当日は混雑が予測されますので、臨時駐車場をご用意しております。
【駐車場 利用可能期間】
9/8(木)~10(土) 9:00~21:00
9/11(日) 9:00~20:00
※当店駐車場 及び 臨時駐車場以外の駐車はご遠慮ください。
当日は混雑が予測されますので、臨時駐車場をご用意しております。
【駐車場 利用可能期間】
9/8(木)~10(土) 9:00~21:00
9/11(日) 9:00~20:00
※当店駐車場 及び 臨時駐車場以外の駐車はご遠慮ください。
「釣りのポイント公式アプリ」にて、
10魚種オンラインダービー『釣10』 を開催いたします!
※店頭での受付は行っておりません。何卒ご了承ください。
2022年9月16日(金)~11月15日(火)
※24時間エントリー受付で投稿時間が最終日の23時59分まで
オンラインダービーへの参加は、
①アプリのダウンロード
②釣りコミュニティ登録、ログイン
が必須となります。
iOSはAppStoreから、AndroidはGooglePlayストアからダウンロードできます。
![]() |
![]() |
エントリー写真を撮影する際はエントリーカードが必要になります。
入手方法は次の2通りです。
①店頭にて受け取り
ポイント全店にて期間中配布いたしますのでスタッフにお申し付けください。
②ネットでダウンロード
こちらからPDFをダウンロード! お客様で印刷してご使用ください。
⇒エントリーカードをダウンロード
※開催期間外のエントリーは無効となります。
注意:投稿前にこちらの参加ボタンを押さなければ、エントリーができませんのでご注意下さい。
①『コニュニティ』タブを押します。
②タイムライン上にある『お魚ボタン』を押します。
③開いた3つのメニューの中から『ダービー』を選択します。
④ダービー一覧画面を開きます。
⑤参加したいダービーを選んで『このダービーに参加する』ボタンを押します。
⑥これで事前エントリーが完了となります。
※エントリーをキャンセルする場合は『参加をキャンセルする』を押して下さい。
登録が完了したら下記のキーパーサイズ以上の魚を釣りあげましょう!
長寸で順位を決定します。
※アオリイカは胴寸になります。
※同寸の場合、釣行日が早い方を優先とします。
釣り方は問いません(磯・防波堤・船釣り、エサ・ルアーどちらでも可能です)
釣りをする際は決められたルールをしっかりと守りましょう!
・ブラックバスを釣る際はそれぞれの地域の条例や内水面漁場管理委員会の指示に従ってください。
・釣り禁止エリアでの釣果、捕獲は対象外となります。
・救命胴衣の着用、救命具等を持参し安全には十分に気を付けましょう。
・危険な場所での釣りは避けて下さい。
・海難及び、事故などについては運営団体は一切の責任を負いません。
・立入り禁止箇所、港湾荷役地域、工業用地、台船等の立入り、機材に触れたり持ち出すことは固く禁じます。
・釣魚に限る。(漁・遊魚に従事されている方のご参加はご遠慮ください。)
・出したゴミはきちんと持ち帰りましょう。
・法令を遵守してください。
対象魚が釣れたらルールに従って撮影して下さい。
*応募写真の著作権は撮影者にありますが、使用権は主催者が有し、主催者は広報宣伝・プロモーション等の目的で、雑誌・インターネットなど各種広報物で無償使用させていただく場合がございます。
①『釣りコミュニティ』で『投稿』を選択し押します。
②項目の流れに沿って投稿します。→『次へ』ボタンを押します。
③最後に参加したいダービーを指定します。
※事前エントリー完了済み&開催期間中のものだけが表示されます。
④ダービーにエントリー出来たかタイムラインを見て確認します。
→投稿記事の上段に『ダービーエントリー』と表示されます。
※エントリーが出来ていない場合、抽選賞の対象にもなりません。
期間中であれば、何度でもエントリーの更新OK!
*最高記録の釣果のみをエントリー対象とします。
ポイント店頭・ホームページ・アプリ内にて発表します。
※結果発表は11月下旬を予定
【順位賞】
1位~3位→ 賞状 + 景品
【抽選賞】
エントリー頂いた方を対象に、それぞれの対象魚から抽選で景品をプレゼント!
※正確にエントリーされたもののみが抽選の対象となります。
【協賛賞】
エントリー頂いた方を対象に、各部門 抽選で1名ずつ、計10名の方に
偏光グラスが当たります!
協賛:ダン・シェイディーズ
ご自慢の釣果があった際にはぜひ釣りコミュニティへ投稿してください。
皆様のエントリーをお待ちしております!
バス釣りの初心者におすすめの釣り方はワームを水中に放置するほっとけメソッドと表層を見ながらただ巻きでアピールするグラビンバズで、ワームの自然なアクションを引き出せるノーシンカーリグを用意しましょう。アクションはノーシンカーリグやスピナーベイトの釣り方に応用できるただ巻きとシェイクを覚えましょう。
メソッドはハードルアーやソフトルアーの動かし方や釣り方を表す釣り用語で、釣る魚の種類や豊富な釣り場に対応できるたくさんの種類があります。
バス釣りメソッドはルアーの種類に合わせて、定番から最新までの豊富な釣り方が存在し、ブラックバスの活性、餌、季節などに合わせて適切なメソッドを選ぶことで、釣果があがりにくい難しいシチュエーションを打開できます。
バス釣りではリールのハンドルを巻いてルアーをただ巻きするリーリングとロッドの竿先や全体でルアーを動かすロッドワークを活用した9つの定番メソッドがあります。
※ノーシンカーリグのメソッド
ほっとけメソッド
グラビンバズ
ちょうちん
※ジグヘッドリグのメソッド
ミドスト
※テキサスリグのメソッド
パンチング
シュンテキ
※スピナーベイトのメソッド
ガーグリング
スローロール
ワームとスピナーベイトの釣り方はバス釣りの初心者もルアーの効果的な動きを引き出しやすく、釣り場で練習することでブラックバスを簡単に釣ることができます。
ノーシンカーリグのメソッドは、根掛かりの少ないオフセットフックにセットしたワームを、リールを巻くだけのリーリングや、ロッドを動かすロッドワークでアクションさせる、ほっとけメソッド・グラビンバズ・ちょうちんがあります。
ノーシンカーリグのメリットはワームのナチュラルな動きを引き出しやすいことから、ブラックバスの釣果をあげやすく、釣り人の多いハイプレッシャーな釣り場にも有効です。
ロッド |
6.4〜6.8ftのULクラススピニングロッド |
リール |
ギア比6.1〜6.4の2500番スピニングリール |
ライン |
4〜6lbのフロロカーボンライン |
ノーシンカーリグにおすすめのタックルは、5g以下のワームを丁寧に動かすことができる竿先が柔らかいULスピニングで、キャストしたラインを素早く巻き取ることができる6.1〜6.4のギア比のスピニングリールを組み合わせましょう。
ほっとけメソッド
おすすめのワーム |
ストレート・ピンテール・グラブ |
ほっとけメソッドはキャストしてボトムまで着底させたノーシンカーリグを、水の中で動かさないで留めておくメソッドです。ほっとけメソッドのメリットはワームを水中で留めることで、不自然な動きを最小限に抑えることができ、ブラックバスの活性が低い冬シーズンや人気釣り場の警戒心が高いブラックバスに活躍します。
ほっとけメソッドのデメリットはルアーの動きが少なく、釣り場の狭い範囲にしかアピールできないため、春や秋シーズンの活性が高いブラックバスが、広範囲で餌を探しているときに気づきにくいことです。
グラビンバズ
おすすめのワーム |
カーリーテール・グラブ |
グラビンバズはカーリーテールのついたグラブ系ワームを使ったノーシンカーリグで、表層を一定の速度でただ巻きするメソッドです。グラビンバズのメリットは表層をカーリーテールの引き波でアピールできることで、ブラックバスが表層の虫やカエルを捕食する夏シーズンに活躍します。
グラビンバズの動かし方はノーシンカーリグが水中に沈まない速さでただ巻きし、表層のリグの動きを目で確認しながらハンドルを巻くスピードを調節しましょう。
おすすめのワーム |
虫系ワーム |
ちょうちんは虫系ワームを使ったノーシンカーリグを水辺近くの木や草に引っ掛けて、竿先を上下で動かしてアピールするメソッドです。ちょうちんのメリットはラインが水面に触れないため、ルアーに対する警戒心の高いブラックバスに違和感を与えにくく、釣り人の多い人気釣り場でも釣果をあげやすいことです。
ちょうちんのデメリットはブラックバスとのファイト中に木や草にラインが絡まりやすいことで、ラインが切れるリスクが高い木や草が生い茂った釣り場では注意が必要になります。
ジグヘッドリグのメソッド
ジグヘッドリグのメソッドはシンカーとフックが一体になったジグヘッドにセットしたワームを、リーリングやロッドワークで動かすことで、警戒心の高いブラックバスにナチュラルにアピールできるミドストが人気を集めています。
ジグヘッドはブラックバスの餌になる水中の小魚の動きを自然に再現しやすく、小魚の多い湖や河川で効果を発揮します。
ロッド |
6.0〜6.4ftのULクラススピニングロッド |
リール |
ギア比5.1〜5.3の2000番スピニングリール |
ライン |
2〜4lbのフロロカーボンライン |
ジグヘッドリグにおすすめのタックルは、ロッドワークのアクションを付けやすい6.0〜6.4ftの短めのスピニングロッドで、ワームをゆっくりと泳がすことができる5.1〜5.3のギア比のスピニングリールを組み合わせましょう。
ミドスト
おすすめのワーム |
ピンテール・シャッドテール |
おすすめのシンカー |
1〜1.5gのジグヘッド |
ミドストは細長いテールが付いたピンテールワームを使ったジグヘッドリグで、中層をただ巻きするメソッドです。ミドストのメリットは細長いテールの繊細な波動でアピールできるため、波動が大きなミノーやクランクベイトなどのプラグでは反応しない、警戒心の高いブラックバスに効果を発揮します。
ミドストの動かし方はロッドの竿先を上下に動かし、空中のラインを一定のスピードで揺らしながら、水中のジグヘッドリグで中層をキープできる速さでただ巻きしてください。
テキサスリグのメソッドは根掛かりの少ないオフセットフックとシンカーを組み合わせたテキサスリグに、セットしたワームをロッドワークで動かして、アピールするメソッドです。
テキサスリグのメリットは針先の飛び出さないオフセットフックを組み合わせることから、根掛かりすることが多い水生植物や木に溜まるブラックバスに対して効率よくアピールできます。
パンチング
パンチングは20g〜56gの重いシンカーを組み合わせたテキサスリグで、水面に覆われた水草の下を探るメソッドです。パンチングのメリットは水温が上がりやすい夏シーズンに、水草の下の影に隠れるブラックバスに対して効果的にアピールできます。
パンチングの動かし方はロッドの全体を大きく上下に動かすリフト&フォールが定番で、ブラックバスのバイトがあった時はワームをしっかりと送り込んでから確実にフッキングしましょう。
ロッド |
7ftのHクラスベイトロッド |
リール |
ギア比8.1のベイトリール |
ライン |
20lbのフロロカーボンライン |
おすすめのワーム |
甲殻系・グラブ |
おすすめのシンカー |
20〜56gのバレットシンカー |
パンチングにおすすめのタックルは水草のなかのブラックバスを強引に釣り上げることができるHクラスのベイトで、水草に擦れてラインが切れることを防ぐために、20lbの太めのフロロカーボンラインを組みわせてください。
シュンテキ
シュンテキは2〜5gのバレットシンカーと根掛かりの少ないオフセットフックを組み合わせたストレートワームを、素早いロッドワークで動かすメソッドす。シュンテキのメリットは低活性な晩秋から冬のブラックバスを反射的に食わせることができ、フックが剥き出しになるバイブレーションやメタルバイブなどのハードルアーでは根掛かりしやすい岩場や障害物を効率良く探ることができます。
シュンテキの動かし方はロッドの竿先を使って水中のテキサスリグを上下に動かすリフト&フォールが定番で、竿先を素早く弾くイメージで動かしましょう。
ロッド |
6.4〜6.8ftのMLクラスベイトロッド |
リール |
ギア比7.4〜8.1のベイトリール |
ライン |
10lbのフロロカーボンライン |
おすすめのワーム |
ストレート・グラブ |
おすすめのシンカー |
2〜5gのバレットシンカー |
シュンテキにおすすめのタックルは10g以下のテキサスリグを素早く動かすことができる柔らかいMLベイトで、ロッドを動かしたときにできる糸の弛みを素早く回収できる7.4〜8.1のベイトリールを組み合わせましょう。
スピナーベイトのメソッドはブレードとワイヤーで作られたスピナーベイトのリトリーブするスピードや巻いてくるレンジを、シーズンやブラックバスの活性に合わせて変えて動かします。
スピナーベイトのメリットはブレードの効果でワームに比べるとアピール力が高いことから、釣り場の広い範囲のブラックバスを遠くから引き寄せる効果があります。
ロッド |
6.6〜6.10のMクラスベイトロッド |
リール |
ギア比7.4〜8.1のベイトリール |
ライン |
12〜14lbのフロロカーボンライン |
おすすめのルアー |
8〜21gのスピナーベイト |
スピナーベイトにおすすめのタックルはブラックバスのバイトを確実にフッキングできる柔らかさとパワーと兼ね備えたMクラスで、早い巻き取りで水中のスピナーベイトの動きをしっかりと感じ取れる7.4〜8.1のギア比を選びましょう。
ガーグリング(バジング)
ガーグリングはスピナーベイトで表層直下を音を立ててただ巻きするメソッドで、バジングとも言われます。ガーグリングのメリットは広範囲に水の音とブレードの回転でアピールできることで、活性が高く広範囲で餌を探す秋のブラックバスに効果を発揮します。
ガーグリングの動かし方はキャストしたスピナーベイトをロッドを立てながら素早く巻き、近くに寄ってくるのに合わせて竿先を下げていくことで、表層をキープして巻くことができます。
スローロールはボトムまで落としたスピナーベイトをゆっくりとただ巻きで動かすメソッドです。スローロールのメリットは水深の深いボトムに溜まりやすい冬シーズンのブラックバスにアピールできることで、低活性な大型のサイズ狙いにも有効になります。
スローロールの動かし方はスピナーベイトのブレードの振動が最小限に伝わる程度のスローなただ巻きで、ガーグリングに比べると一定の速度を維持することが難しいです。
最新のバス釣りでは太いラインと専用タックルで障害物やカバーを探るパワーフィネスとノーシンカーリグとミドストを組み合わせたホバストの2つの釣り方が人気を集めています。
バス釣りの最新メソッドは警戒心の高いブラックバスに有効ですが、応用力のある使い方やテクニックが求められることから経験者向きです。
パワーフィネスは強度が高くラインブレイクのリスクが少ない太いPEラインを使ったスピニングタックルで、障害物や濃いカバーを探る最新メソッドです。パワーフィネスのメリットはちょうちんメソッドでは探りにくい木や草が生い茂ったスポットに溜まる大型のブラックバスに対して、ラインブレイクを恐れずにアプローチできます。
パワーフィネスの動かし方は水生植物や木に引っ掛けたラインを竿先を使って揺らし、表層からボトムまでのすべてのレンジを上から順番に丁寧に探りましょう。
ロッド |
6.6〜6.8ftのMHクラススピニングロッド |
リール |
ギア比6.1〜6.4の2500番スピニングリール |
ライン |
2号のPEライン |
おすすめのワーム |
虫系・甲殻系 |
おすすめのシンカー |
2〜3.5gのスモラバ |
パワーフィネスにおすすめのタックルは木や草が生い茂ったスポットに溜まる大型のブラックバスを強引に釣り上げることができるMHクラスのパワーフィネス専用のスピニングで、ファイト中のラインブレイクを最小限に抑えることができる2号前後のPEラインを組み合わせましょう。
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ホバストはネイルシンカーを刺したノーシンカーリグで、表層の直下を巻いて動かす最新メソッドです。ホバストのメリットはジグヘッドに比べるとルアーが軽いことからゆっくりとした動きを引き出しやすく、水深の浅い釣り場や表層を意識したブラックバスの攻略に活躍します。
ホバストの動かし方はミドストに比べるとやや弱めのロッドワークでラインを揺らし、表層の直下でピンテールワームをただ巻きしてください。
ロッド |
6.0〜6.4ftのULクラススピニングロッド |
リール |
ギア比5.1〜5.3の2000番スピニングリール |
ライン |
2〜4lbのフロロカーボンライン |
おすすめのワーム |
ピンテール・シャッドテール |
おすすめのシンカー |
0.3〜0.6gのネイルシンカー |
ホバストにおすすめのタックルは竿先を動かすだけの弱めのロッドワークでワームを動かすことができる柔らかいULクラスのスピニングで、自重の軽いノーシンカーリグをキャストし、操作しやすい2〜4lbの細めのラインを組み合わせましょう。
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ルアーアクションはバス釣りの基本になるテクニックで、リールのハンドルを巻いてルアーを泳がせるただ巻きやロッドを上下に動かしてルアーを動かすリフト&フォールなどがあります。バス釣りのメソッドでルアーを効果的に動かすためには、基本になる7つのルアーアクションを覚えてください。
ただ巻き
ポンプリトリーブ
リフト&フォール
シェイク
ボトムバンピング
トゥイッチ ジャーク
バス釣りの初心者は動かすルアーの種類が豊富なただ巻き・シェイク・トゥイッチ・ジャークを覚えましょう。
ただ巻きはバス釣りの基本になるルアーアクションで、キャストしたルアーを巻いてアピールするジグヘッドのミドストやスピナーベイトのガーグリング・スローロールで活用できます。
ただ巻きのコツはリールの巻き取りスピードを一定にすることで、使用するルアーやブラックバスの活性に合わせて、速さを調整しましょう。ストップ&ゴーはただ巻きしているルアーを水中でストップさせるルアーアクションで、一定のスピードで泳ぐルアーに反応しないブラックバスに効果的です。
ノーシンカーリグ |
◯ |
スピナーベイト |
◯ |
テキサスリグ |
△ |
ジャークベイト |
◯ |
ラバージグ |
△ |
シャッド |
◯ |
ジグヘッドリグ |
◯ |
メタルジグ |
△ |
ポンプリトリーブはキャストしたルアーを縦のロッドワークで引いてくるルアーアクションで、ハードルアーのジャークベイトやシャッドなどで産卵前の春シーズンのブラックバスを狙う時に活用できます。
ポンプリトリーブのコツはロッドワークで1m前後動かしたルアーを止めることで、ブラックバスの活性に合わせて止める時間を変えましょう。
ノーシンカーリグ |
× |
スピナーベイト |
× |
テキサスリグ |
× |
ジャークベイト |
◯ |
ラバージグ |
× |
シャッド |
◯ |
ジグヘッドリグ |
× |
メタルジグ |
× |
リフト&フォールはボトムまで着底させたルアーをロッド全体を使ったロッドワークでリフトし、フォールさせてアピールするルアーアクションで、テキサスリグのパンチングやシュンテキで活用できます。
リフト&フォールのコツはリフト時に立てたロッドをフォール時に下げる時にできる糸の弛みをただ巻きで素早く回収することで、手元に伝わる感度が高くなり、ブラックバスのバイトが感じやすくなります。
ノーシンカーリグ |
◯ |
スピナーベイト |
△ |
テキサスリグ |
◯ |
ジャークベイト |
× |
ラバージグ |
◯ |
シャッド |
× |
ジグヘッドリグ |
◯ |
メタルジグ |
△ |
シェイクは水中のルアーを竿先で上下に動かし、ワームのナチュラルな動きでアピールできるルアーアクションで、ノーシンカーリグのちょうちんやホバスト・ジグヘッドリグのミドストで活用できます。
シェイクのコツはロッドの全体を大きく動かしすぎないことで、竿先から出たラインを上下にゆっくりと揺らすイメージで動かしましょう。
ノーシンカーリグ |
◯ |
スピナーベイト |
× |
テキサスリグ |
◯ |
ジャークベイト |
× |
ラバージグ |
◯ |
シャッド |
× |
ジグヘッドリグ |
◯ |
メタルジグ |
× |
ボトムバンピングはボトムまで着底させたルアーをリフト&フォールに比べて小さなリフト幅で動かすルアーアクションで、テキサスリグやラバージグで底を叩いてアピールするときに活用できます。
ボトムバンピングのアクションはリフト&フォールに比べるとルアーが動く距離が小さいため、遠投が必要なおかっぱりの釣り場では効果的なアクションを引き出しにくいです。
ノーシンカーリグ |
◯ |
スピナーベイト |
× |
テキサスリグ |
◯ |
ジャークベイト |
× |
ラバージグ |
◯ |
シャッド |
× |
ジグヘッドリグ |
△ |
メタルジグ |
× |
トゥイッチはただ巻きしているルアーを竿先だけを使った小さなロッドワークで動かし、不規則な動きでアピールするルアーアクションで、ジャークベイト・シャッドで泳ぎ回る小魚を演出するシチュエーションで活用できます。
トゥイッチのコツはルアーをロッドの全体を使った強いロッドワークで動かさないことで、竿先の反発力を利用して小さくキビキビと動かしましょう。
ノーシンカーリグ |
× |
スピナーベイト |
× |
テキサスリグ |
× |
ジャークベイト |
◯ |
ラバージグ |
× |
シャッド |
◯ |
ジグヘッドリグ |
× |
メタルジグ |
△ |
ジャークはただ巻きしているルアーをロッドの全体を使った力強いロッドワークで動かし、不規則な動きと強い波動でアピールするルアーアクションで、ジャークベイト・シャッド・メタルジグで逃げ惑う小魚を演出するシチュエーションで活用できます。
ジャークのコツは力強く動かしたルアーをストップさせることで、不規則な動きに反応したブラックバスがルアーに食いつく間を作ることを意識しましょう。
ノーシンカーリグ |
× |
スピナーベイト |
× |
テキサスリグ |
× |
ジャークベイト |
◯ |
ラバージグ |
× |
シャッド |
◯ |
ジグヘッドリグ |
× |
メタルジグ |
◯ |
バス釣りで使われるプラグはそれぞれでルアーの動きが異なり、左右に大きく揺れるウォブリングや水の抵抗を受けて回転するローリングなどの5つの動きががあります。
ウォブリング
ローリング
ウォブンロール
I字形
S字形
ルアーの動きは釣り場にいる小魚の活性や動きに合わせて使い分けることで、ブラックバスに効果的にアピールできます。バス釣り用のルアーは動きや使い方がパッケージに記載されているアイテムが多く、購入する前に必ず確認しましょう。
おすすめのルアーアクション |
ジャーク・トゥイッチ |
ウォブリングはルアーが水の抵抗を受けて左右に大きく揺れる動きで、小魚が尻尾を振って泳ぐ動きを演出できます。
ウォブリングの動きは広範囲のブラックバスに対して強くアピールでき、ジャークやトゥイッチなどのロッドワークを使った不規則なルアーアクションと組み合わせることが多いです。
おすすめのルアーアクション |
ただ巻き |
ローリングはルアーが水の抵抗を受けて回転する動きで、ウォブリング比べるとアピール力が少ないですが、警戒心の高いブラックバスに効果を発揮します。
ローリングの動きはブラックバスに対して自然な動きでアピールできることから、ゆっくりとハンドルを巻いてルアーを動かす、スローなただ巻きと組み合わせることが多いです。
おすすめのルアーアクション |
ただ巻き・ジャーク・トゥイッチ |
ウォブンロールはウォブリングとローリングを組み合わせた動きで、ブラックバス用のミノー・クランクベイト・シャッドといったプラグの多くで採用されています。
ウォブンロールの動きはウォブリングやローリングに比べると応用力が高く、ただ巻きからロッドワークまでルアーアクションを選ばずに活用できます。
おすすめのルアーアクション |
ただ巻き |
I字系はルアーがまっすぐな姿勢を保ったまま泳ぐ動きで、水面で瀕死状態になった元気のない小魚をリアルに演出できます。
I字系の動きはアピール力が少ないですが、ウォブリングやローリングを見慣れた警戒心の高いブラックバスに効果を発揮し、リールを巻くだけの簡単なただ巻きで使えることからバス釣りの初心者も扱いやすいです。
おすすめのルアーアクション |
ただ巻き・ジャーク・トゥイッチ |
S字系はルアーがSの字を描くように泳ぐ動きで、ウォリングやローリングに比べてルアーの艶かしくリアルな動きを引き出しやすいです。
S字系の動きはリールを巻くだけのただ巻きだけでリアルな小魚の泳ぎを引き出せ、トゥイッチやジャークなどのロッドワークを組み合わせることで、ブラックバスがルアーに食いつく間を簡単に演出できます。
バス釣り初心者はワームの自然な動きを引き出せるノーシンカーリグでのブラックバス攻略がおすすめです。
ノーシンカーリグはワームとオフセットフックを組み合わせた人気のリグで、ルアーの結び方や使い方も簡単です。ノーシンカーリグの価格はバス釣り用ルアーのなかで最も安価なので、根掛かりの多い岩場や障害物の多いポイントでも積極的にキャストできます。
初心者向きの釣り方は難しいルアーアクションが不要なほっとけメソッドで、僅かな水流の動きでアクションするストレートワームやピンテールワームをキャストし、ラインの弛みの張りすぎと緩めすぎに注意して、水中の中で動かさずに留めておきましょう。
ルアーを動かしてブラックバスを釣りたい方は表層のノーシンカーリグの動きを見ながらただ巻きで動かす、グラビンバズもおすすめです。
初心者におすすすめなルアーアクションはストレートワームやグラブ系ワームの自然な動きを引き出せるただ巻きとシェイクで、ジグヘッドリグのミドストやスピナーベイトのスローロール・ガーグリングにも応用できます。
ただ巻きは一定のスピードで巻くことを心がけ、ノーシンカーリグの自然な動きを引き出せるスピードを身につけましょう。シェイクは強いロッドワークは厳禁で、竿先でラインを揺らしワームのパーツを自発的に動かしましょう。
日々進化し続けているバス釣りのメソッド。主流なものから最新まで幅広くあり、その一つひとつに意味があります。個々のメソッドの使い方やメリット・デメリットを押さえることで、バス攻略の糸口が見つかってくるはずです。
そして、様々な手法があるなかで、釣り場や季節などの条件に合わせて選ぶことができるのもバス釣りの醍醐味でもあります。ぜひ今回の情報を参考に、自分なりの考えやパターンを見つけ出し、バス釣りを楽しみましょう!
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今回はスーパーライトジギングの釣り方についてです。魚種ごとによく効くアクションの紹介と、合わせ方、やり取りの仕方を解説しています。知っておけば当日の釣りはバッチリ!釣り方のコツをチェックして、スーパーライトジギングを楽しみましょう。
今回はスーパーライトジギングの釣り方編です。釣れる魚に合わせたアクションや、合わせ方を初心者の方向けに解説します。ターゲットが好むアクションパターンを知って、ジグやタックルを合わせていくのが、スーパーライトジギングにおける釣果アップのコツです。
比較的釣りやすい部類なので、初心者の方が一度にすべてのパターンを実践する必要はありませんが、覚えておくと余裕が出てきた時に役に立ちます。コツを押させた釣り方で、当日の釣りを満喫しましょう。
スーパーライトジギングで釣れる魚をアジ・イサキ、青物、真鯛、根魚の4魚種に分けて、ターゲットに合うシャクリ方や動かし方をご紹介します。当日は船長に案内されたターゲットに合わせて、アクションパターンを組み立てていきましょう。
場所や時期から釣れる魚をイメージして、動かし方のパターンを組み立てていくのも、ルアーゲームの醍醐味です。
まずは暖かい時期のメインターゲットで、地域や場所を問わず高い人気を集めている、アジ・イサキについてです。この2魚種は釣り方や好むアクションのパターンが似ていて、混ざって釣れることもあります。
ジグが暴れすぎると反応が悪くなるというのがこの2魚種の共通点で、シャクリ方はゆっくり大きく、ジグが暴れすぎないフォールを好みます。タダ巻きも非常に有効で、着底からタダ巻きによる巻き上げを繰り返すパターンも高実績です。
激しいアクションを好まず、落ちる動きやゆっくり上がっていく動きに反応するのが、この2魚種の特徴と言えます。
タダ巻きがよく釣れるタイミングと、フォール系に反応がいいタイミングがある魚なので、アクションは両方を試してみるべきです。タダ巻きから入って、フォール中のバイトが多いと感じたら、緩やかなワンピッチジャークに以降して、ふり幅やスピード感の調整で魚の反応を探ってみましょう。
初心者の方におすすめの使い分けとして、水深が浅い場合はキャスティングとタダ巻き、ある程度水深がある場合には、真下に落として緩やかにワンピッチジャークという組み立て方があります。真下に落とす時も、タダ巻きとフォールを繰り返す釣り方で十分にチャンスを作れますが、キャスティングとワンピッチジャークで攻める場合は根掛かりに注意が必要です。
アジ、イサキとも、日中の釣りでは底から少し浮いた辺りを泳いでいるケースが多い魚ですが、小魚を狙って積極的になっていると、小魚を追い上げて中層付近まで浮いてきます。じっくり底付近を攻めるところから始めるのがセオリーですが、反応がイマイチな場合は、少し高めまで巻きあげてから落としてみましょう。
群れが浮き気味なシチュエーションはもちろん、上を強く意識しているケースや、ジグが高い位置から落ちて、広範囲にアピールできるアクションが効く場合があります。
また、アジ・イサキとも口が小さく、タングステンのジグを使ってもシルエットが大きい場合があります。こんな時はアシストフックに工夫をして、ティンセル付きのフックや、平打ちで輝くフックを試してみてください。どちらもフックを狙ったバイトが多い魚です。
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タダ巻き・緩やかなリフト&フォールなど、ジグが動きすぎないアクションを好む
タダ巻きから始めて、フォール中の反応を見ながらワンピッチジャークを試す組み立てがおすすめ
釣れない時はアシストフックのローテーションがおすすめ
青物は先ほどご紹介したアジ・イサキよりも泳ぐスピードが速く、捕食能力が非常に高い魚です。アクションスピードを上げても諦めることは少なく、スローなアクションよりも緩急の効いた速い動きを好む傾向を持っています。
青物を狙う時のアクションはワンピッチジャークが基本で、船内でアナウンスされた水深の前後を上下の動きで探ります。通常のジギングよりも軽いジグを使う釣りなので、ロッドをしっかり曲げて、リズムよくシャクリで青物を誘いましょう。
一定の幅と速度をキープするよりも、テンポの速いシャクリを5回、スローなシャクリを5回など、緩急をつけるのが青物を狙う時のポイントです。特にブリ系の魚はこのパターンを好むので、同じ動きばかりにならないように変化をつけながら探ってみてください。
アクションのローテーションは、先ほどご紹介した「速いシャクリから遅いシャクリ」をメインに、シャクリの幅やスピードで当日魚が反応するパターンを探していきます。大きくスローなイメージのシャクリで速い遅い、小さくハイテンポなイメージで速い遅い、こんな組み合わせから始めてみるのがおすすめです。
パターン作りが難しいと感じる初心者の方には、速いシャクリを10回、遅いシャクリを5回など、シャクリの幅はそのまま、回数に変化をつけてパターンを作る方法もおすすめです。
シャクリでうまくいかない時に試したいアクションは、着底からの高速巻きです。ジグを海底まで落としたら、仕掛けを回収するようなスピードでリールを巻きます。10回ほど巻いて急に止めるストップ&ゴーや、上下にロッドを軽く振りながら巻くジャカジャカ巻きも効果的です。
速い動きが効くケースが多い魚種なので、思い切ってスピードを出して、思わず魚が口を使うような動きを演出しましょう。シャクリも高速巻きからのストップも、速い動きで追わせてから、遅い動きで食わせるという流れで攻めるのが、青物攻略のポイントです。
緩急をつけたワンピッチジャークが基本
スピード感やシャクリの回数でアクションに変化をつけよう
シャクリで食わない時は高速巻きを試してみよう
ジャークやフォールが効くシチュエーションもありますが、真鯛には直線的な動きで追わせるアプローチから始めるのがセオリーです。タイラバのように一定の速度をキープしながら、ジグを巻き上げるイメージで中層付近まで探ってみましょう。追いかけてきて、かじるようにバイトするのが真鯛の特徴です。焦って合わせず、重さが乗ったところで合わせるイメージで狙ってみてください。
真鯛の活性が高まる時期は春と秋で、暑い時期も浅場に滞在する個体がいます。アジイサキに青物と、スーパーライトジギングのターゲットと場所や時期が重なりやすい魚なので、初心者の方もぜひ釣り方を覚えてお出かけになってみてください。アジイサキと同じタックルで楽しめます。
先ほどご紹介したように、アクションのメインは一定速度を保ったストレートなタダ巻きです。アジ・イサキに比べるとやや浮き気味なことが多いので、真鯛を狙う時は中層までしっかり巻いて探ってみてください。
タダ巻き後の沈め直しでバイトがあった場合は即合わせとして、次の投入から、大きく緩やかなワンピッチジャークを試してみるのも効果的です。
真鯛狙いで釣れない時に試したいテクニックは、ワームのチョン掛けです。真鯛ジギングやタイラバといった、他の釣り方でも実績を上げているテクニックで、フラッシングよりも小さな揺れや柔らかい動きを好む、真鯛の好奇心を刺激します。
使用するワームはライトゲーム向けの2インチサイズで、ストレート系のものを使うのが主流です。ジグヘッドに刺す時のように針軸まで差し込む必要はなく、ワームの頭を針先に通すチョン掛けで使用しましょう。クリアカラーだけでなく、アピール系のカラーも効果があります。
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アクションは一定速度のタダ巻きが基本
中層までしっかり探ろう
釣れない時はワームをチョン掛けでプラス
根魚はこれまでご紹介してきた魚達とは異なり、お腹を海底につけていたり、岩影に身を寄せていることが多いです。特に日中はこの傾向が強いので、根魚を狙う時はジグを上げすぎず、底から3m程度の範囲を重視する釣り方で狙ってみましょう。
根魚が好むアクションは、上から落ちてきたエサを演出するフォール系のアクションです。小さなジグが暴れすぎないように、柔らかくシャクってから落ちる動きを演出しましょう。リールは巻かず、ロッドの上下だけで小さなシャクリを2回、大きなシャクリを1回、こんなアクションパターンがおすすめです。ジグが底まで届かなくなったら、糸を出して底を取りなおしましょう。
根魚狙いで釣れない時のおすすめのテクニックは、ジグの形状をスロー系のものに変更することです。スーパーライトジギングと言えば、タングステンジグのタダ巻きというイメージがあり、イサキや真鯛に効くもので根魚釣りも十分に楽しむことができますが、難しい状況には、根魚の特性に合ったフラットなジグが活躍します。
このタイプのジグは浮き上がりを抑えつつ、ゆっくり落ちる動きが出るので、底をスローに探ることができます。アクションも少しピッチを下げて、ゆっくり動かしてみてください。厚みがあるものが多いので、ジグのシルエット自体も小さく抑えることができます。
フォールアクションで底を重点的に狙う
小さいシャクリ2回、大きいシャクリ1回のパターンから始めよう
根魚と相性抜群のスロー系ジグがおすすめ
スーパーライトジギングは岩礁地帯を攻める船が多く、船の流し方は「ドテラ流し」を採用しているケースが多いです。釣り座が片側のみの場合は、この「ドテラ流し」になります。
ドテラ流し
「ドテラ流し」は船の側面で風を受けながら流していく釣り方で、船は仕掛け投入地点からどんどん離れていく動きをします。ジグを船で引っ張って浮き上がってしまうケースがあるので、重めのジグまで揃えていくと、当日の釣りがスムーズになります。
広範囲を効率よく探れる釣り方ではありますが、岩礁地帯の起伏に対して横方向から引くような形になるので、真っすぐ落としている時よりも根掛かりしやすくなる点をチェックしておきましょう。糸が斜めになりすぎたり、船内アナウンスで起伏を越えるというアナウンスがあった場合は、仕掛けを一度回収するのがおすすめです。
エンジン流しやパラシュートアンカー
両側に釣り座がある時は、船が縦方向に進行する流し方になります。ラインは真っすぐからやや横方向に引っ張られるような形になるので、狭い範囲をじっくり探れる釣り方です。
この流し方の場合は、着底確認を積極的に行って、底付近を重点的に攻める釣り方がおすすめです。ドテラ流しよりも軽いジグが選べるので、この流し方場合は軽めのジグを重視して揃えてみてください。どちらも船宿のホームページや予約時の電話で確認ができます。
メインで狙う魚種は船内でアナウンスされますが、釣れる魚の種類が豊富なのもスーパーライトジギングの面白さです。本命の調子が悪かったり、いろいろなポイントを回ったりする日は、積極的にいろいろな釣り方を試してみましょう。
これまでご紹介してきたように、反応しやすいアクションは魚種によって違いがあります。イサキがダメなら真鯛をフォローできる中層まで巻いてみたり、海底の起伏が激しければ着底後に集中して根魚を狙ってみたり、状況の変化をイメージしながら工夫をするのが釣果アップのポイントです。
ドテラ流しの時は重めのジグをローテーションに加えよう
エンジン流しやパラシュートアンカー流しの場合は軽めのジグを検討
釣れる魚をイメージしながらアクションパターンを変えよう
合わせ方は、タックルの強度に合わせてマイルドに行う方法がおすすめです。メインラインが細く、強すぎる合わせは急激なショックで道糸が切れる可能性があるので、スナップを利かせて手首を返す程度で行いましょう。
ドラグは1kg程度に設定しておくと、合わせ切れやファイト中の急な走りでラインブレイクするケースを減らせます。アジ・イサキとも口が切れる可能性がある魚なので、ドラグも強すぎない程度に調整しておきましょう。
合わせ方で気を付けたいのが、フォール中の合わせについてです。ジグが落下している状態でのアタリは、タダ巻きやジャーク中とは異なり、針に対して力が掛かっていないので、できるだけ素早く合わせを入れましょう。
ただ巻き中やジャーク中は動作自体が合わせになるケースもありますが、軽く合わせを入れることで、針が深く刺さってファイトが安定します。
手首を返す程度の合わせでOK
ドラグを1kg〜1.5kg程度に調整しておこう
フォール中のアタリは即合わせ
合わせ方の項目でもご紹介しましたが、細い糸を使う釣りはドラグの調整が非常に重要です。緩すぎるとジャーク中にドラグが滑ったり、合わせが効きにくくかったりする問題が発生し、強すぎると糸が切れたり、魚の口が切れたりします。
設定値の目安は1kg~1.5kg程度です。ペットボトルに水を入れるなどして重さを作り、一度ロッドで吊ってドラグの設定値を確認しておくと、感覚で近い設定を再現できるようになります。不安な場合は船長にドラグの強さを確認してもらいましょう。
ドラグの調整さえしっかりしておけば、やり取りは巻ける時に巻く、走ったら巻かない、この程度から始めても十分なキャッチ率を確保できます。
不意の大物や、特に口が切れやすいアジはネットを使って船内に取り込むのが確実です。船長から指示があった場合に備えて、タモ入れの基本的な流れも確認しておきましょう。
魚は浮いてきた後も体力を残しているケースが多いので、一度空気を吸わせて、魚の抵抗が弱くなってからタモ入れに移るのが確実です。軽くロッドでテンションを掛けて、頭側から海面を滑るように移動するように誘導しましょう。進行方向にあるタモに入れるというイメージがポイントです。
吊り下げた状態や尾側からタモを入れると、針が外れて逃げられるリスクが高まります。船長からの声掛けもあるので、落ち着いてゆっくり取り込みましょう。
ドラグ設定が不安な場合は船長に確認してもらおう
巻ける時に巻く、走ったら巻くのを止めるのがやり取りの基本
タモ入れは頭側から
今回ご紹介したアクションパターンは、当日の状況だけでなく、時期や場所によっても当たりパターンが変化します。ベイトの状況やメインで釣れる魚の情報を仕入れて、船長のアドバイスを聞きながら、いろいろな釣り方で探ってみましょう。当たりパターンでヒット回数が増える、再現性の高さがルアーゲームの醍醐味です。
初心者の方でも遊びやすい釣りなので、オフショアデビューをお考えの方はぜひ検討してみてください。
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大物や高級魚を狙う船からの「オフショアジギング」。体力と時間を使う釣りですから釣れなかった時のガッカリ感は他の釣りよりも大きいものがあります。船長の指示に従っているのに、先輩の助言も聞いているのに、なぜか釣果が上がらない。今回はジギングの基本を見直しましょう。
陸っぱりから豪快にキャストして釣るショアジギングに対して、一般的にジギングといえば船からのオフショアジギングを指します。これもまたショアジギングとは違った豪快さがあります。何と言っても使うジグの重量や大きさが桁違いに大きくなります。ターゲットもタチウオやワラサなどの他にブリやマグロなどまで入ってきます。
魚は大きくなればなるほど警戒心が強くなります。当然食わせ方によって釣果も違ってきます。ぜひ基本のジギングの他に釣果を上げるテクニックを身につけましょう。
オフショアジギングのターゲット魚はとても多く、底物のフラットフィッシュやロックフィッシュからスプリンターと呼ばれる青物までさまざまです。どのターゲットにも相応のテクニックや誘い方がありますが、今回は人気の高いイナダ・カンパチ・マグロなど、回遊魚系の釣りを中心に説明します。
マイボートやカヤックフィッシングでのライトオフショアジギングでなければ、遊漁船(釣り船)での釣行がメインになるジギング。タナや水深、潮の流れなどの違いからジグの形状や重さは大体船長から指示があります。複数人でジグを落とした場合、沈降速度が違うと他の釣り人と糸絡み(オマツリ)する恐れがあるからです。船長の指示に対応できるようにジグは用意しましょう。事前に船宿に聞いておくことも大事です。
船からのジギングの場合、海底に瀬と呼ばれる岩礁地帯を探し、その上を流しながらの釣りが基本になります。タナが上層ではっきりしている場合を除いては、ジグを一旦海底(ボトム)まで落としてから巻き上げます。その際、潮と船が動いているので、根掛かりに注意します。
ショア(陸)からでもオフショア(船)からでも、ジギングの基本となるテクニックが「ワンピッチ&ワンジャーク」です。シャクリ1回につきリールを1回転巻くこのテクニックは文字で読むと簡単そうですが、実際にやってみると意外に難しいので練習が必要です。イメージとしては「シャッシャッシャッ」っとリズミカルにロッドを1回シャクってはリールを1回巻く感じです。ルアーの着底を確認したらすぐに始めます。
タイラバなどのように向こう合わせでないかぎり、ロッドが突っ込んだら即合わせます。警戒心が強い場合は前アタリが何度もあることがありますが、そこは我慢しましょう。基本的に合わせ方は「大合わせ」でいいでしょう。
ここからは基本のジギングにプラスして覚えておくと釣果の上がるテクニックの紹介です。
青物の中でも、特にブリ系中小型のワラサやイナダ、中型のカンパチなど好奇心旺盛で好戦的な魚に効果が高いのがハイピッチジャークです。
ジグは動かし続ける
ジグの動きをイメージする
リズミカルに力強く
理論的には「とにかくアピールをして反射的に食わせる」釣り方です。ジグの誘い方のアクションイメージとしては、①海底から逃げだす小魚、②素早く海面に向かう小魚、③泳ぎ疲れた小魚、を演出します。
実際のロッドアクションとしてはティップを真下に下げて、まず海底まで素早くジグをフォールさせます。着底を確認したら即ジャガジャガ巻きで底を切ります。底を切ったら素早くシャクリます。1シャクリにつき2回転以上のリーリングを意識してリールを巻きます。1シャクリ2回転をワンセットとして4~5セットに1回フォールさせます。文字にすると「ギュンギュンギュンギュンギュン、スー」という感じです。これを指示タナの上まで繰り返します。
ハイピッチジャークだけでなく、ジギング全般にいえることなのですが、「ジグは動かし続けるのが基本」です。最初のフォールでボトムに着底させた時や、シャクリ中のフォール時に完全にジグの動きが止まる瞬間は「数秒が限界」だと思って下さい。この数秒で魚は「見切り」ます。止まったジグは魚にただの無機物として認識されてしまいます。
ハイピッチジャークのシャクリ方のコツ
常にティップを海面に向けておき、シャッシャと体全体で力強くシャクる釣りですから、ロッドは竿尻を腋に挟みこみ、体全体でシャクリましょう。
ロッドはルアーウェイト2~8oz(オンス)のティップの硬めのものを選びます。1oz約30gで換算し、ご自分のターゲット魚を鑑みてぴったりのものを探しましょう。長さは5~7f(フィート)、深くなればなるほど長めのものを使います。マルチに使える3oz、6fくらいのものがおすすめです。ロッドの表示が「HP」などになっていますので探す手掛かりにはなりますが、店頭で店員さんに尋ねるのがベストでしょう。
リールはハイギアで大きめの物。スピニングなら、メーカー各社で番手が異なるため一概には言えませんが、シマノなら6000番以上、ダイワなら4000番以上のものがおすすめです。
中級者以上であればベイトリールのほうが使いやすい場合があります。その場合はダイワなら15番(ソルティガ)、シマノなら2000番(オシアジガー)などがおすすめです。これもまた店頭で店員さんに意見を求めるのがベストです。
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関西地方を中心に流行り始めたこのシャクリ方は、今では全国的にも人気のロッドアクションになりました。ネーミングからスロージギングと混同されることもありますが、そのメソッドはまったくの別物です。釣果アップのために基本をきちんと押さえましょう。
ティップのしなりを利用する
ジグの動きをイメージする
小刻みにスライド量を調節する
理論としては、海底からリールの「回転分の距離」をジグがスライドしながらヒラッと誘うもので、例えば1回転なら約80㎝、半回転なら約40㎝、4分の1回転ならばジグ1本分ジグをスライドさせ、魚の食い気を誘います。
具体的には、ボトムまでフォールさせたらすぐにシャクリとリーリングを始めます。この時ロッドは海面に平行に、ラインは直角にしてから始めます。シャクリ方はティップを効かせ1シャクリ、「同時に」リールを1回転させます。いわゆるピッチ&ジャークのような糸ふけを取るリーリングではありません。これでアクションを付けるので、テンションは掛けっぱなしになります。
スローピッチジャークのシャクリ方のコツ
秒数にして1シャクリ約1秒というゆっくりめのシャクリ方になります。常にロッドを海面と平行に保ち、ティップが曲がり切る寸前でシャクリますので、肘でロッドをキープするのがロッドコントロールのコツになります。
ロッドは柔らかめのティップのベイトリール用を選びましょう。ルアーウェイトは2~7ozのもので、長さは通常5~6f、深場なら6~7fのものがおすすめです。ただしこの釣り方はハイピッチとは違い、表示ウェイトよりかなり重いジグが使えます。目安としては3ozで200g前後までカバーできますから、おすすめは6f、3ozくらいのものです。ロッド表示に「SP」などの記載があるものが多いですが、これも店員さんに確認してみましょう。
リールはベイトリールの1500番(シマノ表示)程度が使いやすいと思います。また、あえて底物を狙うならその番手のスローギアのものが使いやすいですが、青物などもマルチに対応できるように、ハイスピードギアのものをゆっくり巻けるように練習することを推奨いたします。
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よくベストシーズンやトップシーズンなどと魚の釣れる時期をいいますが、それはいわゆる「旬」にあたることが多く、美味しい魚がたくさん釣れる時期でもあります。ぜひ「旬」を狙って釣果を上げましょう。
魚が一番釣れるのがトップシーズン
魚種や場所、地域ごとにトップシーズンはズレる
トップシーズン目指して腕を磨く
日本近海でジギングで釣れる魚は数多いですが、青物のベストシーズンは初夏から晩秋までとされています。その中でも特に回遊回数、個体の大きさ、活性の高さなどからトップシーズンといわれているのが晩秋の9月から11月頃までです。4月頃から上がり始めた活性がピークを迎えるため、初心者であれば春頃から何度か釣行してみて、その時期までに腕を磨いておくのがいいでしょう。
同じ青物と呼ばれているサワラも春から活性が上がりますが、サワラは真冬の2月前後以外は通年狙えます。腕試しや熟練度をあげるには良い対象魚だといえるでしょう。
逆にヒラメなどは通年狙える魚種ですが、真冬に旬を迎えます。スローピッチジャークを試してみるには最適の魚です。底を切ってはフォールさせるをゆっくり繰り返す(個人的にデッドスローピッチジャークと呼んでいます)うちにスローピッチジャークのコツをつかめます。時期によって釣れる魚、釣れない魚を見極めましょう。
シャクリ方や誘い方がどんなに上手でも狙う魚がいなければ話になりません。どんなやり方をしても釣れないのは当然です。釣果アップに一番大切なことは、実はトップシーズンを狙うことかも知れません。ただし日本海側と太平洋側、北と南でもトップシーズンは微妙にズレます。ご自分のフィールド近くの情報は釣宿や釣具店などでチェックしましょう。
釣り船を仕立てて釣行するジギングでは、釣る場所やその船のやり方などで状況がめまぐるしく変わることがあります。仕掛けやタックルの変更を余儀なくされた場合、それに素早く対処できるようにしておかなければなりません。
タックルは複数種類用意する
複数種類のジグを用意しておく
出発前に船宿に確認・相談する
オフショアジギングで釣行する場合、できれば数種類のタックルを用意しておきたいものです。その日の海の状況で、ターゲットも釣り方も急な変更がある場合が多々あります。また鳥山を発見した時などは、トップウォーターのナブラ撃ちなどが有効な場合もあります。ベイトリールセットとスピニングリールセットのジギングロッド以外に、ショアジギングのセットまで用意しておくことをおすすめします。
使用ジグもまた数種類、複数本ずつ用意しておきましょう。ジグウェイトはおおむね水深から割り出して船長からの指示はありますが、潮の流れの速さや、潮の枚数(海中で別方向に流れる潮があります)などでもジグウェイトは変わってきます。もちろんカラーでも変化を付けることが必要になります。
また、好みのアクションの付け方、誘い方でもジグの形状は変わってきます。ハイピッチならばストレートタイプ、スローピッチならば木の葉型などです。この他にナブラ撃ち用のルアーなども必要になってきます。一旦出港してしまえば取りには帰れませんので、多めの装備を心掛けましょう。お出かけ前に船宿に相談しておくことも大切です。
魚釣りは掛けるまでが勝負ではありません。獲物を船上に引き上げて初めて釣果となります。船にターゲットに合ったランディングネットなどはあるでしょうが、その使い方も覚えましょう。
近くの人がヒットしたら素早く仕掛けを回収する
タモ入れは相互協力で焦らずに魚をコントロールしてから
ジグ飛びなどの危険を常に回避できるように心がける
青物や大物が掛かった場合、船員や同行者がきっとタモ出しはしてくれるでしょうが、同行者にヒットがあったらお手伝いをしなければならないケースもあります。基本はオマツリ回避のための仕掛け回収ですが、緊急の場合はタモ入れまでしてあげましょう。
タモ入れのコツは、魚が充分に空気を吸って弱ったところを頭からすくうのですが、掛けた方が充分に魚をコントロールしているかどうかを慌てずに見極めます。魚がコントロールされて弱っていたら、初めてタモを海中に刺します。タモを海中に入れて魚を待っているアシストを時々見ますが、これはおすすめしません。魚は水中でタモを見ると反射的に逃げようとします。ここでバラしてしまっては元も子もありません。
ロッドの張力限界で頑張っているときに魚の急な反転でジグが外れると、とんでもない勢いでジグが飛んでくることがあります。これが顔などに当たると大怪我の元になりますので、常にバラした時も意識してやりとりをしましょう。
取りこみまで一人でやらなければならないこともあります。その場合、片手でロッドをキープしながらタモ入れを片手でしますが、魚が完全に弱るのを待ってからタモ入れをしましょう。両手がふさがってしまうので、タモ入れはぎりぎりまで待ちます。そしてタモに魚がおさまったらロッドのテンションを抜いて魚をある程度フリーにしてから、タモを垂直に上げます。これはロッドとタモを壊さないためのコツであり、素早く取りこむコツでもあります。
釣りに正解はありません。釣れたものが正解です。だからといって闇雲にジグを落としても実際の釣果は上がりません。基本を押さえつつ、新しいテクニック、新しい考え方を取り入れていきましょう。ぜひトップシーズンでの爆釣を目指して下さい。
エソ [鱛・狗母魚・九母魚]
ヒメ目エソ科マエソ属の魚で、
ワニエソ・トカゲエソなどのマエソ属を総称して『エソ』と呼ばれる。
体は細長く円筒形、背側が砂色・腹側が銀色をしている。
眼が大きく、口も大きい。皮は厚く固め、骨は細く長く多い。
投げ釣り、堤防釣り、船釣り、ルアー釣りなど様々な所で釣れる。
西日本を中心にすり身の原材料として使われる。
※本アプリにおけるダービーは弊社が独自に行うもので、Apple社とは一切関係ございません。
ご自由にお楽しみください。