こんにちは!
ルアースタジアム 光田です😁
本題の阿武川ダムの釣果報告の前に・・・
ブログにするか悩んで、ブログにしていなかったゴールデンウィーク明けの釣果を供養しておきます🐻
阿武川ダムと逆で春に水位が上がるタイプの山口県のリザーバーでスポーニング後半のビッグバス狙い
スポーニングの疲れから回復し、エサを求めて回遊を始め水通しの良い地形にも出入りするようになったポスト⇒アフタースポーンのタイミング
水通しの良い本湖の岬の岩質のボトムにスクーパーフロッグマグナム(BottomUP) × フットボールヘッド1/2oz(RYUGI)を沈めて回復傾向の50up
BottomUPの山口さんと鈴木さん考案のポイントオリジナルカラーの”SUKERU”
水に馴染むけど目立ついいカラーです🐸
スポーニングエリアになったであろう上流域の沈没した段々畑、そこに生えた木々の隙間にデッドスローラー5.5inch(JACKALL)をスキッピングで入れ込んで段々畑の壁にわざと当てて跳ね返す『スキップ返し』というワザで喰わせたポストスポーンの55クラス
産卵直後の動きが遅い上目線の魚狙いで表層直下をゆっくり巻く時はフルコンタクトよりオリジナルがオススメです✍
そして産卵後期といえばやっぱりトップウォーターゲーム
産卵直後のポストスポーンの遅く頭が回っていない魚も、産卵から回復したアフタースポーンの賢い魚にも有効なトップウォーター、フカベイト(NORIES)
風や波や雨があると使えないくらいに弱いルアーですが、カームコンディションであれば他に類を見ないくらい強力なルアーです
とにかくゆっくりお腹のブレードがボディに当たらないくらいの低速でふかふか巻き続けるのがキモです
デッドスローラーと同じ段々畑エリアをアップヒルのコースでフカベイトをフカフカさせて喰わせた57cm
フカベイトもジョイントフカベイトも発売から数年経過していますが、未だにそのルアーパワーを感じさせられます💕
使い分けやコツなど聞きたい方は光田まで遠慮なく問い合わせください👀
本題の阿武川ダムに戻ります・・・
前回ブログでは、晴れの阿武川ダムでレイダウンミノーウェイクプロッププラス(NORIES)が活躍したポストスポーン攻略をお届けしました!
今回は、昼まではうっすら雲の晴れ、午後からは曇り後雨のローライトな阿武川ダム
夏水位に向け引き続き、減水傾向にあり水中島もひょっこり見えるくらいの水位になってきました。
どのフィールドでも産卵後期のこのタイミングで、最も重要視しているのは天候です!
もちろん年中、ブラックバスを追いかける上では重要な要素なのですが天候による釣り分けが最も明確に分かれるのが産卵後期のこのタイミングです
今の西日本のフィールドのほとんどは、プリスポーン(産卵前)、半プリ(もう一回産卵行動をする)、ミッドスポーン(完全産卵モード)、ポストスポーン(産卵後へとへと)、アフタースポーン(回復元気)の魚がいる状況で、特に半プリとポストスポーンが多く、プリとアフタースポーンが少数です。
前回のように天候が晴れならば、太陽パワーでカバーやシェードに浮きやすくなるポストスポーンを狙って、今回のようなローライトならフィーディングしやすいプリや半プリやアフタースポーンを狙う事に重点を置いています。
しっかりローライトになるまでは、いろんなエリアをウロウロして状況確認しつつ、前日の夏日ような晴れによる水温上昇でインレットに差している魚がいるかなと考えてワンド奥インレットに寄り道
インレット手前の岩盤シェードをチャターで通すと丸見えの反転バイトしてくれたグッドコンディションの半プリ
ヒットルアーは、フラチャットS(NORIES) × レディバランス5.8inch(NORIES)
%P_LINK%4905789197711
%P_LINK%4905789160821
新発売のフラチャットSはフックが大きくなっているので、6inchくらいまでのトレーラーならアシストフック無しでも使用可能です
レディバランス5.8inchはフラットボディで余計な横揺れを防ぎ、チャターを最高速に近い状態で巻く事ができるのでオイカワやハスといった足の速いベイトにフォーカスする魚が多い阿武川ダムでは、大活躍なトレーラーワームです!
今の阿武川ダムの状態だとチャターをやり続ける事が、魚への近道だと思いますが、やっぱり水面が爆発する釣りがしたいので、トップウォーターゲームへシフト
待ちに待った午後のローライト
風が弱い時間帯は沖水通しの良い水中島周りで、一足遅れて産卵に入るプリスポーンを狙ったトップウォーターゲーム
一段下を高速で回遊している印象が強いので、表層まで魚を呼べる力があり、移動距離が少なく、喰いやすいシルエット=ポッパー
先日再販されたばかりのタフバグ65(NORIES)
%P_LINK%4905789176471
警戒心も高いのでPEスピンを使ってロングキャストし、ゆっくりポコンポコンさせるとド沖で水面爆発します😍
狙い通りプリスポーンの太い魚を2本キャッチ
風が出てからはベイトもバスも浮かなくなったので、スポーニングの進行が最も早かった筋の上流部のアフタースポーン狙いのスピード感のあるトップウォーターゲームにシフト🚅
ウィンディサイドは濁りが入っていい感じ😍
ただ、産卵の疲れから捕食を重ねて回復しているので体調万全の個体は、かなり頭も良いので簡単にルアーを見切ります
スピードを出せてバスにスイッチを入れられる表層ルアー=バズベイトをチョイス
バンク沿いを流していきますが、チェイスやショートバイト止まりで今一つスイッチが入っていない状況
前回も書きましたがチェイス止まりが続く時は、惜しいのではなく何かが違う事が多いです
という事で、もっとスピードや音や波動でスイッチを入れられるルアーへ変更
エアロツイスター(deps)
沖にキャストし岩盤や段々畑の壁沿いをバラムのように早巻きで巻き続けると強烈なバイト
完全に理性が無くなったのかバイト時の勢いが良過ぎて、そのまま陸に飛び乗ってしまいましたww
人生初めての体験です(笑)
この魚の前に55クラスも釣れたのですが、ランディング後にフックがタックルバッグに絡んでしまって外している間にセルフリリースしていました(笑)
最後にスプールの中の緩みを取るために少し凹んでいるいる地形に適当に投げたら着水バイトしてきたポスト寄りの魚
そこからは雨も風も強くなり、表層のベイトが一気に沈んでトーンダウン⬇⬇⬇
チャターに戻せば釣れそうでしたが、欲に負けて表層ゲームやり続けて追加はできず6本で終了❗
それでも楽しい楽しいトップウォーターゲームをエンジョイ出来て大満足な釣行でした
今回メインにしたベイトタックルは、低弾性カーボンのロッドにPEライン×名のダックスリーダーという組み合わせ❗
ノリの良い低弾性カーボンのロードランナーハードベイトスペシャルHB680M(NORIES)に、アクション・飛距離・フッキングに利点があるPE、そしてリーダー
%P_LINK%4905789118600
PEはハードブル(SHIMANO)が、ブラックバスのベイトPEではトラブルも少なく多少の擦れにも強いのでお気に入りです
%P_LINK%4969363115928
リーダーは今回新導入のナノダックス素材の APPLAUD nanodaX SHOCK LEADER
%P_LINK%4994942235230
比重やしなやかさはナイロン、伸度はフロロ、光の透過率はナイロンより高い、結束強度が高い
という特性があるため、トップウォーターのリーダーにドンピシャです
ルアスタに在庫あるので是非使ってみて下さい❗
■ROD
Road Runner VOICE HARD BAIT SP HB680M
■REEL
EXSENCE DC SS HG L
■LINE
HARD BULL PE 3号 × APPLAUD nanodaX SHOCK LEADER 23.5lb
■LURE
AERO TWISTER
■ROD
Road Runner STRUCTURE NXS STN650LS “NEKO RIG & JIGHEAD WACKY”
■REEL
VANQUISH 2500SHG
■LINE
PITBULL 8+ 0.6号 × EGI BLACK STREAM 2.25号
■LURE
TOUGH BUG 65
■ROD
Road Runner VOICE LTT 680MH
■REEL
ZILLION SVTW 1000L
■LINE
FC SNIPER 14lb
■LURE
HULA CHAT S 14g × LADY BALANCE 5.8inch