こんにちは!
今日もワカサギに行ってまいりました。
昨日からの雨で、悩みましたが10時から雨が上がりそうでしたので、行ってみました。
今日はこの方と!
稲月代行です。
鮎釣り以来の久しぶりの釣りです。
稲月代行に、まだ雨が降っている9時くらいに、車中でまずは電動にリーダーを組んでもらいました。小っちゃーいパーツですので、いい年になった私たちには中々の難関です。無事セットが出来たところで、いざ!!
今日もカン代行の魚探を借りて、反応を見ながらの釣りです。
魚探はこちら!
ホンデックスのワカサギパックセットです。強い味方になります。棚が重要な釣りですので、棚を確認していきます。
今日は、群れが小さいのか、ポツポツの反応で中々続きませんでした。
使った仕掛けはこちら。
ハヤブサ瞬貫わかさぎです。フッ素コーティングで刺さり抜群です!!
電動の釣りに最適な70cm前後の5~7本の物を使いました。針は1.5号を使いました。
また仕掛けの上にはこれ!
今や必需品!!ブドウ虫をつけて寄せます!!
ブドウ虫は必ず切れ目を入れて、内臓エキスが漂うようにします。
付けエサの紅さしも、必ず切れ目を入れてください。私は半分に切ってます。
そしてオモリはタングステンの7gです。オモリの下にした針を付けます。
この下針に良く掛かりますよ!!
これもハヤブサさんの商品を使いました。
早速アタリに合わせ!!
掛かった!!いい感じです!!
使っている穂先はこちら!
シマノ レークマスターエクスペック M03K カミソリ穂先です。
穂先の先端、幅が細くなってます。
先端の幅が狭いです。他の穂先と比べると分かります。
上が通常の幅。下がカミソリ穂先です。先調子の穂先で、細いので誘いを掛けた後に止めると、穂先が小刻みに揺れたのちに、ピタッと止まります。その止まった後に穂先に集中!!小刻みに揺れることで、いい誘いをしてくれます。止まった後に、小さなあたりを拾ってくれます!!いい穂先です。02Kのひとつ柔らかいタイプもあります。
今日は、とにかく拾い釣りでした。群れも大きな群れの反応がなく、単発の反応ばかりでした。
稲月代行も釣ってましたよ!!
棚が私は分かったので魚探を稲月代行に貸しました。
早速来てます!!
こんな感じで、厳しかったですが、何とか魚は見れたので良かったです。掛けていく釣りでゲーム性が高いので、合わせが決まると非常に面白いです。
手返し良く釣るために欠かせないのがこれ!!
ワカサギ外しです。アイアンクローとも呼ばれてます。
このタイプはクリップ式ですので、はさんで取り付けられるので大変便利です!!
ぜひ持っておきたいアイテムです。仕掛けをこの金属の隙間に通し針付近を持って引っ張ると簡単に魚を外せます。入れ掛かりになった時などもたもたしてられません。挟んで引っ張るだけです。ハリスを持って引っ張ると、ハリスがちじれたり、切れたりしますので、できるだけ針に近いところを持って引っ張ってくださいね。
そして電動の釣りに欠かせないのがたたき台です。クーラーや、道具箱の上でもできますが、専用は角度が変えられて使いやすいです。
私が使っているのはこちらです。
畳んだ状態です。
広げるとこうなります。
前に傾いているが分かりますか?
この角度は欲しいですね。
角度があることで、穂先が並行ではなく下向きになるため、穂先への小さなアタリがよく分かります。平行に穂先を保つと、穂先全体にアタリが吸収され、アタリが見にくくなります。
そのため電動にも角度変換ホルダーをさらに付けています。
こうすることで、より先端のほうだけが曲がり、先端だけにアタリが出やすくなります。そのためのパーツです。絶対あった方が良いです。また穂先を水面近くまで近づけて、風が強い日に糸に抵抗がかかりにくくなります。
釣果が今日は思わしくなかったので、道具の説明になりましたが、是非このゲーム性の高い電動でのワカサギ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?1度やるとハマってしまいます。
敷居の高い様に感じますが、やってみるとわかるのですが、難しいの前に、道具を使い釣っている工程が非常に楽しいです。電動と言っても、船で使う電動ほど強力なパワーもなく、ミニチュアの釣り竿で遊んでる感覚です。おもちゃ感覚です。
是非挑戦される方は、当店スタッフにご相談くださいませ!!!
扁平穂先は圧倒的にアタリがよく分かります。手巻きのセットはお手頃な価格で御座いますので、代用の筏竿のセットや、穴釣りのリールセットを買うのと金額も変わりませんので、せっかくやるなら、扁平穂先のリールセットをお買い求めください!豊田湖はシビヤなアタリに対して合わせる釣り方です。初めての方でも扁平穂先ですとアタリがよく分かりますので楽しめますよ!!
そして、しっかり誘いを休まず入れてくださいね。誘って止める。誘って止める。このくり返しで釣果が変わります。動かさず止めていても中々アタリが出ません。当たらなくても誘いは忘れずに行ってください。魚探に反応がない時も、誘いを続けることで、魚を寄せることが出来ております。反応がなくても誘っていると急に釣れたりしますので、アタリがあった棚を守り、ひたすら誘ってくださいね!
また行ってみたいと思います。
※釣行の際はフローティングベストを着用しましょう※