ポイント鳥栖店の日髙です!
真冬の風物詩。
寒くなり水温が下がると、堤防に群がるベイトフィッシュを
求めて接岸してくるのが、
ヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ。
船釣りでのティップランエギングではアオリイカに混じって釣れており
ようやく堤防での釣果も聞かれ始めました。
今回は私の過去ブログの画像から邪道エギングのご紹介です。
邪道エギングは、きびなごや鳥のササミなどをエギに巻いて
狙う釣り方です。
邪道エギに付属しているステンワイヤーでエギの背中に
エサを固定します。
おススメは、きびなごに塩をまぶして水分を抜いて使う
塩締めきびなごです。
塩締めしておくと、エギにエサを巻くときに身切れも起きにくく
イカがエギを触る時間も長くなります。
スルメイカ。獰猛でよく引きます!
ケンサキイカ。小型中心で数がよく釣れます。
ヤリイカ。胴寸30cmを超える良型も狙えます。
活性が高いときは表層で乱舞しているときもあれば、ベイトフィッシュが
底付近にたまっている時は、底でしか釣れないときもあります。
色々な沈下スピードで狙う事ができるエギが販売されていますので、
狙う深さによって使い分けてください。
風が強いときは糸があおられて、エギが沈みにくくなりますので
少し早く沈むエギがよかったりもします。
邪道エギはグロー(蓄光)タイプのもので、UVライトでしっかり
光らせるとアタリが倍増します。
まだ群れではなく単発のことが多いようですが、
釣れ始めております!
ベイトフィッシュは多い状況ですので、寒波の強風で
大きな群れが入ってくる可能性も高いです。
ぜひチャレンジしてください!!