイズが出なかったのでイサキ単体の写真が無いことに帰宅して気付きました。😅

 

 

 

たまにアジやマダイが時折ヒットしてきます。

 

 

 

その他にも定番のウマヅラ。

 

 

 

 

そして大型になると究極の美味と称される良型のカイワリ。

小型は良く釣れますが、40㎝くらいのサイズは滅多に釣れてくれません。

 

 

 

イサキは良型になるとシャープな走りをしてくれるので、軟らか目のロッドだとグイ～ンと曲がり込んでくれて楽しいですね。😁

 

 

 

 

途中のイケスの中はこんな感じで小型のイサキが主体となってしまいました。😂

 

最後まで特大と呼べるサイズはヒットさせることが出来ず・・・。

 

と、こんな感じで今回の釣行は終了しました。

 

 

 

 

さて、釣った魚をスタッフと共に実食です。

『イサキの藁焼き』

バーナーで炙るより藁の燃えた煙でスモークされた薫りが堪りません。😁

これを食べるとバーナーでの炙りは物足りなさを感じてしまいますね。😋

 

 

『アジとカイワリの刺身』

アジは勿論美味しいのですが、それよりもカイワリの美味さが際立ちます。

シマアジのような上品な脂でさっぱりしておきながら旨味もしっかり口に残ります。

釣って楽しく、食べて美味しい魚はやっぱり最高ですね。

 

 

 

いよいよ船イサキも終盤で今月上旬・中旬がラストチャンスかもです。

興味のある方は是非ご釣行されてください。

 

釣り方や仕掛けの事、タックル選び等はルアスタのエサ釣り担当のおいちゃんまで。😁

ではまた釣行したらご報告致します！