こんにちは‼
ルアースタジアム 光田です😊
前回のブログはレンタルボートでの釣行でしたが、今回はおかっぱり🎣
それも夏らしく””凉””を感じる場所に行って来ました🍉
そう、みんな大好きバックウォーター‼
要するに『ぼくのなつやすみ』的な釣りです🌻
向かったのは山口県の有名リザーバーのバックウォーター⛰
のどかな山道を車で進みポイントに昼前に到着🚗
水中は、ワカサギ、ウグイ、鮎、ゴリ、エビ・・・と水族館状態🐟
眺めているだけでも癒されます😍
上流からバスが上がって来れるであろう水深のエリアまで下流へ下り釣りを開始🎣
連日雨も降っていなかったため流量も弱く期待していたようなアグレッシブな状況ではありませんでしたが、数匹のバスを発見🌟
フィーディングスポットになるであろう瀬の上のようなポジションではなく、周りより少し深い淵にある竹カバーが形成するヨレにポジショニング🐟
更に体色が少しグレーに見えたので、流れを避けられるポジションと少し細いコンディションからアフタースポーンの個体であると推測🧐
トップウォーターを中心にローテーションするも反応が薄いため、最近フリーワッキーが流行中のロングM-16(JACKALL)
フリーワッキーの解説動画はこちら
ジャッカルフィールドスタッフの岩尾地球プロが分かりやすく解説してくれてます‼
今回はサイトなのでリグはノーシンカーワッキー
絶対バスも見た事無いだろうルアーなので好反応❤
が、鼻先で見切られました😖
ただ、この時にバスの下顎がケツアゴになっている事に気付きました⚠
※エビやゴリ等のボトムベイトを捕食し続けると岩で削れて顎が割れます
ケツアゴは、パワプロのサクセスモードで選手育成して頂くと必ずわかります
という事で、ロングM-16より比重の高いルアーにローテーション
ボトムに追い込ませて軽くトゥイッチを入れて上げると砂煙を上げながらバクッ💥
産卵行動時に傷ついた尾びれがまだ回復していないケツアゴの50cm🎉
いい感じに”涼”を感じれてます👍
そこからしばらくエリアをウロウロしていると、バスの付き場と餌場がなんとなくわかって来たので、餌場に対して一番確実なアプローチができる場所に地蔵作戦🐢
すると上流から岸沿いを真っ黒なバスがぴゅーんとカレントに乗って猛スピードで下って来るのが見えたので、ブルフラット4.8inchのノーシンカーにチェンジ🔄
目測は45cmくらい🧐
足の速い個体にスローフォールで見せるアプローチをしてもスルーされる事が多いので、ビッグベイトのようなルアーインパクトがあるルアー選択がオススメです‼
カバーが絡むエリアだったのでビッグベイトではなくブルフラット4.8inch(deps)
バスがカバーに差し掛かったタイミングでカバー際にスキッピングでブルフラットをキャスト‼
今年一番のスーパーキャストが決まったので、そのままカレントに乗せながらただ巻きしてどんぶらこどんぶらこ〰〰〰
するとカバーに入った先程のバスがUターンして猛追し丸呑み💥
手前の流れに乗って強烈に引く魚をいなしてキャッチ👍
あれ?
なんかデカいぞ・・・🙄
計測すると55cmありました(笑)
久しぶりにサイトフィッシングしたので、目測ガバガバでした🙇
それにしてもブルフラットのルアーパワーは何年経っても衰えないですね・・・
今回使ったスイミングセッティングはフックセットに本当に少しだけキモがあります😋
書く程ではないくらい小さい事なんですけど、やるとやらないで釣果が変わります✌
知りたい方はお店で光田に遠慮なく聞いてください‼
夕方は少し流量の多いバックウォーターへ‼
カレントに差した魚をドリフトで✨
鮎が多い水系なので基本ルアーはボリュームを大きくして岩のコケを食む鮎のようにボトムを攻めます🐟
流芯にキャストするとボトムに落とす前に流されてしまうので、対岸のヨレにキャストして一度ボトムにルアーを付けてから、流芯にラインを流すイメージ😎
水中に沈む大岩の裏側にルアーをしっかり送り込むと・・・
またまたビッグサイズ🔥
ヒットルアーはビッグエスケープツイン(NORIES)
ボリューム満点でモワッとフォールするサイズ感で、ザリガニ・ブルーギル・鮎等の大きめベイトになんでもハメれます🌟
ブラックビーンズシンカーTG(RYUGI)1/4ozをペグ止め無しのシンカーフリーに、遠投した先でもしっかり掛けられる細軸掛け調子フックのダブルエッジ5/0(RYUGI)の組み合わせで使用しました👍
通常のテキサスシンカーより速くフォールさせられて少し引っ掛かる形状が、場所とベイトの特性にマッチ💯
「これでいいや」ってキャストする前にエリアの特徴とマッチしたシンカーとフックのを選択する事で釣果が大きく変わると思うので手を抜いちゃいけない部分だと思います🔥
『魚に近い部分こそ手を抜かない』
これが鉄則です‼
こんな感じでしっかり”涼”を感じながら『ぼくのなつやすみ』的な釣りを楽しめました🍉
最後に・・・
この時期は特に魚を地面や船のデッキに付けないよう徹底しましょう
メジャーでの計測も出来る限り水中で実施してください
魚達は人間が思っている以上に熱に弱い生き物です
日中のアスファルトを裸足で歩いても熱くない人はいないと思います
キャッチ&リリースで楽しむゲームフィッシングだからこそ、遊んでくれる相手についてもしっかり知る事が大事です
それではまた次のブログで‼‼‼