立岡的一魚一会の旅・・・久しぶりのタイラバ編!!

HPをご覧の皆様こんにちは!

手はまだまだ日焼け中・・・・

スタッフ立岡です😎

今年はティップランと船タチウオには

都合が合わず・・・

まだ1回ずつしか行けてません😥

と!いう事で行って来ました!!

お久しぶりのタイラバ‼‼

お世話になった遊漁船は

ゴーイングメリー 大塩船長⛴

朝6時に出船!

まずは港の近くでSLJからスタート🎣

あたり一面にイワシの群れ・・・

魚探は真っ赤‼‼‼

あちこちで捕食タイム‼‼‼

これは釣れたも同然🤣🤣

でしたが!!

そんな簡単に釣れる事はなく・・・

ハマチが1匹釣れたのみで終了😅

そしてタイラバへ向かったのですが・・・

アタリ→掛からず・・・

アタリ→ばらし・・・

なんども繰り返してようやく!!

オレンジケイムラの組み合わせでヒット😆

しばらく時間が経ち

巻き始めでアタリ!

手のひらサイズ😆

釣れればいいんです・・・

アタリは多かったですが😥

クセを見つけ出す事がないまま

タイラバ終了間近・・・

底から10回ほど巻いた所で抑え込むアタリ🤩

引きも強く大物の予感・・・

でしたが!!

途中で気付きました・・・・

またまたハマチ登場🤣

疲れていたので写真はありません🙇

それと同時にタイラバ終了の合図😥

帰りに再びSLJ🎣

朝ほどの活気はありませんが

イワシの群れは健在‼‼

あいかわらず魚探は真っ赤‼‼

そしてスナメリも登場🤣

水面直下を意識しながら

ブレードジグを巻き続けて・・・

ルアーが見える距離で猛烈バイト🤩🤩

船の周りではサワラ~サゴシが跳ねまくり🤩

待望のサワラがヒット‼‼‼

だと思ってましたが!!

またもハマチ登場🤣

疲れもピークに達したので

ここで終了しました・・・

マダイが釣りたかった😑😭😟

また行って来ます🎣

 

~告知~

◆期間:11/25(金)~
◆開催店舗:point全店

ただいま『ブラックフライデー』に先立ちまして
『釣りのポイント公式アプリ』ではお得なクーポンを配信中!

アプリの詳細はコチラ

本日から開催中です!!

お見逃しなく😁

開幕!岩国沖ブレードゲーム!

こんにちは!

 

広島八木店スタッフの迫田です!

 

先日は岩国沖のブレードゲームへ行って参りました!

 

お世話になったのは、

DSK fishing guide service さん。

HPはこちら【https://sites.google.com/view/dskfishing】

 

岩国沖は今年も青物で賑わっております!🔥🔥🔥

 

 

元気なハマチをゲット!✨

 

HITした瞬間からの強烈な引き!めちゃくちゃ楽しいですよ!😆

 

 

今回大活躍のジグはマグバイトのイワシジグ!🔥

 

カラーは「ブラックゴースト」🤩

 

 

使用したジグはこちら!⇧⇧⇧

 

 

筋肉痛覚悟の全力早巻きで大漁です。😆

 

使用タックル等詳細はスタッフの迫田まで!

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。🤗

ジョージの大冒険 するするスルルー編

皆さんこんにちは!

久しぶりの投稿となります

スタッフ佐藤です

9/22沖磯に初のするするスルルー(SFG)に行って参りました

スルルーとは沖縄の方言で(キビナゴ)を餌にし潮の流れに乗せて

釣る釣り方です。

まだ薄暗い中磯に渡って仕掛けの準備し

キビナゴを数匹撒いてまず磯付近の状況を確認してから

仕掛けを入れていきます。

すると幸先良くカマスが3匹釣れました

写真は撮り忘れてました😭

その後続けていると大きな浮きが一気に沈んで合わせると

竿がぶち曲がり上がって来たのはこちら↓

中々なファイターで楽しませてくれました。

夜が明けキビナゴを磯際に撒くとヒラスズキらしき魚が撒いた

キビナゴを拾っていたので狙ってみますが、

まぁー食わない😂

ちょっと沖に餌を撒き後から仕掛けをかぶせて投入すると

すぐに浮きが横に走りました。

正体はハマチでした。

釣る場所を少し移動して狙ってみます

移動した場所は左から沖へ流れる感じだったので左の流れに乗せて狙って行きました。

50~60メートル流したところで当たりが来ました😎

今まで見てきた中で一番デカいオジサンでした。

その後もコンスタントに色々な魚が顔を見せてくれました

今回一日通してやってみて、やってみないとわからない面白さが

ある釣りだと感じさせられました。

皆さんもスルルー釣りで夢の大型魚を狙ってみては如何でしょうか。

スルルー釣りに興味があるお客様是非ともお問い合わせ

お待ちしております。

今回のするするスルルータックル

・竿 ライアームBG6号

・リール ツインパワーSW14000XG

・道糸 ナイロン10号

・浮き デージ

・ハリス 16号

・針 タマン針18号

 

 

 

 

 

 

 

立岡的一魚一会の旅・・・県南落とし込み&デカアジ調査!!

HPをご覧の皆さまこんにちは!!

真夏の釣りで疲れ切りまして・・・・

翌日は一歩も自宅から出らずに過ごしました😂

水分補給と適度な休憩を忘れずに

釣りを楽しみましょう👍

今回は徳島県南の落とし込み&デカアジ調査!!

マダイも釣りたい・・・という事で

タイラバも持って行きました🎣

お世話になったのは

日和佐から出港の

第5八千代丸・松本船長

落とし込みメインの釣行ですが

私の本命は

デカアジとマダイ🎣🎣🎣

残念ながらマダイは釣れませんでしたが😅

デカアジは大漁‼‼‼

タングステンジグとジグサビキで

デカアジを攻略してきました👍

最大サイズは50センチぐらい🎣

40センチ前後が大漁でした👍

途中で小サバが掛かりますが

うまーーーーーーーーく掛かった所で外せたら

あとは底まで落として誘うだけ‼

楽しすぎてほぼ一日中やってました😋

使った道具は

SLJ用やライトジギング用の柔らかい竿!

2500~3000番前後のスピニングリール!

糸はPE1号にフロロカーボンの4号!

ジグは80gのタングステンジグ!

私は 天龍・ホライゾンLJ621SML(竿)

ダイワ・ルビアスLT4000C(リール)

デカサバや青物が釣れる事もあるので

周りとのオマツリを避ける為ラインは1号を選択してます🐟

最後に釣果写真です・・・・

青物・マトウダイなども釣れてました👍

 

釣果に繋がるジギングの釣り方講座!基本のシャクリ方や釣れるテクニックまで解説!

大物や高級魚を狙う船からの「オフショアジギング」。体力と時間を使う釣りですから釣れなかった時のガッカリ感は他の釣りよりも大きいものがあります。船長の指示に従っているのに、先輩の助言も聞いているのに、なぜか釣果が上がらない。今回はジギングの基本を見直しましょう。

 

 

 

 

 

豪快なオフショアジギング

陸っぱりから豪快にキャストして釣るショアジギングに対して、一般的にジギングといえば船からのオフショアジギングを指します。これもまたショアジギングとは違った豪快さがあります。何と言っても使うジグの重量や大きさが桁違いに大きくなります。ターゲットもタチウオやワラサなどの他にブリやマグロなどまで入ってきます。

魚は大きくなればなるほど警戒心が強くなります。当然食わせ方によって釣果も違ってきます。ぜひ基本のジギングの他に釣果を上げるテクニックを身につけましょう。

 

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ジギングでのターゲット魚

あこがれの青物

オフショアジギングのターゲット魚はとても多く、底物のフラットフィッシュやロックフィッシュからスプリンターと呼ばれる青物までさまざまです。どのターゲットにも相応のテクニックや誘い方がありますが、今回は人気の高いイナダ・カンパチ・マグロなど、回遊魚系の釣りを中心に説明します。

 

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ジギングの基本「一般的な釣り方」

使用ジグをなるべく合わせる

マイボートやカヤックフィッシングでのライトオフショアジギングでなければ、遊漁船(釣り船)での釣行がメインになるジギング。タナや水深、潮の流れなどの違いからジグの形状や重さは大体船長から指示があります。複数人でジグを落とした場合、沈降速度が違うと他の釣り人と糸絡み(オマツリ)する恐れがあるからです。船長の指示に対応できるようにジグは用意しましょう。事前に船宿に聞いておくことも大事です。

 

 

ボトムまでフォールさせる

船からのジギングの場合、海底に瀬と呼ばれる岩礁地帯を探し、その上を流しながらの釣りが基本になります。タナが上層ではっきりしている場合を除いては、ジグを一旦海底(ボトム)まで落としてから巻き上げます。その際、潮と船が動いているので、根掛かりに注意します。

 

 

ワンピッチ&ワンジャークで誘う

ショア(陸)からでもオフショア(船)からでも、ジギングの基本となるテクニックが「ワンピッチ&ワンジャーク」です。シャクリ1回につきリールを1回転巻くこのテクニックは文字で読むと簡単そうですが、実際にやってみると意外に難しいので練習が必要です。イメージとしては「シャッシャッシャッ」っとリズミカルにロッドを1回シャクってはリールを1回巻く感じです。ルアーの着底を確認したらすぐに始めます。

 

 

基本の合わせ方

タイラバなどのように向こう合わせでないかぎり、ロッドが突っ込んだら即合わせます。警戒心が強い場合は前アタリが何度もあることがありますが、そこは我慢しましょう。基本的に合わせ方は「大合わせ」でいいでしょう。

 

 

 

 

シャクリ方のテクニック①「ハイピッチジャーク」

基本+応用で爆釣を狙う

ここからは基本のジギングにプラスして覚えておくと釣果の上がるテクニックの紹介です。

青物の中でも、特にブリ系中小型のワラサやイナダ、中型のカンパチなど好奇心旺盛で好戦的な魚に効果が高いのがハイピッチジャークです。

 

魚の好奇心に訴える

ジグは動かし続ける

ジグの動きをイメージする

リズミカルに力強く

 

 

ハイピッチジャークで「追わせて食わす」

理論的には「とにかくアピールをして反射的に食わせる」釣り方です。ジグの誘い方のアクションイメージとしては、①海底から逃げだす小魚、②素早く海面に向かう小魚、③泳ぎ疲れた小魚、を演出します。

実際のロッドアクションとしてはティップを真下に下げて、まず海底まで素早くジグをフォールさせます。着底を確認したら即ジャガジャガ巻きで底を切ります。底を切ったら素早くシャクリます。1シャクリにつき2回転以上のリーリングを意識してリールを巻きます。1シャクリ2回転をワンセットとして4~5セットに1回フォールさせます。文字にすると「ギュンギュンギュンギュンギュン、スー」という感じです。これを指示タナの上まで繰り返します。

 

 

釣果に直結するジギングの基本

ハイピッチジャークだけでなく、ジギング全般にいえることなのですが、「ジグは動かし続けるのが基本」です。最初のフォールでボトムに着底させた時や、シャクリ中のフォール時に完全にジグの動きが止まる瞬間は「数秒が限界」だと思って下さい。この数秒で魚は「見切り」ます。止まったジグは魚にただの無機物として認識されてしまいます。

 

ハイピッチジャークのシャクリ方のコツ

常にティップを海面に向けておき、シャッシャと体全体で力強くシャクる釣りですから、ロッドは竿尻を腋に挟みこみ、体全体でシャクリましょう。

 

 

ハイピッチジャークに適したタックル

ロッドはルアーウェイト2~8oz(オンス)のティップの硬めのものを選びます。1oz約30gで換算し、ご自分のターゲット魚を鑑みてぴったりのものを探しましょう。長さは5~7f(フィート)、深くなればなるほど長めのものを使います。マルチに使える3oz、6fくらいのものがおすすめです。ロッドの表示が「HP」などになっていますので探す手掛かりにはなりますが、店頭で店員さんに尋ねるのがベストでしょう。

リールはハイギアで大きめの物。スピニングなら、メーカー各社で番手が異なるため一概には言えませんが、シマノなら6000番以上、ダイワなら4000番以上のものがおすすめです。

中級者以上であればベイトリールのほうが使いやすい場合があります。その場合はダイワなら15番(ソルティガ)、シマノなら2000番(オシアジガー)などがおすすめです。これもまた店頭で店員さんに意見を求めるのがベストです。

 

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シャクリ方のテクニック②「スローピッチジャーク」

新定番で爆釣を狙う

関西地方を中心に流行り始めたこのシャクリ方は、今では全国的にも人気のロッドアクションになりました。ネーミングからスロージギングと混同されることもありますが、そのメソッドはまったくの別物です。釣果アップのために基本をきちんと押さえましょう。

 

魚の食い気を誘う

ティップのしなりを利用する

ジグの動きをイメージする

小刻みにスライド量を調節する

 

 

スローピッチジャークで「マルチに食わす」

理論としては、海底からリールの「回転分の距離」をジグがスライドしながらヒラッと誘うもので、例えば1回転なら約80㎝、半回転なら約40㎝、4分の1回転ならばジグ1本分ジグをスライドさせ、魚の食い気を誘います。

 

 

釣果アップに繋がるロッドアクションのポイント

具体的には、ボトムまでフォールさせたらすぐにシャクリとリーリングを始めます。この時ロッドは海面に平行に、ラインは直角にしてから始めます。シャクリ方はティップを効かせ1シャクリ、「同時に」リールを1回転させます。いわゆるピッチ&ジャークのような糸ふけを取るリーリングではありません。これでアクションを付けるので、テンションは掛けっぱなしになります。

 

スローピッチジャークのシャクリ方のコツ

秒数にして1シャクリ約1秒というゆっくりめのシャクリ方になります。常にロッドを海面と平行に保ち、ティップが曲がり切る寸前でシャクリますので、肘でロッドをキープするのがロッドコントロールのコツになります。

 

 

スローピッチジャークに適したタックル

ロッドは柔らかめのティップのベイトリール用を選びましょう。ルアーウェイトは2~7ozのもので、長さは通常5~6f、深場なら6~7fのものがおすすめです。ただしこの釣り方はハイピッチとは違い、表示ウェイトよりかなり重いジグが使えます。目安としては3ozで200g前後までカバーできますから、おすすめは6f、3ozくらいのものです。ロッド表示に「SP」などの記載があるものが多いですが、これも店員さんに確認してみましょう。

リールはベイトリールの1500番(シマノ表示)程度が使いやすいと思います。また、あえて底物を狙うならその番手のスローギアのものが使いやすいですが、青物などもマルチに対応できるように、ハイスピードギアのものをゆっくり巻けるように練習することを推奨いたします。

 

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ジギングで釣果を上げるには①「釣果の上がる季節を狙う」

旬の魚を狙う

よくベストシーズンやトップシーズンなどと魚の釣れる時期をいいますが、それはいわゆる「旬」にあたることが多く、美味しい魚がたくさん釣れる時期でもあります。ぜひ「旬」を狙って釣果を上げましょう。

 

トップシーズンで爆釣を狙う

魚が一番釣れるのがトップシーズン

魚種や場所、地域ごとにトップシーズンはズレる

トップシーズン目指して腕を磨く

 

 

ベストシーズンの上のトップシーズンを逃さない

日本近海でジギングで釣れる魚は数多いですが、青物のベストシーズンは初夏から晩秋までとされています。その中でも特に回遊回数、個体の大きさ、活性の高さなどからトップシーズンといわれているのが晩秋の9月から11月頃までです。4月頃から上がり始めた活性がピークを迎えるため、初心者であれば春頃から何度か釣行してみて、その時期までに腕を磨いておくのがいいでしょう。

同じ青物と呼ばれているサワラも春から活性が上がりますが、サワラは真冬の2月前後以外は通年狙えます。腕試しや熟練度をあげるには良い対象魚だといえるでしょう。

逆にヒラメなどは通年狙える魚種ですが、真冬に旬を迎えます。スローピッチジャークを試してみるには最適の魚です。底を切ってはフォールさせるをゆっくり繰り返す(個人的にデッドスローピッチジャークと呼んでいます)うちにスローピッチジャークのコツをつかめます。時期によって釣れる魚、釣れない魚を見極めましょう。

 

 

情報収集が釣果アップへの近道

シャクリ方や誘い方がどんなに上手でも狙う魚がいなければ話になりません。どんなやり方をしても釣れないのは当然です。釣果アップに一番大切なことは、実はトップシーズンを狙うことかも知れません。ただし日本海側と太平洋側、北と南でもトップシーズンは微妙にズレます。ご自分のフィールド近くの情報は釣宿や釣具店などでチェックしましょう。

 

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ジギングで釣果を上げるには②「釣況に応じた道具を選ぶ」

臨機応変の対応

釣り船を仕立てて釣行するジギングでは、釣る場所やその船のやり方などで状況がめまぐるしく変わることがあります。仕掛けやタックルの変更を余儀なくされた場合、それに素早く対処できるようにしておかなければなりません。

 

釣況は変化するのが当たり前

タックルは複数種類用意する

複数種類のジグを用意しておく

出発前に船宿に確認・相談する

 

 

複数タックルで釣果アップ

オフショアジギングで釣行する場合、できれば数種類のタックルを用意しておきたいものです。その日の海の状況で、ターゲットも釣り方も急な変更がある場合が多々あります。また鳥山を発見した時などは、トップウォーターのナブラ撃ちなどが有効な場合もあります。ベイトリールセットとスピニングリールセットのジギングロッド以外に、ショアジギングのセットまで用意しておくことをおすすめします。

 

 

メタルジグの使い分けで釣果アップ

使用ジグもまた数種類、複数本ずつ用意しておきましょう。ジグウェイトはおおむね水深から割り出して船長からの指示はありますが、潮の流れの速さや、潮の枚数(海中で別方向に流れる潮があります)などでもジグウェイトは変わってきます。もちろんカラーでも変化を付けることが必要になります。

また、好みのアクションの付け方、誘い方でもジグの形状は変わってきます。ハイピッチならばストレートタイプ、スローピッチならば木の葉型などです。この他にナブラ撃ち用のルアーなども必要になってきます。一旦出港してしまえば取りには帰れませんので、多めの装備を心掛けましょう。お出かけ前に船宿に相談しておくことも大切です。

 

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ジギングで釣果を上げるには③「釣果は取りこみが大切」

船上に上げるまでが釣り

魚釣りは掛けるまでが勝負ではありません。獲物を船上に引き上げて初めて釣果となります。船にターゲットに合ったランディングネットなどはあるでしょうが、その使い方も覚えましょう。

 

呉越同舟の精神で

近くの人がヒットしたら素早く仕掛けを回収する

タモ入れは相互協力で焦らずに魚をコントロールしてから

ジグ飛びなどの危険を常に回避できるように心がける

 

 

周囲との連係で釣果アップ

青物や大物が掛かった場合、船員や同行者がきっとタモ出しはしてくれるでしょうが、同行者にヒットがあったらお手伝いをしなければならないケースもあります。基本はオマツリ回避のための仕掛け回収ですが、緊急の場合はタモ入れまでしてあげましょう。

 

 

コツ①:ランディングタイミングを間違えない

タモ入れのコツは、魚が充分に空気を吸って弱ったところを頭からすくうのですが、掛けた方が充分に魚をコントロールしているかどうかを慌てずに見極めます。魚がコントロールされて弱っていたら、初めてタモを海中に刺します。タモを海中に入れて魚を待っているアシストを時々見ますが、これはおすすめしません。魚は水中でタモを見ると反射的に逃げようとします。ここでバラしてしまっては元も子もありません。

ロッドの張力限界で頑張っているときに魚の急な反転でジグが外れると、とんでもない勢いでジグが飛んでくることがあります。これが顔などに当たると大怪我の元になりますので、常にバラした時も意識してやりとりをしましょう。

 

 

コツ②:セルフタモ入れで手返し良く

取りこみまで一人でやらなければならないこともあります。その場合、片手でロッドをキープしながらタモ入れを片手でしますが、魚が完全に弱るのを待ってからタモ入れをしましょう。両手がふさがってしまうので、タモ入れはぎりぎりまで待ちます。そしてタモに魚がおさまったらロッドのテンションを抜いて魚をある程度フリーにしてから、タモを垂直に上げます。これはロッドとタモを壊さないためのコツであり、素早く取りこむコツでもあります。

 

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「釣りに正解なし」引き出しは多く持ちましょう

釣りに正解はありません。釣れたものが正解です。だからといって闇雲にジグを落としても実際の釣果は上がりません。基本を押さえつつ、新しいテクニック、新しい考え方を取り入れていきましょう。ぜひトップシーズンでの爆釣を目指して下さい。

 

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ジギングはルアー選びで決まる?釣れるジグの選び方と使い方をご紹介!

今回はジギングルアーの代表、メタルジグの選び方と使い方の解説です。形状や材質による違い、重さの選び方や動かし方について紹介しています。どんなものがあるのか一気に確認したい方は要チェック!ジギングルアーの準備を進めましょう!

 

 

 

 

 

ジギングルアーの選び方と使い方を解説

選び方のポイントをご紹介

今回はオフショアジギングのルアーである、メタルジグについてです。選び方のポイントとなる形状や材質の違いについてご紹介します。釣れる魚に合わせた動かし方や、重さの選び方も解説!これからジグを揃えていく方はぜひ参考にしてみてください。

 

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ジギングルアー選びに役立つ4つのポイントを解説

種類ごとの違いを知っておこう

まずは選び方のポイントとなるメタルジグの形状、材質、ウェイトバランス、カラーの4点について解説します。それぞれにどんな違いがあるかをチェックして、同じ役割のものばかりにならないようにメタルジグを揃えていきましょう。

これからオフショアジギングを始める初心者の方向けに、それぞれの要素で定番も紹介しています。

 

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1.ジギングルアー:メタルジグの形状について

形状の種類を4つに分けて解説

釣果に大きな影響を与える、メタルジグの形状についてです。それぞれアクションやサイズ感に大きな違いがあり、海域や季節、狙う魚種によって定番となる形状は異なります。初心者の方が目で見てハッキリと違いを認識できる要素でもあるので、初めて揃える方もぜひこだわって選んでみてください。

すでに釣行計画を立てている場合は、船宿予約時によく釣れる重さと形状を確認しておくと、当日までの準備がスムーズになります。

 

 

①セミロングジグ

オフショアジギングで最も出番の多い形状です。やや細長いボディは、イワシなど青物が普段捕食しているベイトの形状に似ていて、魚種やベイトパターンを問わずに活躍できる万能なシルエットを持っています。特別なパターン以外はセミロングジグで幅広く対応できるので、これからジグを選ぶ方はこのタイプのジグから検討してみてください。

 

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②ロングジグ

先ほどご紹介したセミロングジグよりも細く長い形状です。同じ重さであればこちらの方が長く、タチウオやサンマといった大型のベイトを捕食する青物狙いの釣りで、高い効果を発揮します。ベイトの状況はエリアと時期次第なので、釣りに出かける地域の情報を集めながら購入を検討してみてください。

細長いベイトのみに反応する青物を狙う時は明らかにロングジグが有利で、セミロングジグよりも断然釣れるというケースがほとんどです。

 

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③ショートジグ

セミロングジグよりも短く、厚みで重さを稼いでいるタイプの形状です。このタイプはロングジグとは逆のパターン、小型のベイトのみに反応する青物狙いに効果があり、最新のトレンドとして各地で釣果があがっています。幅広い魚種に効果があるというのもショートジグの強みで、根魚に真鯛、アジやイサキもよく釣れるジグです。

 

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④スロージグ

平らなボディが特徴的なメタルジグです。名前の通りスローなアクションが持ち味で、他の形状のジグよりもゆっくりヒラヒラと落下する動きを持っています。持ち味を最大限引き出すためには専用のタックルが必要になりますが、底を徹底して釣るときはこのタイプのジグが強いです。こちらも釣れる魚種の幅が広く、根魚やヒラメを狙うジギングで出番が多いです。

 

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メタルジグ形状まとめ

万能タイプはセミロング

ロングジグ、ショートジグはベイトパターンに合わせて

スロージグは底狙いの釣りで活躍

 

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2.ジギングルアー:メタルジグのウェイトバランスについて

ウェイトバランスの種類を4つに分けて解説

メタルジグはどの位置に重心があるかでアクションと沈み方が変化します。形状によってある程度傾向が決まっている要素ではありますが、それぞれどんな特性を持っているか確認しておきましょう。センターバランスのメタルジグがあれば、幅広い釣り方に対応できますが、魚種によっては他のタイプが強いケースがあります。

 

 

①センターバランス

メタルジグの中央付近に重心が設定されているバランスです。完全に重心が中央というものはなく、揺れる動きを与えるために多少どちらかに重心を寄せているので、重心は中央付近とイメージしておきましょう。ジャーク、フォールとも魅力的なアクションを持っていて魚種も問わない万能な性能で、多くのジグがこのバランスを採用しています。

 

 

②リアバランス

重心が後方寄りのセッティングです。センターバランスの水平フォールに対し、リアウェイトではテール下がりの姿勢で落ちていくのが大きな違いで、沈降時の直進性とスピードに優れます。潮が速いエリアや深い釣り場、先に落とす方が有利というシチュエーションで選択したいメタルジグです。アクションはセンターバランスのものよりも大人しく規則的で、青物狙いではランダム性がやや不足気味な一方、シーバスやタチウオ狙いでは、この大人しい動きとテール側から落ちていく姿勢が大活躍します。

 

 

③フロントバランス

センターバランス、リアバランスに比べるとマイナーな存在ではありますが、重心をやや前方寄りとしたフロントバランスのジグも存在します。ラインで引っ張って持ち上げるときは頭から、落ちるときも頭からとなるので、ロッド操作にしっかり反応するメリットがありますが、フォールスピードが遅いことや、ライントラブルを起こしやすいことがデメリットです。

 

 

④左右対称と左右非対称について

メタルジグには左右対称なものと、左右非対称なものがあります。左右対称なものは受け流す水流が規則的で、引き抵抗が小さく、素早く操作してもアングラーへの負担が少ないのが特徴です。左右非対称なものは引き抵抗が大きくなる弱点がありますが、不規則なアクションで魚を反応させる力があります。

素早く大きく動かすなら対称なジグ、スローなアクションやフォールを重視する場合は、非対称なものとイメージしておきましょう。

 

 

メタルジグ形状まとめ

定番はセンターバランス

テール下がりに落ちるリアバランス

左右非対称なジグはハイアピール

 

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3.ジギングルアー:メタルジグの材質について

材質の種類を3つに分けて解説

メタルジグの材質についてもご紹介します。岸釣りと同じく、オフショアでも基本となる材質は鉛ですが、水深やベイトサイズの関係から、鉛よりも比重が大きいものや小さいものが活躍するシチュエーションがあり、地域や釣り方によっては鉛以外のジグが有利になるケースがあります。

鉛以外の材質はオプション的な選択肢にはなりますが、船宿から鉛以外をおすすめされた時に備えて、どんな材質があるかチェックしておきましょう。

 

 

①鉛

鉛はもっともポピュラーなメタルジグのマテリアルです。多くのメタルジグはこの鉛が素材になっており、ご紹介している素材の中で最も手ごろな価格で手に入ります。まずは予算の中で重さにカラー、そして形状と揃えていく必要があるので、鉛のメタルジグをメインに準備を進めましょう。

鉛ジグを基準として、鉛よりも比重を大きくしたい、小さくしたいと使い分けることになるので、青物狙いならまずは鉛ジグを使い込むところから始めるのがおすすめです。

 

 

②タングステン

メタルジグに使用されている素材の中で、唯一鉛よりも比重が大きいマテリアルです。同じ重さであれば、鉛製よりもシルエットが小さくなります。小さくするメリットは受ける抵抗が小さくなることで、水深や流れの影響からジグが着底までに流されてしまう場合や、ベイトサイズが小さく、単純に重く大きくとすると釣れないというケースで活躍します。デメリットは価格が高いこと、手元に感じる抵抗が少なくなることです。

「スーパーライトジギング」と呼ばれるアジ、イサキなどを狙うジギングや、真鯛を狙う鯛ジギングは、ターゲットサイズやベイトサイズが小さいことから、タングステンジグの出番が多いです。青物だけでなくこんな魚が釣れる時は、細糸とタングステン素材の組み合わせで、ジグを軽く小さくというオプションも用意しておきましょう。

 

 

③鉄・すず・アルミ

鉄、すず、アルミは、鉛よりも比重が小さいマテリアルです。同じ重さの場合、鉛製よりもシルエットが大きく、受ける抵抗も大きくなります。これらの素材を使うとジグは大きく長くなり、シルエットによるアピール力が大幅にアップ!大きいほど釣れる大型ベイトパターンでの効果が高く、アクションがスローになって、ジグをゆっくり見せるような釣り方や、大型のベイトに対応する釣りが展開できます。 鉄やすずはオプションとして使用できる範囲の比重ですが、アルミは鉛との差が大きく、他の釣り人とラインの入り方が変わってしまうケースがあるので、遊漁船で使う時は船宿に必ず確認するようにしてください。もちろん問題なく使えるケースもあります。

 

素材の種類 比重 価格
11.36 標準的
タングステン 19.3 高価
7.87 やや高価
すず 7.30 やや高価
アルミ 2.7 高価

 

 

メタルジグ素材まとめ

定番は鉛ジグ

タングステンジグは比重が大きい

鉄・すず・アルミは比重が小さい

 

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4.ジギングルアー:メタルジグのカラーについて

オフショアメタルジグのカラーを3つに分けて解説

ナチュラル系からハイアピール系まで、メタルジグのカラーはさまざまです。今回は初心者の方向けに、シンプルな区切り方で揃えておくべきカラーをご紹介します。ブルー、レッド、グリーンなど色味ももちろん効果がありますが、まずはシルバー系、ゴールド系、グロー系と大きく異なるカラーを3タイプ用意するのがおすすめです。

それぞれの系統で人気のあるカラーも紹介しているので、ジグ選びの参考にしてみてください。

 

 

①シルバー系

オフショアジギングシーンで最も人気のある、定番のカラーです。岸からの釣りではブルーやピンクが入ったものが人気ですが、オフショアではアピール力やサイズ感重視のフルシルバーも人気があります。

潮が澄んでいたり、太陽がしっかり出ていたり、フラッシングを最大限引き出せるような時間帯が最も投入に適したタイミングで、日中釣るオフショアジギングでは出番となる時間も長いです。まずはフルシルバー、ブルーやピンクが入ったシルバー系から、気に入ったカラーを選んで試してみましょう。

 

 

②ゴールド系

シルバー系の対として用意しておきたいのが、ゴールドをベースとしているカラーです。こちらはフルゴールド、というカラーよりも、グリーンやレッドが入ったカラーに人気が集まっています。グリーンゴールドは最新のジギングターゲットであるイサキ、そして真鯛の定番として定着しているカラーなので、タングステンジグを買うならグリーンゴールドは1つ持っておくのがおすすめです。

投入のタイミングは先ほどご紹介した高実績な魚種を狙う場合や、濁り、曇りなどアピール力が必要なシチュエーションにマッチします。シルバー系を試してダメならゴールド系と回していくのが、オフショアジギングの基本的なローテーションパターンです。

 

 

③グロー系

最後にご紹介するカラーは、蓄光して光るグロー系のカラーです。フルグローがラインナップされている製品もありますが、ゼブラやグローヘッド、フロードットなどワンポイントでグローが入っているカラーは特に人気があります。一部が光ることでジグのサイズ感を錯覚させたり、揺れて明滅しているようなアピールができるのが人気のポイントです。

投入のタイミングは、フラッシングの効果が少ないと感じる100m以上のディープエリアや、曇り、濁りのシチュエーションです。また、ぼんやりと光る独特な明るさは、季節が合えば青物狙いのイカパターンに効果があり、深場で狙う根魚狙いでも高い実績を誇ります。まずは一部がグローとなっているジグから、ローテーションに加えてみましょう。

 

カラーの系統 おすすめのシチュエーション おすすめカラー
シルバー系 晴天時・澄潮 フルシルバー・ブルーピンク
ゴールド系 曇りや早朝などの暗い時間・濁り グリーンゴールド・アカキン
グロー系 曇りや早朝などの暗い時間・水深が深い場合・イカパターン ゼブラグロー・グローヘッド

 

 

メタルジグカラーまとめ

定番はシルバー系

ローテーションにゴールド系とグロー系

3系統のカラーをローテーション

 

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ジギングルアーのアクションと動かし方を紹介

ジグの動かし方とおすすめのジグタイプを6つに分けて解説

メタルジグの動かし方と、動かし方に適した種類についてご紹介します。季節や釣れる魚種によってメインとなるアクションパターンはさまざまですが、初心者の方には、オフショアジギングの基本となるワンピッチジャークからの習得がおすすめです。対応できるジグの種類も多いアクションなので、まずはこの動かし方から試してみてください。

それぞれのアクションをローテーション、そしてジグの形状やカラーをローテーションしながら、当日反応がいいパターンを探すのが、オフショアジギング釣果アップのポイントになります。ジグの形状とアクションのパターン、そしてアクションに合うロッドを揃えてローテーションするために、複数タックルを持ち込むというのが、オフショアルアーゲーム上級者が実践しているローテーションテクニックです。

 

 

①メタルジグの動かし方:ワンピッチジャーク

ワンピッチジャークは、オフショアジギングで基本となるオーソドックスなアクションパターンです。一回のシャクリと一回の巻きを組み合わせるこのアクションは、メタルジグを使う釣り全てに応用できます。

動かし方は手首と肩を使って穂先を下から上方向に跳ね上げ、穂先を元の低い位置に戻すところまでがワンセットです。穂先を跳ね上げると同時にリールのハンドルを上方向へ回転させ、ロッドを下げる時にハンドルを下方向へ回転させるというのが動かし方のポイントです。

対応するジグのタイプはセミロングやロングタイプのジグで、バランスや形状を問わず組み合わせることができます。

 

ヒットのタイミング

ワンピッチジャークで青物を狙う時は、ヒットするタイミングはジグを動かしている最中というケースが多く、青物は動作中にロッドの跳ね上げを止めるような掛かり方をします。逃げる小魚がスピードを上げる動きに反応して、反射的に口を使っているイメージです。シャクリがそのままアワセになることもありますが、ヒットしたら追加でしっかりアワセを入れておきましょう。

フォール時にヒットした場合は、着底前にラインの放出が止まります。手元や穂先に魚の動きが現れないケースもありますが、この場合もしっかりアワセをいれるのがポイントです。

 

 

②ハイピッチジャークとスローピッチジャーク

ワンピッチジャークを素早く行うのがハイピッチ、ゆっくり行うのがスローピッチで、どちらの動かし方に反応がよいかは、ベイトや魚の活性など、当日の状況に左右されます。両方を試して、魚が反応するスピードを探してみましょう。船長から今の時期はこのぐらいがいい、とアドバイスがあったり、他の乗船者が釣れているスピードに合わせるのがおすすめです。

 

 

③ショートジャークとロングジャーク

ロッドのふり幅を調整することでも、アクションのパターンに変化をつけられます。ふり幅が小さければショートジャーク、ふり幅が大きければロングジャークで、こちらもピッチ同様、どの程度の強さがいいかを探りながら釣りを進めるのが釣果アップのポイントです。

全ての動作を毎回同じとする必要はなく、着底~ハイピッチショートジャーク~スローピッチロングジャーク、こんなアクションパターンとしてもOKです。この動かし方はコンビネーションジャークと呼ばれ、特にブリ系に対して、高い効果を発揮します。速い動きを追わせてスローで食わせる、こんなイメージで変化をつけながら楽しんでみてください。

 

 

④メタルジグの動かし方:高速巻き・ジャカジャカ巻き

とにかくスピードを出せばいいという状況には、リールを速く巻くだけの高速巻きがおすすめです。スピードは可能な限り速く、捕食のスイッチが入った青物は、人間の巻き速度を超える電動リールの高速巻き上げに対してもバイトしてきます。

高速巻きにロッドでアクションを加えるジャカジャカ巻きも有効です。リールを素早く巻きながら、ロッドを上下させてジグのスピードに変化を加えます。ロッドが曲がるように肩で上下させながら、リールの巻きでスピードを出しましょう。

ジグはどちらのアクションパターンにも抵抗が少ないものが適しているので、スリムで左右対称なものがおすすめです。

 

ヒットのタイミング

こちらもワンピッチジャークと同様に、ジグを動かしている最中がヒットのタイミングになります。素早く動くジグが青物の目の前を通過して、思わず反応するのがこのパターンです。リールの回転をガツッと止めるアタリが出るので、しっかりとアワセを入れてください。

カンパチはブリよりも底を好む傾向が強く、フォール~着底→高速巻き上げと移行した立ち上がり直後にヒットするケースが多いです。カンパチを狙う時は、ワンピッチジャークで攻める場合も立ち上がり直後に集中しましょう。

 

 

⑤メタルジグの動かし方:ただ巻き

高速巻きよりも少しスピードを落として、ジグを泳がせるように巻くのがタダ巻きです。ハンドルの回転は1秒に1回転程度として、ジグのシルエットや揺れでターゲットにアピールします。青物に対しても効くシチュエーションはありますが、魚種はアジイサキ、真鯛といった、青物よりも泳ぐスピードが遅い魚に対して特に有効です。

対応するジグは巻いて泳ぐものが好ましく、ショートジグやセンターバランスで左右非対称なものが適しています。タダ巻きをメインとしつつ、スローなワンピッチジャークやジャカジャカ巻きもプラスしながら、ヒットパターンを探してみましょう。

 

ヒットのタイミング

ただ巻きは巻いているジグを見せて追わせるような釣り方で、ヒットは巻いている最中にググっと引き込みがあります。フォール時にもチャンスはありますが、真鯛は特に巻きに反応する傾向が強く、タイラバのように掛かるまで巻きを止めないのがポイントです。

アジやイサキはフォール時にバイトしてくるケースが多いので、繊細なアタリを見逃さないように、ラインにある程度テンションを掛けながらフォールさせてみてください。

 

 

⑥メタルジグの動かし方:スロー

最後にご紹介する動かし方は、スロー系のジグが得意としているスロージギングアクションです。底から浮かない青物や、根魚に対して効果があります。

動かし方はロッドの戻りを待つ、リールのハンドルは1回転巻かない、この2つをプラスしたスローなワンピッチジャークです。ロッドでジグを動かすというよりも、リールの巻きでロッドの穂先を曲げるイメージが動かし方のポイントで、巻き量の基本は1/2回転程度です。軽くロッドでジグを持ち上げたり、巻き量をさらに下げるケースもあります。

適しているジグはスロージギングに対応したタイプで、タックルもスロージギング向けのものが望ましいです。タックルの中でも特にロッドは専門性が高く、曲がって戻る独特な調子が求められます。青物以外の魚種もいろいろ釣ってみたい方や、青物向けのスロージギングが流行っている地域にお住いの方は、ぜひ専用タックルの導入を検討してみてください。

 

ヒットのタイミング

フォールでのアクションを重視した動かし方なので、ヒットのタイミングもフォール中になるケースが多いです。底に沈んだ青物から根魚まで、フォール時もリフト時もアタリに対応できるように身構えておきましょう。フォール時のバイトは素早い反応が難しくフッキングも不安定なので、しっかりアワセを入れたいところです。

 

 

ジギングルアーのアクションと動かし方まとめ

セミロング・センターバランスジグのワンピッチジャークが基本

スリムタイプで高速巻きやジャカジャカ巻きもおすすめ

ショートジグはただ巻きを試してみよう

スロージグには専用タックル

 

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ジギングルアーの重さについて

ジグウェイトは水深の2倍前後

メタルジグの重さは、水深の2倍をベースとして、潮流や船の流し方に合わせて重さを調整するというのが、オフショアジギングの基本的な考え方です。スムーズに釣りを楽しむためには、メタルジグが底についたことを確認できる重さが必要で、分からなければ重いジグへローテーションする必要があります。ラインの太さなどタックルの状況によっても確認の難易度が変化するので、初回は重めを中心にしっかり揃えて、余裕が持てるラインナップで釣りにのぞみましょう。

船宿予約時に初心者であることを伝えれば、用意すべきメタルジグの重さは船長がしっかり教えてくれます。

 

 

ウェイトは複数を用意しておこう

予約時に150gをおすすめされた場合は、前後のウェイトと難しい状況に対応できる重めのウェイトで、計4種類ほど重さを揃えておくのがおすすめです。当日は実際にジグを投入してから、タックルや海流に合わせたウェイトを探してみてください。船長にアドバイスをもらうのもおすすめです。

150gのジグを指定された場合に用意したいジグウェイト ローテーションイメージ
120g 潮が緩い状況に
150g ローテーションのメインに
200g 着底が分からない場合に
250g 潮が速い状況に

 

 

ジグの形状とウェイトについて

メタルジグが底についたことが確認できるかどうか、釣りやすいラインの角度をキープできるかどうかは、ラインの太さとジグの形状や素材によっても変化します。ラインはタックルを複数持ち込まなければ変更できませんが、形状や素材で変化をつける、ジグのローテーションも試してみてください。初心者の内は着底確認を重視すべきですが、より多く釣るためには、確認できる重さとベイトに合ったジグのシルエットサイズを両立する必要があります。

抵抗が小さい形状、比重が大きいものほどよく沈み、シルエットも小さいです。シルエットを大きくしたい場合は逆のパターンで、抵抗が大きい形状や比重が小さい材質のジグを選択します。ご紹介してきたジグの形状と材質をうまく組み合わせて、ステップアップを目指しましょう。

ローテーションイメージ ジグの形状やウェイト調整 ジグの素材
スタンダード セミロング・左右非対称
流れが速くラインに角度がつく・速く沈めたい セミロングでウェイトを重くする、スリムなロングジグ・左右対称 鉛・タングステン
着底確認に余裕がある・ゆっくり沈めたい セミロングでウェイトを軽くする、幅のあるもの 鉛・鉄・すず・アルミ
シルエットを大きくしたい ロングジグ 鉄・すず・アルミ
シルエットを小さくしたい セミロング・ショートジグ タングステン

 

 

ジギングルアーの重さ選びまとめ

基本は水深×2+α

重さは複数用意しておこう

形状や材質の使い分けでステップアップ

 

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ジギングルアーを揃えよう

少しずつ種類を集めていこう

オフショアジギングは、状況に合わせたメタルジグ選びと、特性を引き出す使い方が釣果アップに繋がる釣りです。こだわれば釣れる状況を少しでも増やすためにタックル、そしてメタルジグの種類を増やしたくなりますが、まずは地域に合わせたオーソドックスな構成から始めればOKです。時期のベイトパターンや釣れる魚の種類に合わせて、必要になったタイミングで少しずつメタルジグを集めていきましょう。

追加のメタルジグ選びに迷ったり、よく釣れる最新のアイテムをお探しの場合は、ぜひ店舗スタッフにご相談ください。

 

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魚種で変わるスーパーライトジギングの仕掛け特集!揃えるタックル含めて解説!

今回はスーパーライトジギングの仕掛けについてです。基本となる仕掛け構成の解説と、魚種ごとの特徴を捉えたジグ、フック選びについて紹介しています。フックセッティングが攻略のポイント!針にも工夫をして、スーパーライトジギングを満喫しましょう。

 

 

 

 

 

スーパーライトジギングの仕掛けを魚種別に解説

魚種に合わせたルアーとタックルのセレクトをご紹介

今回はスーパーライトジギングの仕掛け編として、魚種に合わせたルアーやフックの選び方と、相性のよいタックル編成についてご紹介します。

ルアーで釣れる魚であれば、全てが対象魚になるスーパーライトジギングですが、それぞれの魚には特に反応しやすいアクションがあり、特定のアクションに強いルアーを使うことや、アクションに合うロッドを使うことで、メインターゲットからのバイトを増やす工夫ができます。

基本となる仕掛けの作り方も紹介しているので、初心者の方はそちらをチェックした後、魚種に合わせたルアーセレクトの項目をチェックしてみてください。

 

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スーパーライトジギング基本仕掛けの作り方

基本の仕掛け作りを4つに分けて解説

魚種別のルアー選びに入る前に、スーパーライトジギングの基本となる仕掛けの作り方をご紹介します。構造は非常にシンプルなので、準備は初心者の方でも簡単です。

初心者の方にぜひチェックしておいて欲しいポイントは、オフショアジギングでは定番のリング接続と糸の結び方関連です。細い糸で大きな魚まで相手にする釣りなので、道糸とリーダーの結び方は釣り当日までにしっかり練習しておきましょう。

 

 

①道糸にリーダーを結ぼう

初心者の方がルアーゲーム全般をスタートする上で、一番ネックになりやすいポイントです。

PEラインは急激なショックに弱く、傷がつくと一か所に負荷が集中して切れるという縒り糸特有の弱点を持っています。強度と伸び率の低さは申し分なしのラインなので、先側にフロロカーボンラインを結んで、弱点を補いつつ高い性能を引き出せるラインシステムを完成させましょう。

結び方には複数の種類がありますが、基本的には難易度が低いほど結び目の強度も低いです。今回はステップアップ後もずっと使っていける結びとして、手順の難易度と強度のバランスに優れる、FGノットをご紹介します。しっかり結べれば、不意の大物が掛かっても安心してやり取りできるノットです!

 

結び方のコツはパート分けと指の運び方

FGノットを効率よく習得するためのコツは、パート分けと指の運び方にあります。

工程数が多く覚えられない、と感じる場合は、前半を編み込みパート、後半をハーフヒッチパートに分けて覚えるようにしてみてください。編み込みだけ練習、ハーフヒッチパートのみ練習と分けるのもおすすめです。編み込みは上から下からで計20回、ハーフヒッチは10回、エンドノットに2回通しと覚えると簡単です。

指の運びは常にラインにテンションを掛けて、緩みや追い越しが発生しないようにするためのテクニックで、習得すれば他の結び方にも応用できます。動画4:50頃からの実践編で、指をどんな風に使ってループを作っているか、糸の結び目はどのように動いているかをチェックしてみてください。スライドするように結んでいくのがポイントです。

 

リーダーの長さと太さについて

スーパーライトジギングは狙う水深が浅いことから、操作性を重視してリーダーの長さを短めとするセッティングが人気です。1.5m程度を目安に、釣り場の条件に合わせて3m程度まで検討してみてください。短い状態から長くすることはできないので、船宿予約時の段階でリーダーの長さについて聞いておきましょう。

リーダーの太さは16lb(4号)~20lb(5号)程度が基準になります。メインラインが太い場合はリーダーも太くして、バランスの取れたラインシステムを目指してください。ロッドのパワーやリールのサイズなど、タックルの強さも考慮に入れて決めるのが、バランスのよいラインシステム作りのコツです。

 

メインラインの号数 組み合わせるリーダーライン
PE0.6号 フロロカーボン12lb(3号)~16lb(4号)
PE0.8号 フロロカーボン16lb(4号)~20lb(5号)
PE1号 フロロカーボン20lb(5号)~22lb(6号)
PE1.2号 フロロカーボン22lb(6号)~25lb(7号)

 

 

②リーダーとジグの接続にはソリッドリング(溶接リング)を使おう

スーパーライトジギングのルアー接続には、スナップよりも強度が高いソリッドリング(継ぎ目のない溶接リング)と、スプリットリング(二重で取り外しができる金属の輪)を組み合わせる、強度の高い接続方法がおすすめです。

サイズは#2番や#3番といった小型のものを選択しましょう。ルアーに付いているスプリットリングをそのまま使う方法もありますが、「コンビリング」という名前で2種のリングがセットになった製品が展開されているので、こちらで一気に揃えてしまうのがおすすめです。

開閉にはプライヤーという道具が必要になりますが、慣れてしまえば船上でのルアー交換も簡単に行えます。プライヤーはラインカッターを兼ねる道具なので、スタート時にぜひサイズの合うものを検討してみてください。

 

 

③ソリッドリング(溶接リング)にリーダーを結ぶ

リーダーをソリッドリングに結びます。結び方は片結びなど簡易なものではなく、しっかり結べる釣り向けのものを覚えておきましょう。おすすめの結び方はパロマーノットで、手順が簡単かつ強度も十分なノットです。

結び方はリーダーを折り返した状態で、折り目をリングの中に通すところからスタートします。通した折り目をつかみ、本線を巻き込みながらハーフヒッチで仮止めし、折り目のループにリングを通してから締めこんで完成です。

手順は簡単ですが、強度は非常に高い結びです。オフショア初心者の方はぜひこの結び方をマスターして、いろいろな釣りで使ってみてください。

 

 

④スプリットリングでルアーを接続

ソリッドリングが結べたら、ルアーとフックをスプリットリングで接続して完成です。プライヤー先端のツメをスプリットリングの重なっている部分に入れて、端が軽く開いたら、スライドさせていくような形でリング同士を接続してください。

接続のパターンは、1つのソリッドリングに1つのスプリットリングでルアーを接続する方法と、ルアーのリング、フックのリングで2つのスプリットリングを接続する方法があります。どちらを選んでも問題ありませんが、おすすめはルアーのみの交換できる後者の方法です。前者の方法を使う場合は、フックをメタルジグのアイに接続して使いましょう。

 

 

基本仕掛けの作り方まとめ

道糸とリーダーはFGノットで接続

リーダーとソリッドリングはパロマーノットで接続

ソリッドリングとスプリットリングでルアーとフックを接続

 

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スーパーライトジギング仕掛けの魚種別攻略4パターン

対象魚に合わせてジグとフックを使い分けよう

ここからは仕掛け作りの応用編です。時期やポイントによって変わる対象魚に合わせた、ジグの選び方とフックセッティングをチェックしてみましょう。

メインターゲットに合わせたジグの準備はもちろん、別系統のセッティングも用意しておくことで、当日の状況に合わせた釣りが楽しめるようになります。ジグのタイプやサイズごとの特徴や、カラーについても紹介しているので、これから仕掛け類を準備する方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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1.スーパーライトジギング仕掛け:アジ・イサキ攻略

タダ巻きをメインにした仕掛け構成

お手軽感とサイズ感のバランスがよく、オフショア初心者の方にもおすすめしやすいターゲットです。この2魚種は地域次第で時期を問わず狙える魚ですが、特に人気が集中する時期は浅場で狙える春から夏の時期になります。

アジ・イサキの釣り方は、ジグを動かしすぎないタダ巻きと、スローなワンピッチジャーク&フォールがメインです。メタルジグはこの2つのアクションを表現しやすいものから選択しましょう。ジグをガシガシ動かすというよりも、できるだけ暴れさせないようにしたい釣り方なので、専用タックルには柔らかく曲がるロッドを選びたいところです。

 

 

釣り方に合わせたルアーセレクト

どちらの魚も口はそれほど大きくなく、エサとなる小魚も小型であるケースがほとんどです。メタルジグはサイズ感にこだわって、シルエットが小さいものを選ぶのがおすすめです。釣り場の深さや海流の関係から重さが必要になる場合は、高比重なタングステンジグも検討してみてください。

ジグの形状はややリアウェイト気味で、厚みを出してサイズを抑えたものや、細長いタイプのものがおすすめです。裏表や左右で非対称となっているものは、タダ巻きやフォールで揺れるようなアクションが出るので、このタイプをメインにチェックしてみましょう。

カラーはグリーンがイサキゲームで非常に高い実績を持っています。グリーン+ゴールドをアピール系のカラーに、フルシルバーなど、シルバー系のものをナチュラル系のカラーに用意しておくと、アジイサキと両方の魚種を効率よくローテーションで攻略できます。

 

 

フックセッティングはフロントツイン&リアツイン

フォールでバイト位置が不安定になることと、多点掛かりが口切れ対策になることから、フックは小型のツインのアシストフックをリアとフロントにセットするセッティングが主流です。シルエットが小さいジグにフックを4個つけることになるので、フック同士の干渉を避けるためにも短いアシストフックを選んでください。

また、アジとイサキには、フックにティンセルが付いているものや、平らな部分があってキラッと光る針が効果的です。ジグのサイズが大きい場合でも、専用フックなら針へのバイトが期待できます。

口の小さいアジイサキは、小針+ツインアシストフックのダブル、針を食わせるティンセル付きフックで攻略しましょう。

 

 

仕掛けに合わせたタックルセレクトのコツ

釣れるのはアジイサキのみで、青物はほとんど混ざらないと分かっている場合は、ラインを細くして小さなジグを使っていく釣り方も効果的です。0.6号など細糸も考慮に入れながら、タックルを編成してみましょう。

ロッドはタダ巻きやフワッとしたシャクリに合わせて、大きく柔らかく曲がるもの、穂先が柔らかいものを選ぶと釣果アップにつながります。2タックル用意するのが難しい場合は、中間的なものを選ぶか、対象魚を明確にしてからタックル編成を検討するのがおすすめです。時期に合うもの、海域に合うものをお探しの場合は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

 

 

アジ・イサキ攻略まとめ

リアウェイトのタングステンジグが効く

ティンセル付きのツインアシストフックをフロントとリアにセット

柔らかいロッドで釣果アップ

 

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2.スーパーライトジギング仕掛け:青物攻略

スピード感を演出できる仕掛け構成

青物は能力が非常に高く、鋭い動きに反応する習性があります。先ほどご紹介したアジイサキ狙いとは相反する仕掛け、タックル編成と相性がいいターゲットです。サイズも大型が掛かる可能性があるので、青物を狙う時はロッドのパワーやフックの強度を重視して、道具の準備を進めましょう。

 

 

釣り方に合わせたルアーセレクト

ジグは形状が対称に近いもの、抵抗が小さいものを選ぶと、スピード感のあるワンピッチジャークをしやすいです。重さは深さに合うものではなく、あえてワンランク重いものを使うことで、アクション全体のスピードを上げられます。シルエットを抑えたい場合は、比重の高いタングステンジグの出番です。

アジイサキでも使ったタダ巻き系のジグと、細身で抵抗が小さいジグをローテーションして、当日青物が反応するアクションスピードを探してみてください。

カラーは輝きが強いシルバー系の実績が高く、太陽が出てからはブルーシルバーやピンクシルバーがローテーションのメインになります。フルシルバー系でもホロの違いによって釣果が変わることもあるので、色々と試してみるのもありです。

 

 

フックセッティングはフロントツイン

使用するジグ自体が小さいので、強度の高い大型のフックはトラブルを起こしやすいです。フックサイズを抑えて、2本掛けで負荷を分散しながらやりとりができるセッティングを目指しましょう。スーパーライトジギングタックル自体もパワーを抑えたセッティングなので、太軸の針よりも細軸の針の方が相性がいいです。

ハリ数が多い場合やアシストフックが長いセッティングは、大きなシャクリでラインに絡まるトラブルが起きます。青物はジグの頭を上手く狙ってバイトしてくるので、フロントにダブルのアシストフック、リアは無しという構成から試してみてください。

アシストフックはアジイサキで使ったものよりも、大きめを選ぶのがおすすめです。

 

 

仕掛けに合わせたタックルセレクトのコツ

アジイサキを狙う時は柔らかいロッドが適していましたが、青物を相手にするときは硬くパワーのあるロッドが理想的です。ロッドには青物の強力な引きをコントロールするとともに、鋭いアクションでジグを動かす張りとパワーが求められます。

アジイサキと青物はどちらも非常に高い人気を持っていますが、タックル編成には大きな違いが生まれるターゲットでもあります。どちらを重視するかじっくり検討しながら、タックルの準備を進めましょう。

 

 

青物攻略まとめ

ジグの重さと形状でスピードを出そう

フロントに大きめのツインフックがおすすめ

硬めでパワーのあるロッドが適している

 

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3.スーパーライトジギング仕掛け:真鯛攻略

タダ巻きにこだわるセッティング

真鯛の釣り方はアジイサキを狙う時に似ていて、タダ巻きにフォールアクションをプラスするような攻め方が有効です。

同じくオフショアで人気のタイラバのように、一定速度で巻き続けるアクションを重視した仕掛けで攻略しましょう。ジグのシルエットは小さいものが食いがよく、タングステンジグが必要になるシチュエーションも多いです。

 

 

釣り方に合わせたルアーセレクト

ジグはストレートなアクションに強い、タダ巻き系のジグが適しています。真鯛向けに揺れを抑えたものも展開されているので、ローテーション用のジグも用意する場合は、揺れるものと揺れないものというような組み合わせにするのがおすすめです。

また、インチクやタイラバに形状を似せて、ラバーパーツを組み合わせたルアーが効くシチュエーションもあるので、ジグ以外のルアーも用意しておきたい場合はそちらをチェックしてみてください。

 

 

フックセッティングはフロントツイン&リアシングル

フックはフロントにダブルフック、リアにシングルフックというセッティングが人気です。後ろから追ってきてかじるようにバイトする魚なので、リアにフッキングするケースが多く、リアをトレブルフックにしたり、長さが極端に短いアシストフックをつけることで、フッキング率アップが狙えます。

リア側の抵抗が小さいほどジグの泳ぎが小さくなり、真鯛が好む静かなタダ巻きアクションが出せます。船上でいくつかのフックパターンを試しながら狙うのもおすすめです。

 

 

仕掛けに合わせたタックルセレクトのコツ

真鯛は追いかける距離の長さ、そしてかじりだしてからフッキングに至るまでに時間がかかる可能性がある魚です。ティップが硬いロッドを使うと、追いかけてかじるというステップの最中に違和感を与えてしまうケースが出てきます。

ロッドはティップの柔らかいものを選んで、違和感なく食い込ませるタックルセッティングを目指しましょう。真鯛にこだわったスペシャルなロッドもありますが、まずはアジイサキ系のロッドからでOKです。

 

 

真鯛攻略まとめ

泳がないタダ巻きが真鯛に効く

フックはリアにこだわろう

ティップが柔らかいロッドで釣果アップ

 

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4.スーパーライトジギング仕掛け:底モノ・根魚攻略

ハタやヒラメもターゲット

ハタやヒラメといった海底を好む魚まで釣れるのが、スーパーライトジギングの魅力です。根魚系を釣る時に特別深い場所は狙うことはしませんが、底付近を集中して狙えるようなやや重めのジグがあると便利です。他の魚を狙う時に30gなら、底モノには40gというイメージで、ワンランク上の重さを使ってみてください。

釣り場の深さだけでなく、アクションや狙う層に合わせて、重さを調整するのも釣果を伸ばすポイントになります。

 

 

釣り方に合わせたルアーセレクト

ハタやヒラメを狙う時は、底付近から2m程度までを強く意識したリフト&フォールが有効です。底まで落として、ゆっくりタダ巻きする釣り方も効果があります。ジグは非対称でゆっくり落ちるものや、タダ巻き系のものから選んでみましょう。重さはやや重めとするのがおすすめです。

カラーは定番のシルバー、ゴールドだけでなく、ぼんやりと光るグロー系も有効です。光の量が少ない深さでもアピールできるカラーなので、ぜひグローのジグも検討してみてください。

 

 

フックセッティングはフロントツイン

ハタ、ヒラメとも口が非常に大きく、使用するジグが小さいスーパーライトジギングであれば、フロントのアシストフックだけでも十分なフッキング率が期待できます。海底への接触回数が多いことから、根掛かりが増えるターゲットなので、ハリ数を減らしたフロントツインのセッティングから試してみてください。

根魚向けのアシストフックは根掛かりしにくい針の形状が採用されているので、こちらも要チェックです。

 

 

仕掛けに合わせたタックルセレクトのコツ

ティップはやや硬く、曲がりが小さいロッドを選ぶと、ジグが底についた感覚を把握しやすいです。スピニングよりもベイトの方が、底についた瞬間を把握しやすいので、オフショア初心者の方は、ベイトタックルの導入も検討してみてください。

深さのあるポイントを攻める時も、ベイトタックルが扱いやすいです。

 

 

底モノ・根魚攻略まとめ

重さはスタンダードウェイト+αを選ぼう

フックはフロントツインがおすすめ

ベイトタックルが扱いやすい

 

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スーパーライトジギングの仕掛けを使い分けよう

オフショア入門に最適

比較的浅い釣り場から始められるので、沖の深さに不慣れな方でも楽しく遊べるのがスーパーライトジギングです。メインターゲットであるアジイサキは比較的数が多く、釣れる魚種も多いので、結果を出しやい魅力もあります。

ジグ選びやタックル編成に迷ったら、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。仕掛けに合うタックルや、実績の高いルアーをご案内させていただきます。

 

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~West village Casting~春マサキャスティング!七里ヶ曽根!!

こんにちは!

ルアースタジアム西村です!

先日、ポイントスタッフで春のヒラマサを狙い七里ヶ曽根に行ってきました!

遊漁船は【 オクトパス 】に乗せて頂きました!

七里ヶ曽根に着きいざ、キャスティングと思いきや

朝は風が強くプラグが見えなく、ジギングに…

すると!!

湯川店 櫛橋さんがヤズを釣り

ソワソワし始めジギングに移るクルー(笑)

後につづきブリを掛けて行く黒住さん

 

 

ルアースタジアムのオフショアと言えばこの漢!永松代行!も

 

 

 

 

そして、私もしっかりヒット!

 

 

 

 

ここで、櫛橋さんがヒラマサをキャッチ!

 

後ろで、羨ましがる黒住さん😆😆

 

 

 

遠賀川店 花田代行もしっかりブリをキャッチ

 

 

 

 

そうこう、していると鳥を見つけキャスティング開始!

 

 

 

すると!!

 

 

 

 

八幡本店 岩井さんのルアーに海面を割る様に出たのは

 

ブリ。。。

 

黒住さんもルアスタの意地を見せ、プラッキングでもブリをキャッチ!

 

 

そして、ここで終了の時間に🎣🎣

 

今回、ヒラマサは1匹のみでしたがこれから

もっと春マサの釣れやすい時期なってきますので

是非!皆さんも安全に楽しいフィッシングライフを過ごされてください!

 

 

使用タックル

ロッド キャスティング 

シマノ オシアプラッガーリミテッド S82ーXH

ジギング シマノ グラップラー S63ー1

リール キャスティング 

シマノ 21ツインパワーSW 14000XG

ジギング シマノ 21ツインパワーSW 8000HG

今回、シマノ様ダイワ様よりサンプルをお借りしましたので

使用感などが気になるお客様は

是非、スタッフ永松・黒住・西村までお尋ねください!

最後までご愛読頂きありがとうございます

何かご不明な点等ございましたら

スタッフ西村まで何なりとお申し付けください。

次回もお楽しみに!

大型魚対応!! BBSシングルアシスト

皆さんこんにちは

本日のオススメ商品はVANFOOK様より

発売されたBBSシングルアシストです

近海の青物から大型回遊魚までカバー

又、大きめのバーブにより大型魚とのファイトでも

フックアウトを最小限に抑えてくれます。

是非ともご利用下さいませ

 

皆様のご来店心よりお待ちしております