実は反撃の狼煙を上げるのを虎視眈々と狙う性格。

5代目ルアスタ店主：ＧＴＯ

納豆は嫌いだが、

旅先で用意された朝食の納豆は喰う。

「こしらえてくれた方の気持ちを忘れない」

人情味あふれる男でもある。

先日の惨敗

数日経った今もフラッシュバックの様によみがえる。

シーズン一投目、

戦慄のキャスト切れに

絵に描いたようにリズムを狂わせ、

結果、巨大モンゴウのみ。

「まあ、しょうがない」

生憎、

そう思える性格ではないもんでね。

先日の釣行から数日。

放射冷却が身に染みるＡＭ5：00

「だから男女群島に民家はねえって！！」

何故か所ジョージに切れる夢を見て起床。

※なんの縁もなし

向かう場所は勿論

若松の銀座：若松沖波止

こんな早朝アタックゆえ、

人はまばらに違いない。

しかし、

絶望と共にその考えは崩れる。

満員満車御礼状態・・・。

あの時、あの瞬間、

「カレーパンか？焼きそばパンか？」

真剣に悩んだ時間が悔やまれる。

どうにか入れそうな場所を発見し、

お隣の方に了承を得てライドオン。

到着した時は満潮。

これから下げ潮が動き出す。

これは狙い通り。

一先ず、

ＥＺ－Ｑキャストラトル　リアルイソスジカラーをチョイス。

選択した理由はただ一つ。

「スナップが付いていたから。」

ではなく、

朝マズメ×ケイムラ×若松のイカ×下げ潮＝釣れる

※今の所このパターンは実証済み

期待を込めた一投目。

入念に絡んでない事を確認し

※これ重要

フルキャスト！

今日も良い一日でありますように。

そして、何より安全に釣りが楽しめるように、

そんな願いを込めながら着底。

この時期のイカはナーバスなので、

軽めのワンピッチジャークを4回ほど。

その瞬間、

感じてしまった違和感・・・。

・・・・・・・・・・・・・

待て・・・。

まだ一投目だ。

ココでから合わせをしたら

「えっ、あの人、勘違いしてなくなくなくない？」

みたいな冷たい視線が刺さるに違いない・・・。

落ち着け、オレ。

周りは前回とは違い、

見える範囲でかるく30人はいる。

しかし、

どんどん張られていくライン。

違和感は、確信へと変わる。

きっと神様が与えてくれたチャンスかもしれない。

日々の生活の上で

真面目に、そしてお利口にしてきました。

では、遠慮なく頂きます！

っという事で上がってきたのは

7～800ｇクラスのギャル。

さも

こんなの当たり前っす感を出すものの

久しぶりすぎで段取りの悪さが露呈。

今日は凄い日になるぜ！

っと、日が高くなるにつれてエギをローテーション。

そして、

歓喜の時から3時間

・・・・・・・・・・。

絵に書いたような

一発屋。

風も強くなりはじめ、

一発屋魂を引き連れ帰宅。

なんとも微妙な釣果となってしまった。

～帰宅後～

休みの日は全力で遊ばんと！！

帰りがけに散髪に行き、

帰宅後そのままイカを捌いて

歯医者さんへ！

その終わりに昼飯も食べず遠賀川へ突撃！

しかし、17時に空腹の限界が・・・。

わずか１０投で帰宅・・・。

体力の限界を感じた初夏の出来事だったとさ。