たにやん釣り物語 第6章 第10話

みなさんこんにちは

宮崎住吉店の“たにやん”こと谷川です!

さて、気温も一気に上がり春爆スタートの予感!

大隅湖には12時頃に到着

近隣の田畑に水入れを行っていたので、この減水は想定内です!

準備して、まずは水温チェック!

平均15.5℃とイイ感じです♬

これぐらいになるともう風もへっちゃらはずです!

もうマキマキモードでタックルセッティング!

本湖側をガンガン攻めますが、時合じゃないのか無反応・・・

バックウォーター側を見ると「サギ」がベイトをついばんでる!!

これはもう行くしかありません!

ミノーとカバー打ちようの「ボトスト」を準備して行くと・・・

鯉が乱舞!鯉も恋の季節です

浅瀬にはベイト追いかけているバスがいるではありませんか!!

ですが、ミノーには反応なし。

手前のブレイクを見ると鯉に紛れてゆっくり遡上する良型バス発見!

ドライブクローでキックバックするエビを演出していると

コンっとバイト!

フッキングを入れるとまさかのアワセ切れ・・・

掛かってたであろうバスがジャンプをしてフックも宙を舞いましたが回収できず

セッティングを見直し、

サイト最強説の「ホバスト」セッティングで再度チャレンジします!

見えバスに自分の影が映らないように水際からかなり離れてエリアからキャスト

ラインスラッグを利用したシェイクを繰り返すと躊躇なくバイト!

が、すっぽ抜け・・・

これを二回繰り返し、

さらにはドラグを強めに設定していてラインブレイクも一回追加・・・

4バイト、2バラシ、2ラインブレイクとミス連発・・・

場所を休ませるためにもう一度本湖側に移動し、マキマキしますが反応なし

夕方もう一度時合があることを信じて再度バックウォーターに移動

強めに風が吹きますが、前のように冷たくなく暖かい!

風波で水面が乱れますがブラインドでのホバストをしていると

きらりと反転する魚影とラインがピンと張り、ゆっくりフッキング!

周りに釣り人がいないことを確認して、

大きく移動しながらゆっくりバスを寄せます!

やりとりしている最中に「お願いします!」「ごめんなさい!」「頼む!」の独り言を連発(陸王DVDの見過ぎです)

そしてネットイン

バックリ食ってますが、皮一枚!

こんな時に限って、メジャーを忘れ、ロッドに目印を付けてリリース

推定47cmでした!

すこしお腹もポッコリしています!

まだまだ修行が足りません!

またチャレンジしてきます