春ののっこみ大鯛を釣りたいと欲にまみれた
8
人が集う!
シマノ様のフラットバクバク、タイガーバクバク実釣会に行ってきました。
前週のタイラバも安定の時化で中止になっていて、
「店長が釣りに行くと時化ますからねぇ」
といつも言われて不安でしたが、
この日は晴れ、無風、ベタ凪。
ミ
ラ
ク
ル
快
晴
!
こんなことは
2
度と無いかも。。。
シマノ様から発売中の
「炎月リミテッド」
&
「炎月プレミアム」
のタックルを
使える贅沢な研修です。
遊漁船は門司 大里港の祥季丸さんです。
インストラクターの庄山さんからタックルと釣り方のレクチャーを受け、
炎月リミテッドの
【エクストリームガングリップ】
は、
手首の負担が少なく巻きの安定感がとても安定したように感じました。
炎月プレミアムに搭載された
【フォールレバー】
は、
フォールスピードを手軽にコントロール出来て
フォール時のバイトが増えそうな予感がしました。
一通りのレクチャーを受け、釣場に向かい実釣開始。
庄山さんが実際に釣り方を見せてくれていると、
何と
1
投目でヒット!!
やり取りを見ながら巻き巻きしていると、アタリがっ!!
ドラグが出る程の鬼アワセを入れると、
周りからは
「テンヤみたいな激しいアワセやなっ!」
っと言われつつも、
上がってきたのは大鯛ではありませんが本命のマダイです。
庄山さんと
2
ショットを撮り、
勢いに乗るかと思うけど、
現実は、
そんなに、
甘くない。
沈黙の時間が長く続きます。
周りでは、
マダイ、レンコ、イトヨリ、タカバ、アマダイがポツポツと釣れて、
良型のマダイが釣れて盛り上がりを見せたり、
良型アマダイの連発に興奮し、
タイラバにスルメイカが掛かる珍事がおきながらも、
私は小さなアタリを掛け
スッポ抜け、
となりの甲斐店長に「またアワセた」と何度も言われていました。
納竿前
1
時間になり潮もかなり緩くなったので、
ドテラに変更。
これが、
最後の
ミ
ラ
ク
ル
を起こすことに!
80
m程の水深ですがラインは
100
m以上平気に出ていきます。
ここでも早掛けのすっぽ抜けを味わい
最後の
1
投。
リールの表示は
160
m
そこから
20
m程巻いて
140
m位になった、その時!
ガツンッ!
急に竿が曲がりラインが勢いよく出ていきます。
巻いては出てを繰り返し、
スレ掛かりじゃありませんようにと祈りながら
上がってきたのは、
のっこみ大鯛!!
厳しい状況ではありましたが、
カラー、ヘッド形状、巻きスピードなど色々と学んできました。
これかのっこみ真鯛のベストシーズンです。
次もタイラバかなぁ(時化なければ・・・)
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