今回はエギングの釣り方解説です。基本となるシャクリとジャークのやり方や、フォールについて紹介しています。エギングにおける釣り方の最大のポイントは、ちょうどいいラインのたるみ具合を作ること!適切なたるみ具合からその作り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
エギングの釣り方を覚えよう
シャクリのやり方とコツを予習しよう
今回はエギングのシャクリ方解説です。エギング特有の動かし方であるシャクリのやり方をメインに、初心者の方が覚えておきたいポイントをまとめて解説します。他の釣りにはない動かし方なので、初心者の方はどうするのが正解なのか、スタート時に悩みがちではありますが、事前にポイントを押さえておけば、少しの練習ですぐに楽しく遊べるようになります。釣りを始めたばかりの方もぜひ参考にしてみてください。
エギング基本の釣り方を3つに分けて解説
基本の3つを確認しておこう
まずはエギングの基本動作である「シャクリ」、「ジャーク」、「フォール」と、アクションの練習前に知っておきたい釣り方のポイントから解説します。 ドラグの設定や投げる時のポイントなど、ロッド操作以外の部分から確認しておきたい方は、「シャクリの練習前に」からチェックしてみてください。何度かエギングに出かけて、動かし方がよく分からなかったという方は「1.エギングの釣り方:基本のシャクリ」からでOKです。
エギングの釣り方:シャクリの練習前に
エギング用のドラグ設定にしよう
エギングのターゲットであるアオリイカは、他の釣りで狙うターゲット、つまり魚よりも針が掛かる部分が柔らかいです。捕食動作にも大きな違いがあり、魚は口で仕掛けを狙ってきますが、アオリイカはまず腕で触るところから、仕掛けへのアプローチをはじめます。ドラグが強すぎると、鋭くシャクった時に身が切れてしまうケースがあるので、エギング用としてやや緩めの設定に調整しておきましょう。
弱すぎるとアワセが効かず、仕掛けもあまり動きません。自分のドラグ設定値でエギが動く動かし方を覚えるのがベストなので、釣り初心者の方はここからスタートしてみてください。
おすすめの設定値は600gから800g
おすすめの値は600gから800g程度で、アオリイカが小さい秋は緩めに、アオリイカが大きい春は強めにというのが設定の基準になります。目安となるのはエギを投げてシャクった時にジッとドラグが少しだけ鳴る程度です。感覚での調整が不安な場合は、水を入れたペットボトルをロッドで吊って確認してみてください。
キャスト時の垂らしは1m程度
垂らしとは、仕掛けを投げる時にロッドの先端からどの程度ラインを出しておくのかを表す言葉です。エギングの場合はエギを仕掛けの一番下と考えて、ロッドの先端から1m程度を目安に垂らしを作ってから投げるのがおすすめです。ロッドの長さ、釣り人の身長などから投げやすい長さは人それぞれなので、この長さから長くしたり短くしたり調整してみてください。
エギの重さを利用して、遠心力が働くように投げるのがコツです。ロッドのしなりを感じながら投げることが重要であり、ロッドを振る強さや速さはそれほど必要ではありません。最初の頃はエギを振り子のように少し振ってから投げると、ベストなタイミングがわかるようになるかもしれません。是非お試しください。
初心者の方はラインの巻きすぎ注意が必要です。適度に垂らしの長さをとることで、投げやすさや飛距離がアップします。
着底の確認方法について
エギを投げた後、どの程度待ってからシャクリを行えばいいのか、練習前にこの部分についても確認をしておきましょう。
秋のアオリイカは水面から見える程度の深さを泳いでいることがありますが、春のアオリイカは中層~底付近を泳いでいるケースが多いです。根掛かりのリスクはありますが、釣果アップのため、そしてシャクリの練習中にエギがどの程度の水深でアクションしているかをイメージするために、底についた瞬間を把握する「着底確認」をチェックしておきましょう。これを底取りと言います。
やり方はキャスト後、余計なラインのたるみを取ってから、指でスプールの端に触れる、離すを繰り返しながら、ゆっくりとラインを放出します。指を離す間隔は海面に漂うラインを見て、緩む→真っすぐ→緩むと繰り返すようなペースが理想的です。この動作を続けて、真っすぐのタイミングで緩むところが、仕掛けが底についた瞬間になります。
次のキャストからこの操作をある程度省略できるように、着水から数を数えて何カウントで底付近なのかを覚えておけるとバッチリです。
1.エギングの釣り方:基本のシャクリ
じっくり探れるアクション
まずは最もポピュラーな動かし方である、シャクリについてご紹介します。この動かし方はエギが大きく上方向へ跳ねるアクションを起こし、海底の障害物を乗り越えながら、広範囲のアオリイカに対して存在感をアピールします。大きく跳ね上がることから仕掛けを沈める時間も長くとれるので、イカにじっくりエギを見せたい春のエギングに適しています。
やり方はロッドを下げて、ラインにややたるみがある状態から大きく振り上げを行います。ロッドの上げ下げ1回をワンセットとし、1セットであれば1段シャクリ、2セット連続する場合は2段シャクリと呼ばれ、3回程度までを組み合わせながら、アオリイカの反応を探ります。 ロッドを動かす角度は7時から12時程度までで、動作は一気に鋭く行いましょう。振り上げ後はロッドを下げながらリールを巻き、ラインのたるみを調整します。この時、リールを巻きすぎてラインが張ってしまわないように注意してください。
シャクリの動作は手首のみで行う方法、ロッドのエンド部分を肘に当てながら片手で行う方法、ロッドのエンド部分を空いている方の手で持って振る方法があります。おすすめは肘に当てながら片手で行う方法ですが、慣れるまでは両手で行ってもOKです。自分に合うロッドの振り方を探してみてください。
シャクリのやり方のコツ
シャクリのやり方のコツは、ラインのたるみをしっかり作ることです。慣れてくると一連の動作の中で自然にたるみを作れるようになりますが、初心者の方は適切なたるみ具合を覚えるところからスタートしてみましょう。
アクション前にロッドを10時程度まで上げてエギを引っ張り、そのままロッドを下げてから振り上げを行ってみてください。7時から10時程度まではエギの重さを感じず、動作後半からロッドにエギの重さが乗ってくるのが、ちょうどいいラインのたるみ具合です。 動作の最後にジジっとドラグが鳴るぐらいを目安にしてみてください。動作前半はエギはあまり動かず、ロッドの振り上げに初速を与えたり、手首への負担を軽くするロッドの曲がりを作る時間とイメージしておきましょう。
一連の動作の中でたるみをキープ
このたるみ具合を覚えたら、シャクリにエギを沈める時間を加えて、ちょうどいいたるみを作る練習をしてみてください。ロッドをどの程度振り上げて、どの程度リールを巻きながら次の動作の準備をすればたるみ具合がキープできるのかは人それぞれですが、まずは「2段シャクリ→リールを2回巻きながらロッドを下げる→5秒沈める」この組み合わせをベースに、ロッドのふり幅やリールの巻き具合、沈める時間を調整していくのがおすすめです。初心者の方はラインを巻きすぎる場合が多いので、最初は空振りするぐらいのたるみ具合から確認してみましょう。
2.エギングの釣り方:基本のジャーク
風が吹く日や手早く探りたい時のアクション
ジャークは、エギが横方向へ跳ねるアクションパターンです。左右へ規則的に鋭く動くエギが、アオリイカの興味を惹きつけます。シャクリよりもラインがたるんでいる時間が短く、ハイテンポに仕掛けを動かせるので、風が強い日や広範囲を手早く探る時の動かし方に適しています。
やり方はリールを巻きながら行うふり幅の小さなシャクリ、というイメージで、8時から10時程度までの角度で、シャクリの時よりも小さくロッドを振り上げます。1回の上げ下げごとにリールを1巻きし、連続して5回ほど素早く行うのがポイントです。
ジャークのやり方のコツ
やり方のコツは、ロッドを振り上げる時はハンドルを下方向へ巻き、ハンドルを上方向に回す時はロッドを下へ、という腕の運びを覚えることです。自転車を漕ぐときの要領で、動作にメリハリをつけて、テンポよく手首を振っていきましょう。リールを巻きすぎないというのもポイントで、ジャークの場合も、シャクリと同じく適切なラインのたるみを作ることが、エギを大きく動かすコツになります。
ジャークは多少エギが上方向へ向かうものの、横方向への動きが強いアクションです。仕掛けを底につけてからすぐにこの動作を行うと、アオリイカにアピールするための高さが不足しやすいです。シャクリを1回程度入れてエギを高くジャンプさせてから、ジャークへ移行すると、アオリイカに効率よくアピールができます。
3.エギングの釣り方:基本のフォール
アオリイカに食わせるアクション
フォールは、エギが自分の重さで前傾姿勢になりながら、海底へ向かって沈んでいくアクションです。釣り人側で仕掛けを動かす動作ではありませんが、アオリイカが腕でエギに触るのはこの瞬間が多く、エギングでは最も重要度の高いアクションと言えます。アオリイカがヒットするタイミングはフォール、そして落ちていくエギについて行った着底後、このどちらかというケースがほとんどです。
やり方はシャクリやジャークでアオリイカにアピールした後、ロッド操作を止めてエギを沈めるだけでOKです。エギは頭を下にして、揺れずにスーッと落ちていきます。この姿勢と揺れない落下はアオリイカが好むアクションで、ラインを張りすぎて頭が上向きになっていたり、途中で引っ張ってエギが揺れるような操作を行うのはおすすめしません。エギが持っているアクションに任せて、自然に沈めていきましょう。
フォールのやり方のコツ
コツは先ほどご紹介したように、巻きやロッドアクションを入れず自然に沈めることですが、イカのタッチやアタリを認識するためにはラインにある程度の張りが必要です。シャクリやジャークの時と同じく少したるみを作りながら、エギの落下に合わせてラインも動くような張り具合を探してみてください。
フォールをどの程度行うかは、エギの沈降速度を確認しておくと目安になります。出番の多い3.5号で1m沈むのに約3秒程度、2段シャクリで1.5m程度跳ね上げているとイメージすると、5カウント程度沈めて着底するかどうかという状態になります。初回は着底確認→任意のアクションとした後もカウントを入れて、自分のロッド操作でどの程度跳ね上がっているのか、どの程度沈めると着底するかも確認しておくのがコツです。
また、明るい時間帯であれば足元にエギを落として、沈むスピードを目で見ることも重要な予習となります。どんな姿勢でどのくらいのスピードで沈んでいくのか、実際に動作を見るということは必ず上達につながります。
エギの号数と沈降速度
エギの号数 | 1m沈むのにかかる秒数 |
3号 | 3秒 |
3.5号シャロー | 6秒 |
3.5号 | 3秒 |
3.5号ディープ | 2秒 |
4号 | 3秒 |
実釣時は潮や風の影響を受けるため、スペック表よりも沈むのに時間がかかるケースがほとんどです。 港内で+-0秒~+1秒、外側を釣る時は+1秒~+2秒、風や潮が気になる日は+2秒程度でイメージしてみてください。また、エギの沈降速度はメーカーやモデルによって違いがあります。パッケージの〇秒/mをチェックしてみましょう。
この沈降速度を使えば着水→着底で釣り場のおおよその水深が分かり、1回のアクション、もしくはコンビネーションから、どの程度沈めると着底するのかも把握できます。一度確認すれば、しばらくはカウントのみで釣りが続けられるので、初心者の方もぜひチャレンジしてみてください。
アオリイカのアタリとアワセについて
アオリイカのアタリとアワセについてもご紹介しておきます。先ほどご紹介したように、アオリイカがヒットするタイミングはフォール前後となることがほとんどで、頭下がりになったエギを後ろから抱きかかえるようにして、捕食動作を行います。
フォール中はラインをスーッと持っていかれる動きが出るので、怪しい動きをしたらシャクリのような動作でアワセを入れましょう。ラインにたるみを作っているので、大きな動作でアワセるのがポイントです。
着底したエギをイカが抱いて持っていった場合もラインに動きが出ますが、このパターンは次動作のシャクリがアワセになるので、急にヒットすることがあると知っておけば落ち着いて対処ができます。
ドラグ設定をしっかりしておけば、キャストしてフォール、その後着底してからのシャクリはじめに大きな音でジーっと鳴る瞬間が激熱だと思えるようになるでしょう。その時は、シャクった竿先を降ろさずに少しそのまま立てて待ってみてください。イカが抱いていれば、グーングーンと特有の引きが伝わってくるはずです。
フォール中のエギを抱く前に触腕で叩く動作や、イカが抱いた後手前に向かって泳いでくる場合も、ラインに不自然なゆるみや張りがでます。まずは日中の釣りでラインの動きを見て、ラインの違和感を覚えていくのが、初心者の方におすすめのエギング上達方法です。
エギに合わせてシャクリ方を変えてみよう
ダート・サーチタイプはジャークを重視
エギはオモリの形状やヘッドの形によって、得意なアクションが異なります。個性を持ったエギに向けて、シャクリ方の違いもチェックしておきましょう。
ダートタイプ・サーチタイプとなっているエギは、上方向への移動距離を抑え、横方向へ跳ねる距離を伸ばしたタイプです。得意なアクションはジャークで、鋭くキレのある動きを持っています。このタイプのエギを使う時は動かし方もジャークをメインにして、テンポを上げたりスピードを上げたり、ジャークの中で変化をつけて、アクションのパターンを増やしていきましょう。
1回シャクリで跳ね上げて5回ほどジャーク→フォールの繰り返し、このジャーク部分に変化をつけてみるのがおすすめです。
フォールタイプはフォールを重視
フォールタイプは、沈む姿勢にこだわったものや、沈降速度がノーマルよりもスローなモデルです。どちらもフォールを綺麗に、長く見せるというのが特徴なので、アクションはシャクリをメインにして、跳ね上げで落ちる高さを稼ぎましょう。
1回シャクリで跳ね上げ→2段シャクリ→フォールなど、シャクリを連続で行って、フォール時間を長めにとるコンビネーションがおすすめです。
ロッドの長さ・硬さに合わせてシャクリ方を変えてみよう
ロッドの長さによるシャクリの違い
エギングロッドは8フィート程度が標準的で、7フィートクラスは短め、8.6フィート以上は長めの長さです。飛距離や釣り場の環境に対応するための長さ違いではありますが、エギングではシャクリ方も長さによって違いが出てきます。それぞれの長さでどんなアクションを得意としているのか、動かし方の違いをチェックしてみましょう。
長いロッド
長いロッドはシャクリ1回のふり幅が大きく、ストロークの長いアクションができます。遠くてもエギがしっかり動き、一度で跳ね上がる高さも高いです。遠投と高さで広範囲にアピールするような釣り方におすすめです。スピードが多少落ちてもかまわないので、しっかり大きくシャクリを入れましょう。
また、ロングロッドはラインを引っ張る時や、ラインと穂先を近づける動作でも長さを活かせます。ロッドを下げてラインのたるみ具合をコントロールしたり、ロッドを上げてラインにテンションを与えることで、エギをゆっくり落とすような釣り方も試してみてください。
短いロッド
短いロッドは長いロッドと正反対の特性を持っています。シャクリ1回のふり幅が小さいかわりに、ロッドの振りはロングロッドほどパワーを必要としません。スピードを出して、ハイテンポに動かしていくシャクリ方に向いています。
短いロッドを使う時は連続シャクリやジャークなど、スピード感を演出できる小さく鋭いシャクリをメインにしてみましょう。
ロッド硬さによるシャクリの違い
ロッドの硬さによる振り方の違いと、それぞれの得意なアクションパターンもご紹介します。ML(ミディアムライト)やM(ミディアム)といった表記だけでなく、エギングロッドはメーカーや製品によって硬さがさまざまです。ぜひ店頭で硬さをチェックして、自分のシャクリに合うものを探してみてください。初心者の方には、振りやすくするためにも少し柔らかめがおすすめです。
硬いロッド
硬いロッドは、エギを鋭く動かすアクションに適しています。曲がりが少ない分エギに伝わるパワーも大きく、遠投後やアピール力を重視したい釣りに効果的です。シャクリはラインが張るところに力を入れるタイミングを持ってきて、スピードよりもパワーを重視したシャクリでエギを動かしてみましょう。
柔らかいロッド
柔らかいロッドは、エギをナチュラルに、スローに扱うアクションに適しています。曲がりでシャクリのパワーをある程度吸収することから、立ち上がりが自然でフワっとしたアクションを演出しやすいです。
シャクリはロッドの曲がりを出せるように、ムチをしならせるようなイメージで振ると、硬いロッドには無い柔らかさのあるアクションが出ます。警戒心の強い春の親イカを狙う時に有効なアクションパターンです。
上級者のシャクリ方はココが違う
エギングに慣れているアングラーはこうシャクる
エギングに慣れているアングラーのシャクリは、柔らかくロッドを振る速度が速いのが特徴です。釣りの動作自体に慣れていて、身体の動かし方が最適化されているのはもちろんですが、初心者の方はなぜあんなに竿を速く振れるんだろうと感じると思います。
これはロッドの軽さ、しなりと戻りの速度といったロッドのグレード的な問題もありますが、一番大きいのは釣り方の項目でもご紹介したラインのたるみ具合にポイントがあります。エギの重さがロッドに伝わる時間が非常に短いから、振りの初速を上げることができるんです。もちろんラインの張りがエギに伝わらなければ、エギ自体が動かないので、ちょうどいいラインのたるみ具合をスムーズに再現し続けるやりこみが必要になります。明るい時間にラインの動きを目で追って、シャクリの上達を目指しましょう。
ロッドの持ち方も真似してみよう
柔らかくシャクるポイントは、ロッドの持ち方にもあります。シャクる瞬間は手首のパワーを受け止めるためにギュッとロッドを握りますが、振り上げの後半やロッドを下げる時の持ち方は、握るというよりも軽く手のひらを開いて、ロッドの曲がりや戻り、持ち直しに柔らかく対応することで、エギをラインで引っ張らないようにしています。
初心者の方は常に力を入れて握っているケースが多く、緩急がつけにくくなってロボットのような動きになりがちです。力を入れるところは握る、動作の前後半は握る力を弱めると調整して、緩急の効いた柔らかいシャクリを目指しましょう。振り方だけでなく持ち方も、シャクリ上達のポイントです。
エギングの動かし方はコレでバッチリ
動かし方を覚えて釣果アップを目指そう
アオリイカは鋭く動くものに興味を持ち、近づいて観察した後、不自然な動きをしていないと判断してから捕食に至る行動パターンを持っています。シャクリやジャークで寄せて、フォールで食わせるという一連の流れをイメージしながら、操作を行うのも釣果アップに必要不可欠なポイントです。
動かし方がちょっと特殊な釣りですが、予習してから釣り場で練習すれば、釣り初心者の方でもすぐに遊べるようになります。ロッドで直接エギを引っ張らず、ラインを弾いてエギを動かすというイメージで、釣果アップを目指してください。
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