渓流のすすめ★トラウトロッド編~ポイント別に解説

渓流のすすめ★トラウトロッド編~ポイント別に解説

投稿日 2018年02月16日
投稿者 ポイント延岡店 河村




渓流解禁


が楽しみな毎日です!

楽しい渓流のルアー釣りをたくさんの方に楽しんでもらいたいので

渓流の魅力を少しずつ伝えながら

必要な道具達を紹介していくブログ



『渓流のすすめ』

本日は最も必要な道具である


ロッド


です!

当店では今年も


40




本オーバーの在庫量


お好みの一本を探して頂けます!



「長さや硬さが色々あって、どれを選べばいいか分からないよ~」

その通りで御座います!

渓流釣りは、大きく分けて3つのカテゴリーに分けられます。






1.本流

2.支流

3.源流








どの釣り場に行くかで使うロッドが変わってきます。






まずは


本流


ですが、下流から上流まで


水量・川幅があり

釣れるサイズも


魚がデカい


のが特徴です。



五ヶ瀬川の場合だと、


釣れれば大体尺UP



という夢の様な本流ですが

なかなか釣れないのが玉にキズ。。。

ですが、私は本流の釣りが大好き(笑)

そんな本流では、下流のどうやっても対岸に届かない場所では



7f~8fのロッド


を使用します!

対岸に届くのであれば、更に短くても良いと思います。

ちなみに私は7.6fのロッドを愛用しております。

が、トゥイッチ筋の疲労感がきつくなってきてます(老化)ので

昨シーズンから6.5fのロッドに持ち替えました(笑)

私的にはトラウトロッドの理想は、ティップはしっかり入ってくれて

バットはトゥイッチし易いように少し硬めだけど

魚が掛かればしっかりバットから曲がる竿!

少しワガママですね(笑)

次に


支流


ですが、支流は本流に注ぐ川の事で

一般的に川幅が狭くて、本流に比べれば水量が少なく

比較的に


釣りがしやすい


のが特徴です。

つまり、渓流釣り


初心者におすすめ


な場所はこの支流です!

ヤマメの放流もされている支流が多いので、


魚影も濃く

ほぼ


ボウズも無い


はずです(笑)

歩き続ければ必ず釣れます!

渓流釣りの魅力は、まずこの支流から感じて頂きたいです!

ここで活躍する


ロッドが5f~6f


です!

ある程度開けたポイントではロングキャストができ

狭いポイントでは小技が効く長さですね!

最後に


源流


ですが、かなり難易度は上がります。

「釣りの難易度」よりも、「釣りをする為の」と

言った方が良いかもしれません。



半分山登り


と思った方が良い所もあります(笑)

初心者には色々な


危険


があり、絶対おすすめしませんが



思わぬパラダイス


を見つけられる事や



綺麗な天然モノ


に出会えるのが一番の魅力です。

ここでは山登りもあるという事で


3ピースロッド









振り出しロッド

等の


5fより短いロッド


を選ぶ方が多いようです。

木が川に覆いかぶさっているポイントなどは

特に短いロッドがやりやすいです!

以上、場所場所でのロッドの長さは

大体分かって頂けたのではないかと思います。

あと残るは


ロッドの硬さ!

最近


渓流ミノーイング


という言葉があるように




ミノーの釣りが大流行です!



ミノーの釣りではルアーを


トゥイッチ


してヤマメを釣るやり方で

トゥイッチする事で、ヤマメの


縄張りを荒らす侵入者


になってみたり

ルアーを


見切られ無い


ようにする効果だったり

ヤマメは


とにかくトゥイッチが効く


事は釣りをしていて良く感じます!

そのようなミノーイングには、少しハリのある


硬めのロッド


がおすすめです。

渓流ロッドと言えば軟いイメージがありますが、

ミノーイングのロッドは意外に結構硬めです!

エギングロッドで行くとMH位?

硬めのロッドの方が、釣人の


思い通りの動きを演出


しやすいのが特徴です。

私はこのミノーイングが大好きです!

対して、スプーン・スピナー派は


軟めのロッド


がおすすめです!

スプーン・スピナーは基本ただ巻きなので、


乗せ調子


の竿がベストマッチ!

ヤマメのローリングファイトにも対応しやすく、


バレが少ない


のも特徴です!

あと軟いので魚の引きも楽しめますね(笑)

っという事で、長々と書いてしまいましたが、まだまだ伝えたい事がありすぎます。。。

ひとまず、竿の疑問は大体解決したでしょうか?

分からない事がありましたら、スタッフまで気軽に質問して下さい!

今年も一人でも多くの方に渓流デビューしてもらえたらと思っています!

最終的にはロッド・リール・ライン・ルアーの



タックルバランスが重要


なので

下のリール&ライン編も要チェックです!




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