こんにちは‼
ルアースタジアム 光田です🌟
先日遠賀川にて開催された
RAIDJAPAN 2023newROD試投会 in遠賀川
に参加してきました✨
前半は岡さんと梶原さんから座学形式での講義✏
作り手とトップトーナメンターから直接お話を聞けるありがたい機会🧐
もちろん皆さん大好きタケさんもいらっしゃってましたよ🌟
リリース予定のロッドは、ベイト2機種+スピニング1機種の合計3機種
個性を持った尖った性能が売りのGLADIATOR MAXIMUM シリーズより
・GX-65ML+C-ST ”THE MAXX Lt.”
・GX-71XHC-ST ”POWER THE MAXX”
幅広い適応力で汎用性の高いGLADIATOR Anti シリーズより
・GA-67L+S “Sidekick”
後半は遠賀川に移動し実際にフィールドで試投会
RAIDJAPANが掲げるモノつくりの姿勢である『現場至上主義』ならでは
皆でロッドを交換しながら、実際に現場でキャスト
いつお会いしても脚が長い岡さん
スマイルがステキなカジヤン
行橋苅田店武澤さんのバンク撃ち📸
遠賀川車中泊勢のサイトマン香椎店小野さん
年間釣行回数がバグってる西広島バイパス店の野村さんと撮影する岩国店の土居さん
ワイワイとアットホームな雰囲気でしたが、実際に現場で疑問に思った事を聞きながら試投させて頂くという貴重な研修となりました💪
口を開けてるのは、福岡花畑本店の鬼塚さん
最後に実際に見て聞いて触ったレビューを😎
・GX-65ML+C-ST ”THE MAXX Lt.”
既存の人気機種『金森さんの右腕』こと”THE MAXX”のLt.(ライト版)。
ジャンルとしてはベイトフィネスで、GLADIATOR Anti シリーズのGA-65PBF”POWER BAIT FINESSE”より1パワー強く設計されています。
バット部分を4軸補強しているため、ロングキャストやディープといったディスタンスを取ったシーンでのフッキングがより快適に。
またプラグや少し太いオフセットフックへの対応力も上がっています。
プラグは引き抵抗の弱いシャッドやポッパーなどのトップウォーターは充分対応可能です。
個人的にはヘビーダウンショットへの適性が非常に高いロッドだと感じました。
ヘビーダウンショットでのテトラや下流バンク撃ち、沖の地形をネコリグで探るなど、特に遠賀川で活躍しそうです。
ベイトフィネス機をセットしフロロ10lb~12lbでライトカバーを手返し良く攻めて行くには最適なロッドです。
・GX-71XHC-ST ”POWER THE MAXX”
既存の人気機種『金森さんの右腕』こと”THE MAXX”のパワーアップ版。
XH(エクストラヘビー)なのはあくまでもバット部分のパワーで、ベリーがH(ヘビー)でティップはMH(ミディアムヘビー)のハードソリッド。
ブランクスの曲がり方に過度な角度を付けないローテーパーなので、負荷を掛ければ全体がトルクフルに曲がります。
そのため棒竿のような印象は全く無く、シェイクも出来る操作感を保ちつつ、魚を掛ければ全体が曲がりバラしが少ないロッドだと感じました。
重めのフリーリグなどウェイトのあるリグでオープンウォーターでのズル引き、葦やブッシュなどのミドルカバーをバックスライドワームで撃つといったワーミングがメインで、ダッジなどのライトな羽根モノまでであれば対応可能だと思います。
・GA-67L+S “Sidekick”
サブネームの和訳は『相棒』。
その名の通り、オカッパリやボート問わずどこに行くにも連れていけるようなロッドです。
ライトクラスの用途に幅広い汎用性を持ちつつもファーストテーパーでしっかり操作感のあるロングスピン。
ノーシンカー、ワッキー、ネコリグ、ライトキャロ、ダウンショット、4inchクラスのミドスト・・・
シャッド、I字系プラグ、軽いメタル・・・
フロロカーボンの4lb前後、もしくはPE0.4~0.8号をセットしておけば季節問わずどこでも活躍してくれるはずです。
長めのレングスなので近距離でのサイトフィッシングは少し不得手ですが、飛距離を必要とするようなオカッパリではアドバンテージそのものになるロッドです。
もっと詳しく細かく聞きたい方はルアースタジアム光田まで遠慮なく質問ください🤩