皆様♪ こんにちわっ😊
本日は🌈新商品🌈入荷のご案内です♬
これからタイラバを始める方にオススメの🎣ロッド!!!
フルモデルチェンジした
DAIWA
『紅牙Xシリーズ』
ガイドは糸がらみしにくいスパイラルガイド!
軽量になりました!
価格・スペック共にオススメです!!
是非!一度実物をご確認下さいませ(^_-)-☆
読む釣り・知る釣り用
皆様♪ こんにちわっ😊
本日は🌈新商品🌈入荷のご案内です♬
これからタイラバを始める方にオススメの🎣ロッド!!!
フルモデルチェンジした
DAIWA
『紅牙Xシリーズ』
ガイドは糸がらみしにくいスパイラルガイド!
軽量になりました!
価格・スペック共にオススメです!!
是非!一度実物をご確認下さいませ(^_-)-☆
皆さんこんにちは
釣るまで帰らない釣り人、バニー城戸(キド)です!
今回は真鯛を狙いに行って参りました。
まずは着いてすぐ、青物狙いで
おなじみの
ラピード160Fケイムラスリッドグローをフルキャスト!
2投目でドッカンバイト
遠浅で70m沖でヒット
+
ヒラスズキタックルで組んでたので
長期戦は無理と判断し
強引にショートポンピングで
一気に手前まで寄せるも
最後の最後、5m先のブレイクで
ラインブレイク😨
今回のは相当トルクがある魚でやられました😨
切り替えて本命の真鯛狙いにチェンジ!
この日はベイトがかなり入っている様子で
期待UP!!
まずは岬に沿った地形変化に
ベビーロウディーでテロテロ巻くと
ラインが抜けるようなバイト!
水深1mもないエリアだったので
頭を向かせず一気に
寄せて何とか上がってきたのは
本命の良型のショアレッド(真鯛)でした✨
その後、ワンドにおこぼれを狙う
真鯛にぶっ飛び君のラトルverブルピンで
一定層を巻いていると
ドンッ勢いのあるバイト!
ここも強引に上がってきたのは
またまた本命の真鯛✨
ここから流れを掴み!
怒濤の2連発!!
計4匹の真鯛をキャッチ!
ぶっ飛び君、ベビーロウディ
ベイトが小さい時、弱ったベイトアクション
何でも使える万能ルアーです!
皆様も是非、使われてみて下さい!
次は10kgオーバーの青物狙いに行ってきます!
~今回の使用タックル~
ロッド:ツーリミット105モンスターバトル
リール:12ヴァンキッシュ4000XG
ライン:スーパージグマン1.5 200m
ルアー:ぶっ飛び君ラトルver・ベビーロウディー
今回はタイラバの釣り方をまとめて解説!基本的な操作から実釣時のイメージ、釣り方のコツまで、タイラバに出かける前に知っておきたいポイントを紹介しています。巻き方やアワセ方を知っておけば、当日の釣りがスムーズ!初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
今回はタイラバの基本的な操作と仕掛けの使い方、初回の釣りをスムーズに楽しむためのコツを解説します。道具選びに役立つ情報も登場するので、釣り初心者の方もぜひ参考にしてみてください!
まずは基本的なタイラバの動かし方、リールの巻き方や、スピード調整について解説します。動かし方は非常にシンプルで、基本となる部分は船釣りの中でも簡単に遊べる部類です。
ルアーゲーム的に仕掛けを動かし続ける釣りですが、タックルの使い方にさえ慣れれば、釣行当日はスムーズに遊べること間違いなし!船釣り初挑戦の方、釣り初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
タイラバは船釣りの仕掛けの中では比較的軽量で、流される船の上から落とすと真っすぐには落ちていきません。ポイントの水深=糸の放出量とはならないので、まずは仕掛けが底に付く瞬間、着底を見極める方法を習得しておきましょう!
目安になるのは、リールの逆回転が止まる瞬間、海中に落ちていく道糸が止まる瞬間で、一定速度で放出されていたラインがトンッと止まったら、タイラバが底に付いた合図です。タイラバが軽ければ軽いほどこのトンッという感覚は小さいので、底取りが難しい場合はタイラバを重くする必要があります。着底後のタイラバをそのままにしておくと、道糸だけ潮に流されて再度ライン放出が始まるので、ついた瞬間を見極める必要があることをチェックしておきましょう。
着底の瞬間を見極めるコツ
着底の瞬間を見極めるコツはサミングというテクニックで、親指でスプールの道糸を軽く押さえ、スプールの回転に少しブレーキを掛けることで、勢いがついたスプールが着底後も回転するトラブルを防げます。指示された水深が近くなってきたら、サミングしながら着底の瞬間を探ってみてください。
落ちてくるタイラバを追いかけて、着底後の巻き上げでバイトというのが、タイラバ王道のヒットパターンです。着底後にすぐにタイラバを動かせなければ、その王道パターンを逃すことになります。投入時にサミング、巻き上げ後の落とし直しにもサミング、サミングをクセにすることでステップアップと釣果アップが目指せます!
サミングしても着底が分からなかった場合は、面倒でも仕掛けを回収し、タイラバを重くして再投入するのがおすすめです。巻き上げ、着底と誘いを続けると仕掛けが流されてどんどん分かりにくくなるので、初心者の方は必ずサミングを心掛けて、自分が着底を認識できるところまでタイラバの重さを調整しましょう。
サミングしても着底が分からない、道糸に角度がつきすぎて釣りにくい、巻き上げと着底を何度も繰り返して糸が水深の倍程度まで出たら、仕掛けを回収して再度投入というのが、タイラバの基本的な流れになります。着底が分からないと浮いた状態から上下させる動かし方になって、釣れないタナをひたすら探っている状態になりがちなので、着底の確認は非常に重要です。
釣果アップを目指して
仕掛けの回収は面倒に感じますが、タイラバが絡んでいないかチェックしたり、フレッシュなポイントに仕掛けを入れ直したり、落とし直しは釣果に与える影響が大きいです。サミングとマメな落とし直しで、釣果アップを目指してください!
サミングを掛けると着底が分かりやすい
分からない場合はタイラバを重くしよう
釣り続けて着底が分からなくなったら、仕掛けを回収して落とし直し
タイラバは巻き上げと落下を繰り返す動かし方だけで、十分に釣れる仕掛けです。次は巻き上げ時のポイント、リールの巻き方についてチェックしてみましょう!
巻き方のイメージは、できるだけ真鯛に違和感を与えないように、一定のスピードをキープし、タイラバをきれいに泳がせるのが王道スタイルです。メタルジグのようにアクションをつける必要はないので、ハンドルを持つ手に集中して、等速な巻き方を目指してみてください。スピードはタイラバ向けベイトリールのローギアモデルで1秒1回転程度、カウンター付きのリールは巻きスピード表示機能が付いているので、一定速度をキープする巻き方、スピード調整による誘いの変化が簡単に楽しめます!
船の揺れに合わせて調整
スピード調整と等速な巻き方に慣れてきたら、船の揺れで穂先が上下して、仕掛けを引っ張ってしまうスピード変化の対応にもチャレンジしてみましょう。手首や肩、ロッドの曲がりを使って、穂先ができるだけ同じ入り方をするようにキープできるとバッチリです!
景色が変わらず同じ場所にいるように感じる船釣りですが、船は風や潮の影響を受けて絶えず流され続けています。水深の変化や魚探反応など、大きな変化がある時は船内でアナウンスが行われるので、巻き方やスピードだけに集中するのではなく、船長からのアナウンスにも気を配っておきましょう。
ベイトの反応や真鯛の反応がアナウンスされたときは大チャンス、水深の変化がアナウンスされたときは着底のタイミングに注意です!
一定の速度で巻き続けるのが基本
スピードはローギアで1秒1回転を基準に!
船内のアナウンスにも気を配ろう
落として巻き上げて、この動かし方を繰り返すの中で、真鯛はタイラバに興味を持って追いかけながらバイトしてきます。ゴンゴンと断続的にアタリが伝わっているときは真鯛がまだ針がかりしておらず、ラバーパーツをかじっている段階なので、違和感を与えないように同じ巻き方を続けるというのが、タイラバゲームのやりとりのポイントです。
この「アタリがあっても巻きを止めずに一定のスピードを保つ」ことが実は非常に難しいと感じます。特に釣り経験者になるほど思わず早アワセしたり、無意識に巻きを止めて追いアタリを聞いたりしてしまいます。逆に初心者は小さいアタリに気付かなかったり、慣れるまで言われたことをしっかり遂行するので、本アタリがくるまで一定スピードを保つことが上手だったりします。他の釣りに比べても、タイラバは釣り初心者が一投目で釣ってしまうというシーンを良く見るのはこれが要因かもしれませんね。途中で見切られることもありますが、針が口に当たるまでできるだけ同じスピード、同じ巻き方で真鯛にタイラバを追わせましょう。
しっかり食わせて引き込むようなアタリを感じたら、針が口に刺さって真鯛の抵抗がロッドまで伝わっているサインです。針を深く刺すイメージで、ロッドを胸元に引き寄せてアワセを入れましょう!アタリがあっても動かし方は変えない、ゴンゴンと当たっているときはアワセない、釣り初心者の方はこの部分を意識しておけばOKです!
タイラバはタックル、仕掛けともできるだけ軽いオモリで落とす、というコンセプトを持った構成なので、釣れる魚のサイズに対してラインが細めの釣りです。ドラグ設定は細いラインと突っ込む真鯛の引きを考えてライトに、1kg程度に設定して、糸を出しながらゆっくり巻き続けるというが、基本的なやりとりになります。このドラグの設定が真鯛をキャッチするための大きな要素になるので、初心者の方は出船前に船長に引っ張って確認してもらうのがおすすめです。
ドラグ設定について
ドラグが強すぎると大鯛や青物に切られやすく、ドラグが緩いとフッキングが甘くバラシやすくなります。手に馴染ませたい場合は事前にペットボトルなどで1kgの負荷を作って設定、手でラインを引っ張って感覚を身に着けておきましょう。タイラバのやり取りはドラグ設定にこだわるというのが最大のコツ、ドラグの設定さえしっかりできていれば、ドラグを出しながらゆっくり巻くだけでかなりのサイズまで対応できます!
ゴンゴンとアタっている間は巻き続ける
しっかり食わせて引き込まれてからアワセを入れる
やりとりのコツは1kg前後のドラグ設定
タイラバはヘッドの重さ、ラバーパーツの色や形状と、使い分けができるパーツが複数ある仕掛けです。どんな条件の時に効果があるのか、ローテーションのイメージをヘッドとラバーパーツの2つに分けてご紹介します。
潮の色は地域や時期、当日の状況によってさまざまです。重さと色の使い分けは初心者の方でも簡単に楽しめるポイントなので、仕掛け購入の際はぜひ参考にしてみてください!
次は釣り方の応用編、基本的な仕掛けの使い分け方法についてもご紹介します。何度も釣りに行って経験を積むことで、その船に乗った時の効率的なローテーションができるようになりますが、まずはオーソドックスな方法から試してみるだけでも、釣果やサイズアップに繋がります。初心者の方もぜひ積極的に取り入れてみてください。
まずは水深別にヘッドの重さを使い分ける、一歩踏み込んで、潮に合わせて重さを変える使い分けから挑戦してみましょう!前提としてタイラバは重いものよりも軽いもの、できるだけゆっくりフォールさせて食わせの時間を作るというのが基本になります。
ヘッドの重さは10m=10g+α
初めてのタイラバに挑戦する方は、10m=10gを基準にイメージするところから始めてみてください。まずは水深が40mより浅ければ40g、100mなら100gがベースです。ここから潮の速さや船が流されるスピード、船の流し方に合わせて重さを調整!釣りにくければどんどん重く、余裕があれば、タイラバヘッドを軽くしていきましょう。水深=10g+αはあくまで目安、自分が着底を感じるところまで重くする必要があります!
船宿予約時に回るポイントの水深と潮流、流し方とすべてを知っている船長が80gを持ってきて、と提案してくれたら、前後で60gと100gを準備すればバッチリ、その中から当日の状況に合わせて調整していけばOKです!
80gが基準の場合に用意するヘッドウェイト | ローテーションイメージ |
60g | 潮が緩く着底が明確な場合はローテーション |
80g | 一投目はこの重さから! |
100g | 潮や風で着底が分からない時にローテーション |
ヘッドのカラーローテーションについてもご紹介します。万能カラー、ローテーションの基本とするカラーは高実績なオレンジゴールド系がおすすめで、ここに系統が重ならない色で2パターンほどプラスするというのが初心者の方におすすめのカラー構成です。
朝夕や曇りで日の光が弱いタイミングには、グローやチャートといった目立つカラーを試してみるのがおすすめ、日中はグリーンやブラック、ブルーシルバーがローテーションで活躍します。釣れない時は積極的にローテーションを試してみましょう。さらに、電池で光る「RMフラッシュスライドタイラバ」は奥の手としてもおススメです!
タイラバヘッドカラー |
おすすめのローテーションタイミング |
オレンジゴールド系 | ローテーションの中心 |
グロー・チャート系 | 朝夕曇りのローライト時に! |
グリーン・ブルーシルバー系 | 日中のナチュラル系アピールに! |
ブラック・レッドゴールド系 | 日中の濁り時、ハイアピールカラーに! |
ヘッドの重さは10m=10g+αを基準に前後で3種類以上用意しておこう
着底が分かるまで重くしよう
カラーはオレンジゴールド+別系統2種類でローテーションがおすすめ
ネクタイには大きく分けて、ストレートタイプとカーリータイプ、2つの種類があります。ネクタイ自体の揺れ方だけでなくヘッドのシルエット、アクションにも大きな影響を与えるパーツなので、交換用を兼ねて2タイプを試せるように準備しておくのがおすすめです。
真っすぐなストレートタイプはシルエットが小さく、アクションはときどきピリッと揺れる程度です。ヘッドを動かす力も小さく、ローアピール系のネクタイとイメージしておきましょう。波打つカーリータイプはネクタイ自体のアクションが非常に大きく、全体のシルエットを大きく見せる効果があります。ヘッドもよく動くハイアピール系とイメージしておきましょう。
それぞれの使い方にイメージを持つことで、ローテーションがより面白くなるので、交換用も兼ねてぜひ2パターンを試せる構成を準備してみてください!
ネクタイの形状 | 特徴 |
ストレート | シルエット小、アクションは控えめ |
カーリー | シルエット大、アクションは強め |
ストレートは低活性時やベイトが小さい時、カーリーは高活性時やベイトが大きい時、と使い分けにはセオリーがありますが、敢えて別系統のものを見せることで、真鯛の反応を得られるケースもあります。1投入目は季節のベイトに合わせたものとしつつ、釣れない時は積極的にローテーションしながら、反応がよい構成を探すスタイルがおすすめの使い方です。
ネクタイはフグにかじられたり劣化してしまったりするパーツなので、船上で交換できるように複数を持ち込むようにするのがおすすめです。ヘッドパーツ同様、カラーローテーションも積極的に試しましょう!
ストレートネクタイはローアピールアクション
カーリーネクタイはハイアピールアクション
当日は両方を試してみるのがおすすめ
ここからは季節や地域などの条件別に、覚えておくと役に立つコツを解説します。すぐに実行できるものをメインに紹介するので、初心者の方もぜひ参考にしてみてください!
産卵が絡むノッコミの春、冬に向けて荒食いする秋は、初めてのタイラバに特におすすめの季節です。強烈に深い場所を釣るケースは少なく、初心者の方でも着底確認、タイラバの扱いが簡単で、真鯛の活性にも期待ができます。サイズアップを狙う方にも、この季節の釣りがおすすめです。
この時期の釣り方のコツは、効率よく釣れる重め&速めの巻きで、この巻き方はベイトがイワシなど小魚系のパターンにも効果があります。極端すぎると釣れないので、初心者の方はあくまでも1秒1回転のスピードを基準に、1秒1.5回転程度のイメージで試してみてください!
夏は、春秋に次いで初心者の方にもおすすめしやすいシーズンで、サイズというよりも数が釣れる可能性があり、真鯛の活性が高く、遊びやすい季節です。
この時期のコツも春秋と同様で、速い巻きをローテーションに加えることで、効率アップと小魚系パターンのフォローができます。真鯛が広範囲に散る傾向があるので、高めまで巻きあげてテンポよく真鯛を探していきましょう!
冬は真鯛が深場に落ちる季節です。使用するタイラバが重く、ロッドは強め、ラインの号数も太めとタックルを調整して、ディープなタイラバに対応する必要があります。冬用のタックルが必要なケースが多く、初めてのタイラバにはおすすめしにくい時期ですが、他の釣りと同じく釣れれば大きい季節なので、サイズアップを目指す方はぜひ冬のタイラバも検討してみてください。
冬の釣りのコツ
この時期のコツはタックル、仕掛けのバランス調整と、巻き速度のローテーションです。ラインの号数が上がった分、そして沈める水深が深くなった分だけタイラバは重いものを使用する必要があります。タングステンヘッドも検討しながら、ラインの号数とタイラバのウェイトを検討してみましょう。
巻きスピードはイワシがいれば速め、低活性時や他のベイトがいる時は遅め、この2つを意識していろいろ試しながら釣るというのがポイントです。釣れない日も多くなる季節なので、スピード、カラー、ネクタイのタイプなど、タイラバの使い方を工夫しながら貴重なバイトを探してみてください!
地域別の特徴も解説します。スタートするエリアがハッキリしている場合は、道具を揃える前にその地域の傾向、できれば出かける船宿も考慮にいれながら検討するのが、タイラバタックルの揃え方です。使用するタイラバの重さに地域差があるので、傾向を掴んでマルチに使えるロッドを見つけましょう!
ドテラ流しをメインとしている地域があるので、タイラバはスタンダードな構成よりも重いものを中心に揃える必要があります。初心者の方は予約時に船宿推奨のタイラバウェイトを確認して、使用するタイラバのウェイトにマッチするタックルを揃えましょう。メタルジグによる攻略も有効、使い方はジギングのような使い方ではなくタイラバと同じ使い方、タックルはそのまま、着底から速めのスピードで巻きあげるだけです!
船宿が多く、好みに合うスタイルの船を探しやすい地域です。特に千葉や茨城は真鯛の魚影が濃く人気のエリア。釣り方はスタンダードなタイラバだけでなく、春のイワシトルネード攻略が有名です。巨大なイワシの群れの中を釣るので、強波動系のヘッド+カーリーテールは忘れずに準備しておきましょう。こちらもドテラ流しかどうか事前に確認しておきたいエリアになります。
③地域別の釣り方イメージ:関西 ゲーム系の釣りを得意としている船宿が多い大阪湾はもちろん、ブランド真鯛が狙える明石エリアは、タイラバの人気も非常に高いです。明石と言えば荒い根と速い潮流、このエリアで釣る時は、タイラバの基本でご紹介したサミングと細糸の使用が、釣果アップのポイントになります。PE0.8号を基準に、ドラグ性能の高いリールが使用できる場合は、0.6号まで号数を落とすことも検討してみましょう!
九州とは事情が異なる、瀬戸内のタイラバもチェックしておきましょう。ドテラ流しが主流のエリアで、水深は10mから100mと様々です。流れが速いポイントが多く、タイラバのヘッドは沈みに優れるタングステン製を重視します。ネクタイはカーリー系が人気です。
水深10m前後で砂地の浅場に接岸している真鯛を狙う時は、キャスティングタイラバを使用するケースもあります。船宿に状況を聞きながら、キャスティングに適したスピニングタックルの準備も検討しておきましょう。
タイラバ発祥の地、九州は五島灘、玄界灘、豊後水道、錦江湾など、人気ポイントが点在する屈指の人気エリアです。こちらも潮が速かったり、ディープをドテラで釣るスタイルが人気だったりと高負荷な条件を釣るケースが出てくるので、タイラバは標準よりも重めを意識して揃えていきたいところです。ヘッドウェイトの調整はPEラインの号数、ストレートネクタイとの組み合わせやタングステンヘッドも考慮に入れてみてください!
最後は地域別の釣り方でも登場した、ドテラ流しについてです。これは船の流し方を指す言葉で、釣り人は片舷に、船は仕掛けのある場所からどんどん遠ざかっていくというのが、この流し方の特徴になります。平行気味に新規ポイントを通過することから、釣り座で釣れる・釣れないの差がつきにくいというのも好まれているポイントです。
ドテラ流しの釣り方
ドテラ流しはラインが沖側に出ていくか、船の下に入るか、どちらの場合もラインが真下には向かわないというのが気を付けるべきポイント!着底は真下に落とす場合よりも分かりにくく、仕掛けは浮き上がりやすくなります。水深、潮流に加えて、ドテラ流しなのかどうか、というのもタイラバヘッドの重さを決める要素になる点は要チェックです。
釣り方のコツは、ラインが釣りにくい角度になったと感じたら回収、入れ直しをこまめに行うことと、浮き上がりを考慮してしっかり着底を確認することです。入れ直しのタイミングによってラインの角度が変化するので、隣の人と絡まりそうと感じた時も回収して入れ直しです!
ゲストを含め魚がよく釣れるのはもちろん、使い方が簡単で手軽さがあるというのが、タイラバ人気のポイントです。船釣り特有のイメージをつかむまではちょっと苦労することもありますが、慣れてくれば、釣り初心者の方でも大きな真鯛をゲットできるチャンスがあります。
シーズンが長く、船釣りのデビュー戦にはもってこいの釣りモノです。本気で遊ぶ趣味として船釣りをお考えの方は、ぜひタイラバを検討してみてください。エリアに合ったタイラバの重さ、タックル構成に悩む場合は、店頭でスタッフが船宿に合うものを一式ご紹介させていただきます!
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みなさん、おはこんにちはふじっきーです☀
先日、初の一つテンヤ🦐に行って来ました
今回お世話になったのは
加布里漁港から出船する達喜丸さんです!!!
船長に海老の付け方からなんやらかんやら
教えて頂き
すぐ実践
1投目からあたりが
即合わせると
ヒット!!!
頭ごんごん叩いてる
鯛っぽいぞ
35㎝ぐらいの丁度いいサイズ
鯛の反応が無くなった所で
根魚ポイントへレッツゴー
周りの方たちはジグで釣り上げる中
テンヤで奮闘中
ついに来ましたアコウ
初テンヤ、当たりもずっとあるし
とても楽しめました👌👌👌
ぜひ、みなさん行かれてみては
どーでしょう😄😄
タイラバ入門に必要なタックル、仕掛けの情報を解説!それぞれの役割や選び方のポイントも紹介しています。タイラバは近年特に人気の高い船釣り、タックルも手ごろな価格で揃えやすいです。船釣りデビューを検討されている方はぜひチェックしてみてください。
今回は人気の船釣り、タイラバについてです。釣りのスタートに必要なタックルと仕掛けの情報をまとめて解説します。仕掛けがルアーのようにシンプルなので、釣りに行く先の船宿がどの程度の重さを推奨しているのかさえ確認すれば、釣り初心者のかたでも道具の準備は簡単です!船釣りデビューをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!
タイラバタックルをロッド・リール・ラインの3つに分けて、それぞれの特徴や入門向けに適したスペックを解説します。基本となる構成を紹介していますが、タイラバは季節や地域によって必要な仕掛けの重さに大きな違いがあるので、お出かけになる船宿が推奨しているタイラバの重さもチェックしながら道具を選ぶのがおすすめです。海域や船宿の情報がまだ分からない場合は、ぜひ合わせて店舗スタッフにお尋ねください!
タイラバロッドには大きく分けて乗せ調子、掛け調子と2種類の調子があり、それぞれ異なる特徴を持っています。入門向けにどちらを選ぶか、両方の特徴と入門に適したスペックをチェックしてみましょう。
初めにご紹介する「乗せ調子」はタイラバの基本となる調子で、曲がりがしなやかでカーブが大きいのが特徴です。タイラバを巻いて、巻き上げている仕掛けに真鯛がジャレついてフッキングに至る、このジャレついてまだ針がかりしていない状態で違和感を与えないのが乗せ調子の長所と言えます。真鯛がオートマチックに針がかりして、真鯛のつっこみもロッドが吸収!初心者のかたが扱いやすい条件も揃っていて、入門向けにおすすめしやすいです!
入門向けのモデル選び
入門向けロッド選び方は季節、船宿を問わず出番を作れる使い勝手を重視、ベイトモデルの6フィートクラス、強さはMAXウェイトが100g程度あるMLモデルが適しています。使用するヘッドのウェイトはエリアによって大きな違いがあるので、事前に船宿の情報を確認しておくとスムーズです。
曲がりやしなやかさを少し抑えて、感度やフッキングパワーを重視したのが「掛け調子」のタイラバロッドです。この調子は落ちていくタイラバを触るアタリを認識できる感度と、瞬時にアワセが効くレスポンス性能が持ち味、乗せ調子のロッドよりもマニュアルに、アワセて掛けるタイラバが楽しめます。巻き上げよりもフォールが効くシチュエーションや、ルアーゲームに釣れる釣り味を求める方におすすめです。
入門向けのモデル選び
掛け調子を初めての1本に選ぶ場合も、選び方はベイトモデル、6フィートクラスのMLモデルです。まずは80g、100gのタイラバがスムーズに扱えるロッドから始めてみましょう!
ロッドの調子 | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
乗せ調子 | 違和感を与えにくい、オートマチックなフッキング | ◎ |
掛け調子 | フォールバイトに対応しやすい、マニュアルなフッキング | 〇 |
入門におすすめの調子は乗せ調子
おすすめスペックは6フィートクラス、MLのベイトモデル
出番が多い100gまでのタイラバが使いやすいロッドを選ぼう
リールの選択肢は3タイプ、こちらもそれぞれの特徴と初心者の方におすすめのスペックをご紹介します。まずはスタンダードな手巻き両軸リールからチェックしてみましょう。
シンプルな構成の手巻き両軸リールは、自重が軽く価格を抑えやすいことが大きなメリット、予算を抑えながらタックル一式を揃えたい場合は有力な選択肢になるリールです。デメリットはラインがどの程度出ているかを目で見て判断しなければならない点で、10mごとに色が変わる道糸を用意する必要があります。1m、5mとマーカーも入っていますが、釣り初心者のかたが正確にライン放出量を把握できるようになるまでには、ある程度の慣れが必要です。
タイラバ向けのスペック
選び方はPEライン1号が200m巻けるサイズ、ギア比はゆっくり巻きやすいローギアタイプがおすすめ、各メーカーから展開されているタイラバ入門用のアイテムを選ぶとスムーズです!
タイラバ専用ではありませんが、近年ではジギング用の小型ベイトリールを併用される方も増えています。何と言ってもそのトルクフルな巻き心地で不意の大物にも対応できる安心感は釣りに余裕を生みます。 常にロッドを持ってリールを巻く釣りですので、全体のタックルバランスが最重要事項となりますが、選ぶ基準は軽さだけではないと言えます。
カウンター付き両軸リールは、先ほどご紹介した手巻き両軸リールに、巻き速度やライン放出量を表示する液晶カウンターを搭載したリールです。タイラバ流行後、多くのアングラーから支持を集めているタイプで、予算がある場合は初心者の方にもこのタイプのリールをおすすめします。
メリットは目で見て判断したり、頭で記憶していたライン放出量がカウンターを見るだけですぐに分かることです。タイラバで釣果を伸ばすポイントになる、巻きスピードの表示もカウンターを見ればすぐに分かります。ボタン電池式でその他の道具の準備は不要、ボタン押しの切り替えが2,3パターンほどなので、使い方は非常に簡単です。カウンターがついた分だけ価格も上がってしまいますが、水深が深い船釣り初挑戦の方はぜひ検討してみてください。
タイラバ向けのスペック
選び方は手巻き両軸リール同様PEライン1号が200m以上巻けるもの、300m巻けるサイズを選ぶと、カウンターの機能が活きる深場の釣りもスムーズです。こちらもローギアモデル、タイラバ入門向けのモデルをチェックしてみましょう!
最後にご紹介するリールは、電力を使って巻き上げを行う電動リールです。近年は船のライトゲーム向けに小型の電動リールが登場し、タイラバで使いやすいサイズも選びやすくなりました。 電動リールを選択する最も大きなメリットはこの自動巻き上げ機能で、ラインが150m以上出た状態でも手軽に仕掛けを再投入できます。タイラバ特有の誘い、一定の速度で巻き続ける等速巻きが楽なのも大きなメリットで、速度表示機能なども使い方はすぐに習得できる内容です。
デメリットはバッテリー、コード類など必要な道具が多いことで、必要な予算も他のタイプに比べると大きいです。関連する道具類も合わせて、予算配分を検討してみてください。深場で特に効果を発揮するリールなので、冬場もタイラバを楽しみたい方におすすめ!必要な道具をすでにある程度お持ちのかたや、タチウオなど他の船釣りに流用できる方にもおすすめです!
タイラバ向けのスペック
選び方はPE1号300m以上を基準に、タイラバロッドの軽さを活かせるサイズで検討してみましょう。PE2号が300m程度のサイズまで、500g程度のモデルがおすすめです。
リールタイプ | メリット | デメリット |
手巻き両軸リール | シンプルな機能、価格が安価 | ライン放出量、巻き速度表示がない |
カウンター付き両軸リール | ライン放出量、巻き速度表示機能がある | 手巻き両軸リールよりも価格が高い |
電動リール | 自動巻き上げ、ライン放出量、巻き速度度表示機能がある | 価格が高価、道具の準備が手間 |
予算を抑えるなら手巻き両軸リール
特におすすめのリールはカウンター付き両軸リール
おすすめのスペックはPEライン1号が200m程度、ローギアモデル
タイラバの道糸には、船釣り定番のPEラインを使用します。船釣りらしい水深と潮の流れの影響から細く強いラインには大きなアドバンテージがあるので、初心者の方もPEラインを選択しましょう。
号数は0.8号から1.2号程度が基本で、初心者のかたにおすすめの号数は少し太めの1号です。細いほど軽い仕掛けを真っすぐ落としやすくなりますが、根掛かりの回収率を考えるとバランスのよい号数と言えます。船自体が動くことからラインの放出量は水深を越えるので、巻き量は余裕をもって200mとしておくのがおすすめです。
PEラインの色とグレード
PEラインには単色と色分けされたカラードラインがあります。カウンター無しを選んだ方はもちろん、カウンター付きを選んだ場合も調整に使えるので、10mごとに色分けされたもの、1mと5mにマーカーが入っているものを選択しましょう。
カラーだけでなく、4本縒り、8本縒り、そして12本縒りとグレードも選択できます。4本縒りは安価ですが、縒り本数が増えるほど滑らかに、感度がよく扱いやすくなる分、価格もあがります。バランスに優れる8本縒りがおすすめですが、予算に応じて選べばOKです!
メインラインのセッティング | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
PE0.8号200m以上 | 軽いタイラバを真っすぐ落としやすい | 〇 |
PE1号200m以上 | 落としやすさと根掛かり回収率のバランスに優れる | ◎ |
PE1.2号200m以上 | 大鯛向け | △ |
PEラインは傷、擦れに弱く、リーダーとの組み合わせが必要なラインです。タイラバはPEラインの使用が前提、釣り初心者の方もリーダーの結び方を習得して、PEラインとリーダーの構成で釣りを始めましょう!
リーダーとして使用されるラインは船ハリスやルアーゲーム向けのフロロカーボンラインで、号数は3号、4号程度を使用します。結び方は簡単な電車結びからでもスタートできますが、将来的にはFGノットやPRノットなど強度に優れるものを習得したいところ。結ぶ長さは船べりへの接触を考えて4m前後で調整してみてください!
PEラインの号数 | 組み合わせるリーダーラインの号数 |
PE1号 | フロロカーボン3号 |
PE1.2号 | フロロカーボン4号 |
PE1.5号 | フロロカーボン5号 |
メインラインはPE1号がおすすめ
巻き量は200m以上推奨
リーダーはフロロカーボン4号を4m前後
タックルと合わせて、釣りに必要な仕掛け類もまとめてご紹介します。タイラバの仕掛けは構成が非常にシンプルで、基本となる構成のイメージはオモリになるタイラバヘッド、真鯛を誘うラバーパーツと、フックパーツの3つです。
ヘッドを単体で購入する方法もありますが、他のパーツはヘッドに比べて消耗が激しいので、初めて仕掛けを揃える方にはヘッドとパーツが一式セットになったものを複数購入する方法をおすすめします。
タイラバのヘッドにはヘッドが中通しで動く遊動式と、ヘッドが動かない固定式があります。近年はフォール時にヘッドが分離して食わせの時間を稼ぐ遊動式が人気、真鯛がジャレた時にヘッドの重さを感じにくいというメリットもあり、初めてのタイラバにもこのタイプのタイラバヘッドをおすすめします。
固定式はヘッドとフックパーツが一体で、フックパーツのみが根掛かりするトラブルが起きにくいです。遊動式と比べるとフォール中に釣れるケースは大幅に減りますが、根掛かりが多い釣り場では選択の価値があります。それぞれの特徴を活かせるようなセレクトが選び方のポイントです!
ヘッドタイプ | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
遊動式 | フォール時にもバイトチャンスがある、食い込み時に違和感を与えにくい | ◎ |
固定式 | 根掛かりしにくい | 〇 |
ヘッドはタイプだけでなく素材にも種類があり、安価な鉛素材とコンパクトなシルエットのタングステン素材から選択できます。タングステン素材は鉛素材のものと比べるとかなり高価ですが、同じ重さ同士で比較すると3割ほど小さく、海中で受ける抵抗も小さくなります。真鯛に与える視覚的な影響はもちろん、強い流れの中で真っすぐ落ちやすいのはタングステン素材のヘッドです。
ネックになるのはやはり価格で、根掛かりでのロストや重さを複数用意しておきたいことを考えると、始めは鉛素材のもので予備と重さを揃えていくほうが経済的と言えます。タングステンは抵抗が小さい分、巻きで感じる抵抗も少なく、巻き速度を安定させにくいのも気になるところ。深場で鉛素材のヘッドを落としにくいと感じる時に交換するという使い方が主流です。鉛素材のヘッドでも十分に釣れるシチュエーションのほうが多いので、まずは鉛のもので揃えていきましょう!
ヘッドの素材 | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
鉛 | 安価でスタンダード! | ◎ |
タングステン | 重さに対して小さい、高価 | △ |
用意が必要なヘッドの重さは、船宿が回る釣り場の条件次第です。60gから100gというのが定番ではありますが、40gを使ったり、200gを使うケースがあることは必ず確認しておくべきポイントと言えます。150g以上の重さは冬季の深場や流れが特別速い場合、ドテラ流しでの釣りに使う重さなので、まずはお住まいの地域で主流とされている重さ・釣り方を探すところから始めてみてください。ロッドが対応できる重さの範囲内で、当日の状況に対応できる仕掛けを用意する必要があります!
釣り当日は複数のポイントを回ること、潮の速さが日によって変化することから、ヘッドの重さは3種類程度必要になります。事前に船宿から80gと言われたら60g、100gと前後2種類を用意しておけば対応力はバッチリです。頻繁に底を取る関係上根掛かりは避けられない釣りなので、各2つずつ以上用意してスムーズに釣れるようにしておきましょう!
タイラバヘッドのウェイト | 釣りのスタイル |
40gから80g | 浅場の釣り |
60gから100g | スタンダードな構成 |
150g以上 | 冬季の深場、早潮対策 |
タイラバのヘッドはオモリの役目だけでなく、抵抗を受けた時左右に揺れて真鯛にアピールする役割も持っています。丸みを帯びたものが主流の形状ですが、抵抗が大きいもの、小さいものそれぞれによい部分があるので、タイラバに慣れてきたらいろいろな形状を試してみてください。
色はオレンジゴールド、レッドゴールドといったカラーが人気!この系統とグリーン、グローといった別系統のカラーを揃えるのが基本的なカラーの揃え方です。当日釣れる色を探すイメージで、積極的にカラーローテーションを試してみてください。釣具のポイントおすすめは、カラーだけでなく発光でもアピールする新機軸「RM光るタイラバ」です!特に水深80mを超える深場や照度の低いマズメ時、夜釣りに無類の強さを発揮します。
タイラバカラー | 使い方 |
オレンジゴールド・レッドゴールド | 定番カラー! |
グリーン・ブラック | 定番カラーからのローテーションに! |
チャート・グロー | 曇り、深場でハイアピール! |
重さは必ず船宿に確認
定番は60gから100g
重さ、カラーは予備を含めて複数種類用意していこう
最後にご紹介する仕掛けパーツは、真鯛を誘う飾り部分、シリコンやゴムでできたネクタイとスカートです。固定式のタイラバヘッドにはそのまま、遊動式のタイラバヘッドには樹脂製のユニットパーツを介して接続します。
ネクタイは薄く幅のある長いパーツで、ヒラヒラと揺れる動きが真鯛に大きくアピール、波動や視覚的な効果で真鯛の好奇心を刺激し、追わせて口を使わせます。甲殻類の手や頭、ゴカイ類をイメージさせるとされています。
カラーはもちろん、長さやストレートやカールなどの形状、本数など様々ですが、その日釣れる「アタリネクタイ」を探し出すのもタイラバの楽しみの1つです。可能ならばより多くの種類を準備しておけばより楽しめます。ただ、タイラバ仕掛け一式セットにはこのパーツが含まれているので、まずは標準装備のものから遊んでも十分です!
スカートはネクタイよりも針に近い部分に付いている飾りで、細くカットされたものが束になった形状をしています。ネクタイがヒラヒラと動く効果を持っていたのに対して、スカートは広がったり狭まったり、シルエットの変化で真鯛の興味を惹く意味合いが強いです。タイラバ全体のボリューム、そして抵抗をコントロールする効果もあるので、切って長さを調節したり、取り外して抵抗を軽減したり、ボリュームを出してスローにしたりといった使い方も楽しめます!
スカートもネクタイ同様、カラーが豊富にありますので、その日のアタリカラーをいち早く見つけることが好釣果につながる近道と言えるでしょう。
針はタイラバ仕掛けの中でも特に重要度の高いパーツです。タイラバは巻いて追わせる、フォール中、どちらの場合も仕掛け全体が真鯛の口の中に入る釣りではないので、スカートやネクタイに触っている中で針掛かりさせる鋭さが釣果に大きく影響します。
最もポピュラーなのは段違い式の二段針で、その段差を調整することで釣果がかわることもあります。一般的に細軸は軽く違和感を与えない上、刺さりやすいですが、その分針先がなまりやすかったり伸ばされたりしやすいという弱点もあります。反対に強度が期待できる太軸は、重量があるため潮流に漂うような動きが出にくい可能性が高くなります。針のサイズや種類によっても重さや強度、刺さり具合が異なりますので選ぶときの参考にしてみて下さい。
根掛かり後や1匹釣った後に、釣行中に交換したくなるパーツなので、固定式は孫針、遊動式はフックパーツの予備を用意できると完璧です!
タイラバパーツ | 特徴 |
ネクタイ | 波動と揺れで真鯛にアピール |
スカート | シルエットで真鯛にアピール |
フック | 固定式は孫針、遊動式はフックパーツ、交換頻度が高い |
接続ユニット | 遊動式はこのパーツを使ってパーツをまとめる |
タイラバはスカートとネクタイ、そして針を組み合わせたチューンナップも楽しめる仕掛けです。ヘッドとラバーパーツのカラーや、ラバーパーツのタイプは交換用の製品でさまざまな組み合わせを楽しめます。何度か釣って、予備の用意が改めて必要になったら、釣れると感じるもの同士を組み合わせてチューンナップを楽しみましょう。「釣れた」ではなく「狙って釣った」という自分だけの必勝パターンなんてワクワクしますよね。
近年は追加のパーツとして針に刺して使うワームも人気、タイラバ用に展開されているものだけなく、さまざまな釣りのワームを使用できるので、他の釣りも遊んでいる方はぜひお持ちのワームをチェックしてみてください!
ネクタイ・スカート・フック、遊動式は専用ユニットを使う構成
ネクタイ・スカート・フックは劣化に備えて予備を用意しよう
気に入った仕掛けパーツを集めてチューンナップを楽しもう
先ほどご紹介したようにタイラバはヘッド、パーツ類の組み合わせを変えたり、予備に交換したりする機会が多い釣りです。すべてのパーツを仕切りの無いケースに入れるとごちゃごちゃしてしまうので、仕掛けと合わせて専用ケースも用意しておきましょう。
タイラバ専用として展開されているケースは、内部の仕切りが専用仕様です。ヘッドを固定できる部屋、フックをスッキリ収納できるスリット、スカートやネクタイにクセをつけない細長い部屋と効率的な使い方が可能!予備と合わせてヘッドを5つ、6つと用意するときは、ぜひ専用ケースも検討してみてください!
タックルと仕掛け、道具類を整理するケースと揃えば、タイラバに必要な道具の準備はほとんど完了です!あとはハサミやタオル、魚を持ち帰るためのクーラーボックスなど、船釣りの基本的な道具を用意して、船宿を予約すればタイラバゲームがスタートできます。
まずは巻くだけからでも始められて、ルアーゲーム的な面白さも楽しめるおすすめの船釣りです。釣り初心者の方もぜひチャレンジしてみてください!
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