【注意】
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期間:~7/31(日)まで
※ダービー終了後はエントリー頂いた投稿を編集してしまうと、
ランキングから消えてしまいますので編集はお控えください。
※敬称略

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賞品お渡しのため、『1位~3位に入賞された方』は
コチラのページをご確認の上、ご連絡をお願い致します。
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2022年4月1日(金)~5月9日(月)まで開催しておりました、
『オンラインダービー2022 SPRING』に
多くの方にエントリー頂きありがとうございました!
大変長らくお待たせいたしました、最終結果の発表です!
各部門の最終結果は↓下記リンクからご覧下さい!
順位賞
◆1位~3位・・・賞状+景品
≪景品内容≫

※1~3位と抽選賞の景品は同様のものになります。
※Tシャツはサイズ(XS・S・M・L)をお選び頂けます。
抽選賞
エントリー頂いた方を対象に、
それぞれの対象魚から抽選で景品をプレゼント!
※正確にエントリーされたもののみが抽選の対象となります。
※1~3位と抽選賞の景品は同様のものになります。
受賞された皆様、おめでとうございます!
賞品お渡しのため、
『1位~3位に入賞された方』、または『抽選賞に当選された方』は
コチラのページをご確認の上、ご連絡をお願い致します。
【注意】
期間中に賞状・景品の引き取りが無いものは無効となりますのでご注意下さい。
期間:~7/31(日)まで
次回もぜひご参加ください!
下記の日程でアプリメンテナンスを実施致します。
メンテナンス中は一部ページにアクセス及び入力等が出来なくなります。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
◆メンテナンス期間(予定)
2022年5月25日(水) 2時00分~4時00分
※期間は予告なく変更する場合があります。
◆メンテナンス期間中の影響
・P’S CLUBカードが表示出来なくなります。
・マイページ・ログインページが表示されません。
(ポイントをご確認頂くこと、会員情報の変更が出来ません)
・『釣具のポイント【公式】オンラインストア』での表示・購入が出来ません。
今回はスーパーライトジギングの仕掛けについてです。基本となる仕掛け構成の解説と、魚種ごとの特徴を捉えたジグ、フック選びについて紹介しています。フックセッティングが攻略のポイント!針にも工夫をして、スーパーライトジギングを満喫しましょう。

今回はスーパーライトジギングの仕掛け編として、魚種に合わせたルアーやフックの選び方と、相性のよいタックル編成についてご紹介します。
ルアーで釣れる魚であれば、全てが対象魚になるスーパーライトジギングですが、それぞれの魚には特に反応しやすいアクションがあり、特定のアクションに強いルアーを使うことや、アクションに合うロッドを使うことで、メインターゲットからのバイトを増やす工夫ができます。
基本となる仕掛けの作り方も紹介しているので、初心者の方はそちらをチェックした後、魚種に合わせたルアーセレクトの項目をチェックしてみてください。

魚種別のルアー選びに入る前に、スーパーライトジギングの基本となる仕掛けの作り方をご紹介します。構造は非常にシンプルなので、準備は初心者の方でも簡単です。
初心者の方にぜひチェックしておいて欲しいポイントは、オフショアジギングでは定番のリング接続と糸の結び方関連です。細い糸で大きな魚まで相手にする釣りなので、道糸とリーダーの結び方は釣り当日までにしっかり練習しておきましょう。
初心者の方がルアーゲーム全般をスタートする上で、一番ネックになりやすいポイントです。
PEラインは急激なショックに弱く、傷がつくと一か所に負荷が集中して切れるという縒り糸特有の弱点を持っています。強度と伸び率の低さは申し分なしのラインなので、先側にフロロカーボンラインを結んで、弱点を補いつつ高い性能を引き出せるラインシステムを完成させましょう。
結び方には複数の種類がありますが、基本的には難易度が低いほど結び目の強度も低いです。今回はステップアップ後もずっと使っていける結びとして、手順の難易度と強度のバランスに優れる、FGノットをご紹介します。しっかり結べれば、不意の大物が掛かっても安心してやり取りできるノットです!
結び方のコツはパート分けと指の運び方
FGノットを効率よく習得するためのコツは、パート分けと指の運び方にあります。
工程数が多く覚えられない、と感じる場合は、前半を編み込みパート、後半をハーフヒッチパートに分けて覚えるようにしてみてください。編み込みだけ練習、ハーフヒッチパートのみ練習と分けるのもおすすめです。編み込みは上から下からで計20回、ハーフヒッチは10回、エンドノットに2回通しと覚えると簡単です。
指の運びは常にラインにテンションを掛けて、緩みや追い越しが発生しないようにするためのテクニックで、習得すれば他の結び方にも応用できます。動画4:50頃からの実践編で、指をどんな風に使ってループを作っているか、糸の結び目はどのように動いているかをチェックしてみてください。スライドするように結んでいくのがポイントです。
リーダーの長さと太さについて
スーパーライトジギングは狙う水深が浅いことから、操作性を重視してリーダーの長さを短めとするセッティングが人気です。1.5m程度を目安に、釣り場の条件に合わせて3m程度まで検討してみてください。短い状態から長くすることはできないので、船宿予約時の段階でリーダーの長さについて聞いておきましょう。
リーダーの太さは16lb(4号)~20lb(5号)程度が基準になります。メインラインが太い場合はリーダーも太くして、バランスの取れたラインシステムを目指してください。ロッドのパワーやリールのサイズなど、タックルの強さも考慮に入れて決めるのが、バランスのよいラインシステム作りのコツです。
| メインラインの号数 | 組み合わせるリーダーライン |
| PE0.6号 | フロロカーボン12lb(3号)~16lb(4号) |
| PE0.8号 | フロロカーボン16lb(4号)~20lb(5号) |
| PE1号 | フロロカーボン20lb(5号)~22lb(6号) |
| PE1.2号 | フロロカーボン22lb(6号)~25lb(7号) |
スーパーライトジギングのルアー接続には、スナップよりも強度が高いソリッドリング(継ぎ目のない溶接リング)と、スプリットリング(二重で取り外しができる金属の輪)を組み合わせる、強度の高い接続方法がおすすめです。
サイズは#2番や#3番といった小型のものを選択しましょう。ルアーに付いているスプリットリングをそのまま使う方法もありますが、「コンビリング」という名前で2種のリングがセットになった製品が展開されているので、こちらで一気に揃えてしまうのがおすすめです。
開閉にはプライヤーという道具が必要になりますが、慣れてしまえば船上でのルアー交換も簡単に行えます。プライヤーはラインカッターを兼ねる道具なので、スタート時にぜひサイズの合うものを検討してみてください。
リーダーをソリッドリングに結びます。結び方は片結びなど簡易なものではなく、しっかり結べる釣り向けのものを覚えておきましょう。おすすめの結び方はパロマーノットで、手順が簡単かつ強度も十分なノットです。
結び方はリーダーを折り返した状態で、折り目をリングの中に通すところからスタートします。通した折り目をつかみ、本線を巻き込みながらハーフヒッチで仮止めし、折り目のループにリングを通してから締めこんで完成です。
手順は簡単ですが、強度は非常に高い結びです。オフショア初心者の方はぜひこの結び方をマスターして、いろいろな釣りで使ってみてください。

ソリッドリングが結べたら、ルアーとフックをスプリットリングで接続して完成です。プライヤー先端のツメをスプリットリングの重なっている部分に入れて、端が軽く開いたら、スライドさせていくような形でリング同士を接続してください。
接続のパターンは、1つのソリッドリングに1つのスプリットリングでルアーを接続する方法と、ルアーのリング、フックのリングで2つのスプリットリングを接続する方法があります。どちらを選んでも問題ありませんが、おすすめはルアーのみの交換できる後者の方法です。前者の方法を使う場合は、フックをメタルジグのアイに接続して使いましょう。
道糸とリーダーはFGノットで接続
リーダーとソリッドリングはパロマーノットで接続
ソリッドリングとスプリットリングでルアーとフックを接続
ここからは仕掛け作りの応用編です。時期やポイントによって変わる対象魚に合わせた、ジグの選び方とフックセッティングをチェックしてみましょう。
メインターゲットに合わせたジグの準備はもちろん、別系統のセッティングも用意しておくことで、当日の状況に合わせた釣りが楽しめるようになります。ジグのタイプやサイズごとの特徴や、カラーについても紹介しているので、これから仕掛け類を準備する方は、ぜひ参考にしてみてください。
お手軽感とサイズ感のバランスがよく、オフショア初心者の方にもおすすめしやすいターゲットです。この2魚種は地域次第で時期を問わず狙える魚ですが、特に人気が集中する時期は浅場で狙える春から夏の時期になります。
アジ・イサキの釣り方は、ジグを動かしすぎないタダ巻きと、スローなワンピッチジャーク&フォールがメインです。メタルジグはこの2つのアクションを表現しやすいものから選択しましょう。ジグをガシガシ動かすというよりも、できるだけ暴れさせないようにしたい釣り方なので、専用タックルには柔らかく曲がるロッドを選びたいところです。
どちらの魚も口はそれほど大きくなく、エサとなる小魚も小型であるケースがほとんどです。メタルジグはサイズ感にこだわって、シルエットが小さいものを選ぶのがおすすめです。釣り場の深さや海流の関係から重さが必要になる場合は、高比重なタングステンジグも検討してみてください。
ジグの形状はややリアウェイト気味で、厚みを出してサイズを抑えたものや、細長いタイプのものがおすすめです。裏表や左右で非対称となっているものは、タダ巻きやフォールで揺れるようなアクションが出るので、このタイプをメインにチェックしてみましょう。
カラーはグリーンがイサキゲームで非常に高い実績を持っています。グリーン+ゴールドをアピール系のカラーに、フルシルバーなど、シルバー系のものをナチュラル系のカラーに用意しておくと、アジイサキと両方の魚種を効率よくローテーションで攻略できます。
フォールでバイト位置が不安定になることと、多点掛かりが口切れ対策になることから、フックは小型のツインのアシストフックをリアとフロントにセットするセッティングが主流です。シルエットが小さいジグにフックを4個つけることになるので、フック同士の干渉を避けるためにも短いアシストフックを選んでください。
また、アジとイサキには、フックにティンセルが付いているものや、平らな部分があってキラッと光る針が効果的です。ジグのサイズが大きい場合でも、専用フックなら針へのバイトが期待できます。
口の小さいアジイサキは、小針+ツインアシストフックのダブル、針を食わせるティンセル付きフックで攻略しましょう。
釣れるのはアジイサキのみで、青物はほとんど混ざらないと分かっている場合は、ラインを細くして小さなジグを使っていく釣り方も効果的です。0.6号など細糸も考慮に入れながら、タックルを編成してみましょう。
ロッドはタダ巻きやフワッとしたシャクリに合わせて、大きく柔らかく曲がるもの、穂先が柔らかいものを選ぶと釣果アップにつながります。2タックル用意するのが難しい場合は、中間的なものを選ぶか、対象魚を明確にしてからタックル編成を検討するのがおすすめです。時期に合うもの、海域に合うものをお探しの場合は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。
リアウェイトのタングステンジグが効く
ティンセル付きのツインアシストフックをフロントとリアにセット
柔らかいロッドで釣果アップ
青物は能力が非常に高く、鋭い動きに反応する習性があります。先ほどご紹介したアジイサキ狙いとは相反する仕掛け、タックル編成と相性がいいターゲットです。サイズも大型が掛かる可能性があるので、青物を狙う時はロッドのパワーやフックの強度を重視して、道具の準備を進めましょう。
ジグは形状が対称に近いもの、抵抗が小さいものを選ぶと、スピード感のあるワンピッチジャークをしやすいです。重さは深さに合うものではなく、あえてワンランク重いものを使うことで、アクション全体のスピードを上げられます。シルエットを抑えたい場合は、比重の高いタングステンジグの出番です。
アジイサキでも使ったタダ巻き系のジグと、細身で抵抗が小さいジグをローテーションして、当日青物が反応するアクションスピードを探してみてください。
カラーは輝きが強いシルバー系の実績が高く、太陽が出てからはブルーシルバーやピンクシルバーがローテーションのメインになります。フルシルバー系でもホロの違いによって釣果が変わることもあるので、色々と試してみるのもありです。
使用するジグ自体が小さいので、強度の高い大型のフックはトラブルを起こしやすいです。フックサイズを抑えて、2本掛けで負荷を分散しながらやりとりができるセッティングを目指しましょう。スーパーライトジギングタックル自体もパワーを抑えたセッティングなので、太軸の針よりも細軸の針の方が相性がいいです。
ハリ数が多い場合やアシストフックが長いセッティングは、大きなシャクリでラインに絡まるトラブルが起きます。青物はジグの頭を上手く狙ってバイトしてくるので、フロントにダブルのアシストフック、リアは無しという構成から試してみてください。
アシストフックはアジイサキで使ったものよりも、大きめを選ぶのがおすすめです。
アジイサキを狙う時は柔らかいロッドが適していましたが、青物を相手にするときは硬くパワーのあるロッドが理想的です。ロッドには青物の強力な引きをコントロールするとともに、鋭いアクションでジグを動かす張りとパワーが求められます。
アジイサキと青物はどちらも非常に高い人気を持っていますが、タックル編成には大きな違いが生まれるターゲットでもあります。どちらを重視するかじっくり検討しながら、タックルの準備を進めましょう。
ジグの重さと形状でスピードを出そう
フロントに大きめのツインフックがおすすめ
硬めでパワーのあるロッドが適している
真鯛の釣り方はアジイサキを狙う時に似ていて、タダ巻きにフォールアクションをプラスするような攻め方が有効です。
同じくオフショアで人気のタイラバのように、一定速度で巻き続けるアクションを重視した仕掛けで攻略しましょう。ジグのシルエットは小さいものが食いがよく、タングステンジグが必要になるシチュエーションも多いです。
ジグはストレートなアクションに強い、タダ巻き系のジグが適しています。真鯛向けに揺れを抑えたものも展開されているので、ローテーション用のジグも用意する場合は、揺れるものと揺れないものというような組み合わせにするのがおすすめです。
また、インチクやタイラバに形状を似せて、ラバーパーツを組み合わせたルアーが効くシチュエーションもあるので、ジグ以外のルアーも用意しておきたい場合はそちらをチェックしてみてください。
フックはフロントにダブルフック、リアにシングルフックというセッティングが人気です。後ろから追ってきてかじるようにバイトする魚なので、リアにフッキングするケースが多く、リアをトレブルフックにしたり、長さが極端に短いアシストフックをつけることで、フッキング率アップが狙えます。
リア側の抵抗が小さいほどジグの泳ぎが小さくなり、真鯛が好む静かなタダ巻きアクションが出せます。船上でいくつかのフックパターンを試しながら狙うのもおすすめです。
真鯛は追いかける距離の長さ、そしてかじりだしてからフッキングに至るまでに時間がかかる可能性がある魚です。ティップが硬いロッドを使うと、追いかけてかじるというステップの最中に違和感を与えてしまうケースが出てきます。
ロッドはティップの柔らかいものを選んで、違和感なく食い込ませるタックルセッティングを目指しましょう。真鯛にこだわったスペシャルなロッドもありますが、まずはアジイサキ系のロッドからでOKです。
泳がないタダ巻きが真鯛に効く
フックはリアにこだわろう
ティップが柔らかいロッドで釣果アップ
ハタやヒラメといった海底を好む魚まで釣れるのが、スーパーライトジギングの魅力です。根魚系を釣る時に特別深い場所は狙うことはしませんが、底付近を集中して狙えるようなやや重めのジグがあると便利です。他の魚を狙う時に30gなら、底モノには40gというイメージで、ワンランク上の重さを使ってみてください。
釣り場の深さだけでなく、アクションや狙う層に合わせて、重さを調整するのも釣果を伸ばすポイントになります。
ハタやヒラメを狙う時は、底付近から2m程度までを強く意識したリフト&フォールが有効です。底まで落として、ゆっくりタダ巻きする釣り方も効果があります。ジグは非対称でゆっくり落ちるものや、タダ巻き系のものから選んでみましょう。重さはやや重めとするのがおすすめです。
カラーは定番のシルバー、ゴールドだけでなく、ぼんやりと光るグロー系も有効です。光の量が少ない深さでもアピールできるカラーなので、ぜひグローのジグも検討してみてください。
ハタ、ヒラメとも口が非常に大きく、使用するジグが小さいスーパーライトジギングであれば、フロントのアシストフックだけでも十分なフッキング率が期待できます。海底への接触回数が多いことから、根掛かりが増えるターゲットなので、ハリ数を減らしたフロントツインのセッティングから試してみてください。
根魚向けのアシストフックは根掛かりしにくい針の形状が採用されているので、こちらも要チェックです。
ティップはやや硬く、曲がりが小さいロッドを選ぶと、ジグが底についた感覚を把握しやすいです。スピニングよりもベイトの方が、底についた瞬間を把握しやすいので、オフショア初心者の方は、ベイトタックルの導入も検討してみてください。
深さのあるポイントを攻める時も、ベイトタックルが扱いやすいです。
重さはスタンダードウェイト+αを選ぼう
フックはフロントツインがおすすめ
ベイトタックルが扱いやすい
比較的浅い釣り場から始められるので、沖の深さに不慣れな方でも楽しく遊べるのがスーパーライトジギングです。メインターゲットであるアジイサキは比較的数が多く、釣れる魚種も多いので、結果を出しやい魅力もあります。
ジグ選びやタックル編成に迷ったら、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。仕掛けに合うタックルや、実績の高いルアーをご案内させていただきます。

シーバスゲーム向けのルアーをまとめて紹介!種類豊富なシーバスルアーそれぞれの特徴や使い方、選択のポイントを解説しています。カラー選び、お手入れについても紹介!入門情報をまとめてチェックできます。初心者の方はぜひ参考にしてみてください!

今回はシーバス向けのルアーについてです。豊富に選択肢があるルアーそれぞれの役割や、特徴、誘い方をご紹介します。なるべく役割が分かれるように、幅広い状況に対応できるようなラインナップでルアーケースを持っていくのが、シーバスゲットへの近道です!
ルアーの種類を知ることは、効率のよい選び方を知ることにも繋がるポイントなので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください!

タイプを4つのグループに分けて、代表的なシーバスルアーをご紹介します。それぞれの基本的な特徴、得意としている釣り方や、誘い方をチェックしてみましょう。
特に人気の高い種類は「プラグ」の項目で登場する樹脂製のハードルアーで、種類も多岐にわたります。シーバスルアーと言えばこのタイプというジャンルなので、初心者の方はこの項目を要チェックです!

まずはシーバスルアーの中では比較的ライトなタイプ、柔らかく動くソフトルアーのワームをご紹介します。樹脂製のルアーほど強い水押しはないので、広範囲から魚を集める力はありませんが、抑えに抑えた小さな波動と柔らかな動きが、ルアーにスレてしまったシーバスに効果的です。釣り人が多い釣り場で釣れるタイプのルアーをお探しの場合は、ぜひ検討してみてください。
シーバスゲームで多用されるサイズは2.5インチから4インチ程度までで、種類もピンテール、シャッドテール、ダートタイプと選択できます。ナイトゲームには3インチ前後のピンテール、デイゲームには3インチ前後のシャッドテールとするのが基本的な選び方です。
ダートタイプは特徴である跳ねるような動きを出すために、専用形状のジグヘッドと独特な操作が必要になりますが、ピンテール、シャッドテールはゆっくり巻くだけの基本的な誘い方で楽しめます!
|
種類 |
特徴 |
使い分け |
|
ピンテール |
波動を抑えたナチュラル系 |
低活性時 |
|
シャッドテール |
動きが強いアピール系 |
高活性時 |
|
ダートタイプ |
動きが鋭いリアクション系 |
低活性時 |
ジグヘッドと組み合わせて使うのがワームの使い方!ワーム本体にはハリが無く、重さとフックをプラスするためにジグヘッドを使います。ワームは使っていると劣化してくるので、ジグヘッドはそのままにしてワームのみ交換を行いましょう。
シーバス向けのジグヘッドはフックサイズが#2から#3/0程度までで、重さは3gから30g程度までと幅が広いです。ワームと同じメーカー、同じシリーズのジグヘッドを選ぶとフックとワームのサイズがピッタリなので、まずはセットで使うところから始めてみましょう。軽いヘッドには小さなフック、重いヘッドには大きなフックがついているので、ワームのサイズはそれぞれのフックサイズに合わせる必要があります。
底付近を釣りたい、飛距離が欲しい時は重く、ワームが小さかったり、表層を巻きたい時は軽くというのがジグウェイトの基本的な使い分けの方法です。同じ巻き速度で操作すると、重いものほど下を泳ぐことになるとイメージしておきましょう。釣り場ごとに定番の重さがあるので、下記の表を参考に選んでみてください。当日の海の状況に合わせて交換できるように、複数の重さを持っていくと快適に楽しめます!
|
ジグヘッドの重さ |
特徴 |
おすすめの釣り場 |
|
3gから5g |
小さなワームと相性がいい、ゆっくり動かせる |
都市河川・港湾 |
|
5gから10g |
スタンダードサイズ、小さなワームが使えて幅広く活躍 |
河川・港湾・堤防 |
|
10gから20g |
飛距離が出て大場所、深い場所で使いやすい |
大規模河川・港湾・堤防・沖堤防 |
|
20g以上 |
飛距離重視、大場所で飛距離が欲しい時に活躍 |
サーフ・磯 |
ワームのサイズは2.5インチから4インチ程度!
ジグヘッドの重さでレンジを調整!
ルアーに慣れたシーバスに効果的!

シーバスゲームを代表するルアータイプです。樹脂製で浮力があり、先ほどご紹介したワームよりも水を押す力が強いのが特徴と言えます。動きを極力抑えたものから強く動くものまで、種類によってアピールの仕方はさまざまですが、ワームよりも水中での存在感が強く、広範囲にアピールしながら釣れるルアーとイメージして使い分けを検討してみましょう。
かなりの種類がありますが、初心者の方は少しずつ揃えて、操作や使い分けを覚えていけばOKです。まずは出番が多く使いやすいミノーを中心に、扱いやすいバイブレーションやスピンテールを試してみましょう!

カップで水を押すポッパー、水面で頭を左右に振るペンシルベイト、この2つは「トップ」というジャンルで分類されています。どちらも魚を集める力、アピール力はシーバスルアーの中でもトップクラスで、シーバスが表層を強く意識している状況の攻略や、やる気のある魚を見つけるためのルアーに最適です。
操作方法はどちらも一定のリズムでロッドを振る動作が必要で、海面の状況やルアーに最適なロッドアクションに合わせていく必要がありますが、このマニュアルな操作が動かして釣る楽しさに繋がっています。
食わせる能力よりも見つけてもらう性能を重視しており、高活性に期待ができてベイト、回遊などの条件が揃いやすい、夏から秋のマズメ時に有効なルアーです!
水面上で強くアピール!
ボイル、ナブラがある時におすすめ!
やる気のある魚を探すルアーに最適!

巻きを止めると徐々に浮き上がるフローティングミノー、リップがほとんどないリップレスミノーの2種類は、表層直下を釣れるルアーとして最適です。シーバスが浮き気味になるナイトゲームでは特に人気の高いルアーで、サイズを変えればさまざまな季節、ベイトパターンに対応できます。
ワイドに泳いでアピールしたい時はリップ付きのフローティングミノー、ローアピールに誘いたい時はリップレスミノーと使い分けるのが基本で、リップレスミノーは巻き速度を上げても潜行が緩やかというのも選び方のポイントになります。
サイズは120mm前後の出番の多い大きさです。飛距離が欲しい場合はサイズを上げる方法だけではなく、後述するシンキングタイプも要チェック。リップレスミノーは手元に伝わる感覚が非常に弱いので、まずはフローティングミノーから試してみるのがおすすめです。
誘い方はゆっくりタダ巻きやテンションを掛けながらポイントに流し込んでいくドリフトが主流です。ドリフトはラインの張り具合やルアー位置のイメージがちょっと難しい釣り方なので、初心者の方は簡単なタダ巻きからスタートしてみてください!
定番サイズは120mm前後!
スローに使えてナイトゲームで人気!
タダ巻き&ドリフトがおすすめ!

止めておくと沈むタイプのミノーです。先ほどご紹介したリップレスミノーもシンキングのものがほとんどですが、泳ぐ層は浅いレンジが得意。リップ付きのシンキングミノーは一段深いレンジを釣れるものが多く、沈む性質を利用して下から巻き上げてくるような誘い方にも対応できます。スピードを出しても飛び出しにくく、フローティングミノーよりも速い巻きに強い点も大きな特徴です。
タックルやセッティングはフローティングミノーと同じものを使えますが、飛距離が欲しい時や、やや潜らせて釣るルアーが欲しい時は、このタイプのミノーを選択しましょう。
操作はこちらもタダ巻きでOK、着水から少し待って、沈めてから巻き始めると効率よく一段下のレンジを攻略できます。ナイトゲームでももちろん活躍しますが、デイゲームで人気のあるミノーです!
定番サイズは120mm前後!
表層直下よりも一段下の攻略に!
スピードを出してデイゲームに!

①で登場したペンシルベイトのシンキングバージョンです。形状や名前は似ていますが、動きや誘い方は全くの別物で、弱々しいテールスイングとローリングアクションがこのルアーの持ち味。ミノーの強い動きを嫌うシーバスに対して効果が高く、ナイトゲームで人気があります。
引き抵抗が非常に弱く、泳いでいるのか、どの水深にルアーがあるのかが分かりにくいという弱点がありますが、他のルアーにはないアクションは使いこなせれば大きな武器になります。ボディが細く重さもあるので、飛距離が出る点やシルエット的にバチ抜け、サヨリパターンに強い点も見逃せません。
誘い方は任意のレンジをゆっくりタダ巻き、表層からボトムまで、操作次第でいろいろなレンジを攻められるルアーです!
ミノーよりも弱いアクション!
スローに使えてナイトゲームで人気!
着水直後から巻いて表層&沈めて中層・底の釣りにも使える!

巻くだけでブルブルと震えて、波動やボディの動きで強くアピールできるルアーです。平らなボディは空中でそれなりに抵抗を受けますが、シーバスルアーの中では重いウェイトを選びやすく、比較的飛距離が出るタイプのルアーと言えます。
バイブレーションには樹脂製で中身が空洞のもの、中身が詰まっているソリッドタイプ、金属製とタイプが3種類あります。飛距離が欲しい釣り場はウェイト重視、ベイトが小さい時はシルエット重視でサイズを選んでみましょう。
また、浅い釣り場、表層から中層を釣りたいときは中空のもの、中層を釣りたいときはソリッドタイプ、デイゲームでリアクション要素が欲しい時には金属製とするのがおすすめです。誘い方はどのタイプも振動を感じながら巻く、巻いて止める、リフト&フォールとシンプルに楽しめます。
金属製の鉄板バイブレーションはデイゲームの大人気ルアータイプで、シーバス以外の魚種に対しても非常に有効なルアーなので、一つ持っていくといろいろな場面で活躍してくれます。後述するスピンテールジグと鉄板バイブレーションは、デイゲームから始める方には特におすすめです!
ブルブル震えてハイアピール!
表層を釣るなら中空タイプ、中層を釣るならソリッドタイプ
デイゲームには鉄板バイブ!

テールに回転するブレードが付いたルアーです。飛距離、レンジキープ、リアクション要素と揃っているので、先ほどご紹介した鉄板バイブと並んで、デイゲームで抜群の人気を誇ります。こちらも重めを選択しやすく、飛距離を活かして沖を釣るルアーとしておすすめです。
ブレードは輝きでシーバスを惹きつけるだけでなく、ブレード単体を小さなベイトに見せる効果と、抵抗を作ってレンジをキープしてくれる効果も持っています。
誘い方は沈めてタダ巻き、ときどきストップを入れる程度で十分なので、初心者の方でも操作は簡単!日中の釣りから始める方はぜひ試してみてください。20g前後が扱いやすいです!
ブレードで小型ベイトを演出!
ブレードの抵抗でレンジをキープ!
デイゲームにおすすめ!

ショアジギングのイメージが強いメタルジグも、条件が揃えばシーバスに対して高い効果を発揮します。シーバスが底付近に沈む日中、シーバスの居場所がイメージできて、直撃に近い形で狙えるシチュエーションは大チャンスです。
有名な釣り方は足元に重いメタルジグを落とす岸壁ジギング、通称岸ジギで、この釣りは夏の沖堤防で人気を集めているスタイル。壁際の陰にタイトについたシーバスを狙い撃ちできます。飛距離が出るタイプのルアーですが、この釣り方では見切らせない沈降スピードを目的に重さを選択するのがポイント。ドスンと釣れる30g程度が人気です。
冬はボートシーバスで魚探を使ったジギングが人気!岸からの釣りでも、シーバスが溜まる深場をイメージできれば、メタルジグで攻略できるチャンスがあります。
シャクって追わせる誘い方というよりも、ドスンと落として一回目、二回目のフォールで釣る誘い方とイメージして、どんどん撃ち直していくのがおすすめです!
重めを選んでフォールでリアクション!
岸壁ジギングがおすすめ!
深場を狙ってキャスティング!

ここからはちょっと変わり種、主流ではないものの、シーバスに対して高い効果を持つルアーもご紹介します。これまでご紹介してきたルアーはスタンダードなスピニングタックルで使用できますが、これからご紹介するルアー達は重さに耐えられる専用のタックルが必要になります!

バスフィッシングで人気のワイヤーベイトです。小型のものであればスピニングタックルでも十分に使用可能、大型のブレードを搭載したヘビーなものは、後述するビッグベイト系のタックルで使用します。
スピンテールにもあったブレードはシーバスに対して非常に効果が高く、スピナーベイトでもアピール力は十分!ワイヤーがあること、構造上トレブルフックを装備できないことから、フッキングにはやや難ありですが、障害物回避能力の高さはソルトでも活きるシーンがあります。
冬のコノシロパターン攻略に超大型スピナーベイトがボートで注目されているので、ちょっと変わったルアーを使ってみたい方はこちらもぜひチェックしてみてください!
小型はスタンダードなタックルで使用可能!
大型は冬の大型ベイトパターンに!

こちらもバスフィッシングで有名ですが、シーバスジャンルでもランカーキラーとして有名になった大型のプラグです。ウェイトは60g程度から、専用タックルが無ければキャストが難しいルアーですが、特徴である巨大なシルエット、無視できない水中での存在感には大きな魅力があります。
落ちアユ、コノシロといった、他のルアーでは表現が難しい大型のベイトパターンを楽しめるルアーとして検討してみましょう。誘い方は流れに乗せて流す、ゆっくり巻いたりジャークで緩急を入れたりと非常にテクニカルです!
専用タックルが必要!
冬の大型ベイトパターンに!
5本、もしくは7本のワイヤーそれぞれにジグヘッドとワームをセットする、傘のような仕掛けです。トータルのウェイトは25g程度ながら、キャスト時に掛かる抵抗が大きく、ヘビーな構成のタックルが必要になります。
この仕掛けの特徴は群れを演出できること、全体を見ると存在感がありながら、ひとつひとつが小さいことで一口サイズのアプローチで釣れる点が大きな魅力です。抵抗が大きいことを利用して、深いレンジをキープしやすいというメリットもあります。
シーバスゲームではまだまだポピュラーとは言えない仕掛けですが、釣り場の条件が合えば試してみる価値アリの釣れる仕掛けです!
専用タックルが必要!
存在感と一口サイズを両立!

シーバスは狙っている餌に強く固執する傾向があり、動きやシルエットが大きく外れたルアーには反応が悪い魚です。捕食しているベイトにできるだけルアーを近づけるマッチザベイトを意識して、釣果アップを目指しましょう!
捕食しているベイトは視認できることもありますが、多くの場合はエリアと季節の情報を元に予測を立てて、いくつかのルアーをローテーションしながら、当日の条件にハマるルアーを探していくというのが、ルアーの選び方のポイントです。
釣果情報、スタッフブログで情報を集めながら、季節のベイトに合ったサイズのルアーをいくつか用意して釣りに出かけましょう!同じタイプ、同じサイズのルアーばかりにならないように、種類とサイズを散らしながら揃えていくのが、選び方のポイントです!

ルアーカラーの選び方についてもご紹介します。まずは基本となる2つのカラーをベースに、選び方をチェックしてみましょう。
ナイトゲームで人気のカラーはチャートとパールで、この2つを組み合わせたカラーが定番です。弱い光の中でも十分な存在感、夜釣りメインの方は、このタイプのカラーをチェックしておきましょう。日中の釣りでは、太陽光を使ったフラッシングが効果的なシルバー系、輝きが強いものが人気です。
定番のカラーを基本としつつ、当日の水の色や光の具合に合うもの、シーバスの反応が変わるカラーをローテーションで探していくのが釣れるカラーの探し方!しばらく試して釣れなければカラーチェンジ、釣れるときは同じ色で再現性を狙うというのが、カラーローテーションの基本的な考え方です。
同じ色ばかりにならないようにするのもルアーの選び方のポイント、カラフルなルアーケースを目指しましょう!
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カラーの系統 |
特徴と選び方のポイント |
代表的なカラー |
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シルバー系 |
澄んだ潮、デイゲームに強いナチュラル系 |
イワシ(ブルーシルバー) |
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ゴールド系 |
濁った潮、デイゲームに強いアピール系 |
アカキン |
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パール系 |
低光量でも目立つナイトゲームの定番 |
チャートバックパール・レッドヘッド |
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ブラック系 |
光の中でシルエットがハッキリ出る |
ブラックベースゴールド |
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クリア系 |
マイクロベイトに強い、ルアーサイズを小さく見せる効果がある |
クリアラメ |

最後はシーバスルアーのお手入れについてです。塗装がはがれてしまった場合は買い替えが必要になりますが、フックは釣行後の「洗浄」でサビを抑え、「交換」で鋭さを取り戻せます。
釣行後の洗浄は真水でザーッと流すだけでも十分!汽水エリアで釣った後も真水で洗い流しておきましょう。水けをきって、しっかり乾燥させるのも重要なポイントで、RMソルトウォッシュムースを使うと簡単にお手入れ出来て安心ですよ。
フックにサビが出てきたり、先が丸くなってきたらフックを交換しましょう!フィッシングプライヤーがあれば、スプリットリングを開いて簡単に交換ができます。フックはサイズ、太さで重量が異なり、バランスの変化でルアーの沈降速度やアクションが変化してしまう場合があるので、パッケージやメーカー公式サイトの情報を見て、なるべく近いスペックのフックに付け替えるのがおすすめです。

種類が多く、それぞれにしっかりと役割があるシーバスルアー達。季節ごとのベイトパターンや釣り場の特性など、当日の条件に合ったものを選べるように、複数のタイプを持っていくのが釣果アップに繋がるポイントです。
持っていくルアーの選定が面白いのもルアーゲームの醍醐味です!ぜひ使うルアー、持っていくルアーの構成にこだわって、シーバスゲームを満喫してください!
シマノ『ステラ』2500~C5000XGにおきまして、
入荷が延期となりました。
下記シマノ様からのご案内になります。
この度は、22年ステラ2500~C5000XGにおきまして、
生産遅延が発生したため、4月入荷予定品の納期遅れが発生してしまいました。
再入荷の予定は5月末になります。
このたびは、遅延で皆様にご迷惑をお掛けすることになり、
心よりお詫び申し上げます。
入荷まで今しばらくお待ち頂きますよう、お願い致します。
【入荷日】
(変更前)4月入荷 → (変更後) 5月末入荷予定
【対象商品】
| 4969363043870 | 22 ステラ 2500S |
| 4969363043887 | 22 ステラ 2500SHG |
| 4969363043894 | 22 ステラ C3000SDH |
| 4969363043900 | 22 ステラ C3000SDHHG |
| 4969363043917 | 22 ステラ C3000MHG |
| 4969363043924 | 22 ステラ C3000XG |
| 4969363043931 | 22 ステラ 3000MHG |
| 4969363043948 | 22 ステラ 4000M |
| 4969363043955 | 22 ステラ 4000MHG |
| 4969363043962 | 22 ステラ 4000XG |
| 4969363043979 | 22 ステラ C5000XG |