明石沖のジギングで私が良く使うジグたち
タチウオパターンの時期を除いては
80g~150gの出番が多いです
しかし!!
今回使ったジグは下のジグ
ガイドサービスセブン
MAKIE 60g #3イエロー
マキエ
今回はコレのみで
まあまあ荒れる明石沖へ出撃!!
よく言われる
SLJ(スーパーライトジギング)
明石沖では数年前までは潮の流れが早く不可能と言われていましたが・・・
可能なんです
しかも良く釣れるんです!!
MAKIE60gイエロー
チャート系は青物や根魚に効果の高いカラーです
ガイドサービスセブンの宮崎船長やテスターの楠本さんは
実際に長い時間海に潜って、海の中から魚を観察される
超マニアックな方たちです
そこで気付かれたのが、魚のコンディションや海の状況に
よっては、大きなベイトやジグには魚が興味を示さないということ
しかし、小さなベイトやジグには魚は一様に反応を示すということ
MAKIEのリアにもフックを付けます
今回はブレードチューンも
こうすることで、フォール時にジグが水平になりやすくなり
魚の捕食スイッチが入りやすくなります
セブンテスターの楠本さんは
MAKIE40gイエロー
で連発されていました
明石沖で40gのジグなんです
重要なのはタックルバランス
PEライン0.8~1.5号
リーダー3号~6号
ちなみに今回の私は
PEライン0.8号リーダー4号を使いました
ハマチでも魚の突っ込み時はドラグを出されてやりとりが楽しめます
水面近くでジグがどんな動きをするのか監察するのも
ジグの動きをイメージするのに重要です
MAKIEはなれないと・・・
リアフックとリーダーがからむ時があります
解説すると・・・
こんな感じです
わかりにくくてすいません
要は連続した早いシャクリは禁物です
イメージは・・・
シュパッ!!(ロッドをシャクる)
ヒラ
ヒラ
ヒラ (しっかりフォールさせる時間をつくる)
シュパッ
ヒラ
ヒラ
ヒラ
これを繰り返すと・・・
釣れます!!
ジグのリアフックとリーダーがからむのは
ジグのポテンシャルを引き出す動きが出来ていないから
そういう意味では、誤ったジグの操作を教えてくれる
極めて優秀な使いやすいジグと言えると思います
MAKIEはタイラー同様に色々な魚が狙えるのも
魅力の一つですね
ぜひ、みなさんも明石沖のSLJ(スーパーライトジギング)
挑戦してみて下さい
ちなみにベイトは小さなイカでした
分かりやすいようにと思ってタコと並べて
撮りましたがかえって分かりにくくなってしまいました
タコの足付近にいる白いのがハマチがはいたイカです
海が荒れていたため短時間の釣りでしたが
満足の釣果!!
今回はこれのみ
ガイドサービスセブン
MAKIE 40g 60g イエローカラー
ロッド
インファクトリー オールテーカーUT
明石の海の恵みに感謝して乾杯!!
これから5月下旬から7月上旬にかけては
スーパーライトジギングで青物とマダイが
好調に狙える、スーパーライトジギングの
ベストシーズンともいえる時期に突入します
ぜひ、チャレンジしてみて下さい
ただし、潮の流れが速い時や遊漁船で周りの方が重いジグを使っている時など
この釣り方が成立しない時もあるので、状況を確認して使って下さい
きっといい思いが出来ると思います
なんでもお気軽にご相談下さい