米子皆生店 9/13(水)パワーアップオープン!

913日(水)

「米子皆生店」売場拡大!
パワーアップ
オープン!

 

 

9/13(水)のオープン当日は、
たいへん多くのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました。
途中、駐車場やレジにてお客様をお待たせしてしまい、
申し訳ございませんでした。

売り場もパワーアップし、『いつでも餌蔵』で365日24時間お買い物が出来るようになりました。
地域に根付いた、お客様からご支持いただける店舗を目指して参ります。
ポイント米子皆生店をこれからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

トンジギの釣り方とは?おすすめのタックルや仕掛けのポイントを分かりやすくご紹介

寿司屋でも高級なネタとして知られているマグロ。そのマグロの一種であるトンボマグロ(ビンチョウマグロ)をジギングで釣り上げる釣りが「トンジギ」です。この記事では、トンジギの釣り方について分かりやすくご紹介。タックルや仕掛けのポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

トンジギで海の大物を狙う

トンジギとは?

トンボマグロをジギングで釣ることを「トンジギ」と呼びます。トンボマグロはビンチョウマグロのことで、寿司屋でもその味の良さは有名ですよね。釣って楽しく、食べて美味しい釣りが「トンジギ」なのです。

 

トンボマグロの由来と生態

ビンチョウマグロは、トンボの羽のように見える長い胸ビレが特徴で、トンボマグロと呼ばれる由来もそこから来ています。大きさはマグロの中では小型ですが、それでも平均サイズは10kg前後。大きいものになれば30kgを超える大型魚になります。

 

トンジギは外道も魅力的

トンジギはメインターゲットであるビンチョウマグロのほかにも、外道として釣れる魚も非常に魅力的です。キハダマグロやカツオといった高級魚が外道として釣れることもあるので、トンジギは外道でも夢のある釣りだと言えるでしょう。

 

トンジギのシーズン

ビンチョウマグロは、早ければ11〜12月にかけて黒潮に乗って日本近海エリアを回遊しだし、トンジギシーズンの始まりを告げます。水温が低い間は日本近海に留まりますが、水温の上がりだす4月頃には日本近海エリアを離れるのが特徴です。

 

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トンジギの基本アクション

トンジギは中層を狙うのが基本

ビンチョウマグロは、水深30〜200mの中層を泳いでいます。どの棚にビンチョウマグロが付いているのかは釣り船の船長が教えてくれるので、指示があったら速やかにジグを海に投入してください。この際、ジグは船の真下に落とすためキャストをする必要はありません。

 

ドテラ流しの角度を意識する

トンジギは、船のエンジンを止めて船を流すドテラ流しで釣ることがほとんどです。そのため、斜めに落ちるジグを計算して糸を多めに出さないと、目的の水深までジグが届かない可能性があります。ラインを真下に落としたときを基準に、角度が大きいほどラインを多めに出すようにしましょう。

 

 

アクションはワンピッチジャーク

トンジギの釣り方の基本は、ワンピッチジャークです。「リールのハンドルを1回転させたら1回しゃくるをリズミカルに繰り返していく」という、初心者でも簡単にできるしゃくり方法です。棚からおよそ水深30mか50mまで動かしてヒットしなければ、また棚までジグを落とすようにしてください。

 

アクションはスローを意識する

ビンチョウマグロの釣り方のコツは、ワンピッチジャークの動きをなるべくスローにすること。これは、ハイペースに動かすとビンチョウマグロが食いついてこない可能性があるためです。ロッドを動かすときは、大きめのストロークを意識してみてください。

 

 

フッキングは強めを意識

ビンチョウマグロは口が堅い魚のため、フックする力が弱いとばらす原因につながります。そのため、あたりを感じたらしっかりと巻きあわせをするようにしましょう。大きそうな手ごたえを感じたら、さらに追いあわせをするのも効果的です。

 

ビンチョウマグロのあたり

ビンチョウマグロのあたりは、大きく分けて2パターンあります。1つ目はジャーク時のあたりで、この時は「ゴン!」と重いものが乗るような感覚が手に伝わります。2つ目はフォール中のあたりで、こちらはジグの重みを感じなくなったり糸の動きが止まったりするのが特徴です。

 

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おすすめのトンジギタックル選び

トンジギにおすすめのロッド

ビンチョウマグロは大型の魚ですので、ロッドも相応したタフなものが必要となります。番手でいうと、PEライン3号〜5号クラスに対応した大物青物用のジギングロッドを選ぶのがよいでしょう。
ライトジギングタックルでは大型が掛かった際に対応しきれないため、注意してください。

 

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トンジギにおすすめのリール

トンジギは、ベイトとスピニングのどちらでも楽しめますが、大型でパワーのあるリールが必要です。スピニングであれば8000番台以上、ベイトであれば2000番台以上から選ぶのがよいでしょう。

 

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最低300mはラインを巻けるリールが必要

トンジギでは、ターゲットがいる棚まで150m以上ある場合もあります。そのため、必ずPEラインを300m以上巻けるリールを選ぶようにしてください。150m以上手動でビンチョウマグロと戦うのがつらい方は、電動リールを選ぶのもおすすめです。

 

 

トンジギにおすすめのライン

トンジギはラインも強じんなものが必要です。PEライン4号前後をメインラインとしましょう。あたりがどの水深で出たか分かりやすいように、水深ごとにマーキングが入っているものがおすすめです。リーダーには、伸びが少なく感度の高いフロロを選ぶようにしてください。

 

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リーダーの長さ

ビンチョウマグロは、水面近くに上がってくると急に激しく暴れだします。そのときにリーダーが短いと、ロッドのガイドや船底部にラインの結合部が擦れてラインブレイクが起きる可能性が高くなります。結合部を早めに巻き取るためにも、リーダーは8m以上取るようにしてください。

 

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トンジギの仕掛けのポイント

アシストフックで釣果アップ

トンジギの仕掛けで必要なものが、アシストフックです。マグロ系の魚は、口が堅くてフッキングが上手くいかないこともよくあります。そのため、必ずアシストフックをジグにつけるようにしましょう。針は、ビンチョウマグロの硬い口にしっかりと刺さる鋭いものを選んでください。

 

 

アシストフックのサイズ

アシストフックのサイズは、大型青物用である6/0〜11/0の太軸の針が必要です。大きさの基準として、300g前後のジグには6/0の針がおすすめ。これを目安に、ジグのサイズに合わせて針もサイズアップさせてください。

 

 

アシストフックのセッティング例

アシストフックの取り付け方は、フロントのみに針を付ける「フロントセッティング」と、前後に針を付ける「フロント&リアセッティング」の2種類です。
巻き上げ釣りに適したフロントセッティング、フォールに適したフロント&リアセッティングというように特徴があるので、状況に合わせて使用しましょう。

 

 

仕掛けにスイベルを挟んでトラブル防止

マグロ系の魚は旋回しながら逃げるので、糸のねじれを防ぐためにトンジギの仕掛けはジグとラインの間にスイベルを挟むとよいです。強度の高い大型のスイベルは扱いにくいですが、破損を避けるためにも5番〜6番以上のサイズのスイベルを使うのがおすすめです。

 

 

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おすすめトンジギルアー

トンジギの基本はメタルジグ

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「トンボマグロジギング」という名前の通り、トンジギで使うルアーはメタルジグです。トンジギは海の深いところも狙う釣りなので、比重の軽いプラスチックルアーなどではポイントまで落とし込むのは難しいです。そのため、フルメタル製のジグを用意しましょう。

 

 

ジグのサイズ

初心者は、まず300〜500gぐらいのサイズをメインに揃えておくとよいでしょう。潮の速さによって重さを使い分けるので、さまざまなサイズのジグが必要です。

 

場合によっては500g以上の出番も

トンジギでもっとも多く使うジグのサイズは300〜400gですが、潮の流れがあまりにも早い場合は500g以上のジグが必要となります。どのような潮の流れでも対応したい場合、保険も兼ねて700g程度までのジグを用意するとよいでしょう。

 

 

おすすめのジグカラーリング

初心者の方がトンジギで使うメタルジグのカラーリングに迷ったら、まずはシルバー系を中心に選ぶことをおすすめします。水深が深いところにいるビンチョウマグロにジグを見つけてもらう必要があるので、蛍光カラーやグロー系のカラーのジグも用意しておきましょう。

 

 

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トンジギの注意点

トンジギは体力勝負

トンジギは釣れるエリアまで釣り船に乗って行き、釣れる水深も教えてもらえます。アクションも簡単なので、トンジギは初心者でもできる簡単な釣りです。ただし、トンジギには体力と根気が必要不可欠。難しい釣りでないということは、それだけ単調な作業の繰り返しということでもあります。ビンチョウマグロがいるポイントに根気よくジグを落とし続けることが大切です。

 

 

船底にラインをこすらないように注意

ビンチョウマグロが水面近くに上がってくると、大暴れすることがほとんど。この際、船底に潜られてしまうとラインと船底がこすれてラインブレイクの原因につながります。
この対策として、基本的にロッドを立ててロッドワークで相手の動きをコントロールすることが大切です。マグロはよく泳ぐ回遊魚ですので、相手を自由に泳がせないよう注意しましょう。

 

 

クロマグロ釣りの規制に注意

令和5年4月から始まった「クロマグロ遊漁の規制」ですが、トンジギでも注意が必要です。この規制により30kg未満の小型クロマグロは必ずリリースすることとなり、30kg以上は1日1尾しかキープできなくなりました。トンジギでクロマグロが釣れることもあるので、こちらの規制に関しても注意しておきましょう。

 

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釣って楽しい食べて美味しいトンジギにチャレンジ!

トンジギは船釣り初心者でも手が出しやすく、体力と根気があれば高級魚も釣れる可能性がある釣りです。船釣りに挑戦してみたい釣り経験者から釣り初心者まで楽しめる釣りなので、ぜひ一度体験してみてください。

 

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【大漁祭】まもなくスタート!

大漁祭

 リアル店舗:2023年9月12日(火)各店の営業時間に準ずる

 公式オンラインストア:2023年9月12日(火)0:00スタート

となります。

対象商品など詳細についてはもうしばらくお待ちください。

【J_POFB23】概要

開催期間

2023年9月9日(土) 0:00 ~30日(土) 23:59まで

エントリー方法

9月9日(土)~30日(土)の期間中、
釣具のポイント店舗・釣具のポイント【公式】オンラインストア (釣具のポイントのその他通販サイトを除く)でジャッカルBASS製品を3,000円(税込)以上お買い上げPOINT×JACKALL 【POWER OF FISHING】コラボ限定 エントリーシート」をお渡しします。
※お会計の際にレジにてお申し付けください。

※【公式】オンラインストアでご購入の際は、注文される際の備考欄」「ジャッカルダービー参加希望」と記載願います。

 

ダービーの詳細は↓コチラをご覧ください

 

Wチャンス

ジャッカルBASS製品を3,000円(税込)以上お買い上げで「スクラッチくじ」のWチャンス!
エントリーシートの配布がない店舗とオンラインストアは対象外となります。
対象の店頭にてノベルティー配布と同時にその場で当たる「スクラッチくじ」をチャレンジ!

【スクラッチくじ景品】
特賞:ロッド BPM
A 賞:ジミーシュリンプ(限定サファイヤカラー)
スクラッチくじが当たった場合は、その場で景品をお渡しいたします。
※スクラッチくじは無くなり次第終了となります。

 

対象魚

ブラックバス(長寸25cm以上)

※ラージマウス・スモールマウスは問いません。

※エントリーの際、魚種欄でブラックバスを選択してください。

 

ルール

必ずジャッカルBASSルアーで釣ること

・ 写真を撮る際にブラックバスとントリーシート、実釣ルアーも写るように撮影すること

・ 釣ったブラックバスは目盛りの分かりやすいメジャーで計測し、一緒に撮影すること

・長寸で順位を競います。

※同サイズの場合、投稿日時が若い方が上位となります。

・ 釣果のみで投稿も可能ですが、1枚目にフォトコンテスト写真を掲載し、2枚目にエントリー写真を投稿をお願いいたします。

 

賞品

1位、リボルテージロッドRV-C610M
2位、バッカンM+ルアーセット
3位、ポーチ+ルアーセット

11位 ルアー5個セット
22位 ルアー5個セット
33位 ルアー5個セット
44位 ワーム5枚セット
55位 ワーム5枚セット

◆ジャッカル賞:電動自転車

◆キッズ賞:【体験】琵琶湖ガイド券1組2名様

◆インパクト大賞:ロッドBPM

◆映え賞:アパレルセット(Tシャツ&キャップ)

◆渋さ№1賞:レジェンドルアーSET

※キッズ賞は18歳以下が対象となります。
※交通費は、一部メーカー負担とさせて頂きます。(上限金額あり)
※保護者同伴で釣行時期は当選後ご相談の上、決定いたします。

 

結果発表

オンライン・動画にて10月中に予定しております

 

 

ダービーの詳細は↓コチラをご覧ください

 

※本アプリにおけるダービーは弊社が独自に行うもので、Apple社とは一切関係ございません。

釣り用の持ち運びやすいクーラーボックス7選!使うシーン別に選び方やタイプを比較

餌や釣果、食品の保存などクーラーボックスはあらゆる釣りのシーンで活躍する便利アイテムです。本記事では、海釣り・船釣り・管釣り・渓流釣りの4つに分けておすすめの釣り用クーラーボックスをご紹介します。記事の後半ではお手入れ方法もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

釣りにクーラーボックスは必要不可欠

エサの保管から釣果の持ち帰りまで活躍

釣り用の餌や釣れた魚は炎天下の中で放置していると傷んでしまうものが多く、保存方法に気をつけなければいけません。釣りをするときは、餌や魚を傷ませずに保存できたり持ち運んだりするためのクーラーボックスが必要不可欠です。

 

飲み物や食料の持ち運びにも便利

クーラーボックスは釣り関連のアイテムを持ち運ぶだけでなく、飲み物や食料を運ぶのにも重宝します。匂いが移らないよう気をつける必要はありますが、行きは飲み物や食料を入れて帰りは釣れた魚を入れると、釣りに持っていく荷物も少なくすみます。

 

 

行きと帰りの荷物を意識した容量選びが大切

クーラーボックスを選ぶ際、容量選びが重要となります。出発時に「行きの荷物が入るだけの容量があれば問題ないだろう」と小さめのクーラーボックスを持っていくと、予想以上に釣れて魚が入りきらないこともありえます。
行きと帰りのクーラーボックスの中身をそれぞれイメージして、容量を選ぶことが大切です。

 

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クーラーボックスのタイプ・素材

頑丈で保冷力の高いハードタイプ

ハードタイプのクーラーボックスは、ポリプロピレンなどの硬い素材でできた箱型クーラーボックスを指します。頑丈で保冷力の高いものが多く、大型の魚を収納するのにも便利です。ただし、重量が重いため持ち運びに不便な面もあります。

 

 

持ち運びやすく手軽なソフトタイプ

ソフトタイプのクーラーボックスは、柔らかい繊維素材で作られたクーラーボックスです。使用しないときは折りたためるのが大きな特徴といえるでしょう。形は箱型に限らず持ち運びにも便利ですが、ハードタイプに比べ保冷力に劣り、大型の魚を運ぶには耐久力が足りない点に注意しなければいけません。

 

 

クーラーボックスの素材

クーラーボックスに使われる断熱材は、主に発泡スチロール・真空パネル・発泡ウレタンの3種類が使用されています。保冷力を重視したい方は真空パネルがおすすめですが、値段は他のものに比べて高価です。、
それぞれの素材にメリット・デメリットがあるので、以下の表を参考に検討してみてください。

 

発泡スチロール 発泡ウレタン 真空パネル スチール
保存力 中※
値段
強度

※発泡ウレタン使用時

 

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【海釣り向き】クーラーボックス

椅子にもなるクーラーボックスがおすすめ

海釣りでは淡水の釣りに比べて大きな魚が釣れることも多いため、しっかりと収納できるハードタイプのクーラーボックスがおすすめです。また、しっかりとした作りのクーラーボックスであれば、魚がヒットするまで椅子代わりにもできるので便利ですよ。

 

 

小物狙いならスチロール素材やソフトタイプ

アジなどの小物を釣りの対象とする場合、ハードタイプのクーラーボックスは大きすぎて荷物になる可能性があります。この場合、軽くて持ち運びに便利な発砲スチロール製やソフトタイプのクーラーボックスが便利です。釣りの対象魚によって、クーラーボックスを上手く使い分けましょう。

 

 

おすすめクーラーボックス

シマノスペーザ ベイシス350 キャスター NS-D35U

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60cmまでの大型魚に対応したビックサイズながら、軽量なのが特徴。キャスター付きのため、車や電車問わず持ち運びやすい人気のクーラーボックスです。断熱材は、側面が発泡ウレタン、底面に真空パネルを使用しているので保冷力も抜群。大人が乗っても壊れない耐久性も魅力です。

 

ダイワ クールラインa ライトソルト GU 1000X LS

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両開きフタ式の小型クーラーボックスで、豊富なアタッチメントを取り付けられるのが魅力。標準装備のロッドホルダーや、ちょっとした釣具を入れられる小物入れに加え、さまざまなオプション類も販売しています。アジなど小型の魚を釣りたいときに最適なサイズですよ。

 

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【船釣り向き】クーラーボックス

対象魚にあわせたサイズを選ぶ

船釣りは、おかっぱりの海釣りと比べてクーラーボックスのサイズを意識して選ばなければなりません。船の上ではスペースが限られているので、他の釣り人の邪魔にならないよう釣りの対象魚に適した大きさを選ぶようにしましょう。

 

 

小形の魚におすすめのクーラーボックス

シマノ フィクセル ベイシス 120 UF-012N

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シマノのクーラーボックスシリーズの中でもトップクラスの保冷力を持つモデルで、内容量の20%の氷を入れておくと丸1日氷が持つという魅力があります。小型ながら堅牢な作りで、大人が座っても問題なし。また、ワンアクションで蓋の開閉と水抜きができるため使いやすく、人気のクーラーボックスです。

 

 

中型の魚におすすめのクーラーボックス

ダイワ プロバイザーREX

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従来モデルよりもさらに剛性が増したマッスルボディで大人が座っても問題ない頑丈さと、片手でも使いやすい両開きフタが魅力です。防水パッキンが密着する2段ロック機構により、水漏れトラブルのリスクをかなり軽減した人気のクーラーボックスです。

 

 

大型の魚におすすめのクーラーボックス

シマノ ホエール ベイシス 650

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大人が座っても壊れない頑丈さに加え、インナー素材に抗菌剤を使っているので大漁のときでも安心して魚を保存できます。外装は防水仕様なので、多少波がかかかっても中に浸水することはありません。フタは両開きの天面と側面が展開するので、船上でも簡単に出し入れできます。

 

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【管釣り向き】クーラーボックス

周りの邪魔にならない大きさを選ぶ

管理釣り場も、周囲の迷惑にならない程度の大きさのクーラーボックスを選ぶのがおすすめです。管理釣り場では大型の魚が釣れるところが少なく、持ち帰りの数に制限がある場合もあるため大きいサイズは必要ないでしょう。

 

 

ソフトタイプやスチロール素材でもOK

初心者が管理釣り場で釣りをする場合、しっかりとした箱型のハードタイプではなく、ソフトタイプやスチロール素材で作られた簡易的なクーラーボックスを選んでも問題ありません。釣りに慣れてから、しっかりとしたハードタイプに乗り換えるのも良いでしょう。

 

 

おすすめのクーラーボックス

ダイワ ライト クールバッグ 20(A)

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ソフトタイプながら内部に厚いハードタイプの断熱材を仕込んだ、高い保冷力を誇る人気のクーラーボックスです。表面素材は汚れに強いPVC素材、内面の断熱材も取り外して洗えるので釣り後の手入れも簡単にできます。ただし、断熱材は折りたためないため注意が必要です。

 

ダイワ クールラインα III

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コンパクトな外見ながら真空パネルを使用した、高い保冷力をもつクーラーボックスです。両開きの上蓋には小型の投入口がついており、釣った魚をクーラーボックスに入れる際も冷気を逃しません。別売のプルーフケースを使うことで内容物を小分けにできる人気のモデルです。

 

 

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【渓流釣り向き】クーラーボックス

持ち運びしやすいものを選ぶ

渓流釣りは、釣具を始めさまざまな荷物を担いで釣り場に向かうため、大きなクーラーボックスは向いていません。荷物が多くても使いやすい渓流釣り専用のクーラーボックスが販売されているので、そちらを選ぶのがおすすめです。

 

 

渓流専用のクーラーボックス・ビククーラー

ビククーラーは、釣具を持っていても邪魔にならない渓流釣り専用のクーラーボックスです。ベルトなどで肩に担いだり、腰に巻いたりできる非箱型のクーラーボックスなので保冷力は他のクーラーボックスに比べると低いですが、釣りをしている2〜3時間程度魚を保冷する分には問題ありません。

 

家に持ち帰るときは箱型に移す

ビククーラーは、釣り場から家に帰るまで保冷できるほどの性能はありません。釣った魚を腐らせないよう、釣りが終わった後は保冷力の高い箱型のクーラーボックスに移してから帰宅するのがおすすめです。

 

 

ビククーラーとフローティングスカリの違い

フローティングスカリとは、浮力を持った魚籠のような釣り用品のこと。上蓋が浮くようにできているので、体に装着するのではなく水中に浮かべて使うのが特徴です。ビククーラーと同様、釣具を持っていても邪魔にならないのが魅力ですよ。

 

釣った魚を活かしたまま保存したいときにおすすめ

フローティングスカリのメリットは、活きたまま魚をキープできることです。釣り場によって持ち帰れる魚の数に制限がある場合、フローティングスカリであれば魚を適宜入れ変えられるため重宝します。ただし、持ち帰る際は、魚が腐らないよう保冷力の高い箱型クーラーボックスも必要です。

 

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クーラーボックスの手入れ・メンテナンス方法

用意するもの

クーラーボックスのメンテナンスで用意するものは、基本的に中性洗剤・スポンジ・ブラシの3つです。水を入れるバケツや、水気を吹き取るための「ウェス(使い捨て雑巾)」なども用意しておくとスムーズに作業ができます。

 

 

クーラーボックスの洗い方

まず、蓋など外せるパーツを外し、水で軽く全体を流して砂や軽い汚れを落とします。流し終わったら、スポンジやブラシに中性洗剤を付けて全体を洗ってください。このとき、パーツのつなぎ目に水が入り込まないよう強く擦らないようにしましょう。

 

すすぎと陰干しはしっかりと行う

一通り中性洗剤で洗い終わったら、洗い残しがないよう水で全体を流しましょう。その後ウェスで水分を吹き取り、日陰の風通しの良い場所で各パーツごとにしっかりと乾燥させてください。最後に重曹スプレーを吹きかけておくと、防臭に効果的です

 

 

臭い取りにはクエン酸がおすすめ

中性洗剤だけでは、汚れが落ちても生臭い匂いが取れない場合もあります。そこで役立つのがクエン酸です。やり方は、クーラーボックスの中に「水1L:クエン酸1g」を目安に入れるだけ。2〜3時間おいた後、水で流してしっかりと乾燥させましょう。

 

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クーラーボックスを使い分けて快適な釣りを


クーラーボックスにはさまざまな種類があり、用途によって使いやすいものを選ぶとより快適な釣りを楽しめます。この機会に、自分の釣りに合った使いやすいクーラーボックスを選んでみてはいかがでしょうか。

 

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【YEC23A】景品

賞品

マイスターハットやオリカラエギなど豪華賞品を多数準備しております。

 

審査基準

1位~3位、飛び賞・・・入力いただいた胴寸(頭の先~目の間のでっぱり)で決まる最終結果より選ばれます。

ネオブラ賞・490グロー賞・エギ王ライブ賞・エギ王サーチ賞・キッズ賞ナイスフォト賞・・・様々な部門で分かれたフォトコンテストです。1枚目に投稿された写真を元に選出します。

※投稿内容、ハッシュタグなども審査に含まれる場合があります。熱い想いをご記入ください!

 

期間内であれば何度でも更新が可能!

 

結果発表

オンライン・動画にて10月中旬~下旬ごろ予定

【YEC23A】ルール

対象魚

アオリイカ(胴寸15cm以上)

※釣場に制限はありません。(船も可)

※エギング・ティップランの釣果のみとさせていただきます。

※エントリーの際、魚種欄でアオリイカを選択してください。

 

 

ルール

必ずヤマシタのエギで釣ること

・ 写真を撮る際にアオリイカとエントリーステッカー、釣ったエギも映るように撮影すること

・ 釣ったアオリイカは目盛りの分かりやすいメジャーで計測し、一緒に撮影すること

・胴寸で順位を競います。

※同サイズの場合、投稿日時が若い方が上位となります。
※重量は順位に影響する事はございません。

・ 釣果のみで投稿も可能ですが、1枚目にフォトコンテスト写真を掲載し、2枚目にエントリー写真を投稿をお願いいたします。

『赤札商品大放出』開催中!

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ポイント全店では「赤札商品大放出」と題して
在庫限りの売尽くしセールを開催中です!

 

対象商品は店舗ごとに異なりますが、
ロッド、リール、ソルトルアー、バスルアー、エギング・イカ用品他、釣り小物を「赤札特価」で販売中です!!

対象商品は店頭で「赤札商品大放出!」を目印にご確認ください。

 

全て在庫限りの早いもの勝ちとなっております。
是非、お見逃しの無いようにこの機会をご利用下さい!!

※赤札商品のお取り置き、お電話でのお問い合わせはお応え致しかねます。予めご了承ください。

【YEC23A】概要

OK!始めるよ!

釣りのポイント公式アプリ

オンラインダービーヤマシタエギングカップ 2023 秋

 

開催期間

 

2023年9月1日(金) 0:00 ~30日(土) 23:59まで

 

エントリー方法

 

エントリーには『YAMASHITA×POINT  コラボ限定 エントリーステッカー』が必要になります。

【入手方法】

8月31日(木)~9月30日()の期間中、釣具のポイント店舗・釣具のポイント【公式】オンラインストア (釣具のポイントのその他通販サイトを除く)で
ヤマシタのエギを3本以上お買い上げでレジにてステッカー希望とお声がけください。エントリーステッカーをお渡しします。

※【公式】オンラインストアご利用のお客様は、注文画面のイベント参加希望欄に「エギングカップ参加希望」と入力をください。

 

01. 釣りのポイント公式アプリ」をダウンロード

02. アプリ内「釣りコミュニティ」に登録

03. ダービー欄から「オンラインダービー ヤマシタエギングカップ 2023秋」にエントリー

04. ヤマシタのエギで釣ったアオリイカとエギエントリーステッカーとメジャーを添えて撮影。

05.「オンラインダービー ヤマシタエギングカップ」を選択して釣りコミュニティに投稿

 

ダービーの詳細は↓コチラをご覧ください

 

対象魚

アオリイカ(胴寸15cm以上)

※釣場に制限はありません。(船も可)

※エギング・ティップランの釣果のみとさせていただきます。

※エントリーの際、魚種欄でアオリイカを選択してください。

 

ルール

必ずヤマシタのエギで釣ること

・ 写真を撮る際にアオリイカとエントリーステッカー、釣ったエギも映るように撮影すること

・ 釣ったアオリイカは目盛りの分かりやすいメジャーで計測し、一緒に撮影すること

・胴寸で順位を競います。

※同サイズの場合、投稿日時が若い方が上位となります。
※重量は順位に影響する事はございません。

・ 釣果のみで投稿も可能ですが、1枚目にフォトコンテスト写真を掲載し、2枚目にエントリー写真を投稿をお願いいたします。

賞品

マイスターハットやオリカラエギなど豪華賞品を多数準備しております。

 

審査基準

1位~3位、飛び賞・・・入力いただいた胴寸(頭の先~目の間のでっぱり)で決まる最終結果より選ばれます。

ネオブラ賞・490グロー賞・エギ王ライブ賞・エギ王サーチ賞・キッズ賞ナイスフォト賞・・・様々な部門で分かれたフォトコンテストです。1枚目に投稿された写真を元に選出します。

※投稿内容、ハッシュタグなども審査に含まれる場合があります。熱い想いをご記入ください!

期間内であれば何度でも更新が可能!

 

結果発表

オンライン・動画にて10月中旬~下旬ごろ予定

 

ダービーの詳細は↓コチラをご覧ください

石鯛釣りの仕掛けや釣り方のコツとは?釣れるポイントやおすすめの時期までご紹介

特徴的な縞柄と歯を持つ石鯛。石も砕ける頑丈な歯に負けないほど引きも強力で、古くからゲームフィッシュの対象魚として非常に人気です。本記事では、石鯛釣りの仕掛けや釣り方のコツ、おすすめの時期などを初心者にも分かりやすく解説していきます。

 

 

 

 

 

石鯛とは?

意外と身近で釣れる巨大魚

石鯛とは、銀と黒の特徴的な縦縞模様を持つ真鯛に近いシルエットの魚です。成魚の大きさは50cmほどですが、まれに70cmを超える大物もいます。「石鯛」と呼ばれていますが、実際はイシダイ科という独自のグループに所属しており、鯛の仲間ではありません。

 

石鯛の生息域

石鯛は、太平洋やオホーツク海、日本海に生息している魚なので、石鯛釣りは日本各地で人気があります。しかし、石鯛釣りは石鯛の特徴を掴んだ釣り方をしないと釣るのが難しいとされています。この記事では石鯛釣りの釣り方やテクニックを紹介していきますので、チェックしてみてください。

 

 

 

磯の王者と呼ばれるパワフルさ

石鯛の特徴は、磯の王者とも称されるパワフルさです。高めの体高も合わさり、引きが非常に強くて大物の場合は油断すると成人男性でもよろめくほど。石鯛釣りは関西の和歌山県を中心に昔から多くの釣り人を魅了し、さまざまな釣り方やエサが研究されています。

 

 

石鯛の捕食の仕方や特徴

石鯛の主なエサは、甲殻類や貝類、ウニなどの硬い殻を持つものばかりです。これらの生き物の殻を、頑丈な歯で噛み砕いて捕食します。融合してくちばし状になった立派な顎と歯は、他の魚でもあまり見かけられないです。石鯛が釣れた際は、ぜひ顎や歯を観察してみてください。

 

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【磯釣り】石鯛釣りの仕掛け

磯向けロッド

磯での石鯛釣りに必要なものといえば、大型の石鯛にも耐えるパワフルなロッドです。石鯛釣り専用ロッドを各メーカーが開発しているので、その中から選ぶのがおすすめです。長さは、身長にあわせて5〜5.4mのものを選ぶと良いでしょう。

 

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磯向けリール

石鯛釣りには、大型の両軸リールも必要です。リールは、20号クラスのかなり太いラインを200m以上巻けるものが良いです。ロッドと同じように各メーカーが石鯛釣り専用のリールを販売しているので、迷ったら専用のものから選ぶようにしてください。

 

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磯向けライン・フック

石鯛釣りには、パワーに負けない強いラインも必要です。ナイロンであれば20号前後、PEであれば15号前後の強力なラインを選んでください。また、石鯛の歯に負けないようにリーダーはワイヤーの37〜38号を使用します。

 

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ワイヤーと針がセットになった仕掛けもおすすめ

石鯛の強固な顎を貫通させるためにも、強い針が必要です。石鯛釣り用の穴あき針の大きさは10〜18号までありますが、最初は15号前後のサイズが使いやすいでしょう。ワイヤーと針がセットになった仕掛けも販売されているので、初心者はこちらもおすすめです。

 

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【堤防釣り】石鯛釣りの仕掛け

堤防向けロッド

堤防の石鯛釣りでは、磯ほど強力なタックルは必要ありません。ロッドは通常の投げ釣り用のロッドやシーバスロッドでも代用が可能です。長さは3〜4.5mほどあれば十分で、竿の調子はM〜MLを選ぶと良いでしょう。

 

 

堤防向けリール

堤防の石鯛釣りでは、リールもスピニングの2000番台で十分です。大型の石鯛が釣れるような場所の場合、4000〜5000番台のスピニングリールを使うと安心です。ギア比は、石鯛のパワーに負けないためにもローギアのリールをおすすめします。

 

 

堤防向けライン・フック

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メインラインはナイロンの3〜5号、リーダーはフロロの2〜4号を使用します。フックも磯で釣るときほど強じんなものは使用しないため、10〜13号の伊勢尼針がおすすめです。堤防釣りは、磯に比べてライトな仕掛けで気軽に釣れるのが特徴です。

 

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遠投仕掛けと宙吊り仕掛けの違い

【遠投仕掛け】遠浅の釣り場で活躍

石鯛釣りの仕掛けは大別すると2種類あり、石鯛がいるポイントが遠くにある場合は「遠投釣り仕掛け」を使います。遠投仕掛けにも「捨てオモリ型」と「誘導テンビン型」がありますが、石鯛釣りは根掛かりのしやすい底物釣りなので初心者は慣れるまで「捨てオモリ型」の方が安く済むでしょう。

 

捨てオモリ型は、オモリを犠牲に仕掛けを回収する

捨てオモリ型の遠投仕掛けは、道糸の先にサルカンで37号のワイヤーをつなぎ、その先に三又サルカンで中間にワイヤーハリスと針、下に7号のフロロとオモリを接続します。オモリの接続糸を細くすることで、根掛かりしてもオモリ以外の仕掛けを回収しやすくなります。

 

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【宙釣り仕掛け】急深の磯で活躍

急深の磯など、足元に石鯛がいるときに使うのが「宙づり仕掛け」です。道糸の先にサルカンで37号のワイヤーを結び、オモリ・ゴムチューブの順にワイヤーに通します。その先にワイヤーハリスと針をサルカンを通し、結ぶと宙吊り仕掛けの完成です。

 

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石鯛釣りのコツ

石鯛釣りのエサ選び

石鯛釣りは他の海釣りとは違い、食性にあわせた独特の餌を使用します。ウニやサザエなど高い食材を使うこともあるので、状況に合わせてどの餌を使うか見極めることが大切です。ここからは、エサ選びについて具体的に解説していきます。

 

(1)ウニ系のエサ

石鯛釣りで使用するウニ系のエサは、「ガンガゼ」と「バフンウニ」の2種類が主です。ガンガゼはトゲが長いうえに毒があり、弱りやすいという難点があります。しかし、集魚効果は高いので、砕いたガンガゼを撒エサにしてバフンウニを食わせエサにするという使い分けもおすすめです。また、ウニ系のエサは外道対策としても有効です。

 

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(2)ヤドカリ系のエサ

ヤドカリは定番のエサとして人気でしたが、現在では個体数が減少したため入手が難しい貴重な餌となってしまいました。生命力が高く針持も良いので、遠投投げ仕掛けに向いています。主に釣具屋で買えますが、最近では冷凍ものをネットで買うことも可能です。

 

貝系のエサ

貝も石鯛釣りの餌として非常に人気で、カラス貝やサザエ、トコブシなどが主に使用されます。サザエは食いつきが良いですがエサ取りに弱く、値段も高いので初心者にはあまりおすすめしません。また、トコブシも入手する手段があまりないため、カラス貝が一番扱いやすいといえるでしょう。

 

 

 

石鯛釣りの餌の付け方

石鯛釣りでは、エサを付けるテクニックが必要となる場合があります。貝などはそのまま針につければ良いですが、ヤドカリは針を腹の部分に通した後、糸で縛るとエサ持ちがよくなります。ウニは「ウニ通し」という専用の道具を使用し、ウニの中心に穴をあけて針を通します。

 

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ウニを使うときのコツ

石鯛釣りでエサにウニを使う場合、毎回針をワイヤーハリスごと外してウニに通さないといけません。少しでも作業の手間を省くテクニックとして、針側のワイヤーハリスの先にスクリュータイプのサルカンを付けておくと良いでしょう。

 

 

場所に適した道具選び

石鯛釣りでは、30〜40号のオモリを主に使います。慣れてきたら、流れの早い場所では50号、流れの緩い場所では20号と状況にあわせてオモリを付け替えるようにしましょう。また、根掛かりしやすいので、石鯛釣りではオモリを含めて複数の仕掛けを用意しておくのをおすすめします。

 

 

石鯛の合わせ方

石鯛は、まず軽くエサをつっついて異常がないかを確認し、異常がなければ食べ始めて最後は一気に咥えて逃げるという習性があります。そのため、アタリを感じてもまずはじっと我慢しましょう。軽い前アタリを感じたら少しづつ竿の穂先を下げ、石鯛の本アタリに備えるのがコツです。

 

引き込まれるほどの本アタリを感じたらあわせる

コツは、穂先を揺らさないこと。しっかりと両手で竿を握るのが石鯛釣りの基礎テクニックで、石鯛は少しでも違和感を感じると逃げる可能性が高まります。上手く本アタリに入れば体が引き込まれるような強いアタリがくるので、そこで一気に竿を引き上げてフッキングしてください。

 

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石鯛の釣れるポイント

石鯛といえば磯

石鯛釣りの一番メジャーなポイントは磯です。陸地から地続きでいける場所や、船でないといけない場所までさまざまなポイントがあります。磯は足場が悪く、場所によっては潮の満ち引きで水没することもあるので、どちらかといえば上級者向けの釣り場です。

 

磯での釣り方

磯での石鯛釣りは、基本的に遠投仕掛けと宙釣り仕掛けの2パターンの釣り方を使い分けます。遠くにカケアガリや瀬がある場合は遠投仕掛け、足元が急深になっている場合は宙釣り仕掛けを使うようにしてください。また、磯はしっかりとテクニックを身に着けた人と一緒に行きましょう。

 

 

ライトな仕掛けでも狙える堤防

磯に比べて堤防は足場が安定しており、満潮になっても足場が消えることもないため初心者でも石鯛釣りがしやすいポイントです。基本的に石鯛は堤防のすぐ下に接岸するので、釣り方は宙釣り仕掛けを主に使います。

 

 

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石鯛の釣れる時期

石鯛の活動に適した水温

石鯛は、16〜24度程度の比較的暖かい水温を好みます。先述したように石鯛は日本各地に生息しているため、場所を選べば真冬以外は時期を問わず石鯛釣りができるでしょう。その中でも石鯛釣りにもっとも適しているのは、4〜6月の春と9〜11月の秋頃です。

 

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乗っ込みシーズンの春先

4〜6月にかけての時期は「乗っ込みシーズン」と呼ばれ、黒潮が流れ込む潮通りの良い磯が石鯛釣りの主なポイントになります。そのため、和歌山県などの太平洋側の磯を攻めるのが良いでしょう。この時期は大型の石鯛が多いので、しっかりとしたタックルを用意してください。

 

アタリの数を上げるテクニック

春先の乗っ込みシーズンの石鯛釣りでアタリの数を上げるテクニックとして、エサ撒きが有効です。ウニなどを砕いて撒いたり、市販の石鯛釣り用のエサを撒いて石鯛を自分のいるエリアに寄せましょう。現地にあるフジツボや亀の手、ヤドカリなどでも代用できます

 

 

食い気を見せる秋

秋時期の石鯛釣りは、新しく孵化した小型から中型の石鯛がメインになります。アタリも積極的に出るようになりますが、外道などのエサ取りも多くなるので注意が必要です。先述したように、外道対策ではエサ持ちがあまり良くない貝系よりもウニ系を使うのがおすすめです。

 

秋は堤防の季節

秋は、若い石鯛がエサを求めて堤防に集まる季節です。経験の少ない若い石鯛が相手なので、比較的他の時期よりも釣れやすい傾向にあります。石鯛釣りを始めようと考えている方は、まず秋を狙ってみると良いでしょう。

 

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白熱のファイトで磯の王者をつかもう!

石鯛釣りは、さまざまなテクニックや知識がないと釣るのが難しいです。しかし、苦労して釣り上げたときの感動は石鯛釣りならではです。本記事でご紹介した仕掛けや釣り方のコツを参考に、ぜひ一度この感動を味わってみてください。

 

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