皆さま♪ こんにちわっ🤗
本日は、大人気!
🦑夜焚きイカの必需品!
🌈再入荷🌈のご案内です♪
北九州門司イカ釣り船・宝生丸監修
『イカの塩麴漬けの素』
釣りたてイカを漬けるだけ!
柚子と唐辛子入り💕
イカは勿論!その他白身魚(鯛など)も美味しく
漬け込むことが出来ます♪
Kuwaのオススメは唐揚げ(鶏肉)です😋
是非!是非!!一度お試し下さいませ(^_-)-☆
読む釣り・知る釣り用
皆さま♪ こんにちわっ🤗
本日は、大人気!
🦑夜焚きイカの必需品!
🌈再入荷🌈のご案内です♪
北九州門司イカ釣り船・宝生丸監修
『イカの塩麴漬けの素』
釣りたてイカを漬けるだけ!
柚子と唐辛子入り💕
イカは勿論!その他白身魚(鯛など)も美味しく
漬け込むことが出来ます♪
Kuwaのオススメは唐揚げ(鶏肉)です😋
是非!是非!!一度お試し下さいませ(^_-)-☆
皆さん🌻こんにちは🤭💜
小嶺インター店のほりぴーですっ👌🏻
イカメタルの方々必見🦑🔥
ダイワの新商品✨
イカメタルドロッパーTypeSQが
入荷しました~~😊👌🏻💕💕
サイズは1.8と2.5があります🦑🦑
イカ型ドロッパーのフローティングタイプ🦑
独特のエンペラフィンがユラユラアクションでイカを誘う🦑💕
イカがイカを誘うんです🦑🔥
表面加工にもこだわり、濡れると透ける「桃肌ボディー🍑」は
イカが好む肌触りに加え、濡れると下地が透けて浮き出てくる🎣
イカも釣れるし、使う皆さんも楽しくなる~~~🤗💡
グローとゼブラの夜光カラーもあります🌌💡
夜釣りであるイカメタルにおいては
グローカラーが有効な状況も多いので❕❕
ボディー全体が光るパターンやゼブラ模様に光るパターンを用意し
⚠スレイカ🦑✴を攻略しちゃいましょっ❕❕💯
コレ持ってったスタッフ・・・かなり釣れてました🤫w(ちっちゃい声)
皆さんこんにちは‼
西広島店のキムタクです‼
今回は外の浦から出船のブルーランナー3にて佐古代行とイカメタルへ行ってきました✨
夕方からやりましたが反応無く電気も付き20時を回ったころ船中最初のイカをキャッチ👍
このころは潮が早かったのでオモリグがよく当たりました‼
その後潮も緩み始めイカメタルでもよく当たるように❗
アベレージは胴長25㎝前後が多く一番おいしいサイズが多かったです🎶
大剣とまではいきませんでしたが良型も🎶
途中からアジが見え始めたので必死にアジング
なんとか釣れました☺
この日唯一ダメなところを挙げるとすればアジをやり過ぎたことです😭
まあかなり楽しめたのでOKです😅
この日、イカメタルなら定番の赤緑や赤黄、オモリグのエギは暗い色が良く当たりました❗
潮が流れてるならオモリグ、落ち着いてきたらイカメタル
当たら無くなればイカメタル or オモリグをキャストして探るとよく当たります
また行ってきます
それでは~~👋
タックルデータ
ロッド:青帝PRIZA245ML-TT(ジャッカル)
セフィアSS メタルスッテ B68-MH(シマノ)
リール:BB-X ラリッサ2500DHG(シマノ)
エンゲツプレミアム150HG(シマノ)
メインライン:バリバス8 0.6号(バリバス)
ソルティガ デュラセンサー×8 0.8号(ダイワ)
リーダー:シーガー3号 4号(シーガー)
皆さん☀ こんにちは😊🌻🌈
小嶺インター店のほりぴーですっ💡
今日皆さんにご紹介する新商品はコチラ👇🏻👇🏻
ヤマシタのエギ王LIVE
ネオンブライトが入荷しました~👏🏻💡
ネオンブライトとは・・・
レッド・グリーン・ブルーの
波長を持った次世代の紫外線発光🔦🔦
潮色に応じた最適な紫外線発光で
アオリイカにエギの存在を存分にアピぃぃぃーール❕🤩
今までは蓄光ライトで照らして光らせてから投げるの
無限ループだったと思います😭😭😭
これは付けて投げるだけ💕💕で紫外線に反応し発光するので
海の中で自然と発光してくれます😆❤❤
手間かからん最高エギです😇🙏🏻💡
カラーはメルメルブラウン・オレンジソルベ・ラッシュピンキーを
ご用意致しております😳👍🏻
お一つ・・
いや全種類いかがでしょうか?❤w
小嶺インター店にてお待ちしております🐣🌈
皆様、こんにちは😁
ポイント港南台店スタッフの糸山です😎
今回紹介する商品はコチラ‼
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
ポイントオリジナル
伝衛門丸
いか鮮バッカン‼
こちらの商品
クーラーボックスに
そのまま入る大きさでありながら、
中はたっぷり入る2段トレーに
氷がイカに直接当たらない構造となっており、イカ釣り師に自信を持って
オススメできる商品となっております
是非とも
ご利用下さいませ‼
皆さんこんにちは❕
一年に1っ回しかブログに登場しない岩井が
なんと今年2回目のブログを上げるなんて、
明日は、何か起きそう😆
今回は、今大人気のイカメタルに行ってきました❕
今回お世話になった遊漁船は、
落し込みやイカメタルなどで有名な、
宝生丸さんにお世話になりました。
TEL:090-2084-600
なんと自分たちが釣行に行く前日になんとイカメタルで爆釣との
噂を聞き、これは、自分も釣るしかないと、意気込んでいったんですが😓
いざポイントについて釣りをしてみると
とてつもなく渋くかなり難しい状況でした😭
そんな中でも掛けるとサイズが良くて👍
これはこれで面白いかなと思いました。
今回よく釣れていたカラーは、
イカメタルにしろ、オモリグにしろ紫や黒など
シルエットの出やすいカラーでした。
中々イカメタル特有の爆釣タイムが来なかったですが
ポツポツ拾い釣りをして最終的には、
40杯以上釣れたので満足する結果でした。
その他誘い方など聞きたいことが御座いましたら
お気軽にお声掛けください八幡本店でお待ちしております。
皆さん👏 こんにちは😇💕
小嶺インター店のほりぴーですっ💕
皆さんに再入荷した超人気商品をご紹介します💛
フラッシュブースト2.5号シリーズが入りました~❕🤪
“フラッシュブースト”とその名の通り、
ボディの中にキラキラと光る反射板が仕込まれております💡
動かさなくても🔆キラキラ🔆と反射しながら
イカを誘ってくれるのです🦑🦑🦑
こりゃ爆釣間違いなし❕❕💪🤩
なんていいエギちゃんなの~~~😭💕💕
イカメタルをする方々~🎣👏
なかなかゲット出来ずにいたんではないでしょうか?🤗🌈
是非!小嶺インター店でお待ちしております😊💕
みなさんこんにちは
スタッフ新野です🤣👍
いきなりスタッフ吉田とふちのうえが
ニヤニヤしながら寄ってきました🙄🙄🙄
アナゴかウナギを釣りたいと・・・🎉🎉🎉
ってことで
行ってきました‼‼‼
ぶっこみ釣り‼‼
ポイントに到着後フチノウエさんにヒット‼
ゴク細だったので即リリース🤣👍👍👍
そのあと良型を求めて場所移動すると
『イカ』が浮いている🤭🤭🤭🤭🤭
ってことでポケットに入っていたエギに付け替え
目の前をリフト&フォールさせると・・・
即HIT‼🤣👍👍👍
ウナギ・アナゴは満足サイズが釣れなかったので
リベンジしてきます‼‼‼
次回 ダムへ
それではまた次回🤣👍
おつかれした🤣👍
皆さま♪ こんにちわっ🤗
本日は・・・今!シーズンの夜焚きイカに大活躍!!
やっかいなイカの墨袋を”ポイッ”っと
簡単に除去しちゃう優れもの👍
HBコンセプト
『フォーセップ(6インチ)』
★サビに強いステンレス採用
🦑新鮮なイカをキレイな状態でお持ち帰り出来ます!
是非!一度!!お試し下さいませ(^_-)-☆
今回はイカメタル仕掛けの作り方と、基本の釣り方、釣り方のコツの紹介です。イカメタルは仕掛けも釣り方も比較的シンプルで、ある程度予習をしておけば、初心者の方でも初回から楽しむことができる釣りです。イカメタルから船釣りを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回はイカメタルの仕掛け作りと、基本の釣り方や釣り方のコツについてご紹介します。タックル、仕掛けともルアーゲーム的な内容で非常にシンプルなので、釣り初心者の方でも準備は簡単です。
釣り方は狙うターゲットがイカなので、魚相手と比べると勝手が違う部分があります。釣行前にコツをチェックして、当日の釣りに備えておきましょう。
まずはイカメタルの基本的な仕掛けをご紹介します。
構成は非常にシンプルで、道糸に接続したリーダーに鉛スッテをつければ完成です。仕掛けの途中から枝スを出してウキスッテをプラスする仕掛けもありますが、こちらは次項で詳しくご紹介しています。
釣り初心者の方向けに道糸とリーダーの結び方や、イカメタル用のリーダーについてもご紹介しているので、こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください。イカメタル用のリーダーを使えば、枝スを出す結び方を覚えなくても仕掛けにバリエーションが出せます。
ステップ1は、道糸のPEラインにリーダーラインを接続する工程です。
PEラインは傷に弱いので、リーダーラインを接続して先端側を保護する必要があります。チチワ結びとサルカンなどを使ってイカメタル用のリーダーに繋ぐ方法もありますが、この接続をするとリーダーがかなり短くなります。
この釣りはメインラインが特に細い釣りなので、船べりへの接触も考慮に入れて、トータルで3m程度になるようにリーダーを結んでおくのがおすすめです。リーダーの太さは標準的なフロロカーボンの3号(12lb)から始めてみましょう。
FGノットを覚えよう
動画でご紹介している結び方はFGノットで、結び目が小さく、結束強度も高いノットになります。釣りの最中に結び直しが必要になることもあるので、動画を見ながら自宅で何度か練習しておくのがおすすめです。
結び方のコツは後半のハーフヒッチパートで、結びが結び目に乗ったり、追い越したりしないように結んでいくことです。先に軽く締めてループを小さくしてから、スライドさせるように結び目まで動かして、締め込みを完成させましょう。
手順はちょっと複雑ですが、使用頻度が高く応用も効く結び方です。
先ほど結んだリーダーの先端に、スナップを結びます。
スナップは開閉ができる金属の接続パーツで、これを介して鉛スッテを接続することで、ラインを切らずに重さやカラーの交換ができるようになります。
結び方は動画内で紹介されているユニノットやクリンチノットを使いましょう。どちらも釣りの基本となる結びで、さまざまな釣りに使うことができます。
スナップが結べたら、スナップに鉛スッテを接続して基本形の完成です。現在はリーダーにもう1本ラインを結んで枝スを出し、ウキスッテを追加する構成が主流なので、気になる方は次項も要チェックです。
リーダーからスナップを直接接続するのではなく、各メーカーから展開されている、イカメタル用のリーダーを接続する方法もあります。このアイテムを使うメリットは、枝スを出す手間が省けることと、ライントラブルの際の復旧が簡易になることです。枝スの場所や長さを調整したい時に、リーダーごと交換できる点にも魅力があります。
イカメタル用リーダーの使い方
使い方は、基本の仕掛け作りと同様に道糸にリーダーを結んだら、イカメタル用リーダーについているスイベルにリーダーを結びます。イカメタル用リーダーの長さは製品によってさまざまですが、1m程度のものが多いので、道糸に結ぶリーダーは1mから2m程度としてもOKです。
後はパッケージから仕掛けをほどけば完成です。枝スとスナップ付きなので、トラブルがあってもすぐに仕掛け全体を交換できます。枝ス部分のみを感度に優れるエステルラインとしている製品もあるので、いろいろ試して感度や釣れ具合の変化を楽しんでみてください。
道糸とリーダーをFGノットで接続
スナップを結び、鉛スッテをつけて完成
イカメタル用リーダーを使うと便利
次は先ほどご紹介した基本的な仕掛けと、枝スにウキスッテをつける仕掛けの違いについてです。
鉛スッテのみのシンプルな仕掛けは「ひとつスッテ」と呼ばれており、糸絡みせず、釣りのテンポが速いのが特徴です。一回の投入で釣れる数は毎回1匹ですが、仕掛けを投げて広く探るような使い方にも向いています。
枝スにウキスッテを付けた構成は「オバマリグ」の名前で広まった仕掛けで、近年のイカメタルではこちらが主流です。鉛スッテの直線的なアクションとは異なる、ふわふわとした動きを持つウキスッテをプラスすることで、イカへのアプローチに幅を出しています。アクションの変化を目的に、ウキスッテではなく、小型のエギをつけてもOKです。
枝スの追加は2本までがおすすめ
枝スは多ければ多いほど多点掛けのチャンスが広がりますが、積極的な鋭い誘いをかけた時に、ラインが絡まるリスクも高まります。
アクティブに誘う面白さもイカメタルの魅力なので、まずは短いエダスを1本追加した、スタンダードな構成でスタートしてみましょう。増やす場合も2本程度までとするのがおすすめです。
リーダーに枝スをプラスする方法には、
・枝ス結びを使う
・三つ又サルカンを使う
・回転ビーズを使う
この3つの方法があります。
最もおすすめなのは回転ビーズを使う方法で、仕掛けパーツが回転することで糸のヨレを防ぎつつ、軽い素材でスッテの動きを邪魔しないというのがメリットになります。
回転ビーズの使い方
ビーズの使い方は、リーダーに八の字結びなどで結びコブを作り、ビーズを通したらもう一度結びコブを作って、ビーズの可動範囲を決めるところからスタートです。数mm上下する程度の余裕を持って場所を決めてください。ビーズに枝スの糸を通し、抜け防止の結びコブを作ったら、反対側にスナップを結んで完成です。
枝スの長さは20cm程度、枝スを出す場所は鉛スッテから70cm程度離しておくと、ライントラブルの頻度を下げられます。
枝スの場所や長さで誘い方が変化するので、自作するときは何パターンか作って、当日反応がいいものを使うようにするのがおすすめです。
接続方法 | 長所 | 短所 |
枝ス結び | 仕掛けパーツ無しで接続可能 | 回転しないので糸ヨレが起きる |
三つ又サルカン | 糸ヨレが少なく、使い方が簡単 | 素材が金属なので大きいものは重さがある |
回転ビーズ | 軽量素材で動きを邪魔しない、使い方が簡単 | 結びコブ止め、樹脂素材なので強度は低い |
ライントラブルを考慮して追加は2本程度まで枝ス出しには回転ビーズが便利枝スの場所は鉛スッテから70cm程度の場所にしよう
イカメタルと同じツツイカ系を狙う仕掛けで、近年注目を集めているのがオモリグです。構成はイカメタル仕掛けの中間にオモリをプラスした内容で、オモリが追加されたことにより、鉛スッテを使う必要が無くなります。リーダーの先端には小型のエギを結び、枝スにウキスッテをつけるスタイルが人気です。
オモリの重さが軽い場合はイカメタルタックルでも使用できますが、イカメタルタックルよりもロッドはやや強めで、穂先が硬いものの方が扱いやすいです。少し投げてから釣ることの多いオモリグでは、穂先が柔らかすぎると破損してしまう可能性もあります。イカメタル仕掛けとオモリグを使い分けるというのが近年の流行なので、このタイプの仕掛けについても簡単にチェックしておきましょう。地域や時期によっては、こちらを用意して欲しいと言われるケースもあります。
オモリグはイカメタルよりも深い場所や流れが速いエリアに強く、オモリより先の糸がふわふわと動く特徴を持っています。スピーディーなアクション、釣りの展開が早いイカメタルに対し、ゆったりふわふわと誘うアクションがオモリグの持ち味です。オモリグは、船の明かりと暗闇に出来た明暗部分を重点的に探る釣りです。海中や海底付近の明るさ具合を想像して投入する方向や距離を決めます。警戒心の高い大物は暗闇に潜んでいて、明暗部分に差しかった時にエギを抱いてくる可能性が高いとされています。オモリより先の糸が長いことで、アタリが分かりにくかったり、ライントラブルの頻度が高くなるというデメリットもありますが、大物が期待できる底付近をじっくり釣る釣りにはオモリグが適しています。時期によって釣れるイカのサイズや種類が変わるだけでなく、その日の状況によっても、よく釣れる仕掛け構成は異なります。
電動リールとプラ角を使った、オーソドックスなイカ釣りとイカメタルの違いについてもご紹介します。仕掛けがシンプルかつ、アタリを認識できる頻度が高いというのがイカメタルの特徴で、ライトタックルで手返しよく釣るというのがイカメタルの戦略です。重いオモリを使って、深場の多点掛けでイカを釣るなら電動リール釣法ですが、浅場で軽いオモリを使うのであれば、電動リールよりも繊細に誘ったり、合わせたりできるメリットがあります。1匹ごとに細やかなやり取りを楽しむゲーム性も、イカメタルの特徴と言えます。ライトなタックルで釣るのは非常に面白いので、釣り味重視でイカ釣りをしたいという方にはイカメタルが特におすすめです。
イカメタルは浅場に強く、早いアクションが出せるオモリグは深場に強く、ゆったりとしたアクションが得意イカメタルタックルとオモリグタックルはロッドに違いがある
イカメタル仕掛けでオモリと食わせの役割を担当する、鉛スッテについてです。サイズ表記である「号」は重さを表す単位で、重量は1号=3.75gになります。鉛スッテのサイズを選ぶときは、この重さを基準に、当日の釣行で必要な号数+αを準備していくのが基本になります。
使用頻度の高い鉛スッテの重さの範囲は8号から30号程度まです。使用頻度が高い号数は12号や15号ですが、必要な重さは船宿が回るポイント次第なので、時期や海域の海流情報だけでなく、船宿の情報も合わせて確認しておくのがベターと言えます。快適に釣りができる重さは当日の状況と時間経過、ポイント移動などで変化します。15号を持ってきて、と言われたら、12号から20号程度までを準備しておきましょう。
枝スの先につけるウキスッテのサイズ選びについてもチェックしておきましょう。こちらもサイズ表記は号ですが、オモリがついていない場合の号は、重さではなくサイズを表します。
使用頻度の高いウキスッテのサイズは2.5号と3号で、細長いものから厚みのあるものまで、さまざまなシルエットの製品が展開されています。釣れるイカが小さい時期は小さく、大きい時期は大きくするというのが使い分けの基準になるので、船宿予約時に、時期に合う船長のおすすめの聞いてみましょう。もちろんあえて外したサイズ感を見せることで、イカの興味を惹くような使い方が有効な場面もあります。
ウキスッテの代わりに、エギをセットするパターンについてもチェックしておきましょう。エギはオモリが付いているので、この場合の号は重さを表しますが、重くなるにしたがってシルエットも大きくなります。エギのサイズは2号と2.5号が使用頻度の高い号数で、専用製品だけでなく、秋の小型アオリイカ用に展開されているものを使ってもOKです。ウキスッテとは動きの違うエギも試して、釣果アップを目指しましょう。
鉛スッテのサイズは8号から30号程度まで、重さは船宿に要確認ウキスッテのサイズは2.5号か3号がおすすめエギは2号から2.5号がおすすめ
指示されたスッテの号数が15号の場合
使い方のイメージ | 用途 | |
12号 | イカのタナが高い時、潮が緩い時 | 浅いタナでの数釣り。活性が低いイカにゆっくりアピール。 |
15号 | スタンダード | メインに使用しイカのタナを探るパイロット的な重さ。 |
20号 | イカのタナが低い時、潮が速い時 | 早く沈めて底層を効率よく探る。潮が速く15号ではオマツリする時。 |
スッテの色選びについてです。イカは色で反応が変わる釣りモノとして有名なターゲットで、イカメタルで釣れるツツイカ系に対しても、当日のアタリカラーを見つけることで、釣果アップが狙えます。定番の色とローテーション用の色を用意して、当日の潮に合う色を探してみましょう。特に実績が高いカラーは赤帽と呼ばれる頭側が赤のカラーで、赤白と赤緑は非常に高実績です。鉛スッテとウキスッテの色選びに迷ったら、この2つの色からスタートしてみましょう。
ローテーションで使用するカラーには、グローやケイムラといった夜光系のカラーがおすすめです。チャートイエローやパープルといった色味の異なる色も揃えて、ローテーションでアタリカラーを探してみてください。鉛スッテとウキスッテを別系統のカラーとすることで、効率よく効いている色を探せます。
色、そして重さやサイズの異なるスッテは、多ければ多いほど釣り方の幅が広がります。できるだけ色を増やして揃えたくなるところですが、イカは魚と違ってかじるという点に注目、釣行中にダメージを受ける頻度が高いことをチェックしておきましょう。当日イカが特によい反応を示すスッテはすぐにかじられます。また、スッテはフグやサバ、サゴシも反応する疑似餌なので、切られたり飲まれたりしてロストする可能性があることも、チェックしておきたいポイントです。まずは定番の赤白、赤緑を3本以上ずつ揃えて、ローテーション用のカラーをプラスしていくような揃え方がおすすめです。よく釣れる色、お気に入りの色ができたら、サイズに幅を出しながら数を増やしていきましょう。
定番カラーは赤緑と赤白ローテーションはハイアピール&ナチュラル系を回していこう交換が必要になる釣りなので、仕掛けの予備には余裕をもつ
スッテのカラー | ローテーションイメージ | 用途 |
赤緑・赤白 | スタンダード | 秋のエギングで使いやすい! |
イエローや夜光系 | 高活性時・ハイアピール系 | 季節を問わずおすすめ! |
パープルやピンク | 低活性時・ナチュラル系 | 遠投大型狙いに! |
ここからはイカメタルの釣り方についてです。釣行前のタックル調整や動かし方とシャクリパターン、アタリと合わせ方について解説します。仕掛け同様釣り方も基本的な部分はシンプルで、初心者の方でも楽しみやすい内容です。初めての船釣りにイカ釣りを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
出発前にタックルの準備を全て完了させようとすると、移動中トラブルに繋がるケースが出てくるので、タックルの準備はなるべく当日港の集合場所についてからというのがおすすめです。PEラインにリーダーを結んでおくところまでは問題ありませんが、ガイドに糸を通すのは到着してからにしましょう。タックルに破損がないか、道具類の下ろし忘れがないかを出船前に確認です。
ドラグの調整について
ドラグ調整は必ず行っておきたい作業で、少し緩めに800g前後でドラグが作動するように調整しておくのがおすすめです。シャクリ時の後半や合わせ時にドラグが少し出る程度をイメージしながら、釣行中にもドラグの調整を行いましょう。イカは身切れする可能性があるターゲットなので、ドラグ調整が非常に重要です。強すぎるドラグ設定はNGで、しっかり合わせが効いて、かつイカの腕が切れないドラグ力が理想的です。
イカメタル基本の動かし方と、シャクリパターンについても確認しておきましょう。初心者の方はまずは基本の動かし方オンリーで、道具の使い方に慣れるところから始めてみてください。まずは仕掛けを指示された水深まで落とし、3回ほど小さくシャクリます。イカにスッテの動きを見せて、興味を惹いている段階です。シャクリの後は大きくロッドを持ち上げてから下げて、上下の動きでイカを誘います。最後に5秒ほど止めて、イカがアタックしてくる間を作るのが、基本的な動かし方のパターンです。この動かし方を繰り返しながら、穂先に違和感が出る瞬間を待つのが、イカメタルの釣り方一連の流れになります。
シャクリのパターンについて
シャクリは複数のパターンを試すことで、釣果アップが狙えます。シャクリの回数や動かす幅、ピッチを変えるだけでも効果があり、動かし方に幅が出せるので、道具の使い方に慣れてきたら、この動かし方にも挑戦してみましょう。ロッドを小さくゆすって止める、シェイクも非常に効果的です。シャクリのパターンは、イカが反応すれば同じ動かし方を続けて、イカの反応が無くなったら変化をつけるというのがセオリーです。ルアーゲームらしい再現性の高さも楽しめます。時間や場所によってもその日の最適アクションが異なるので、それをいち早く見つけることもイカメタル上達へカギとなります。
最後はアタリと合わせ方です。イカは魚と違うアタリ方をするので、イカ釣り初心者の方はぜひ参考にしてみてください。アタリが出るタイミングは仕掛け落下直後、止めた瞬間である場合が多く、穂先を見るタイミングはこの2つから始めるのがおすすめです。穂先が小さくお辞儀をするような形で曲がったら、穂先を上げて合わせを入れましょう。魚のようにグググッというアタリが出ることは少ないので、始めは怪しい動きには全て反応する合わせ方をおすすめします。引きはないけど少し重いと感じたらイカがスッテを抱いている証拠です。そのまま巻き上げて下さい。もう一つの代表的なものはテンションが抜けるようなアタリです。鉛スッテの重さを穂先で捉えると穂先は曲がります。それが急に穂先がまっすぐになり、糸フケが発生する場面があります。これはスッテを抱いたイカが上方に泳いだり、その場で止まったりすると発生します。着底していないのに鉛スッテの沈降が止まったりした場合も同様にすぐに合わせを入れてみて下さい。
ドラグは弱めに設定3回小さくシャクリ、大きくロッドを上下させてから止めるのが動かし方の基本怪しい穂先の動きは全て合わせよう
最後はイカメタルの釣り方のコツについてです。初心者の方でも実践できる内容なので、釣り方と道具の使い方に慣れてきたら、ぜひ積極的に試してみてください。ちょっとしたコツの実践で、難しい日の釣りで結果を出せたり、いい日に数を伸ばせるのも、イカメタルの魅力です。
日中の釣りでは底付近を攻めるのがセオリーですが、暗い時間に明かりをつけて釣るスタイルの場合、イカのいる水深は明かりに誘われて少しずつ上がってきます。夕方や明かりをつけたばかりの時間帯は低く、時間経過とともに徐々に上がってくるというイメージが、戦略性を持った楽しみ方のコツです。釣れるタナが浅くなればなるほど手返しも早くなり、結果として数釣りの期待も高まります。イカ釣りは仕掛けがある位置、タナに非常にシビアな釣りなので、船長のアナウンスを聞くことや同船者と情報を共有することも釣果アップに繋がるポイントです。群れがいる水深をタイムリーに把握して、イカメタルらしい数釣りを満喫しましょう。
イカメタルのアタリは大きく分けて、
・クッと穂先が曲がって戻るアタリ
・グーっと穂先が引き込まれるアタリ
・フワっと穂先が戻るアタリこの3種類に分かれます。
クッと穂先が軽く入るようなアタリは、イカが触腕でスッテにタッチするアタリです。この場合は鋭い反応と合わせ方が必要で、このアタリを見抜けるかどうかが釣れる数に大きく影響してきます。グーっと穂先が引き込まれるアタリは、イカがスッテを抱いて、海水を噴射しながら逃げようとしているアタリです。この場合は既にカンナが刺さっているケースが多く、合わせ方に不慣れでもイカをキャッチできるケースが多いです。3つ目の穂先が戻るアタリは、イカがスッテを持ち上げて、竿からオモリのテンションが抜けるアタリです。このアタリ方は知っていれば反応できますが、知識がないと何が起きているのかイメージしにくいです。船の揺れと混同しないように、肘や肩で揺れを吸収しながら、穂先を軽く曲げた状態でアタリを待ちましょう。
手返し、つまり効率よく数を釣るスタイルを重視するか、大物を狙うのかはアングラーの好み次第です。初心者の方には釣れる時にたくさん釣る効率重視のスタイルがおすすめで、この場合は指示されたタナからやや上までを探り、シャクリは大きめにスピードを出して、やる気のあるイカから釣っていく釣り方になります。大物は警戒心が強く、底付近をじっくり釣る必要があるので、指示されたタナからやや下までを、不自然さのないナチュラルなアクションで探っていくのがおすすめです。ある程度お土産を確保出来たら、大物狙いも試してみましょう。
タックルを揃えて仕掛けの作り方と使い方を覚えれば、あとは船宿を予約して釣りに行くだけです。慣れている方は仕掛けや動かし方の工夫でガンガン数を釣る釣りですが、初心者の方はまずは道具の使い方から、じっくり自分のペースで楽しめばOKです。船内のアナウンスと釣っている方のアドバイス、つまり釣れるタナの把握が釣果アップのための一番のポイントです。焦らず自分のテンポで釣って、イカメタルの繊細なアタリを楽しんでください。
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