光田のKeep Casting! GAME163 ~大分県リザーバー・山口県リザーバー~

こんにちは

ルアースタジアム所属の

フィッシングマイスター光田です!

九州・中国地方では雨の降らない夏が続き、

どこのフィールドも渇水・減水・高水温

減水と流入量減少の影響で

夏=カレント=最上流といった

わかりやすい方程式が機能しなかった今年の夏・・・

ただここ最近雨が降り

確実に水中は秋に向けて移行し始めています

これから晴れが続けば夏に戻り、雨が降れば秋に進む

「3歩進んで2歩下がる」ような季節感なのが晩夏から初秋

そんな晩夏から初秋の攻略方法を

直近の釣果報告とあわせてお届けします!

今回のブログを読む前に・・・

前々回・前回のブログで紹介したそんな今年の夏のバスの探し方

光田のKeep Casting! GAME161

光田のKeep Casting! GAME162

まだ読んでないって方は是非⇧のリンクからどうぞ

今回のブログの理解度がグッと増します

まずはベースとなる

夏と秋のブラックバスの行動の違いから

簡単に触れていきます

※45cmを超えるような比較的大きい個体の行動パターンです

■夏

高水温かつ低酸素の影響で、代謝が落ち活動は消極的に。

流れがあって酸素量の多く冷たい水の流入する上流や

水温が安定するディープや一日中シェードになるストラクチャーなど

生命活動優先で生存できる環境に留まる状態。

■秋

日照時間や最高気温低下の影響でゆるやかに水温低下。

雨が降れば水温低下は一気に加速。

晴れて水温が上がって雨が降って下がってを繰り返し「徐々に」適水温へ。

代謝も安定し捕食活動も増え、積極的に。

どこでも活動できる環境になるため動き回る状態。

動かない『夏』から動く『秋』に徐々に変化していきます。

この「徐々に」というのがキモで、

先述した通り天候で行ったり戻ったりする他にも、

晴れた日は、朝 ⇔ 昼 ⇔ 夕方でも変わったりします。

特にここ数年は夏の強い日差しが長く続くので、

10月になったから秋!だから今日から巻く!

という考え方は通用しなくなってきています。

人間の物差しである暦で考えるのではなく、

フィールドを取り巻く変化を天気予報などで

過去数日分チェックする事が重要な季節です。

※冬⇒春のタイミングも同じです

最近の釣果を

フィールド状況と天候をベースに紐解いていきます!

①大分県リザーバー

標高が高い渓谷系のリザーバー。

メインベイトは稚鮎。

雨が少ない渇水状態のため、ダム放水。それに伴う大減水状態。

天候は数日間ローライトが続いている状況、水質は濁り強め。

ベースの水温が低い上に、ローライトが続いているため、『秋』寄り。

更にダム全体の水が動き、濁りもある。

稚鮎=チャネルライン。

チャネルラインとフィーディング地形がリンクするエリアでの

オープンウォーターの地形を使った巻き展開が優勢。

SHOT OVER 2(NORIES)で50up

他にも~45クラスまでが連発

ゼルク(EVERGREEN)でもグッドサイズ

②大分県リザーバー

①と同じリザーバーで更に減水。

天候は前日夜から纏まった雨量の雨、放水は停止。

水中は間違いなく『秋』寄り。

しかし更なる減水によって、

チャネルラインとフィーディング地形がリンクするエリアに

アプローチできない状況。

かつ放水が止まった事によって、流入の水の動きだけに変化。

フラットに差すサカナだけを巻きで拾っていくプラン。

SHOT OMEGA BIG62(NORIES)

福岡花畑本店オノさんとWヒットも!

VOLCANO GRIPPER1/2oz(NORIES)

再びWヒット!

スクールでフィーディングするフィールドならでは。

雨が降り続いて水温が落ち始めてからは、

ブレードのフラッシングでリアクション要素の高い

スピナーベイトの出番。

ウィンドレンジTW5/8oz(NORIES)

パワーロール3/4oz(NORIES)

ヘビースピナーベイトはあまり投げないって方も多いと思いますが、

ごちゃごちゃした浅いレンジを速く強く引けたりと

かなりオカッパリでも出番はあります。

③山口県リザーバー

線状降雨帯からズレており、雨が少なく渇水減水、放水も停止。

天候は数日間30℃を優に超える晴れが続いている状態。

水中のコンディションは『夏』寄り。

少ないカレントに依存した上流域のサイトフィッシング、

ストラクチャー絡みのフォールベイトなどのスロー展開優勢。

FLIP GILL 5inch(NORIES)1.3gネコリグで55up

フットマスター1/2oz(RAIDJAPAN) × FLIP GILL 3.6inch(NORIES)

フットボールジグをチャネルラインの大岩に絡めてストンストン

ロッドアクションやトレーラーの使い分けで

性格が変わるフットボールジグ

もちろん通年通して使用できますが、

アクションだけでも簡単に使い分けができるので、

特に季節の変わり目は有効です。

この日は『夏』寄りで、

テンションフリーのフリーフォールが有効でした

ちなみに『秋』寄りだとテンションを掛けた

カーブフォールが良くなったりします

他にもTDハイパークランク1066Ti(DAIWA)でキャッチ

一般的なクランクとは異なりスローに誘うので

『夏』寄りの動かないサカナも喰わせる事ができます

④山口県リザーバー

③とは別のリザーバーですが、こちらも線状降雨帯の影響を

受けておらず渇水減水傾向のリザーバー。

釣行前の一週間で何度か雨は降ったもののいずれも少量で、

釣行前日からの当日の天候は晴れ。

この日は昼までの釣行。

朝は涼しく心地よい気温ですが、日が上がってからは30℃超えの夏日。

一度『秋』寄りに傾いたであろう水中のコンディションも

日中は間違いなく『夏』寄りに戻っていく状況。

朝と昼で立ち回りを変更する必要がある一日。

朝は『秋』を意識した横に速いバズベイトで。

ボルケーノⅡ(NORIES)

バズベイトの基本のリトリーブスピードは、

ペラが8割くらい水中にある状態です

フィールドでも速く巻き過ぎている方を良く見かけます

巻きスピードが合えば、がっつり深いバイトが得られます。

ビッグサイズこそ出なかったものの一番数をカウントできたのは、

フェイサー85+SF(SHIMANO)

リップとテールを付け替えるだけで表層から1.5mまでを

カバーできるI字系ルアーです。

可能性を感じるルアーなので、しっかり使い込んでみます。

陽が上がってみるみる気温が上がってからは、

『夏』寄りの釣りにシフトしてカバーフィッシング。

クリオネックス(NORIES)のツルスト

パワーフィネスによるスモラバなどの吊るしと違い、

テンポも速くシェイクも強めの楽しい

最先端の吊るしテクニックなので皆さんも是非。

TAC JIG(NORIES)をベースにした

専用ジグヘッドも発売されていますので是非。

ライトカバーは、新作のスイムダディ(NORIES)

3/16ozフットボールヘッドにマス針の

ワッキーセッティングで中層をロールさせて50up

フックセッティングや使いどころがまだ定まってませんが、

FLIP GILL 5inch(NORIES)のワッキーとあわせて

武器になりそうなリグです。

マットカバーとライトカバーが複合したカバーで、

シングルコントロール17g(NORIES) × スイムダディ(NORIES)

フォールに反応して猛スピードで引ったくっていく良いバイトでした

とこんな感じで、時間帯や天候にあわせて

『夏』と『秋』をうまく使い分けることが重要なタイミングです。

釣行に行かれる前に、予定しているフィールドの状況を調べて、

釣り方をアジャストするといい釣果に巡り合える季節なので、

是非お試しください!

#26フィッシングマイスター

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