今年も大したドラマが起きる事無く

無事に第一四半期が経過したのは

自分が一番良く理解していますよ。」

2018年がスタートし、早5か月。

ルアスタ店主、

いまんとこ見せ場なし。

今年も昨年同様、

なんともショボイ釣果。

このままではいかん！！

革命を起こさなくては！

そして訪れた休日。

お外は未だかつてない大雨。

しかし、

今日は折れませんよ、

サーボンさん。

条件は最悪。

・ハイシーズンを迎えたエギング

・眠らない堤防若松沖波止

・大雨

・ＧＷ中日

・ワイドショーが気になって、現場着が14時過ぎ

・すごいなで肩

・さっきのラーメンで調子にのって気分悪い

まあいい。

雨が一瞬緩んだ隙に

釣り座へ。

潮は干潮間近。風は無風。

しかもスーパーメジャーフィールドなのに、

釣り人はたったの3人・・・。

こんなチャンスはそうそう無い。

今シーズン、

思い切って18ステラを新調。

毎日この瞬間を夢見ながら家で回していた。

そして、

記念すべき第一投目を

これまた鮮やかなキャスト切れで

声高らかにシーズン開幕宣言。

「おう、メッサ絡んどるやんけ。」

界王拳100倍でリーダーを組み直し、

ようやく一投を投じる。

この時点で潮は完全にストップ。

投げたエギが真っ直ぐ帰ってくる。

曇天に効くケイムラや赤テープ、ホロテープなど、

チェンジを繰り返すものの、

生命反応なし。

しかも雨脚が強くなり、

なかなかの豪雨・・・。

堤防には最後まで戦い続ける勇者3名。

「みんな、

ココに残ったのは、

あのとき本気でアオリを釣ると信じた3人だけだぜ」

※妄想

誰も帰ろうとしない。

間違いなくここに残った3人は本物だ。

何て思いながら感じた微かな違和感・・・。

ヌッ！！！！！！！！！！！！！

すかさずフッキング！！！

お・・・・重い・・・・・。

オニューのステラが鳴いている。

「諦めこそ最大の天敵なりー！！！！

ヌオー！！！

引くやんけキサーン！！！」

潮どまりにくるクソ重たいイカ。

脳裏によぎった嫌な予感は見事に的中・・・。

ド級のモンモン参上。

コイツに墨を吐かれたらたまったもんじゃない。

「いつでもやったるわ。」

みたいな顔しとるし・・・。

ギャフしかないのでモジモジ繰り返す事10分。

丁重にご自宅にお帰り頂きました。

そんなこんなで気が付けば、

眠らない堤防：若松沖波止に一人ぼっち・・・。

未だ経験した事のないさみしさに襲われ、

帰宅・・・。

次こそは、っと誓う初夏の出来事でした。