大砂の釣行毎一尾への道(チヌ釣り編)

大砂の釣行毎一尾への道(チヌ釣り編)

投稿日 2017年03月24日
投稿者 ポイント小倉赤坂海岸店 大砂 章也
みなさま、こんにちは~赤坂海岸店の大砂です。

今年より赤坂海岸店にて勤務しております。
お初にお目にかかれる方m(__)m、おひさしゅうぶりの方♪
宜しくお願い致します。
本日は、近隣釣り場調査を兼ねて、小川さんとチヌ釣りに行ってきました。
高浜港では良型のチヌが良く釣れているとの情報が・・・
実際に行ってみるしかない!
朝5時に赤坂海岸店に集合して、エサ混ぜ準備体操で身体をほぐし・・・
いざ!高浜港へ!!
関門海峡に面している釣り場では、満干潮により潮流の変化を受け、西や東へと潮の流れができます。


ここ高浜港も潮流の変化により、本日は11時頃から東流れに変わるので、流れ変わるまでの時間を狙います。
潮の大小によって、沖が西へ流れていても、手前の潮は反転流により、東へ流れる事もあります。
本日は、最初の1時間は沖も手前も西へ流れる潮でした。
今回使用する仕掛けは、ウキを沈めて使用する釣研「プログレスチヌ」を使いました。


実はこのウキは今回を入れて、まだ2回目の釣行なんです。
正直、釣り方を忘れかけておりました。
前回の釣行を思い出して・・・前回の釣行は

コチラ


まずは最初にマキエを連射です。

とにかくこの釣りでは、マキエを多く撒きます。
イメージは、マキエの中に仕掛けがあり、同調しながら仕掛け(ハリ)が入っていく事が釣果の決め手です。
始めから沈めて釣る仕掛けでしたので、気づかなかったのですが、ウキを浮かすと上潮と底潮の方向が逆であったとの事です(小川さん談)
最初は「プログレスチヌ ハイグレード S-2」からです。
流れが緩やかな場所では、基本のS2から始め、潮の流れや風が吹いて仕掛けが入らなければ、徐々に番手を上げていきます。
ウキ下のハリスは1.5号 2ヒロを取り、ハリは3号を使用。
ハリ上1/3のところにガン玉 G5を一個打って、仕掛けの入りを調整します。
徐々に思い出しながら、仕掛けの投入後に追いマキエを被せて、仕掛けの入りに合わせながら、横に移動します。
途中、仕掛けの入りが止まり、ウキが先行して流れているようであれば・・・
それ!アタリかもです!!
魚にエサをくわえられ、ハリが止まると、ウキだけが流れ始めます。
その場合は、そーーーーっと竿を起こし、竿先でアタリを聞きます。
アタリがあれば、そのままゆっくりと竿を起こして、くわえなおしを誘うと・・・
一気にラインが走ったり、竿先に重みを感じコツコツとアタリがあったりします。
もちろん、海底の何かに引っかかったりもあります(笑)
今回は、ラインが走る事は無く、そのままハリをくわえるとジッとしているようです。
軽く誘うと・・・ググッとアタリが出るので、大きく竿を煽って合わせを入れます。
開始早々、アタリがあり合わせを入れて上がってきたのは、38cm良型のチヌでした。


その後、何度も流れが止まったり動いたりを繰り返して、若干釣り辛さを感じていると・・・
小川さんにヒット!
上がってきたのは、ギンポでした。


その後、またもや小川さんにヒット!
竿の曲がりや竿先のタタキ方から、今度は本命のチヌのようです。
慎重にやり取りをしていると・・・
ぴよ~ん


残念。ハリ外れのようです。
良いサイズだったんですけどね。
その後、私もギンポを追加です。


それから1時間程アタリもなくなり、いよいよマキエも無くなりかけていたので、最後の追い込みをするため、多めにマキエを打ち込みます。
すると久しぶりのアタリがあり、すかさず合わせを入れると、ずっしりとした重みと同時に、グンッグンと竿先を叩く独特の引きです。
上がってきたのは、先程と同型サイズでした。


潮の流れ方によっては、ウキを沈めた釣り方もおススメです。


近郊釣場では、平均的に大体1人2~3枚ほど釣れているようです。
次は大型サイズを狙っていきます!



LINE



お友達



絶賛大募集中!!






耳寄り情報





面白企画

の配信も行ってます!




ぜひ

ポチッ

とお願い致します。




【海釣北九】

フィッシングログ(スタッフ釣果報告)

問い合わせ先 ポイント小倉赤坂海岸店

福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸9-1

093-533-0331