【キャスティング】ヒラマサの釣り方とは?仕掛ける場所やおすすめの時期までご紹介

ヒラマサは多種多様な釣り方があり、その力強い引きも相まって多くの釣り人から愛されるターゲットです。本記事では、ヒラマサの釣り方や仕掛け、おすすめの時期まで初心者にも分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

ヒラマサの生態

日本での生息域

ヒラマサはアジ科ブリ族に所属しており、ブリやカンパチに代表される「青物」と呼ばれる魚の一種です。主に亜熱帯から温帯の海域に生息し、18〜24℃の水温を好みます。日本では、本州周辺から四国、九州まで幅広い海域で確認される魚です。

 

ブリやカンパチとの生息域の違い

ヒラマサと間違われることも多いブリやカンパチですが、好む水温が異なるため生息域は異なります。ブリは16〜20℃の低い水温を好み、太平洋の北西でよく水揚げされますが、カンパチは20〜30℃と高い水温を好み、東北地方以南の海を回遊しています。

 

 

ヒラマサのサイズ

ヒラマサの成魚は全長1mほどで、中には2mに達する個体も発見されている巨大魚です。よく釣れるサイズは70cmほどが多いですが、それでも釣りあげるには力が必要になります。その分、釣り上げたときの達成感は格別で多くの釣り人を魅了している魚です。

 

 

ヒラマサの好む餌

ヒラマサは肉食性の強い魚で、主に小魚やエビを捕食しています。そのため、ヒラマサ釣りではオキアミや小アジ、イワシなどが餌として使用されます。しかし、生きた小魚を入手するのは困難ですので、初心者が餌釣りをする場合はオキアミを利用するのがおすすめです。

 

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【キャスティング】ヒラマサを狙う釣り方

ヒラマサキャスティング向けのタックル

ヒラマサはルアーフィッシングの対象魚としても人気が高く、特にキャスティングゲームが盛んです。以下の表に、標準的なキャスティングゲームのタックルを記載しましたので、これを基準に自分に合ったものを選んでください。

 

ロッド 8ft前後のミディアムロッド(100gまでのルアーが投げられるもの)
リール 使うラインを300m以上巻けるスピニングリール
ライン PEライン5〜7号(根ズレに強いものが望ましい)
リーダー フロロカーボン100~140blを3m前後
ルアー ダイビングペンシル13~24cm

 

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ヒラマサキャスティングにおすすめな場所

ヒラマサキャスティングは船から狙うオフショアと、陸から狙うショアの2パターンがあります。オフショアに関しては、船長さんが釣れるポイントまで連れて行ってくれるので、その指示に従うようにしましょう。ここでは自分の足で探すショアのポイント選びについて解説します。

 

陸っぱりのポイントを見つけるコツ(1):潮通りの良い場所

潮通りの良い場所は、岬や堤防の先端といった外洋に突き出たポイントが代表格です。このようなポイントは地図を見ると一目で判断できるので、事前にチェックしておきましょう。また、離岸流が目視で確認できるような場所も潮通しの良い場所になるため、あわせてチェックしておいてください。

 

陸っぱりのポイントを見つけるコツ(2):海底の地形に変化のある場所

海底の地形に変化のある場所は、ぱっと見では分かりません。そのため、潮通りの良い場所を探すより難易度が高くなります。しかし、海水の色が変わっていたり他と異なる波の立ち方をしていたりと見つけるヒントはあるため、しっかりと周囲を確認してみてください。

 

陸っぱりのポイントを見つけるコツ(3):ベイトのいる場所

先述したように、ヒラマサはアジやイワシなどの小魚を好んで食べる魚です。つまり、これらの魚が釣れる場所はヒラマサが餌を捕食するために集まる場所でもあります。特に、春マサであれば水深の浅い場所でも入り込んでくるため、ベイトとなる魚が釣れる場所も探ってみてください。

 

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ヒラマサキャスティングの投げ方

ヒラマサキャスティングでは大型のプラグを使用します。人に当たってしまうと大変危険ですので、キャストをする前は必ず辺りを確認して人がいない事を確かめてから行いましょう。

 

船釣りでのキャスティングのコツ

船釣りでは、基本的にアンダーハンドキャストを使用します。利き手と反対側の手を上にあげ、下から上にロッドを振り上げるようにキャストしましょう。このとき、ルアーを水面に浮かべて投げると、よりロッドの反発力をキャストに乗せられます。

 

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ショアでのキャスティングのコツ

ショアでは、基本的にオーバーハンドキャストを使用します。ルアーを1ヒロ程度(約1.5m)にたらし、大きく振りかぶってルアーの重みを最大に感じた所で前へキャストをしましょう。

なるべく飛距離を出したいので、慣れないうちは多少テンプラ気味でも構いません。

 

 

ヒラマサキャスティングの釣り方

ヒラマサキャスティングの基本アクションは「誘い出し」と呼ばれています。ダイビングペンシルは引くと潜り、止めると浮かぶので、ロッドを水平に持ち上げて下におろす動きを繰り替えして一定のリズムを刻み、ヒラマサを誘いましょう。

 

糸フケを調整してアクションに幅を持たせる

ダイビングペンシルはラインのテンションによって潜る長さが変わります。この特性を利用して、アクションに変化を付けるのがヒラマサキャスティングでは効果的。アタリが無ければ定期的に糸フケの量やロッドの下げる幅に変化を持たせて、ヒラマサへのアピールに変化を入れるようにしてください。

 

朝夕のマヅメを狙う

ヒラマサは主に朝と夕方の、いわゆるマヅメ時といわれる時間帯に捕食活動を行います。中でも、日の出の前後1時間が一番食い気をみせるとされているので、ルアーフィッシングでヒラマサを狙う際はこの時間帯を狙うとより多くの釣果を上げられるでしょう。

 

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ヒラマサキャスティングにおすすめの時期

春:産卵を控えた荒食いの時期

ヒラマサの産卵時期は、春から夏です。春先のヒラマサは、産卵に向けて体力をつけるために積極的に餌を食べます。「春マサ」と呼ばれるこの時期のヒラマサは餌を求めて水深の浅い場所まで姿をみせるので、陸っぱりで一番釣果をあげやすい時期は春とも言えるでしょう。

 

 

夏:初心者でも釣りやすいベストな時期

比較的高い水温を好む魚であることに加え、産後の体力回復を図るために夏のヒラマサも旺盛な食欲をみせます。そのため、多くの釣り人がこの時期を一番釣果の上がる時期だと挙げています。春に比べて小型から中型のヒラマサが増えますが、ヒラマサ釣りを始めるなら夏がおすすめです。

 

 

秋:さまざまな水深に姿を現す時期

夏ほどではありませんが、秋も冬に備えてヒラマサが食欲をみせる時期です。しかし、この時期は餌となる小魚も活発になり、さまざまな水深に移動するのでヒラマサも根から離れやすくなります。そのため、浅い水深を狙うヒラマサキャスティングにもチャンスのある季節といえるでしょう。

 

一発大物がでることも

この時期のヒラマサは、小魚だけでなく中型クラスの魚も捕食するようになります。そのため、大型のルアーを使うと、思わぬ大物がかかることもあるのです。ハイリスクハイリターンが、秋のヒラマサ釣りの魅力と言えるでしょう。

 

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ヒラマサキャスティングのポイント

ルアーとラインの接続は金具を使う

ヒラマサキャスティングではルアーの動きをよくするために、ラインとルアーの間に溶接リングやスプリットリングといった金具を挟みます。ラインを溶接リングに結び、スプリットリングで溶接リングとルアーを接続するようにして下さい。スプリットリングと溶接リングがセットになった金具もあるので、手軽に接続したい方はこちらを使うのもおすすめです。

 

 

ルアーの着水直後も気を抜かない

ヒラマサに食い気があるときは、ルアーが着水した直後からルアーの動きを注視しています。ここでまごついてしまうとヒラマサに早々に見切られてしまうので、着水後も気を抜かず、速やかにルアーをアクションさせるようにして下さい。

 

 

根に潜られないように注意

ヒラマサはフッキングをすると一気に根に向かって潜る習性があります。ここで自由に潜らせてしまうと根ズレを起こしてラインが切れるかもしれません。そうならないためにも、ある程度ロッドのパワーとラインの強さを信じて強引にやりとりする覚悟も必要です。

 

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ヒラマサの釣り方を押さえて釣りを楽しもう

ヒラマサはシーバスやメバルほどカジュアルに釣れる魚ではありませんが、激しいヒラマサとの駆け引きと釣り上げた後に食べる楽しみもあるので、その分釣果を上げたときのリターンも大きい魚です。ぜひ、ヒラマサ釣りに挑戦してその力強さに触れてみてください。

 

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船でのカワハギ釣りにおすすめの仕掛けとは?基本の釣り方やポイントを解説

本記事では、初心者でも扱える釣船でのカワハギ釣りの仕掛けについて解説いたします。釣船での釣り方のコツについてもそれぞれ解説していきますので、これからカワハギ釣りの仕掛け一式を揃えてみようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。 

 

 

 

 

 

 

 

カワハギは岸でも船でも釣れる人気の魚

カワハギは海水魚で、名前の通り丈夫な皮を持っているため皮をはがなければ食べられませんが、とてもおいしい魚として知られています。

 

 

関東と関西で違うカワハギの扱い

カワハギは関東では高級魚として扱われ、食と釣りの対象として人気がありますが、関西ではそこまでの扱いを受けていません。関西では、知らぬ間に餌だけ取っていく「餌取り名人」や、ウロコもなく皮が向きやすいことから「ハゲ」と呼ばれていたりしていますが、昨今では徐々に関西でも人気の魚として扱われるようになってきました。

ここからはカワハギ釣りの中でも船釣りにおすすめの仕掛けをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

 

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【釣船編】カワハギ釣りのタックルと仕掛け

船釣り向きのロッド

船でのカワハギ釣りの仕掛けは、専用タックルを使うのがおすすめです。1.8m程度の長さのカワハギ釣り用のロッドを用意しましょう。他のロッドで代用する場合、先調子で30号程度までのオモリに耐えられるタイプのロッドであれば代用可能です。

 

カワハギの繊細なアタリを捉えられる特殊なロッドが必要

足場の不安定な船でのカワハギのアタリは、繊細で捉えるのが少し難しいです。ロッドの代用は可能と上記記載しましたが、条件に合うロッドを使う釣りは少なく、あまり使い回しもききません。そのため、カワハギの船釣りを始めるなら思い切って専用のタックルを揃えることをおすすめします。

 

 

 

船釣り向きのリール

船釣りでカワハギ釣りをする場合、堤防と違って両軸リールを使うことをおすすめします。1号程度のPEラインが100m以上巻ける小型の両軸リールを用意しましょう。条件を満たしているなら、ルアーゲーム用のベイトリールを流用した仕掛けでも問題ありません。

 

ハイギアで手返し良く攻める

カワハギ釣りは頻繁に仕掛けを引き上げる釣りになるので、手返し良く仕掛けを回収できるハイギアのリールがおすすめです。具体的には、ギア比6以上のものを選ぶと良いでしょう。また、頻繁にリールの操作をすることになるので、なるべく軽量なものを選んでください。

 

 

船釣り向きのライン

リールのところで少し触れましたが、カワハギを船で釣るなら0.8〜1.5号のPEラインがおすすめです。PEラインは伸びが少なく細かなアタリもとることができるので、繊細なアタリを見極める必要のあるカワハギ釣りの仕掛けにはぴったりです。

 

ハリスにはフロロカーボンがおすすめ

カワハギの船釣りは底をとる釣りになるため、根ズレ対策として仕掛けにハリスを接続する必要があります。PEはスレ傷に弱いので、スレ傷に強いフロロカーボンラインをハリスに使いましょう。ただし、完成済みの仕掛けを使う場合、ハリスは必要ありません。

 

 

基本的に船のカワハギ釣りも堤防と同じ

船のカワハギ釣りも、基本的に堤防のカワハギ釣りと同じ胴突仕掛けを使います。状況によって吸い込まれやすいセイゴバリと、ハリをかけやすいハゲバリを使い分けるので、2種類用意していきましょう。また、カワハギは口が堅くハリの刺さりが悪くなるので替えも複数必要です。

 

オモリのサイズに注意

堤防と釣船での仕掛けで違うのは、オモリのサイズです。船釣りの仕掛けでは20〜30号のオモリを使用します。初心者は仕掛けを動かしやすいよう、中オモリを仕掛けと道糸の間に挟むのもおすすめです。色によって食いつきが違ったりするので、オモリは複数用意しておくと良いでしょう。

 

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【釣船編】カワハギの釣り方

船でのカワハギ釣りのシーズン

堤防と違い、釣船ならカワハギ釣りを通年で楽しめます。釣ったカワハギを美味しく食べたい場合は、身が締まっておいしくなる夏の産卵期の後か、越冬のために栄養をため込んで肝がおいしくなる冬を狙うのがおすすめです。

 

あん肝に迫るキモパンの肝の味

冬のカワハギの肝は珍味として知られるアンコウの肝、通称あん肝に劣らない味といわれています。夏から秋にかけて栄養をため込み、肝がパンパンに膨らんだカワハギは「キモパン」と呼ばれ、海のフォアグラとされるほど人気があります。

 

 

船でのカワハギ釣りにおすすめな餌

釣船でカワハギを釣る際、アサリのむき身がよく使われています。基本的に船宿で生のむき身が販売されていますが、販売されていない場合は冷凍のむき身を用意していきましょう。また、必要な数を船宿に確認するのも忘れないようにしてください。

 

アサリをハリに通すコツ

カワハギはついばむように餌を捕食するので、しっかりとハリに餌をセットしておかないと餌がなくなりやすいです。アサリの水管からハリを通し、そのあとベロ(ひだ)を経由してしっかりと身にハリを隠すようにセットしてください。

 

 

食べれそうで食べられない動きが大切

カワハギを釣るには、餌だけ取られないようにするコツが必要です。ここでは「タタキ」と呼ばれる仕掛けの動かし方を解説します。

カワハギを釣るには、食べられそうで食べられない動きを意識して仕掛けを動かしましょう。

 

タタキの基本は底をとること

タタキは、まず釣船の真下に仕掛けを落としてしっかりと海底に仕掛けを着底させることが大切。仕掛けが着底したら糸ふけをとり、餌だけが上下するイメージで竿先ロッドを上下させてください。この動きを「タタキ」と呼び、カワハギは餌を食べたくても食いつけない状態になります。

 

食わせる隙を与える

ある程度タタキを行ってカワハギをじらしたら、ロッドを下げて糸をたるませ、カワハギが餌に食いつくタイミングを作ります。しばらく間を置いたらゆっくりと糸にテンションをかけて「聞きアワセ」に入りましょう。ここで「カカンッ」とアタリを感じたら合わせてください。

 

タタキ・止め・聞きアワセのループ

カワハギ釣りの基本は、「タタキ・止め・聞きアワセ」のループを守って仕掛けを動かすことです。他にも仕掛を海底に這わせる「ハワセ」やフォール中のアタリの取り方などがありますが、初心者はまずこのループを覚えてカワハギ釣りの感覚を掴むようにしてみてください。

 

 

こまめな仕掛けの回収も大切

カワハギ釣りのコツは、こまめに仕掛けを回収することです。カワハギは餌取りがうまいため、気が付かないうちに餌を全て取られている可能性があります。また、釣れていても硬いカワハギの口によってハリが刺さりにくくなっている恐れがあるため、定期的に仕掛けをチェックしましょう。

 

 

美味しく食べるなら締めが必須

カワハギはとてもおいしい魚ですが、おいしく食べるには釣ったその場で締める必要があります。釣ったカワハギから仕掛けを外したらエラを切って海水に浸け、血を抜きましょう。カワハギの動きが鈍くなったらクーラーボックスに入れ、締め作業は完了です。

 

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仕掛けをマスターしてカワハギ釣りを楽しもう

本記事では、カワハギの釣り方や仕掛けについて詳しくご紹介しました。カワハギは釣り方こそコツが必要ですが、仕掛けは比較的単純で始めやすい釣りの一つです。釣って食べてもおいしい魚ですので、ぜひカワハギ釣りに挑戦してみてください。

 

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ショアレッドの釣り方とは?タックルや時期、サーフでマダイを釣るコツまでご紹介

ショア(陸地)から釣れるマダイを「ショアレッド」と呼びます。本記事では、ショアレッドの釣り方やタックル、釣れる時期を詳しく解説。また、サーフでのショアレッド釣りのコツについても紹介していきますので、ぜひ目を通してみてください。

 

 

 

 

 

ショアレッドの釣り方

なるべく遠くにルアーを飛ばす

ショアレッドを狙う際は、ある程度の遠投を行えるタックルを用意する必要があります。遠くに投げられるということは、それだけ探れる範囲が増えることにつながります。そのため、ショアレッドは広範囲に探ることが大切なのです。

 

ベイトの群れを探して投げる

やみくもに遠くに投げてもなかなかショアレッドはゲットできないため、明確なポイントを見極めて投げる必要があります。そのポイントの1つとなるのが、ベイトの群れです。水面で跳ねるベイトの群れを見かけたら、その群れに向かって投げてみてください。

 

 

アクションの基本はただ巻き

ショアレッドの釣り方の基本は、ただ巻きです。リールを巻く速度は状況によって異なるため、数キャストごとに巻く速度を変えてみるのをおすすめします。ただ、あまり表層を早い速度で巻いてしまうと、マダイ以外の魚が反応してしまう可能性が高まるので注意してください。

 

ショアレッド向きのルアー

マダイは肉食系の魚で、甲殻類や貝類、イカ類、小魚を好んで食べます。そのため、使うルアーもこのような捕食対象に合わせたものが有効です。マダイ釣りに適したルアーを以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

 

ルアー名 サイズ
メタルジグ 10g前後
ミノー 10cm前後
シンキングペンシル 10cm前後
メタルバイブ 9cm前後
ジグヘッド+ワーム ジグヘッド8g前後、ワーム2インチ前後
タイラバ 30g前後
ひとつ1つテンヤ 15g前後(2〜6号)

 

 

アクションに変化を付けるならストップ&ゴー

ただ巻きでマダイの反応が無いと感じたときは、ただ巻きの途中で動きを止めるストップ&ゴーが有効です。ストップ&ゴーの動きをしていると大体マダイはフォール中に反応するため、アクションの途中で「止め」を入れてマダイが口を使う隙を作ってあげましょう。

 

海底付近を中心に狙う

マダイは水深の深いところを好むので、ショアで釣れる範囲にいるショアレッドは基本的に海底付近にいることが多いです。そのため、ショアレッドをルアーで狙う場合はなるべく海底付近から狙うようにしましょう。これはどのアクションでも変わりません。

 

ストップ&ゴーが効果的なルアー

ストップ&ゴーの動きが効果的なルアーは、メタルジグ・メタルバイブ・ワーム・タイラバの4つです。海底をたたきながらストップ&ゴーを繰り返したいときは、これらのルアーを使うと良いでしょう。フォールを活かしたい場合は、メタルジグが有効です。

 

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ショアレッド向きのタックル

ショアレッド向きのロッド

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ショアレッドを狙う場合、遠投ができるタックルを選ぶようにしましょう。10g前後のメタルジグを投げられるショアジギングロッドか、シーバスロッドがおすすめです。長さは9〜11ftと長いロッドを扱うため、予算が許す限り軽いものを選ぶと良いでしょう。

 

 

ショアレッド向きのリール

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ショアレッドタックルのリールは、スピニングリールが使用されます。遠投に耐えられるよう、1号程度のPEラインを300mは巻けるリールを用意しましょう。ギア比は、ノーマルからハイギアがおすすめです。リールもロッドと同様、可能な限り軽いものを選ぶようにしてください。

 

ショアレッド向きのライン

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ショアレッドタックルは、細くても力強いPEラインをメインラインとして使用します。そのため、1〜1.5号のラインを300m以上巻いておくようにしましょう。アタリのあった場所を把握しやすくするために、一定の長さでラインの色が変わる色付きラインを使うのもおすすめです。

 

リーダーを忘れずに付ける

マダイは海底付近にいるため、走られた際に障害物で根ズレを起こす可能性が高いです。PEラインだけでは耐えきれないので、必ずリーダーをメインラインの先に結びましょう。16〜20lbのフロロラインを1.5〜2m程度の長さで結ぶのがおすすめです。

 

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ショアレッドが釣れる時期

マダイは北海道や沖縄を除く日本近海に広く生息している魚なので、手段を問わなければ年中釣れる魚ではあります。しかし、マダイはほぼ限られた期間にしか水深の浅い場所にやってこないため、ショアレッドは限られたタイミングを狙う必要があるのです。
ここからはショアレッドが釣れる時期について解説しますので、目を通しておきましょう。

 

 

春:マダイの産卵期を狙う

ショアレッド釣りが始まるのは、春を迎える頃になります。この時期になると多くのマダイが産卵のために浅場へやってくるため、ショアレッドを釣り上げるチャンスが生まれ始めます。
また、産卵に備えて餌のドカ食いが始まる時期でもあるため、ショアレッドを狙う場合は春がベストと言えるでしょう。

 

最大のチャンスは梅雨時期から

場所によって多少前後しますが、マダイの産卵がもっとも活発になるのは5〜6月までの間です。この期間に多くのマダイが餌をたくさん食べ、交尾をします。つまり、この期間がショアレッドを狙う絶好の機会となるのです。ショアレッドを狙う際は、この時期を逃さないようにしましょう。

 

 

秋:ベイトフィッシュが浅場に集まる時期を狙う

秋にショアレッド釣りがおすすめな理由は、冬に備えてマダイが体力をつけるために餌のドカ食いを開始するからです。マダイを含め、多くの魚は水温の低い冬の間は深いところでじっとして、冬をやり過ごします。そのため、ショアレッドが体力づくりをする季節が秋なのです。

 

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ショアレッドを釣るコツ

水深のあるサーフ

深水のあるサーフはショアレッドを狙う上で一番釣りやすく、初心者におすすめです。広いサーフであれば釣り人の密度も薄いため、ゆったりと間隔を取って釣りができるでしょう。サーフの水深についてはネットで調べると分かりますので、事前に確認してからサーフに向かいましょう。

 

朝夕のマヅメを狙うのが基本

多くの魚と同じように、マダイも日の出周辺と日の入り周辺の時間帯、いわゆる「マヅメ時」に餌を食べる傾向があります。この時間帯がもっともマダイの活性が高い時間帯になるため、ショアレッドを釣りたい場合はまず朝マヅメを狙い、日の入りになったら時間を見て帰るようにするのがおすすめです。

 

常夜灯のある場所は夜釣りもおすすめ

多くの小魚は、常夜灯の明かりに群がる習性があります。つまり、このような小魚を食べるショアレッドも常夜灯付近に現れることになります。常夜灯のある海岸であれば夕マヅメを狙ってポイントに入り、暗くなったら常夜灯周辺を狙うのもおすすめです。

 

 

岩場と砂地の混ざるサーフ

マダイは、ゴツゴツとした岩場を好む習性があります。磯付近のサーフなど、海底に砂地と岩場が混ざるサーフもショアレッドを狙うのに絶好のポイントです。ただし、このようなポイントは根掛かりの確率が他より高くなるため注意しましょう。

 

フォールはフリーフォールがおすすめ

岩場と砂地の混ざるサーフでも海底付近を狙うことには変わりありませんが、根掛かりを回避するためにフォールさせるときはフリーフォールを使うのがおすすめです。カーブフォールではラインにテンションが掛かってしまい、岩と岩の間にハマってしまう恐れがあります。

 

根掛かり対策でストレス回避

海中にストラクチャーが多い場所では、フォールの仕方に気をつけていても根掛かりは起こりやすいです。このようなストレスを回避するためにも、プラグ系のルアーのフックをトリプルフックからダブルフックやシングルフックに変えておくと良いでしょう。

 

ショアレッドを狙うなら小型フック

マダイの口は、体の割に大きくはありません。大きいフックだとフッキングしても針に乗らないことがあるため、フックはなるべく小型のものを選ぶようにしましょう。また、マダイの口は堅いので、頑丈なフックでなければしっかり刺さらなかったり、伸ばされたりしてバラす原因になることを覚えておきましょう。

 

 

潮通しの良いサーフ

「潮通し」は海水の流れのことを指し、「潮通しの良いところ」は海流の流れが良くて頻繁に海水が入れ替わっている場所を指します。このような場所は水中の酸素濃度が高く、ショアレッドも集まる傾向にあります。

 

潮通しの良い場所とは

潮通しの良い場所は、岬や堤防の突端、海底にカケアガリや岩礁、サンゴ礁のある場所、潮目の確認できる場所が主に挙げられます。初心者の方は、岬や堤防の突端の部分が潮通しの良い場所と覚えておけば問題ありません。

ルアーを使った潮通しの良い場所を見つけるテクニック

少し上級者向けのテクニックですが、ルアーを使うことで潮の流れの変化を感じ取ることもできます。使い慣れたミノーやメタルバイブを使い、ただ巻きをしている際に掛かる振動の変化に集中してみてください。手ごたえの変わる場所があれば、そのあたりが潮通しの良い場所になります。

 

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ショアレッドの釣り方をマスターして、サーフでマダイを釣り上げよう

ショアレッドが釣れるチャンスは多くありませんが、タックルは比較的簡単に集められるものが多く、他の釣りに流用も効きます。ショアレッド釣りを始めるハードル自体は高くありませんので、ぜひショアレッドを狙ってみてください。

 

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チニングのやり方とは?タックルやポイント、おすすめのシーズンを初心者向けに解説

多くの釣り人に愛される魚チヌ。チニングとはその名の通り、チヌをルアーで狙う釣りのことを指します。本記事では、チニングのやり方やタックル、おすすめのシーズンまで初心者にも分かりやすく解説するのでぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

チニングとは

チヌとはクロダイのこと

釣りの経験がある人であれば、「チヌ」という名前を耳にしたことがある人も多いでしょう。
チヌとは、スズキ目タイ科に含まれる海水魚「クロダイ」の通称で、真鯛の仲間にあたる強い雑食性の魚です。さまざまな仕掛けで釣れることから、多くの釣り人から人気の魚でもあります。

 

チニングは初心者でも始めやすい釣り

チニングとは、チヌをルアーで狙う釣りを指します。チヌは一年中釣れる上、陸っぱりからでも狙えるのが特徴。そのため、チニングは釣り初心者でも比較的簡単に始められる海のルアー釣り入門としても注目されています。

 

 

チニングで釣れる魚の特徴

チニングの代表クロダイ

クロダイは、手のひらサイズから最大50cm程度にまで成長する魚で、生後3年目から雄雌に分かれるという少し変わった生態をしています。北海道南部から奄美大島付近までの広範囲に生息しているため、昔から釣りの対象魚として日本各地で親しまれています。

 

好奇心の強いキビレ

キビレは、クロダイと同じスズキ目タイ科に所属する魚でクロダイによく似ています。クロダイとの違いは、黄色いヒレとクロダイより暖かい水温の海を好む点ですが、混生して間違われることも少なくありません。キビレはクロダイよりも好奇心が強く、釣りやすいとも言われています。キチヌとも呼ばれます。

 

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チニングのやり方はシーズンによって変わる

春のチニング

春は、産卵を控えたクロダイが沖から沿岸にやってくる「乗っ込み期」といわれています。産卵に向けて体力をつけるためにクロダイが餌を捕食する時期になるため、初心者がチニングを始めるなら春がベストシーズンだといえるでしょう。

 

ボトムを基本に狙う

この時期のチニングは、ボトムを攻めるジグヘッドやテキサスリグがおすすめ。ワームはチニング用のクロー系を使うのが良いでしょう。
アクションは、ズル引きで海底付近を探るように動かしてください。カニやエビなどの甲殻類の動きや速さをイメージしながらアクションすると良いでしょう。フックは、大型のチヌがかかることもあるのでしっかりしたものがおすすめです。

 

状況によってはプラグを使う場面も

春のチヌは、河口付近でボラの稚魚やバチを捕食していることもあります。このような場合、ボトム狙いから中層狙いに切り替えてプラグを使うようにしましょう。10cm前後のミノーやシンペンを使用し、根掛かりしない程度の水深をただ巻きで攻めるのがおすすめです。

 

 

夏のチニング

夏のチニング最大の特徴は、トップゲームを楽しめることです。夕暮れ時のチヌは活性が高く、ポッパーやペンシルベイトなどに積極的に反応するようになります。用意するプラグのサイズは7cm前後がおすすめ。ポッパーのようなアピール力の高いルアーから使ってみてください。

 

春と同じボトムゲームも有効

夏でもワームを使ったボトムゲームは有効です。春と同じように、ズル引きで海底を探るように動かしてみてください。ただ、マヅメ時や日中のチヌは上層から中層を意識していることが多いため、プラグ系のルアーを中心にチヌの狙い方を考えるのがよいでしょう。

 

ハマると強いバイブレーション

優先度はトップウォーターやワームほど高くありませんが、バイブレーションもチニングに有効なルアーの一つです。海底に障害物が多く、根掛かりが多発するようなポイントでも、バイブレーションであれば効率よく海底付近を探れます。

 

 

秋のチニング

秋のチニングは冬に向けて荒食いをみせるので、春のチニングと近い状況になります。しかし、春と異なって段々と水温が下がっていく点に注意しましょう。水温が下がるにつれてチヌは沖にある水深の深い場所へ行ってしまうので、徐々に陸っぱりでは釣りにくくなります。

 

水温によって狙い方を変える

秋のチニングで重要なのは、水温の変化に合わせて狙い方を変えることです。まだ水温が高いうちは夏に近い浅場を探り、水温が下がればジグヘッドなどを使ってボトムを探るように狙い方を切り替えていきましょう。判断がつかない場合、まずワームを使ってみるのがおすすめです。

 

台風の後は釣果アップのチャンス

9月頃に台風が通過した後のチヌは、程よい水温低下と海水の濁りによって活性が高くなることがよくあります。台風の影響が激しすぎる場合は増水している危険があるため注意が必要ですが、秋シーズンでチヌを釣りたいときは台風通過後を狙うのもおすすめです。

 

 

冬のチニング

冬は、あまりチニングに向いたシーズンとは言えません。多くのクロダイは比較的水温の高い深場に潜ってしまうため、この季節はキビレが主なチニングのターゲットになります。しかし、全体的に活性が低くてルアーへの反応も悪くなるため、ゆっくりした底のズル引きが主になるでしょう。

 

都市部ならクロダイが残っているところも

基本的に冬は沖に行ってしまうクロダイですが、温排水が出ている都市部の河口部や沿岸には残っていることもあります。また、このような場所では早めに産卵を控えたチヌが沿岸部に戻ってくることもあります。そのため、冬場のチニングは場所を絞って狙うやり方がおすすめです。

 

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チニングに適したタックル

おすすめチニングロッド

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チニングは人気の高い釣りなので、ロッドも専用のものが開発されています。迷ったら専用のものを買うのが良いでしょう。他の釣り用のロッドで代用する場合は7〜8ft長さで、5〜10gのルアーを扱えるシーバスロッドやバスロッド、エギングロッドがおすすめです。

 

 

おすすめチニングリール

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チニングでは、主にスピニングタックルがよく使われます。リールは2500〜3000番台程度のスピニングリールから選ぶと良いでしょう。また、チニングはポイントを攻めつつ糸ふけを素早くとることが重要ですので、ギアはハイギアのものを選ぶようにしてください。

 

手返しの良さを重視するならベイトリール

チニングをする人の中には、手返しの良さを重視してベイトタックルを選ぶ人もいます。ベイトタックルを使いたい場合、バス釣りに使うような小型のサイズのベイトリールを選ぶのがおすすめです。ただし、ベイトタックルはスピニングタックルより扱いにくい点に注意が必要です。

 

 

おすすめチニングライン

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チニングに使うメインラインは、0.6〜1号程度の太さのPEラインがおすすめ。チニングはあまり遠投をする釣りではないため、長さは150mほどリールに巻いてあれば十分でしょう。ラインは、どちらのリールでも同じセッティングで問題ありません。

 

おすすめチニングリーダー

チニングは根ズレを起こしやすい場所で行うため、仕掛けにリーダーは欠かせません。リーダーは根ズレに強い3〜5号のフロロカーボンラインを使うようにしてください。リーダーの長さは1mを基準とし、根ズレを起こしやすい場合は長めに取るようにしましょう。

 

 

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チニングのポイント選びとコツ

①基本はキワを攻める

チヌはテトラのキワや護岸のキワ、水門や岩といったいわゆるストラクチャー(障害物)の付近を好む魚です。闇雲遠くを狙って遠投するよりも、このような障害物のキワを通すことを意識して狙ってみてください。意外とチヌは近くに居たりするものです。

 

チヌは浅場を好む

チヌはストラクチャー付近のボトム(海底)に潜んでいることが多いですが、実は水温の下がる冬場を除いてあまり水深の深いところを好みません。水深1m程度の浅い場所にもチヌが現れることもあるので、チニングはあまり仕掛けを遠投する必要が無いのです。

 

 

②河川の汽水域

汽水域は河川の流れと海が合流する場所を指し、海水と淡水が入り混じるエリアです。淡水と海水両方の性質をもつ汽水域は栄養が豊富で、それを目当てに多くの生き物が集まります。そのため、チヌも汽水域の豊富な生き物を食べに現れるのです。

 

夏は汽水域のベストシーズン

産卵後のチヌは体力を回復させるため、汽水域の生き物を食べに現れます。加えて、真夏でも汽水域は流れがあるため比較的水温が低く、チヌが過ごしやすいので、夏は汽水域でのチニングをおすすめします。

 

 

③満潮時の干潟

チヌは雑食性の強い魚ですが、貝や甲殻類を好んで食べる性質があります。そのため、生き物が多く生息している干潟もチヌの格好の餌場です。さらに、干潟の海底は障害物が少なく根掛かりもしにくいので、初心者のチニング入門ポイントとしてもおすすめです。

 

潮の動きをしっかりと把握しておく

夕満潮時で水があるときは釣りやすい干潟ですが、当然それは一時的なものでしかありません。潮が引いてしまうと陸地になってしまうので、干潟でチニングをする際はしっかりと満潮の時間を把握し、時間を有効活用しましょう。

 

干潮時に下見をしておくのもおすすめ

干潟が他のポイントと大きく違うのは、海底の様子が確認できることです。あえて干潮時の干潟に下見へ行き、下見の結果に合わせて狙い方を考えるとより釣果も上がるでしょう。杭のある場所やへこんでいる場所など、周りと違う場所を記録して満潮時に備えてください。

 

 

④隠れるポイントの多い岩場

チヌは障害物の近くを好む魚であるため、隠れるポイントの豊富な岩場も絶好のチニングポイントです。ただ、このような岩場は根掛かりする可能性が高いため、プラグ系ルアーを活用したりフリーリグと呼ばれる根掛かりのしにくい仕掛けを用意する必要があります。

 

不安定な足場に注意

チヌは警戒心の強い魚で、日中はあまり釣れない傾向にあります。そのため、朝夕のマヅメか夜の時間帯にチニングをすることが多くなるのですが、岩場は足元が不安定ですので、十分注意するようにしてください。ライトを用意し、しっかりと滑り止めの効いた靴を履いていきましょう。

 

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チニングのやり方やシーズンを押さえて釣りを楽しもう

チヌといえば釣り玄人やエサ釣り師が狙う魚かと思われるかもしれませんが、狙い方さえ分かっていれば案外簡単にルアー釣りを始めることができます。釣れる場所も豊富かつ、チニングは用意する道具も少ないので、ぜひ一度チヌの引きを味わってみてください。

 

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コブダイ釣りの仕掛けとは?おすすめのタックルや餌、狙い目の時期まで解説

ユニークな外見と強烈な引きで釣り人を魅了するコブダイは、意外と単純な仕掛けを使用して釣れる魚の代表格です。本記事では、コブダイ釣りの仕掛けやおすすめの餌、狙い目の時期まで分かりやすく解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

コブダイの生態

成長すると性転換する

コブダイは雌で生まれ、大きく成長したら雄に性転換するという生態をしています。そのため、かつては雌を「カンダイ」雄を「コブダイ」と呼び、別種と考えられていました。
しかし、近年の研究で「カンダイ」と「コブダイ」は同じ魚ということが分かり、「コブダイ」で呼称が統一されたという背景があります。

 

雄が持つ特徴的なコブ

コブダイの姿を見ると、頭の大きなコブが目を引きます。このコブが大きく成長するのは、雄だけの特徴です。ただ、一部は雌のまま大きく成長し、コブも雄のように大きくなるパターンもあるようです。大型になると頭以外にも顎に同じようなコブが出来る個体もいるようです。コブの中には脂肪が蓄えられています。

 

コブダイは鯛ではない

コブダイは、鯛の仲間ではなくベラ科の魚になります。生態や食性などは鯛と異なりますので、鯛釣りの感覚や仕掛けではコブダイを釣ることができません。
後ほどコブダイ釣りの仕掛けについて詳しく解説しますので、ぜひ目を通してみてください。

 

 

コブダイの生息地域

コブダイは、東北以南の日本各地にある岩礁域の海に生息しています。高い水温や低い水温が苦手な温帯性の魚なので、コブダイ釣りが盛んなのは瀬戸内海や茨木以南の太平洋側、新潟県以南の日本海側となります。コブダイは北海道や沖縄ではあまり見られない魚なのです。

 

 

コブダイ釣りのポイント

コブダイは、岩礁域や漁港、堤防の護岸際、テトラポッドの周辺、磯、海藻が多い場所など浅い根を好む魚です。ある程度の水深は必要ですが、おかっぱりでも狙えるポイントが多いので、身近な釣り場で大物を釣ってみたい方にコブダイはうってつけですよ。

 

初心者なら堤防エリアがおすすめ

堤防エリアは足場が安定していて釣りやすく、足元に仕掛けを落とすだけで釣れるので初心者にもおすすめなポイントです。堤防の岸壁際に貝や亀の手、カニなどが居ついていればコブダイのいる可能性が高いので、仕掛けを落とす前に一度足元を観察するのをおすすめします。

 

コブダイを狙うなら日中

コブダイを含むベラ科の魚の多くは昼行性です。夜間は寝ているため、夜釣りには向かない魚だということを覚えておきましょう。コブダイは朝マヅメから仕掛けを出して釣り、夕マヅメを釣ったら仕掛けをしまって帰るといった流れで釣るのがおすすめです。

 

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【ジグヘッド】コブダイ釣り仕掛け

ジグヘッド釣りに向いたロッド

コブダイは20年以上生きる長寿な魚で、最大100cmにも達する巨大魚です。平均でも50cm近くになる魚なので、タックルもそれ相応に強力なものが必要となります。ジグヘッド仕掛けで釣る場合は、長さ10ft前後、MHクラスのシーバスロッドかショアジギングロッドがおすすめです。

 

 

ジグヘッド釣りに向いたリール

ジグヘッド仕掛けでは、4000〜5000番台のスピニングリールを主に使います。コブダイの引きは「カンダイのひとのし」という言葉が作られるほど強力なので、リールを巻き上げる力に自信がない人は、ローギアのスピニングリール(パワーギア、パワータイプ)やベイトタックルを使ってみるのもおすすめです。

 

 

ジグヘッド釣りに向いたライン

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ジグヘッド仕掛けのラインは、主に2号前後のPEラインを使用します。長さはリールのスプールに300m程度巻ければ足りなくなることは無いでしょう。PEではなく、安価で根ズレに比較的強いナイロンラインを使いたい場合、20号程度は必要になります。

 

PEライン仕掛けにリーダーは必須

PEラインは細くても高い強度を持つ強力なラインですが、擦れに弱いという欠点を持っています。海底に障害物の多い場所に生息しているコブダイを釣る際、この欠点は致命的です。そのため、仕掛けにはリーダーとして長さ3m以上のフロロライン(10号程度)を結ぶようにしてください。

 

 

ジグヘッド釣りに向いたジグヘッド

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仕掛けの主役となるジグヘッドは、2〜10gの幅広いサイズを使います。ここでの注意点は、ジグヘッドのハリの強度です。コブダイは強力な顎を持っているため、生半可なハリでは伸びてしまいます。そのため、ルアー釣り用ではなく専用の太軸フックを用意しましょう。

 

投げて待つのが基本スタイル

コブダイのジグヘッド釣りは、堤防の足元などコブダイがいそうなポイントに餌を付けた仕掛けを投げ入れるだけです。タックルも手に入りやすく、仕掛けや釣り方も簡単なので手軽に始められます。ただ、引きは強烈なので、ドラグを緩めて竿から目を離さないようにしてください。

 

コブダイ釣りのポイントは底をとること

コブダイを釣る上で最大のポイントは、仕掛けを投入した際にしっかりと底をとることです。また、ジグヘッドの重さも、コブダイが仕掛けに寄ってきやすいよう海流に仕掛けが流されない程度のものを選んでください。

 

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【ぶっ込み】コブダイ釣り仕掛け

ぶっ込み釣りに向いたロッド

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ぶっ込み釣りはコブタイ釣り定番の仕掛けで、タックルは石鯛釣りに近いものを用います。ロッドは石鯛用の4〜5mのものを用意するか、ジグヘッド釣りの仕掛けをそのまま流用しましょう。コブダイに負けないパワーのあるロッドを選ぶことがポイントです。

 

 

ぶっ込み釣りに向いたリール

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石鯛用タックルを選ぶ場合、リールも石鯛モデルの両軸リールを使用します。番手はダイワなら40番、シマノなら3000番クラスのものから選んでください。ジグヘッド釣りの仕掛けを流用する場合は、ジグヘッド釣りのリールをそのまま使用しても問題ありません。

 

ライントラブルを避けたいなら両軸リール

コブダイ釣りは堤防の際など近場に落とすケースが多いため、仕掛けを遠くへ投げる必要はありません。なるべくライントラブルを避けたい場合は、石鯛用の両軸リールの使用をおすすめします。

 

 

ぶっ込み釣りに向いたライン

ぶっ込み釣りの仕掛けでは、「道糸」と「ハリス」という2種類のラインを使用します。道糸には5号前後のPEライン、ハリスにはフロロカーボンの10号がおすすめです。ハリスにコブダイ用のフックが仕掛け済みになっているものが販売されているので、そちらを選ぶと仕掛けを作る際に便利です。

 

 

ぶっ込み釣りに使う仕掛け

ぶっ込み釣りの仕掛けは、道糸に15号前後の中通しオモリとクッションゴムを通し、その先にサルカン、ハリス、ハリの順で結ぶという簡単な仕掛けです。この他にもさまざまな仕掛けのバリエーションがありますが、まずは一番簡単なこの仕掛けから始めてみてください。

 

ぶっ込み釣りも、待つのが基本のスタイル

ぶっ込み釣りもジグヘッド釣り同様、コブダイがいそうなポイントに仕掛けを投げ入れてアタリを待つのが基本のスタイルになります。餌もジグヘッド釣りと同じものを使うため、仕掛けの作りは異なっても同じ釣りという感覚で問題ないでしょう。

 

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コブダイが好む餌

コブダイは肉食性

コブダイは強い肉食性の魚で、小魚や貝、甲殻類を強じんな顎で噛み砕いて食べます。大型のコブダイになるとサザエや牡蠣を殻ごと噛み砕けるほどのパワーがあるので、仕掛けを外す際は道具を使うようにしましょう。
くれぐれも、口の中へ手を入れないよう注意してください。

 

餌を選り好みしない悪食さ

餌を選り好みしない悪食さも、コブダイの特徴の一つです。アオイソメやゴカイなどの虫系や、海に居ないザリガニにも食いつきます。ただ、いくら悪食でもルアーにはめったに反応しないため、ルアーで狙いをすまして釣るのはおすすめしません。

 

 

好んで食べるのは甲殻類や貝

先ほど「コブダイは悪食」とお伝えしましたが、それでもやはり好みは存在します。コブダイが好む餌は、牡蠣・サザエなどの貝類やエビ・カニなどの甲殻類です。ただ、餌に牡蠣やサザエを使うのはコスパが悪いので、冷凍エビや餌用赤貝、オキアミなどが主に使われます。

 

撒餌も効果的

コブダイ釣りは、仕掛けを投入した付近に撒き餌をするのも効果的です。なるべく早くアタリを出したい場合や、餌取りが多くてコブダイが掛からないときに撒き餌をすると、より効率的に釣れるでしょう。
撒く餌は使っている餌をそのまま撒くか、オキアミに集魚剤を混ぜたものがおすすめです。

 

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コブダイ釣りにおすすめの時期

コブダイは年中釣れる魚

コブダイは季節によってエリアを移動する回遊魚ではないので、1年を通して同じ場所で釣れます。季節ごとに仕掛けや餌、釣り方に変化もないため、タックルを揃えることで年中コブダイ釣りを楽しめるのが魅力です。

 

釣りのベストシーズンは秋

1年を通して釣れるコブダイですが、よく釣れる季節もあります。コブダイ釣りが盛り上がり始めるのは、春の産卵シーズンが終わった初夏ごろです。そこから秋までがコブダイ釣りのシーズンとされています。中でも、冬入り前に餌を食い溜めする秋がベストシーズンと言えるでしょう。

ベストシーズンのコブダイの食い気は凄く、上手くいけば2桁以上釣れることもあります。その分仕掛けの消耗も激しいため、交換用の仕掛けを多めに持っていくことをおすすめします。

 

 

食べておいしいのは冬

コブダイ釣りのベストシーズンは秋ですが、食べておいしい時期は冬です。冬にコブダイを釣るのは難しいですが、あえておいしい時期のコブダイを狙ってみるのも良いでしょう。

 

夏は食用に向かない

コブダイは旬に食べるとおいしい魚ですが、それ以外の季節は磯臭くて旨みの少ない魚です。夏から秋にかけてたくさん釣れたときは、コブダイの個体数を守るためにもリリースするよう心がけましょう。

 

 

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コブダイの仕掛けを押さえて引きのパワーを感じよう

コブダイ釣りは、仕掛けの構造が簡単な上に入手もしやすく、1度タックルを揃えてしまえば1年中楽しめる釣りです。コブダイの引きのパワーは他の魚ではなかなか味わえないため、本記事でご紹介したタックルや時期を参考にぜひ一度挑戦してみてください。

 

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『選べる福袋2024』予約受付中!

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フラットフィッシュにおすすめなルアー8選!ヒラメに適した種類や場所の選び方を解説

ヒラメやマゴチが有名なフラットフィッシュは、ルアーゲームの対象魚として釣り人に人気です。本記事では、フラットフィッシュを釣る際に適したルアーの種類を分かりやすく解説。ルアーの種類ごとに釣りに適した場所やおすすめのルアーモデルもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

フラットフィッシュとは

フラットフィッシュとは、その名の通りフラット(平ら)な見た目をした魚を指します。マゴチやカレイ、ヒラメがその代表格で、どの魚もフィッシュイーターなのが特徴です。フラットフィッシュはルアーに対する反応が良く、多くのルアーマンから愛されてます。

 

ヒラメ

カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する。太平洋の西部に分布し最大で100cm1,000g以上の個体も存在する。どちらかと言えば夜行性で沿岸の砂泥地を好む。主食は海底付近の小魚や甲殻類。成長すると90%が小魚となる。3年ほどで成魚となるが寿命は数年ほどと短い。

 

マゴチ

カサゴ目コチ科に属する。体長は〜50cm程度がアベレージだが、80cmほどの超大型もまれに見られる。山形県以南、宮城県以南に分布。水深30mほどまでの砂泥底が主な生息地。夏になると砂浜や干潟で浅場に寄ってきたり、汽水域(河口など)にも現れるが、冬になるとやや深場に落ちる。エビ類・小型のタコやイカ、小魚(ハゼやシロギスなど)を捕食する肉食魚。旬は夏で高級魚。

 

 

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【ミノー】おすすめのフラットフィッシュルアー

スローアクションで活躍するミノー

ミノーの特徴は、どのような巻き方でもしっかりとしたアクションで反応してくれることです。特にフラットフィッシュゲームでは、スローリトリーブのゆっくりとしたアクションで活躍してくれます。種類も多いですが、サーフのヒラメ狙いであれば10〜13cmサイズがおすすめです。

 

ミノーの使い分け

ミノーの種類を大きく分けると、浮かぶ「フローティング」と沈む「シンキング」の2種類のルアーがあります。選び方は、海底の障害物の上を通したいときやフラットフィッシュが浅い位置にいるときは「フローティング」、遠投したいときや波が高いときは「シンキング」と覚えておけば問題ないです。

 

 

適したポイントやタイミング

ミノーの飛距離は普通程度ですが、レンジのキープの容易なルアーなので、特定のレンジを手返し良く探りたいときに適しています。どこで使っても活躍する汎用性の高いルアーですが、根掛かり率も低いため海底に障害物が多いポイントで特に活躍するルアーです。

 

シャローでしっかりアピールできるフローティングミノー

フローティングミノーは、今回ご紹介するルアーの中で唯一「浮く」という特徴を持っています。そのため、表層を意識しているフラットフィッシュを重点的に狙いたいときに威力を発揮できます。また、遠浅のサーフでも安定してフラットフィッシュにアピールできる点もおすすめです。

 

レンジキープ力の高いシンキングミノー

シンキングミノーは、他のルアーにはない高いレンジキープ力を持っています。巻いている間はほぼ特定の水深を維持できるため、フラットフィッシュがどの水深で反応するかを探るのに最適です。着水してから巻くまでの時間を変えると、あらゆる水深を探ることが可能ですよ。

 

 

 

おすすめのフラットフィッシュ用ミノー

1:シマノ サイレントアサシン 129F

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「サイレントアサシン129F」は、フラットフィッシュに適した13cmのフローティング仕様のミノーです。遠投しやすい重心移動機構に加え、小刻みに光ってフラットフィッシュにアピールする力も持っています。初心者でも使いやすい癖のないルアーなのが魅力です。

 

2:ジャクソン アスリートプラス 105FVG

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「アスリートプラス」は、航空力学を活用した構造理論を採用し、旧来の商品を超える飛距離を獲得した人気のルアーです。飛距離だけでなく、ただ巻きでもよく釣れるアクション性能も併せ持つルアーなので、フィラッフィッシュに対しても高いアピール力を発揮してくれます。

 

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【シンキングペンシル】おすすめのフラットフィッシュルアー

飛距離とアクションを両立するならシンキングペンシル

シンキングペンシルは、ナチュラルなアクションとミノー以上の飛距離が特徴で、ルアーに慣れてスレたフラットフィッシュにも効果的なルアーです。種類が多く選び方も千差万別ですが、ヒラメを中心に狙うなら10〜12cmサイズを使うのがおすすめです。

 

少し扱いの難しい上級者向けルアー

シンキングペンシルは繊細な動きができる反面、リップが無いためミノーに比べて動きを把握しにくいルアーでもあります。また、動きがナチュラルなのでアピール力に欠ける側面も持っています。上手く扱うには慣れが必要なルアーなので注意してください。

 

 

適したポイントやタイミング

シンキングペンシルが活躍するのは、ベイトが見えているポイントです。ベイトの群れの向こう側やキワを通してベイトに紛れさせることによって、フラットフィッシュのバイトを誘発させる使い方が有効です。朝夕のマヅメ時など、フラットフィッシュの食事時を狙って使ってみてください。

 

パイロットルアーには向かない

シンキングペンシルはアピール力が他のルアーより低いため、フラットフィッシュがいるかどうか分からないポイントで投げる最初のルアーには不向きです。シンキングペンシルは、高プレッシャーや無風、潮の流れが止まったときのフラットフィッシュゲームで活躍するルアーになります。

 

 

 

おすすめのフラットフィッシュ用シンキングペンシル

1:デュエル ハードコア モンスターショット

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「モンスターショット」は、高比重で沈むスピードの速さが特徴のルアーです。ボディにオモリが多く搭載されているので、多少の強風の中でも安定して狙ったポイントにキャストできます。メタルジグに似た使用感で、シンキングペンシルに慣れていない人にもおすすめのルアーです。

 

2:ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S

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「ぶっ飛び君」は、樹脂製プラグながらメタルジグにも引けを取らない飛距離が最大の特徴です。広範囲のエリアを探れるスペックと、ただ巻きでもしっかりとアクションをするのが魅力で、フラッフィッシュに対して高いアピール力を搭載した人気の商品です。

 

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【メタルジグ】おすすめのフラットフィッシュルアー

飛距離で広範囲を探るならメタルジグ

メタルジグの特徴は、金属製のボティによる圧倒的な飛距離と素早く海底に到着する沈降速度です。広範囲を攻めることの多いサーフにおいて幅広く使われている人気のルアーで、フラットフィッシュゲームでは20〜60gのサイズを用意しておくと良いでしょう。

 

フラットフィッシュ向けの形状

タルジグは形状や材質によってさまざまな種類がありますが、フラットフィッシュゲームにおいては「センター」か「リアバランス」のストレートタイプのメタルジグがおすすめです。フラットフィッシュゲーム専用のメタルジグもありますので、選び方の参考にしてみてください。

 

左右非対称なフラットフィッシュ専用モデル

多くのフラットフィッシュ専用メタルジグは、ただ巻きでもフラットフィッシュにアピールしやすいよう左右非対称で設計されています。ゆっくり巻いてもしっかり動いてアピールするので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。釣り初心者の方はぜひチェックしてみてください。

 

 

適したポイントやタイミング

メタルジグは、重くて硬いボディのおかげでいつルアーが着底したか分かりやすく、地形把握能力に優れているので初めて行くポイントの海底の様子を探るのに最適。ただ巻きからストップ&ゴー、ジャーキングと基本的なアクションに一通り対応しているので、普段使いにもおすすめです。

 

悪天候に負けないタフさ

メタルジグが他のルアーに対して圧倒的なアドバンテージを持っているのが、「悪天候に対する強さ」です。金属製のボディは多少の風や波では影響を受けないため、飛距離を稼ぐことが重要視されるフラットフィッシュゲームでは心強い味方になります。

 

 

おすすめのフラットフィッシュ用メタルジグ

1:DUO ビーチウォーカー フリッパー

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「ビーチウォーカーシリーズ」のコンセプトはサーフからヒラメを狙うことです。スイム性能に優れたボディ形状で、ただ巻きでもヒラメを誘い出す使い勝手の良いルアーに仕上がっています。初心者でも飛距離を出しやすい遠投性能もあるので、特にヒラメを狙いたい層におすすめです。

 

2:ジャクソン 飛び過ぎダニエル 30g

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「飛び過ぎダニエル」の特徴は、他のメタルジグと比べて小さなサイズのボディが生み出す抜群の遠投性能です。「大型サイズのメタルジグでは食いが悪いが、飛距離も欲しい…」という要望を実現する、人気のメタルジグです。

 

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【ワーム】おすすめフラットフィッシュルアー

対応力と食わせを意識するならジグヘッドワーム

ジグヘッドワームは、フラットフィッシュゲームで主に使われるワーム仕掛けです。20g前後のオモリと一体化した針にワームを付ける構造が特徴。ハードルアーとは異なりワームはボディが軟質樹脂で作られているため、よりナチュラルな動きでフラットフィッシュを誘えます。

 

ワームの付け替えによるフラットフィッシュへの高い対応力

ジグヘッドワームの使い勝手が良いところは、ワームを付け替えるだけで大きく誘い方を変えられることです。ベイトフィッシュが多いところであればストレート系、甲殻類をエサにしていそうな場所であればクロー系と、フラットフィッシュの状況に素早く合わせられるのが強みです。

 

 

 

適したポイントやタイミング

ジグヘッドワームはナチュラルな動きができる分、ワームに重さが無いためどうしても飛距離が出せません。そのため、メタルジグなどでひとまず探った後「近場にフラットフィッシュがいる気配はするけど、食いつきが悪い」という状況でジグヘッドワームを活躍させるのがおすすめです。

 

ワームの強みはフラットフィッシュに対するピンポイントアピール

ワームがハードルアーと大きく違うところは、一定の場所にステイする能力が高いことです。ハードルアーは1箇所にとどまることが苦手なルアーですが、ワームであれば長時間1箇所にとどまれます。フラットフィッシュがその場所にいると確信したときに力を発揮するでしょう。

 

 

おすすめのフラットフィッシュ用ワーム

1:ジャクソン クイックセット

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「クイックセット」は、肉厚なテールのシャッドワームがジグヘッドに初めからセットされている初心者でも使いやすいワームです。ジグヘッドに2種類のラインアイを搭載しているので、さまざまなサーフ状況に対応できる高い汎用性も持ち合わせているのが魅力ですよ。

 

2:ジャッカル サブルセンシーテール

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「サブルセンシーテール」は、細かな潮流にも反応して動くテールや浮き上がりやすさを重視したボディ形状を持つ、水の流れを意識して作られたストレートワームです。フッキングしやすい素材やフックの取り付け位置のマーキングなど、気を配られた設計で扱いやすさ抜群です。

 

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最適なルアーを選んでフラットフィッシュを攻略しよう

フラットフィッシュを釣るためには、サーフの状況によってルアーの選び方を変えなければなりません。遠浅、かけ上がり、岩礁帯、藻場、流れ込み、離岸流など釣り場から読み取れる変化は無数にあります。その変化にフラットフィッシュがついている可能性が大いにあります。状況にベストマッチしたルアーの選び方を身につけたい場合は、本記事でご紹介したおすすめのルアーを参考に選んでみてください。

 

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【入門】イカのヤエン釣りとは?アジを使った仕掛け方法や釣り方のコツをご紹介

ヤエン釣りとは、イカがエサに食いついてから特殊な釣具を送り込んで針にかけるイカの釣り方です。本記事では、ヤエン釣りの仕掛けやフッキングのコツ、活アジの操り方などを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

ヤエン釣りは紀伊半島発祥の釣り

活アジと独特の仕掛けを使う

イカ釣りにはさまざまな種類がありますが、その中でも独特な釣り方をするのが「ヤエン釣り」です。ヤエン釣りは、ターゲットを釣るための針をつけずに海へ餌を投入する釣り方です。本記事では、他の釣りの常識では測れないヤエン釣りの秘密についてご紹介していきます。

 

 

仕掛けを投入するのはイカが食いついてから

ヤエン釣りは、「ヤエン」と呼ばれる仕掛けがカギとなります。この仕掛けによって、ターゲットを釣るための針がなくてもイカを釣り上げられるのです。

 

アタリからフッキングまでの駆け引きが大切

ヤエン釣りが他の釣り方と最も違うところは、アタリが出てからフッキングするまでのタイムラグの長さです。ヤエンを送り込むまでにイカに気づかれると逃げられてしまうので、アタリがあっても慎重な駆け引きが必要となります。

 

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ヤエン釣りの時期

ヤエン釣りの主なターゲットはアオリイカ

ヤエン釣りの主なターゲットになるのは、アオリイカと呼ばれるイカ釣りの中でも代表的なイカです。アオリイカの寿命はおよそ1年程度ですが、最大40cm以上にまで成長する日本沿岸の中では大型のイカで人気があります。

 

日本各地で釣れるアオリイカ

アオリイカの生息域は、北海道南部から南の日本の沿岸部、インド洋や大西洋などの温帯・熱帯域が主で、稀にオホーツク海でも水揚げされることもあります。日本各地で釣ることができるので、釣り場所に困ることは少ないでしょう。

 

 

【春~初夏】産卵時期の親イカを狙う

アオリイカの産卵時期は、およそ3〜6月の間となります。この時期は「親イカシーズン」と呼ばれ、繫殖を控えた大型のアオリイカを釣ることができます。海岸近くにある藻場の海藻などがアオリイカの産卵場所になるため、おかっぱりでヤエン釣りを楽しめるのもこの時期です。

 

 

【晩秋~冬場】成長した子イカを狙う

夏の終わり頃にはアオリイカの産卵も終わるため、大型のアオリイカは現れなくなります。晩秋から冬場にかけてヤエン釣りで狙えるのは、初夏に生まれた子イカが成長してある程度の大きさになったアオリイカです。この頃のアオリイカは冬に向けて食い気を見せ出すので、積極的にエサの活アジにも反応を見せるのが特徴です。

 

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ヤエン釣りのタックル

ヤエン釣りに適したロッド

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ヤエン釣りの竿は、2〜3号程度の長さがある磯竿がおすすめ。4〜5mほどの長さがあれば、イカの高速移動にも十分に対応できるでしょう。メーカーによってはヤエン釣り専用竿もあるので、そちらを選ぶのも良いです。

 

 

ヤエン釣りに適したリール

基本的に、3000番台前後のスピニングリールであれば問題ありません。しかし、ヤエン釣りはドラグの効きに釣果が左右されるので、可能な限りドラグ性能の高いリールを選ぶようにしてください。ヤエン釣り向けに開発された、ドラグ調整のしやすいリアドラグリールがおすすめです。

 

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ヤエン釣りに適したライン

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ヤエン釣りでは、フロロカーボンラインがよく使われます。長さは150m以上で、太さは2〜3号程度あれば問題ありません。藻場などに潜られた際は釣り上げにパワーが必要となるので、太めのラインを使用するのがおすすめです。

 

フロロ以外のラインでも代用可能

相性が良いのはフロロですが、他のラインでもヤエン釣りは可能です。フロロに次いでおすすめなのはナイロンラインで、こちらは2号程度がおすすめとなります。PEラインは水に浮くため使用されることは少ないですが、その特性を利用して浅場で使う場合もあります。

 

 

ヤエンとハリの選び方

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ヤエン釣りの仕掛けには、ヤエンとエサ(活アジ)につける2種類の針を使用します。活アジ側の針は専用のものが釣具屋で販売されているので、そちらを購入すれば問題ありません。
一方、ヤエンはヒットしたイカの大きさにあわせて使い分ける必要があるため、複数のサイズを用意してください。

 

 

あると便利なアイテム

ヤエン釣りで用意しておくと便利なのは、ヤエンストッパーです。ヤエンストッパーは、活アジにかける針の2cmほど前につけておくと、ヤエンが逆戻りするのを防いでフッキング率を高めてくれます。この他に、活アジを入れる「バッカン」や「エアポンプ」を用意しておくのもおすすめです。

 

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ヤエン釣りに適したポイント

基本はアオリイカがいるポイントを探す

ヤエン釣りは、エサを使ってアオリイカを集める釣りではなく、エサである活アジをアオリイカのいるところに送りこむ釣りとなります。
そのため、十分に釣り場を見極めてアオリイカがいる場所を探さなければ、なかなか釣ることができません。

 

アオリイカのエサとなる小魚の集まりそうなポイントを狙う

アオリイカは、小型の魚を好んで食べます。つまり、アオリイカを釣るなら小型の魚が居つきそうなポイントを探すのが良いです。常に新鮮な海流が流れ込む潮通しの良い場所などは、小魚が集まりそうなポイントと言えるでしょう。

 

 

ある程度水深があると良い

ヤエン釣りでは、比重が水より重いフロロラインをよく使用します。水に沈むためアジを自然に泳がせられますが、浅場では障害物に絡みやすく根掛かりを起こす原因にもつながります。そのため、慣れないうちはある程度水深がある場所を選ぶのがおすすめです。

 

 

藻場や急深のサーフが絶好のポイント

大型のアオリイカを狙うとき、必ずマークしたいのが産卵場所となる藻場です。アオリイカは夏に繁殖するため、藻場に集まります。そのため、夏に親イカを狙う場合は藻場を積極的に探してみてください。また、アオリイカは綺麗な水質を好む傾向があるので、水質も気にしながら場所を選ぶと釣果につながります。

 

餌場を狙うならカケアガリを探す

産卵時期以外にアオリイカを狙う場合、急深のカケアガリがあるサーフを狙うのがおすすめです。急深のカケアガリは流れの変化が起きやすく、イカが好む小魚も多く集まってきます。この小魚を狙ってイカも集まるので、絶好のヤエン釣りポイントとなるのです。

 

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ヤエンのかけ方

①アジの動きに意識を集中する

ヤエン釣りでは、アタリからアワセにいたるまでの過程がとても大切です。イカは獲物を捕まえると安全な場所に移動するため、必ず竿先や糸に変化が出ます。そのため、しっかりと竿越しにアジの動きを捉えることが重要です。

 

 

②イカが食いついても焦らない

アタリを捉えても、あわててヤエンを投入してはいけません。一旦イカが動かなくなるまで2〜3分ほど自由にさせましょう。このように、イカを油断させてから気づかれないようにゆっくりとリールを巻きイカを岸に近づけてください。

 

 

③ヤエンを投入する

竿を立てた状態でラインが45度の角度になる地点までイカを近づけたら、いよいよヤエンを投入します。ヤエンを道糸にセットしたら竿を立て、ラインの角度が緩く45度をキープするようにしてイカまでヤエンを送り込みます。

 

ヤエンの選び方

投入するヤエンの大きさは、エサに使う活アジの大きさを参考に選ぶのがおすすめです。アジの大きさに対して、ヤエンのオモリが付いている側から針までの間が少し大きいヤエンを基準に選ぶと良いでしょう。

 

 

④タイミングに気をつけてフッキングする

ヤエンがイカまでたどり着いたら、「コツンという感覚」か「ラインのテンションが抜ける感覚」が竿から伝わるはずです。これはイカにヤエンが到達した合図なので、そこでフッキングをするようにしてください。ここで身切れが起きないよう、慎重に取り込みましょう。

 

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活アジの入手方法

ヤエン釣りが盛んな場所は釣具店で購入可能

ヤエン釣りをする上で欠かせない活アジは、釣り場付近の釣具屋で購入するのが一番入門向けで手軽でしょう。売っている釣具屋にはのぼりや看板が出ているので、現地で見かければすぐ分かります。値段は時期や場所にもよりますが、1匹100〜200円程度で手に入ります。

 

 

釣具店で手に入らない場合は現地で確保

近くの釣り具屋で売っていない場合やコストを抑えたい場合は、現地でアジを釣るのも一つの手です。この場合、荷物にはなりますがサビキ釣り一式もあわせて持っていきましょう。
アジが釣れない場合、アジを食べるイカも少ないと推測できるので場所を移す目安にもなります。

 

 

活きていないアジでも代用は可能

活アジが手に入らない場合、活きていないアジでも代用可能です。しかし、シャクリを入れたり投げては引き上げたりを繰り返してイカにアピールする必要があります。そのため、入手のしやすさに反して入門向けではありません。

 

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活アジの操り方

①アジを弱らせないようにする

ヤエン釣りはアジの活きが釣果に直結するため、なるべくアジを弱らせないよう注意してください。アジを扱う際に直接触ってしまうと弱らせる原因につながるので、アジネットやアジバサミといった専用の道具で間接的につかむようにしましょう。

 

 

②アジのハリかけの仕方

活アジを針にかける際は、なるべく弱らせないようにすることと活アジが泳ぎやすいように注意しましょう。アジの尾びれ付近にある硬い部分(ゼイゴ)に上から釣り針を刺し、ゼイゴに針をひっかけるように針がけをしてください。

 

針を使わずにラインを直接アジに結ぶのも可

アジを極力弱らせたくない場合、針がけを行わず直接アジにラインを結ぶ方法もあります。ラインの結び方は、締め付け過ぎないことと簡単に結び目がほどけないことを満たしていれば結び方は問いません。

 

 

③ゆっくりとアジを投げ入れる

ヤエン釣りの仕掛けを投入する際、勢いよく仕掛けを投入すると着水時のダメージでアジが弱ってしまいます。そのため、ヤエン釣りをするときはアジを近場に着水させ、海水温に慣れさせてから低い弾道で仕掛けを軽くキャストしてください。

 

 

④ドラグを緩めてアジを沖へ送り出す

アジの泳がせ方は、着水後しばらくラインをフリーにしてアジを泳がせ、沖の深いところへ潜らせるようにします。アジが潜ったらリールのベイルを降ろし、活発に動くとラインが出る程度の強さにドラグを調節してアオリイカが食いつくのを待ちましょう。

 

 

⑤アジを上手くコントロールする

アジを泳がせる際、きちんとアジの泳がせ方を理解してコントロールしないとなかなか思い通りに動いてくれません。アジを沖に向かわせたいときは尾をこちら側に向かせ、アジを潜らせたいときは尾を軽く持ち上げるというように、アジの泳がせ方を覚えておきましょう。

 

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他では味わえないヤエン釣りの魅力を感じよう

ヤエン釣りは独自要素の強い釣り方で、エサも高価なため釣りの入門向けとはいえませんが、独自性があるからこそ他の釣りでは味わえない魅力と興奮を堪能できます。釣りの新境地を開いてみたい方は、本記事でご紹介した仕掛けの方法や釣り方のコツを参考に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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