皆様、こんにちは!
試合が終わって宿泊しているホテルに戻り、敢闘祭が行われ、
3日目に行われる決勝トーナメントに残った8名の選手が紹介されました。
左から鳥井選手、江藤選手、藤井選手、横田選手、中司選手、清水選手、片伯部選手、見るからに緊張でガチガチの私です。🤣
そして抽選の結果!組み合わせはこのようになりました。
決勝トーナメント出場が決まり道具の確認を済ませて就寝😴
朝4時に起床し4時半にホテルを出発して5時ごろ出船場所に到着😊
昨日は大勢いた選手が今日の港にはたった8名の選手。
点呼が終わりマキエを混ぜ、
それぞれ渡船に乗り込みいよいよ出船‼
準々決勝の舞台は丸バエ。決勝トーナメントからは審査員2名とメディアの方が一緒に上礁します。
仕掛けは前日と同じでハリスを7メートルとり、
ウキはエイジアマスターピースの01を選択。
ウキのストッパーは「フカセからまん棒ロング」を使用してハリから2ヒロの位置で固定しました。
エサの残り具合を見ながらからまん棒を動かしタナを調整します。
基本はガン玉は付けず、潮や風の具合でガン玉をつけたり外したり。
ハリは掛かりすぎ口太5号をメインに寒グレ、ファイングレを潮の速さ、エサ盗りによって変えていきました。
対戦相手は清水選手です。
ジャンケンに勝って右の釣り座へ!
まず1投目、2投目としてみますが、
道糸が風にとられていたので仕掛けを投入後、穂先を海中に突っ込み道糸を沈めて流すとアタリ!
まずは1匹目。その後も1匹追加。
中間距離を狙ってみますがアタリは無く段々と潮も緩んできました。
そこで瀬の近くに狙いを変えるとアタリ!3匹目キープ。
釣り座交代
左から風が吹き付け潮も緩く全く食わせる事ができませんでした😓
しかし、潮が味方してくれ3匹1720g対1匹780gで準決勝に勝ち進めることができました。😊
準決勝の舞台は横島4番。対戦相手は鳥井選手でした!
磯に上がって支給されるマキエを混ぜてジャンケンで勝って右側の釣り座へ
いままでとはうって変わって複雑な流れに苦戦!
仕掛けを深く入れてしまいアタリがわからずウキを変えて4匹のキープでした。
交代して本流に引かれる潮を釣ってなんとか2匹追加で合計6匹。
6匹3720g対4匹2420gで決勝進出!!😮😮
決勝戦まで勝ち残れるとは思ってもいませんでした😆
決勝戦は横島3番!! 対戦相手は江藤選手。磯に上がりマキエを混ぜ、
ジャンケンに勝って右の釣り座へ!
準々決勝、準決勝と勝ち上がるにつれギャラリーが増えて行きましたが、
決勝戦は参加選手、審査員の方々、メディアの方々の大勢が上礁して周りが気になっていつもの自分の釣りが出来ませんでした。😢
本流を流して何匹か釣ることができましたがキープサイズに満たないものも混じっていました。
終わった後に聞きましたが本流に引かれる潮を流すのが正解だったようです。
しかし、狙うポイントを変えられなかったのが自分でも疑問です
後半は
潮が緩み狙いどころがわからず魚も当らず迷いもあってさらにペースも落ち
タナを浅くしてアタリが出るようになりましたが、魚を落としたりばらしたり😭
終了間際に高切れで仕掛けを作り直せば1投は出来る場面でハリの結びに失敗して終了😭
15匹8540g対3匹1820gで完敗です😅
準々決勝から時折深呼吸をして落ち着いて釣りをしようとしていましたが、
ヒシャクは落とすわ、ガン玉やハリは落とすわ、トラブルが多く
試合の合間に何も口にしてなかったので自分が思っている以上に冷静じゃなかったようです。
決勝戦では残り時間のコールも聞こえていませんでした。😵
しかし、シード権を頂きましたので1年でどこまで変われるかわかりませんが手返しを早くする事、
周りに惑わされずに釣りに集中できるよう精神力を鍛え自信を持って釣りが出来る自分を目指します!!
来年また同じ舞台に立てるように頑張ります‼
江藤選手、優勝おめでとうございます!
選手の皆様、大会スタッフの皆様、大会関係者の皆様、お疲れ様でした!
それでは皆様、良い釣りを!
使用したタックル
竿 がまかつ アテンダーⅡ1.25号-53
リール グローブライド トーナメントISO競技LBD
道糸 ダイヤフィッシング フロストンV2 1.5号
ハリス ダイヤフィッシング ジョイナープレミアム 1.5号
マキエ【1試合分】支給されたものしか使用できません。
オキアミ1角
マルキュー グレパワーV9 1袋
マルキュー 遠投フカセスペシャル 1袋
ツケエ 支給されたものしか使用できません。
マルキュー くわせオキアミスペシャルM
集魚材をまぶしたオキアミ