こんにちは、ルアスタのおいちゃんです。
今回は船カワハギに行ってきました。
今シーズン3回目の予約で漸く出船する事が出来ました。😁
予約を入れるとその日だけ爆荒れで船が出せない事が続きましたが、いつもの事なのでショックも無いです。
今回はルアスタから和田さんと中村さんご夫婦と一緒です。
利用させて頂いたのは、大分空港横の安岐港から出船する『こざくら丸』さん。
大分のカワハギ釣りの老舗遊漁船です。
ポイントを熟知した船長が頼もしいです。😎
さて、当日の朝。
天気予報はそんなに悪くないのに雨がポツポツ。☔
出船時にはエリア上空に前線を伴った雨雲発生。
こんな予想外れの天気、嫌いじゃないです。😆
雨は最初だけでその後は晴れて風波のある状況でした。😁
まずは仕掛け。
幹糸4号に回転ビーズを使用した3本仕掛けにオモリは30号。
エダスを極端に短くしたパターンです。
中オモリ3号や集寄板を付けました。
替え鈎は海老エサとアサリエサとを使い分ける為に4号と3号のハリスで丸セイゴとハゲ鈎、カワハギ鈎で使い分け。
ハリスと鈎のサイズ・形状はエサの種類で替えるのが大事ですね。
あとエダスの長さも潮の動きやカワハギの活性で変化させる事も釣果に繋がります。
あと枝間の間隔も大事ですね。
個人的に砂地だと狭く、漁礁周りでは長くしています。
さて実釣ですが、この日のポイントは漁礁や根周りの起伏の激しい箇所。
瀬の激しい所は誘い上げで、根が切れた箇所では【ちょい宙】を意識して誘います。
そして久々のカワハギのアタリ。
まあまあサイズが釣れてくれました。
ポツリポツリと釣れてはくれますが、サイズの伸びが無く連続でリリースサイズ。
ダブルでリリースサイズ。
しかしその後カワハギからの反応は無く、2時間近くエサすら取られない状況。😂
こんな日は滅多にないみたいですが。😂
そして潮が動き始めた午後から連発してくれました。
嬉しい外道のサンバソウ(イシダイの幼魚)。
その後は海老エサで尺には届きませんでしたがグッドサイズのカワハギが連続で。
和田さんもしっかり釣っていました。
そして爆釣する事無く今回は終了しました。😅
自分が釣行した日は大体こうなります。😁
私の釣果。
小さめのサイズは下に隠してます。😂
さて、カワハギの楽しみと言えばその食味。
中骨と薄皮を下処理したところ。
そして定番の『刺身と肝和え』
これはスタッフ用のサラメシ。😆
通常肝醤油で食べますが、私の場合は肝と身の切れ端、大葉、ワサビ、カボス果汁、醤油で仕上げた肝和えを刺身に絡ませて食べるタイプです。
濃厚でクリーミーなカワハギの肝が堪りませんね。😎
『アラのから揚げ』
今回は頬と頭部に切り分けてから揚げにしました。
味付けは塩とコショウでシンプルに。
メチャクチャ美味しくて止まらない逸品に。😁
『イシダイの刺身と皮の湯引き』
イシダイの皮はゼラチン質でとても美味しいですね。
身質もしっとりもっちりとして旨味がありました。
美味しい外道さんですね。😎
と、こんな感じで船カワハギ釣りを満喫しました。
非常にゲーム性が高くて、狙えば狙う程釣れなかったり、簡単に釣れたりするカワハギ釣り。
誘い方や仕掛けの工夫で釣果に差も付くし、何よりエサの付け方も重要ですね。
中オモリや集寄板の付ける理由等も深いです。
釣り方や仕掛け等は是非八幡本店へお越しください。
カワハギ釣りに嵌って早四半世紀。
~カワハギは永遠の宿敵~
そんなおいちゃんからの釣果報告でした。
ではまた何か釣りに行ったらご報告致します。