光田のKeep Casting! GAME115 ~佐賀県仮屋湾遊漁センター~

こんにちは

ルアースタジアム 光田です😁😁

 

今回のブログはなんと・・・餌釣りです😎

そして更に釣り堀です😎

自分の中の釣りを楽しむ大事な要素である””広い自然の中でサカナを探し狙って釣る事””とは、ほぼ対極に位置する釣り堀は今まで正直敬遠してきましたが、チャレンジできる機会を頂けたのでルアースタジアムからぺぺぺのさとちゃんと一緒に行ってきました👣

ぺぺぺのさとちゃんのブログはこちらから

場所は、佐賀県東松浦にある仮屋湾遊漁センター👏

詳細はこちらから

ルアースタジアムからは車で約2時間程で行けるので、道中の海沿いの景色を楽しんでいると気付いたら着いてるくらいの距離です

ハウスルールがあるので事前にホームページで確認しておきましょう✍

※ルアー禁止の釣り堀です

 

仮屋湾遊漁センターのスゴイ所は、定置網で捕れたサカナをそのまま50m×100mくらいの広さのデカい区画に放流しているので、真鯛・青物・根魚・フラットフィッシュ・小型回遊魚etcと、とにかくサカナの種類と数が多い事です😝

この時期の目玉は10kg超えの青物と刺身最強のシマアジ・・・

なんと釣行日直前には15kg近いヒラマサも釣り上がっていたようでワクワク💕

加えて、区画が島と島の間に位置しているため、潮の干満や潮流の変化が大きく明確な時合があること、また潮の当たり方による立ち位置の変化でサカナの釣り分けができる程、釣り堀というジャンルには捉われないレベルの豊かな釣り場となっています👌

この点が私のようなルアーマンでも楽しめる要素になっていると思います👀

結論から言うと、今回の釣行はめちゃくちゃ楽しかったし、既にまた行きたいと思っています(笑)

 

話を戻して、今回のタックル(仕掛け)の説明から✨

餌専用の釣り堀とはいえ、ルアータックルで全然対応できます

むしろ区画の足場となっている足元を釣る機会が多いので、磯竿のような振出の長い竿よりルアーロッドの方が取り回しの良さを感じるシーンも多々ありました

一般的なウキを付けてタナを取った釣り方でも対応でき、手持ちのMLクラス前後のブラックバスタックル、エギングタックル、シーバスタックル、SLJタックル、タイラバタックルなどでも代用できます🔥

 

今回私がメインで使用したのは、6.10ftのちょい強めのライトロックフィッシュ用スピニングタックル

“ROCKFISH BOTTOM POWER OCEAN”(NORIES)

RPO610MS2 “FINESSE CONTROL MEDIUM” – Spinning Model

3000番のスピニングリールにPE0.8号、リーダーは3.5号を2.5ヒロ

仕掛けとエサは、真鯛針の10号にオキアミや本虫を刺すだけ🎣

要するに、リーダー+針+餌の重さだけで潮に馴染ませていくノーシンカーです

 

どうしても座してウキの動きを待つ釣りに耐えられないので、釣り座を移動しながら潮に仕掛けを流していくノーシンカー釣法にしました✨

仕掛けがシンプルなので、仕掛けが組めないお客様や仕掛けをおマツリさせてしまいがちなお子様にもオススメできます🚼

 

釣り方は簡単で、まずサカナを寄せるためにオキアミを少し足元に撒きそこに仕掛けをフリーに落とす。

仕掛けが軽いので糸が出にくいので、足元の水面にラインをU字に振り出し弛みを作ってベールを戻してラインの入り方を見る、弛みが無くなってきたら再びベールを起こしてラインを振り出し、ベールを戻してラインの入り方を見る・・・の繰り返しです

コツは撒いたオキアミと仕掛けをなるべく一緒のスピードで沈めてあげる事⚠

難しい場合は、オキアミを撒く→仕掛け投入→オキアミを撒くという形でサンドイッチしてあげれば、寄せと仕掛けの同調がある程度成り立ちます‼

 

アタリは明確で、足元のラインがババババババッと勢いよく走るゆっくり沈んでいた仕掛けのスピードが変わるアタリのどちらかなのでラインの弛みを見ていれば簡単にわかります

という事である程度仕掛けを撒いて釣り座を作ってから1投目

はい、釣れます🎯

近くのネットが出払っていたので、ハンドランディング

※普段から特殊な訓練を積んでいますので慣れない方は真似しないように

キロオーバーのコンディションの良い真鯛をキャッチ🀄

この後もひたすら釣れ続きます🎯

時間の経過と共に、シェード(影)や潮の動き方でタナが変わりましたがノーシンカーだと全層攻略できるので流し方やタナを意識しながら釣り込むとザックリ20枚以上は釣りました‼

どの真鯛もコンディションが素晴らしい!

ある程度真鯛を釣り込んでから、青物狙いの泳がせにチャレンジ❗

受付で泳がせ用のイサキ(うりぼーサイズ)を購入しショアジグタックルで泳がせ

途中大型青物のボイルにも遭遇しますが、連休明けのプレッシャーなのか時合なのかなかなか泳がせには反応せず・・・

足元でボイルしたタイミングで早巻きで仕掛けを回収してみると、5~6kgクラスのネリゴが勢いよくバイトしましたが、惜しくも掛けられず青物チャレンジは惨敗😓

 

これで大物狙いの火が付いたので釣り座を移動し、潮通しがより良い立ち位置に移動

足元にオキアミノーシンカーを流していくと、足元に勢いよく走っていくアタリ

しっかりフッキングするも走り続けるサカナ、そして止まらないドラグ

5分くらいサカナの走りに付いていきながらファイトしましたが最終的にはラインブレイク😖

仮屋湾遊漁センターの係りの人曰く、恐らくデカいコロダイとのこと。。

はじめてコロダイを掛けましたが、あんなに走るサカナとは思いませんでした😓

 

陽も高くなり潮が変わり始めたので、再び釣り座を移動しエサを本虫に変更🔥

足場の下の影に仕掛けをキャストで滑り込ませてフォールさせると、この日一番の速度で走りだすライン☄

アタマを強く振る叩くような引きですぐに真鯛である事はわかりましたが、明らかに引きが重いし寄ってこない‼

 

寄せては出されてを繰り返しキャッチしたのは、

65cm4500gの腹パンパン真鯛🌸

コンディションがヤバすぎる・・・

外見でもわかる内臓脂肪だらけの脂ノリノリの真鯛💯

この腹パンパン真鯛と1500gくらいのちょうどいいサイズの持ち帰り用の真鯛2匹を係の人に渡し、絞めと血抜きの下処理の依頼🉐

 

納竿が迫る中、手にした大物にニッコリでした🆗

その後、施設内の流し台を借りて下処理をしてクーラーに氷をしっかり入れて持ち帰りました☑

お手持ちのタックルで気軽にチャレンジできる上に、大型のサカナも狙えて持ち帰りの下処理もしてもらえる仮屋湾遊漁センターは正直最高でした😍

かなりオススメなので、オフショアの予定が荒れて無くなってしまった時や家族サービスなどでも利用して頂きたい施設です💯

ちなみに持ち帰った真鯛は刺身・煮つけ・お吸い物・茶漬けで頂きましたが、どれも今までの真鯛が比較にならないレベルで美味しかったです

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